家庭内労働者
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
家庭内労働者(かていないろうどうしゃ)とは、日本以外の国では主にメイドや執事と呼称されている職業のことである。 日本語の外来語として定着しているメイドは外国語のメイドとは全く別の物を指しているので注意が必要である。
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[編集] 概要
以下の文章では特に断りがない限り、海外での一般的な表記に習い、家庭内労働者をメイドと記述する。
[編集] イギリス
かつてはイギリスのメイドが世界でも最高の品質と人数を誇っており、ヴィクトリア朝が絶頂期だったといわれているが、現代では衰退の一途をたどっている。
ヴィクトリア朝時代のイギリス人のメイド萌えはすさまじかったと伝えられている。当時のイギリス人は収入にわずかでも余裕が出始めるとメイドを雇っていた。孤児院から義務教育を終えたばかりの13歳の少女を引き取ってメイドにすることが頻繁に行われていたため、[1]メイドというと未成年のイメージが強い。
一方、どうしても金がない貧民はステップガールと呼ばれる時間雇用のメイドを雇っていた、これはメイドに玄関掃除などのよその家から見える仕事だけを週に数回だけしてもらって、いかにも自分の家にメイドがいるかのように見せかけるための物であった。
イギリス人はそこまでしてメイドに萌えたのであった。
やがて、メイド人口の増加に伴い、「メイドを雇っている」というだけではステイタスを示せなくなっていった。他人との差別化を図りたがるのは人間の常であり、イギリスでは隣の国であるフランス人をメイドとして雇用することが流行し、フレンチメイドが上位の存在として人気を博した、フランス人を雇えない家では、見栄を張るために自分の家のメイドにフランス語の名前を名乗らせたりフランス語で挨拶をさせるなどの産地偽装が行われるようになった。本名とは別にメイドとしての名前を名乗るメイドネームの誕生である。
[編集] シンガポール
現代のアジアで最大のメイド雇用国はシンガポールである。なんと居住人口500万人に対して15万人ものメイドがおり、10軒に1軒はメイドがいることになる。これは人口比では世界最大である。
シンガポールでは、メイドを雇用するためには雇用主がメイド税を払わなければならない。この金額はメイドの給料と同等か高いぐらいでご主人様にとっては大変な負担であるが、メイド控除などの税制優遇措置も存在する。
シンガポールではほとんどのメイドが外国人労働者であるため就労ビザを必要とするが、メイドだけの特別な就労ビザ枠が存在している。これは雇用主無き者はメイドと呼べないだけでなく、メイド税の徴収と密接に関係しているため。メイドにはメイド専用の就労許可書、いわゆるメイドライセンスが発行されている。シンガポールではメイドが現地男性と結婚することは法律で禁止されているので、メイドとのおつき合いはプラトニックでなければならない。もしも、メイドとご主人様がエロゲーな関係になってしまうと、メイドライセンス剥奪の上に国外追放となりメイドではなくなってしまう。
[編集] サウジアラビア
サウジアラビアではイスラム教の厳しい戒律により粗相をしたメイドは公開処刑される。 2007年にうっかり赤ん坊にミルクを詰らせてしまった19歳のメイドがメイド殺しの処刑人アハマッド・レツカラハによって斬首刑にされ、この様子はテレビ中継された。 サウジアラビアのメイド萌えは処刑萌えと一体なのである。
処刑人アハマッド・レツカラハ氏は過去に70人ものメイドを処刑している。
[編集] メイドと雇用主
- 日本では男性をご主人様と呼ばせているが、メイドの雇用主はその家庭の女主人、つまり奥様であってメイドに男主人は存在しない。したがって、メイドが男性をご主人様と呼ぶことはあり得ないのである。
- もしも、メイドに性的ご奉仕を要求したりすると、本来のご主人様である「奥様に相談してみます」と言われてしまうので家庭が大変なことになる。
- シンガポールではメイド控除が受けられるのは就業している奥様だけであって、夫の人はメイド控除を受けることは出来ない。
- 日本でもメイド税が昭和25年ごろまで存在していたが、本来の意味でのメイドが絶滅したことにより、廃止された。
[編集] 現代日本語と海外での呼称の対応
- メイド → 風俗店女性従業員
- 女性家庭内労働者 → メイド
- 男性家庭内労働者 → 執事
- メイド長 → ハウスキーパー