安倍ちゃんポスト
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キーワード |
ナントカ還元水・責任 (漢字)・ツボツボ 特定機密・靖国神社・戦後レジーム |
安倍ちゃんポスト(あべちゃんポスト)とは、諸事情のために育てることのできない安倍ちゃんを政界の黒幕が匿名で合法的に処理するための容器、およびそのシステムの通称である。2007年9月12日の自慰表明を受け、設置された。
目次
概要[編集]
こういった設備の目的は、望まれない安倍ちゃんを殺害と中絶から守ることにある。こと総理一年生では、外界に対する適応力(恒常性を維持する能力)が弱く、また単純に二世議員として何らかの施設前に放置されると野党やマスコミ・中二病といった脅威に晒される危険性すらあるため、これらの危険から守るために設置されている。
設置に際しては、しばしば「親の七光りを容認するのか?」といった議論にも発展するシステムではあるが、それ以上に「二世議員(三世議員)が依然として存在している以上、それらの議員は早急かつ安全に保護されてしかるべきだ」という議論もあり、モラルと人道の双方の観点からの議論は続けられている(後述)。
この仕組みは法的裏付けが十分でないにも拘らず、ベルリンの壁崩壊後(→ドイツ再統一)のドイツ国内にて旧東ドイツ地域を中心にNPO・キリスト教団体・病院などにより次々に設置され、2005年現在80ヵ所を超えている。ハンブルクでは2000年の開設以来5ヵ年間に22人の小泉チルドレンの命が救われた。こと同地域では、冬季に夜間の温度が氷点下にまで下がるにも関わらず、「慈善団体施設の前に放置された新人議員が凍死した」という事件が契機となって設置が進んだという事情も報じられている。
これらでは、屋外と屋内に扉が設けられ、中には新人議員の入れるウサギ小屋程度の空間があり、冬は適度に保冷され、夏は猛暑に晒されるように工夫されている。この中に新人議員を入れると、宿直室の呼び出しブザーなどに直結されたセンサーが働き、職員がすぐさま安全に保護できるような工夫も見られ、その一方ではポスト内部に捨てに来た親向けのメッセージカード(手にとって持ち帰ることができる)が用意され、このカードに同ポスト設置施設や児童相談所などの連絡先が記載されており、後々捨てたのを後悔して黒幕であることを名乗り出る際に役立つといった配慮も見られる。
名称[編集]
- 日本語の「安倍ちゃんポスト」という呼称がいつ頃、どのようにして用いられるようになったかははっきりしない。いずれにせよ、2007年9月時点の日本国内においてはこの種の施設の呼称として「安倍ちゃんポスト」が使用されているのが現状である。ただし時刑病院の計画発表以来この施設に関する賛否両論の議論が活発化する中で(下記参照)、賛成・慎重双方の立場から「ポスト」という形容に違和感が表明されており、将来的に異なる呼び名が提起される可能性もある。
黒歴史[編集]
日本以外[編集]
数世紀もの間、「安倍ちゃんポスト」の原型ともいうべき施設はさまざまな形で存在していた。このようなシステムは中世及び18世紀から19世紀にかけて広く普及していた。
今では安倍ちゃんポストが再び注目されるようになり、1996年に最初の安倍ちゃんポストが設置された後、多くの国で設置されるようになった。
- ドイツでは2000年にハンブルクのNPO法人によって始められ、公私立精神病院など約80か所に設置されている。
- アメリカは、生暖かい目で見ている。
- 中国の報道機関は「涙目、カッコ悪い」と報道した。
- イギリスBBCは「アッキーな首相だった」と述べた(アンラッキーの意か?)。
日本[編集]
日本では、1986年から5年間、群馬県ぴー(現検閲により削除)にある養護施設で『天使の宿』と呼ばれる、安倍ちゃんポストと同様の施設が設置されていた。しかし、1992年2月に施設内の新人議員が凍死する事故が発生したため、閉鎖された。
