山本太郎
ソ連軍の最大の味方はアドルフ・ヒトラー、ドイツ軍の最大の味方はヨシフ・スターリン、我がイギリス軍の最大の味方は牟田口廉也、そして原発推進派の最大の味方は山本太郎だ。
〜 山本太郎 について、ウィンストン・チャーチル
山本 太郎(やまもと たろう、1974年(昭和49年)11月24日 - )は、兵庫県宝塚市出身の元タレント・俳優。現在は政治家であり、かつては「自由党」(元「生活の党と山本太郎となかまたち」)の共同代表を名乗っていたが、実は原発支援・財務省支援の活動を行っている政治テロリストである。また、2019年からはお笑い集団政治テロ集団「れいわ新選組」の代表を務めている。
人物[編集]
当初はお笑い芸人として、箕輪自由学園高等部在籍中に「アジャコング&戸塚ヨットスクール」というグループ名でデビュー。メインが裸踊りというヨゴレ芸を持ちネタとしたことで、自分の学校だけでなく戸塚ヨットスクール及びアジャコング女史のイメージを著しく落とした上退学を余儀無くされている。後年政治家としての行動から考えると、彼の才能はこの時点で大きく花開いていたと言えるだろう。
退学後はバラエティ番組のタレントとして活動していたが、トークがあまり上手くない事もあり、あまり目立った実績は残していない。
後に俳優に転じ、朴訥な人柄から数多くの映像作品に起用されるも、ほぼ全てが端役であり、あまり目立った活動はしていない。このときBSドラマで「ヘリコプターから万札をばらまく異常者」役を演じており、これが財務省からのスカウトを受けた遠因とも見られている。
2011年頃より、その演技力を買われて、原発推進の工作員として、東京電力からスカウトを受ける。同年3月11日に発生した東日本大震災を発端とした福島第一原子力発電所事故が原因で、原発行政に対する批判が激しくなった事から、東電は危機に直面しており、なりふり構わぬ活動に出たのである。
2012年12月1日、第46回衆議院議員総選挙に東京8区から立候補するが落選。2013年7月21日、第23回参議院議員通常選挙で東京都選挙区から無所属で立候補し、初当選した。その後は落選したり当選してもすぐ辞めたりした後、国会議員兼国政政党の党首兼政治系YouTuberとして全国で活動している。
近年の反原発業界は菅直人立憲民主党最高顧問やそのシンパであり芸人のおしどりマコ、元総理の鳩山由紀夫氏や小泉純一郎氏が同業者として存在感を示しており、相対的にセールスポイントが失われつつある。一方で「消費税廃止」や「奨学金チャラ」を精力的に訴えていることから、現在は財務省や日本学生支援機構の支援を受けている[1]ものと見られている。
主な活動[編集]
山本太郎の主な活動は、「反原発活動家」を装って、極めて痛い言動、顰蹙を買う行動を繰り返す事である。これによって反原発運動を貶めるのが目的である。近年では「リベラル政治家」を装い、積極財政や消費税減税による野党の団結を阻害、もしくは評判を貶めるのが目的となっている。また、彼を支援する政治家、及びその組織の評判は次々に落ちていっている。この事から政治テロリスト、政治神風アタッカー、テロリンQ等と呼ばれる。
政治テロ集団「れいわ新選組」[編集]
2019年4月1日に設立された、嘘のようで実在する組織。正規雇用の議員、非正規雇用の構成員、完全手弁当の無償労働者たちで構成され、主に山本が部下たちに仕事をアウトソーシングするために運用されている。しかし、どの者も山本からさらに一等表現力や知名度[2]で劣る三文役者であるため、結局山本が駆けずり回り政治テロに勤しむこととなっている。
年表[編集]
2011年[編集]
- 4月9日から、原子力撤廃デモへ参加。この時「超高濃度汚染地域、福島、東北にお住まいのみなさん、こんにちは」「東北で生活するのはあり得ない。がんになるのを待っているだけ」などと、震災で被害を被った東北の人たちを侮辱する発言を行い、反原発活動を大いに貶めた。
- 7月11日、佐賀県庁で行われた反原発デモに参加。約150人のデモ隊の一人として佐賀県庁に進入するが、1時間ほど県職員や守衛警備員らともみ合う程度で終わってしまった。山本の目論見としては、警察、さらには自衛隊まで出動する事態とし、反原発活動を壊滅させる予定であった。
- 同月13日、自身のツイッターにて「遂に菅さんが脱原発宣言した。」と当時の首相である菅直人の記者会見を賞賛。これによって菅直人の評判は地に落ちた。
