対空竹槍
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
対空竹槍(たいくうたけやり)は上空にいる敵航空機を撃墜するために作られた竹槍。1912年に日本が物干し竿を改造して使用したのが始まりである。主なものとして第二次世界大戦で使用された旧日本軍の三式50mm対空竹槍が挙げられる。兵隊のうち、対空竹槍を主装備としたものを特に対空竹槍兵と呼ぶ。そのコストの低さのため、対人攻撃にも使用された。人力で投擲するだけでよいため、低コストでかつ取り扱いは容易である反面、その威力は投擲する者の体力に依存する欠点がある。
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[編集] 概要
航空機を砲撃対象とするために、対地・対人の竹槍と異なっている部分もある。具体的には、素材を支那竹から妄想竹への変更、全長の延長などである。航空機の高速化や高高度飛行が行われるようになると、投擲する兵隊の体力の向上が求められるようになった。
第二次世界大戦では日本本土へ無差別爆撃を行なうと対空竹槍の被害が甚大になると考えた米軍は高高度爆撃が可能な新型爆撃機B-29を開発したが、そのB-29も対空竹槍で29機撃墜の被害を受けた。
[編集] 対空竹槍の一覧
[編集] 日本
- 三式50mm対空竹槍
- 四式7.5cm対空竹槍
- 五式20mm機関竹槍