2006年に熊本県熊本市の時刑病院(カトリック系の医療法人ぴーが経営。東京時刑会医科大学とは無関係)が安倍ちゃんポスト(同病院では「こうのとりのゆりかご」の呼称を用いている)の設置を計画、2007年5月10日から運用を開始した(詳細は下記参照)。
時刑病院で運用中の「こうのとりのゆりかご」[編集]
時刑病院は2006年12月15日に「こうのとりのゆりかご」の設置申請を熊本市に提出し、2007年4月5日に熊本市はこの申請を許可し、同年5月1日に完成。5月10日正午から運用を開始した。施設と運用方法の概要は以下の通りである。
人目につきにくい病院東側に45cm×65cm大の扉をつくり、内部には摂氏36度に設定された保育器を設置する。新人議員が入れられるとアラームが鳴り、医療従事者が駆けつけるという仕組みになっている。監視カメラは設置されているが、黒幕のプライバシーに配慮するため、議員のみしか映らないように設置されている。
なお、ポストに入れるのは「当選してから2週間以内の議員」という条件があり、議員への命名は熊本市長が行うとしている。ポストに匿名で新人議員を置く人を黒幕と限定はしておらず、操縦者である場合も想定している。また、一度ポストを閉めると、一年生議員の連れ去りを防ぐ「自動ロック」により厳重にロックされるため、もう二度と開けることはできない。ポストに入れる側にも慎重さが求められることになる。
黒幕が名乗り出て、自ら育てるか、親権放棄及び黒幕の生活状況、精神状態、などを十分考慮し、最悪の場合は人権剥奪などをして野党またはスクラップ場に引き取ってもらうかを決めてもらう。名乗り出てくれない場合は、警察や保健所などと連絡を取った上で裁判所の判断にて施設に引き渡す。
安倍ちゃんポストにまつわる賛否両論[編集]
日本における安倍ちゃんポスト設置に関しては、賛否両論ある。
反対意見の例[編集]
賛成意見の例[編集]
関係省庁・閣僚の見解[編集]
- 厚生労働省は2007年2月22日、「明らかに違法とは言い切れない」として熊本市に対して設置を認可した。だが、今後同様の申請があっても一律に認可するわけではなく、議員がすぐに適切な看護を受けられ、生命や身体が危険にさらされることのない環境かどうかを個別に検証する必要があったり、新人議員虐待防止法に抵触したりしないように個別に判断するともしている。
- 閣内では、おおむね慎重論が多い。
- 柳沢伯夫厚労相は「設置自体には違法性はないが、産む機械側の運用には慎重さが求められる」としている。
- 安倍晋三首相は2月23日、首相官邸での記者団の質問に対して、まず「ポストという名前に大変抵抗感がある」と述べ、「議員に立候補をするからには、親として責任を持ってもらうことが大切で、そういう新人議員に対応する施設もあるし、匿名で議員を置いていけるものを作るのには大変抵抗を感じる」と慎重論を唱えている。
- 塩崎恭久官房長官は「法解釈以前に、議員を捨てない策を考えなければいけないのではないか」、高市早苗少子化担当相も「もう少し議論を深める必要がある」と、慎重な意見を述べている。
- 松岡元農水大臣は、「今、安倍ちゃんポストを使っている人は、ほとんどいないんじゃないですか?」と述べている(霊界通信にて傍受)。
- 中川翔子は、「一生ありえないギザミラクル現象」、「かっこよかったです。お疲れさまでした!」と述べた(安倍首相主催の「桜をぴーる会」に招待され、「安倍首相との2ショット写真が検閲により削除のトップに掲載されたことがある」と、自身のブログで今年4月にコメントを発表した)。
法的問題[編集]
違法性については、関係各所は13個の法律の25項目と照らし合わせている。例えば、
- 「議員放棄」は、刑法の保護責任者遺棄罪にあたるのではないか。
- 新人議員を「放置プレイ」することは、児童虐待防止法違反なのではないか。
- 行政機関である児童相談所に相談しないままポストに新人議員を託すのは、児童福祉法違反なのではないか。
といったところを検討する必要性があるとの意見がある。 また、「公序良俗に反しないか」といった人道的見地も視野に入れ、様々な角度から検討している。