- 同月20日、トークショーにて反原発活動のきっかけは孫正義のツイートだと発言。これにより孫正義の評判は地に落ち、ソフトバンクはメガソーラーの利権[3]を取り損なった。
- 10月12日、自身への批判ツイートに「内部被曝していればそのヘドにも放射性物質が!」と返答。批判主は福島県民だったため、反原発派は血も涙もないのかと県民を落胆させた。
- 同月15日、福島県郡山市での集会にて開口一番「郡山、放射線量高いです。なので来るのにけっこう気合が要ります」と発言。集会に参加した福島県民を挑発し、反原発派への期待と支持を損なわせた。
- 11月5日、「東日本女子駅伝を中止に追い込みたい」「『復興しましたよ』ってアピールのためだけの行事」などと発言[4]。福島県民の感情を逆なでし、反原発活動の評判を大いに下げた。
2012年[編集]
- 1月18日、原子力安全保安院の「原子炉施設の安全総合評価」に関する意見聴取会に乱入し議論を妨害。中立的な有識者にも、反原発派は民主的な手続きを無視する危険な勢力だと思わせることに成功した。
- 4月18日、太陽光発電施工事業会社[5]に入社。反原発活動のためかと思いきや、親会社がオール電化事業に手を出し急成長したこと、グループ会社の主要取引先が東電子会社であることから、真の目的は東電支援と考えられる。なお3ヶ月契約ではあったが、広告塔の役目を果たしたためか営業は行わず10日で退社している。
- 7月2日、実の姉が大麻所持で逮捕されたことについて謝罪するものの「姉はもちろん悪いのですが、放射性物質を多くの人に吸い込ませている人たちが逮捕されないことは、もっと信じられない」と発言。「反原発派は麻薬の恐ろしさを軽視している」という誤解を生み出した。
- 12月1日、「新党今はひとり」を立ち上げ立候補を宣言。当時政権を握っていた民主党閣僚の首狩族を標榜したり、選挙に出ない橋下徹を挑発したりと迷走した挙句、左翼勢力の多い杉並区で立候補。「反原発派はアカ」の印象を全国的に植えつけることに成功した。
- 12月15日、開票速報で落選が伝えられた際に「はい、終わり。日本は終わりです。みなさん脱出したほうがいいんじゃないすか」「政治に反映している時間はもうない」などと発言。草の根の反原発運動を全否定するような発言は大いに顰蹙を買い、この後反原発運動は支持を失い尖鋭化する。
- 選挙特番ではボロ負けにもかかわらず万歳三唱で中継を出迎え、「まさか石原の坊ちゃんを下せるとは思いませんでしたね~」と発言したかと思えば「子供を避難させてください!」とカメラに向かって真顔で叫ぶなどの
奇行迫真の演技を披露した。
- 選挙特番ではボロ負けにもかかわらず万歳三唱で中継を出迎え、「まさか石原の坊ちゃんを下せるとは思いませんでしたね~」と発言したかと思えば「子供を避難させてください!」とカメラに向かって真顔で叫ぶなどの
2013年[編集]
- 2月17日、Twitter で「大阪の瓦礫焼却が始まり母の体調がおかしい。気分が落ち込む、頭痛、目ヤニが大量に出る、リンパが腫れる、心臓がひっくり返りそうになる」と投稿し、大阪脱出を示唆した。だが焼却した瓦礫は岩手県のものであり、排出される放射性物質も微々たるものであったことから健康被害は考えにくく、「さっさと脱出したら?」と呆れられた。
- 7月21日、第23回参議院議員選挙東京選挙区にて66万票[6]を得て当選。自称無職から国会議員へ転職した瞬間だった。これにより、東京都民は山本が問題を起こすたびにいわれのない謗りを受けることとなった。
- 8月2日、国会にN95マスクを付けて初登院。大勢の支持者や何故か現れたマック赤坂と記念撮影する姿は、このあと山本太郎が引き起こす惨事を予感させるものであった。
- 同日の第184回臨時国会に、社会民主党の福島瑞穂の質問主意書と一言一句同じ質問主意書を政府に提出。これにより福島瑞穂の評判を地に落とした。
- 同日の毎日新聞夕刊記事のインタビューで、参院選福島選挙区で自民党候補が当選したことについて「福島の人、全員ではないけど、疲れ果てた人もいると思う。僕も人を傷つけてしまう言葉を投げかけてしまった可能性はある」と、原因が自分にあるにもかかわらず、まるで他人事のようなコメントをした。
- 同月6日、2012年5月に結婚した18歳下の女性と3か月で離婚していたものの、選挙中も「母とフィリピンにいる」などと嘘をついて隠していたことを
