大阪のおばちゃん
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「見ず知らずの私を見るなりいきなり飴をよこしてきた。私に一目惚れしたのか?」
〜 大阪のおばちゃん について、オスカー・ワイルド
〜 大阪のおばちゃん について、オスカー・ワイルド
大阪のおばちゃん(おおさか-)は、ヒト科・大阪のおばちゃん族に属する、地球内非知的生命体の総称。生息域は関西地方の大阪市を中心に幾つかの部族に別れて分布している。遺伝子学上、現世人類とは極度の差異があり起源については複数の学説がある。肉食性。地上の生態系の頂点に位置し、自然界での天敵は存在しない。貪欲な捕食者として知られ、いわゆる猛獣の代表的な種族である。本能的に闘いを好み、一定条件をクリアして神通力を得るらしい。
また、日本の歴史において大阪のおばちゃんは度々活躍しており、大阪に原爆が落ちなかったことや、大阪がトライポッドを撃退できたのは大阪のおばちゃんの活躍によるものである。 なお、エクストリームスポーツの振り込め詐欺においては、この生物がラスボスである。静岡県のCMでも取り上げられたから、その強さが分かる。このCMについて関西住民(もちろん、特に大阪のおばちゃん)達は「あないなコマーシャルながされたら皆ほんきにするやん」などといっているが、関西流の諧謔に過ぎず、実態はTVメディアの自主規制によってマイルドに放映された。
部族[編集]
- 中央大阪系:大阪のおばちゃんの本家本元。好戦的で三度の飯より揉め事が好き。無駄なパワー、スピード、テクニック、アート感覚は他地域の同部族を圧倒する。国家権力にさえ従わない究極の民族。三権分立について、やたら感慨にふける。
- 阪南系:火がつくと爆発的な力を見せ「おんどれ、いっぺんシバキ廻すど、こら」とかいう。余談であるが、シバキ廻すとはシバいてから回転させる必殺奥義。
- 和歌山系:敬語という概念が無い。とにかく誰に対してもタメ口。神聖かつ偉大なるひよこ陛下や織田信長公、アドルフ・ヒトラー総統閣下に対してもタメ口である。一方、いくつになっても「ねえねえ」「きゃ」「いや~ん」「やだあ、もう」「ダメ」「すごーい」「○○(一人称が名前)ねー」「じゃあね」「ばいばい」etc.といった言葉を多用する。
- 京都系:プライドだけはとにかく高い。未だに日本の首都は京都であると言い張るがその論争に対しては大して影響力は持たない。「おとこはんは、よろしおすなあ、オホホ、オ~ホッホオナホッホ~」などと不可解な発言が特徴。
- 奈良系:布団をたたいて引越しを促すなど、激しい行動をするものが多い。
- 尼崎系:世界最強かもしれない人たちでありながら、もっともジャージ着用率が高い部族。熱狂的な阪神ファンが多く、全試合終了の半年前からマジックを計算している。
- 伏見・山科系:上辺は京都系を取り繕う尼崎系。スーパーサイヤ人である確率が最も高い部族。僅か5万円で現役閣僚をスナイプするほどの戦闘力を有する。
- 阪神間(阪急沿線)系:神戸市灘区から芦屋、西宮を経て尼崎あたりまでの阪急沿線一帯にいる阪急王国の貴族。この辺の部族は本当にお金持ちで、大豪邸に住んでいる。歩ける距離でもタクシーなどで移動するため地球温暖化の原因となっている。
- 神戸系:港町神戸に住んでいるだけあって、ハイカラな人が多く、高級ブランド品や宝石を無駄に着用しているのが特徴。しかし大阪系の人と同じ扱いをすると「あんな下品な人らといっしょにしんといてや!」と怒ってくるが、どうみても実態は同じである。
- 北摂系:阪急宝塚線沿線や大阪の京都線沿線に住む阪急王国民。阪神系と似通っているが貴族ではない者の方が多い。大阪のおばちゃんきっての知能派で、一見マイルドで小綺麗そうに見える裏で、差別のない平等な社会の実現を企てている工作員。趣味はシロツメクサのお花畑ピクニック。
その他、滋賀や伊賀市の上野旧市街でも近縁種が確認されている。
生態[編集]
- 「∞SAKAおばちゃんROCK」という歌に大阪のおばちゃんの習性を表している。以下の3つはそこに記されていた内容である。
- バーゲンセールは格闘技。豹柄の服は戦闘着。
- 買い物に行ったら絶対に値切る。
- 街頭でただで配っているティッシュは行きと帰りで2個もらうと言われているが実際は行きだけで4個以上もらうのが当たり前である。
- 殆どの個体は風水にこだわっている。別に効果なんてないのに。
- 振り込め詐欺には引っかからない、還付金詐欺にも引っかからない。詐欺には絶対に引っかからない。
- 福袋を買う際中身を覗くのは当たり前。