週刊新潮にバラされる前に東スポで発表。デモに勤しみすぎてろくに家に帰らなかったことが原因であり、反原発運動にネガティブなイメージを植え付けた。- しかも謝罪するはずの記者会見では「大きな力が動いている」「潰しを狙っている」「国のデータベースに入っていかなきゃ元妻の住んでいる場所とか特定できないはず」と逆ギレをかました。
- 同月10日、共産党創立91周年記念講演を訪れ、日本共産党が本当の意味での野党の最大勢力と大いに持ち上げる。これにより日本共産党の評判は地に落ちた。
- 9月3日、反原発活動中に知り合った女性との間に男児を授かっていたことを
週刊新潮にバラされる前に東スポで発表。出産日は同年7月21日、投票日当日であった。これにより反原発活動に出会いの場という印象を植え付けた。 - 同月25日、京都府福知山市の災害ボランティアに参加し、自衛隊の救助活動を見て「人殺しの訓練するよりもそっちする方が先やんな、多分な」と発言。反原発派は「自衛隊は人殺し」と罵るような典型的な左翼と同じである、と受け取られてしまった。
- 10月2日、深夜に突如「人工地震」とだけツイート。
- 同月15日、「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に関する決議」に国会議員でただ一人反対。日本共産党ですら賛成した決議に反対したことで、反原発派はオリンピックすら喜べない非国民であると錯覚させることに成功した。
- 同月20日、伊豆大島を訪れるも、土石流に見舞われた被災者をガン無視した挙げ句、社会福祉協議会に「ボランティアが寝る場所がないって言っているじゃないか! 宿泊料金が高くて泊まれないって!今、町長に、ボランティアたちが無料で寝る場所を確保しろって言ってきたからな!!」と怒鳴り込む。ちなみにこの時は山本のスタッフも、災害救援活動に奔走する自衛隊員を侮辱する発言を行い、反原発活動の評判をさんざんに落とした。
- 同月24日、生放送中の動画にて「ベクレてるんやろなぁ、国会議員に出すお弁当は」と発言。ごく一部の反原発派が用いていたスラングを広めることに成功し、顰蹙を買った。また後の取材やインタビューにて「なるべく西日本や九州、外国の食品を食べている」「むしろ『食べて応援』はおかしい」などと語り、間接的に風評被害を起こしている。
- 同月28日、東京新聞のインタビューにて小泉純一郎の脱原発発言を疑うようなコメントを残している。このような元大物政治家が反原発活動に参入するのは、原発推進派にとって大いなる脅威であり、山本も強敵の登場に慌てふためいている様子がうかがえる。
- 同月31日、赤坂御苑で開かれた秋の園遊会において、天皇陛下に手紙のようなものを直接渡すという暴挙を行う。これにより反原発活動は、小泉純一郎の支援というプラス要素さえぶち壊しとなり、完全にとどめを刺されたと言われる。これに関しては超党派で批判が殺到し、皇居に出禁となった。
- 12月3日、特定秘密保護法案の反対集会に参加[8]。集会参加者に「『絶叫テロリスト』の皆さん、お元気ですかー?」と挨拶し、法案を通さないためには「採決の日に議員を国会の中に入れなきゃいい」と、実際にテロリスト的行動を取るように教唆する発言をした。また以前から自身のツイッターにて安保闘争時の国会を取り囲むデモ隊の写真を「来週はこれしかない」との言葉とともに投稿しており、幅広い層からの反対意見のある特定秘密保護法案を、あたかも「反対派は安保闘争の再現を目論む左翼である」と印象づける行動を起こしている。
2014年[編集]
- 2月9日に投開票が行われた東京都知事選では、宇都宮健児候補と細川護煕候補が反原発派の有力候補として立候補した。このためどちらかに反原発票が集まる[9]ことを牽制するために特定候補を応援しなかった。結果、両候補は互いに票を食い合い、自民党と仲直りした舛添要一候補が当選。また、選挙期間中に「選挙に行こう」と呼びかけたところなぜか投票率は史上3番目に低い投票率を記録し、これも舛添候補当選に一役買ったといえる。
- 7月、陰謀論でおなじみの内海聡医師との対談本を出版し、内海氏の語る「真実」に完全同意。児童相談所を「日本の恥」と罵り、精神科で処方された薬は「飲んだふりをして、こっそり吐き出さないといけない」と発言。これにより「反原発とトンデモ医学は親和性が高い」ように見せかけることに成功。自身も「『歩く風評被害』と呼ばれているんですよ(笑)」と、被災地に対するネガキャンを正当化するような発言を行い、大いに顰蹙を買った。