- おおむね豹柄アイテムで着飾る特徴があり、一部の伝説では「喰った豹の数だけ豹アイテムを持つ」らしい。
- ウェストにくびれがなく、むしろスリーサイズの中でウェストが最大である個体数が多く観察されている。
- 頭部をパンチ状、または遠目から角刈かと誤認される短髪に施す例が多い。理由を「手入がらく」だとシンプルに主張しているそうだ。しかし、おばちゃんですらなく、おっさん化してる観は否めない。
- この頭部が小さく腰廻りが豊かな体形ゆえ、遠くからだと豹柄を着た臼が歩いてるような外観である。ただし近くでみても厚化粧のため人間離れはしている。
- 会話中に「いや~ん」を連呼する習癖を持ち、加えて互いに声が大きいのを誇る生物なので、相手の話しを遮っているかの如き様相を呈する。また、実際に相手の話しを聞いていなかったケースも数多く報告されている。
- 小さい子供によくお菓子を与える。自分の子供には徹底したおばちゃん式教育を施す。
- とつぜんカバンからガムとか飴ちゃんを取り出して、周囲の人間へ気前良く恵む。真髄を極めた個体ならミカンを取り出す。ただし、この恵みを授かった者に格別な御利益は何もなく、ただのガムや飴である。
- ママチャリに乗ったら完全武装状態になり、クリティカル攻撃発生確率が50%増える。
- 雨天でも自転車に載って出撃できるよう、道路交通法を無視してでも自転車へ傘を立てる武具(通称サスベー)を必ず装備している。道交法より何より、自分優先の傾向が強くて「そんなもん、いちいち知らんわ」などと吐き捨てる。
- あらゆる法令や常識が一切適用されない。
- じつは心臓に毛がはえてる。
- 「あんたらの仕事、何なん?」とか「ちゃんと学校行っとるんか?」と鉄オタに諭して、聞かない場合は警察や鉄道少年団などと連携して退治するなど、褒めてしかるべき点もある。
- 三人称は老若男女・地位・職・面識の有無を問わず「あの子」を用いる。
- 「にほん」ではなく「にっぽん」と読む習性がある。
- 左より右を好む。
- 日本の首都=大阪
著名な大阪のおばちゃん[編集]
- 花柳幻舟
- 「包丁の舞」で知られる伝説上の人物。
- おっさん化が顕著な例。むしろ元々女ではなかったという説もある。
- エミーコ上沼
- 典型的な大阪のおばちゃんとして知られ、またウィキペディアでも紹介されているが、本人も語るとおり淡路島の生まれ。実際問題、その辺にいる大阪のおばちゃんの方がよほどリアルで怖い。
- 市田ひろみ
- 京テイストを装おう大阪のおばちゃん。
- 辻本聖美
- 堀Chiemi
- ここに挙げるのが申し訳ない(大阪出身で、おばちゃんの著名人ではある)人。
- 「ニュースにじゅうさん」のおばちゃん
- 「クリントンさんに質問します。奥さん許してくれはったんですか?」で、現職米大統領を撃沈。戦艦大和の主砲をも上回る攻撃力である。
将来大阪のおばちゃんになりそうな人[編集]
- 香田組
- 将来羊水が腐る模様。だが本人は京都人である。
- あだ名の通り大阪さん。こんな天然でおっとりした女の子が、何をきっかけにあのような生物に脱皮するのかは解明されていない。
- バツ1ですが、大阪史上一セクシーなおばちゃんになりそうです。
- コテコテの元ヤンおばちゃんになりそうです。
- もしかしたら既に・・・。
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大阪のおばちゃんに関して各界からのコメント[編集]
「ハイル・ヒットラー!! 何だこの民族は!! 我がアーリア民族よりも強い民族が存在するのか!!??」
〜 大阪のおばちゃん について、アドルフ・ヒトラー
〜 大阪のおばちゃん について、アドルフ・ヒトラー
「ま、まさか俺のものが大阪のおばちゃんのものに!?」
〜 大阪のおばちゃん について、ジャイアン
〜 大阪のおばちゃん について、ジャイアン
「命乞いをしろ!三分間待ってやる。なに?あっちゃん家行きたいからどいてだと?ごふっ(死亡)」
〜 大阪のおばちゃん について、ムスカ
〜 大阪のおばちゃん について、ムスカ
「新幹線の通常走行には大阪のおばちゃんは必要だ!」
〜 大阪のおばちゃん について、葛西敬之
〜 大阪のおばちゃん について、葛西敬之
関連項目[編集]
- 真のおばちゃん
- おばちゃん
- 大宮レイプ軍団
- DJ miyoco - 奈良のおばちゃん。
- 和歌山のカレーおばちゃん
「大阪のおばちゃん」は退屈なのじゃ…… 妾に粛清されたくなければ忠誠を見せるのじゃ! なんじゃ? 何ゆえその様な笑みを浮かべておる! 妾はそなたのそういうところが問題だと常日頃から(以下略) (Portal:スタブ) |