- 11月19日、リベンジポルノを規制する目的の「私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律案」に国会議員でただ一人反対。反原発派はリベンジポルノを野放しにしているとの、イメージ戦略を展開した。
- 12月2日、『自民党候補を100人落とすことを目的とした』ウェブサイト「さよなら安倍政権」を開設。「自民党以外で勝てそうならどんな議員でも当選させろ」という無責任かつ投げやりな姿勢と、ヘッダーの奇抜なデザイン、「皆さんの税金を使い、毎日高級店の天ぷらや寿司に舌鼓を打ち、皆さんの税金を使った奥様との世界旅行で心身ともにお疲れの安倍総理」など知性の欠片もない文章で有権者をドン引きさせ、内容も「野党得票数合計(共産党を除く)」とあからさまな共産党外しを行い野党間の連立を阻害。結果、当初過半数割れも予想された自公政権は3分の2以上の議席を維持。サイト名とは裏腹に自民党議員を100名以上も増加させる結果を招いた(当然、意図的なものだが)。
- 12月12日、菅直人候補の応援に、公職選挙法で街頭演説が禁止されている午後8時以降に駆けつける。後に菅候補は選挙区で落選し、比例復活当選はしたものの全当選者最後の475人目の当選決定と首相経験者なのに屈辱的な結果を残し、また菅候補が復活当選したことで民主党党首(当時)の海江田万里候補が復活当選できずに落選[10]した。
- 12月26日、政党要件を満たさなくなった生活の党に入党し、党名を生活の党と山本太郎となかまたちという、東スポでさえドン引きの名前に変えさせた。これによって、脱原発派の大物・小沢一郎の政治生命にとどめを刺した。
2015年[編集]
- 1月21日、テロ組織であるイスラム国に日本人が誘拐され身代金2億ドルが要求されたことを受けて、安倍総理に「2億ドルの支援をやめて、人質を救出してください」「事態を悪化させた責任をとらなければなりません」などとクソリプを飛ばした。あたかも原発反対派がテロリストの手先であるかのような、印象操作を行った。
- 2月6日、参議院においてただひとり、テロ非難決議を棄権。結成されたばかりの「生活の党と山本太郎となかまたち」を早くも内部分裂に追いやり、反原発派の評判をこれ以上ないくらいに貶めた。
- 5月19日、小沢一郎と自身の写真を使った、どうみてもクソコラな党ポスターを無断で3000枚刷り、小沢に認めさせた上で公開した。小沢の求心力低下を印象付けるとともに、ただでさえ低い党の名声を貶めた。
- ポスターは、炎上している国会議事堂をバックに、小沢と山本が筋骨隆々の姿で威嚇している様を描いている。これは日本の民主主義を根本から破壊し、北斗の拳のような暴力が支配する世界を志向していることをあらわしている。到底、国政政党のポスターとは考えられない。
- 6月7日、福岡市中央区の舞鶴公園で開かれた原発再稼働反対集会において、集会上空をヘリコプターで周回し、参加者たちを上から目線で見下ろすという失礼極まり無い事をやらかした。同集会には革マル派も参加してビラをまいて、反原発活動が極左暴力集団が主宰しているという印象を振りまいた。
- 9月18日、国会議事堂と葬儀場を間違え、喪服のままお仕事へ。その上安倍総理をご本尊様だと勘違いして拝んだ挙句何故かビブーティを出してしまい、小沢の旦那にメッてされてしまう。「いっそメロリンQの格好であればまだ笑えたのに」と今をときめくSEALDsリーダーも呆れ顔を見せたという。
2016年[編集]
- 1月8日、北朝鮮の核実験に抗議する決議の採決を棄権。これは過去に反原発派の京大教授が「北朝鮮の原子炉は小さいから責めるな」と発言していることを踏まえた行動であり、「反原発派は北朝鮮の核なら容認する危険な勢力」と思わせることに成功した。
- 第24回参議院議員選挙において、反原発派で若者に人気のある三宅洋平氏を全面的に支援。結果、三宅氏は落選した。投票日直前には「三宅洋平が6位争いに確実に食い込んで来た模様。猛追しており、自民もビックリ」と、通常非公開であるはずの期日前投票出口調査の情報を流す[11]など、さすがの山本太郎も苦戦したようだ。
- 2016年東京都知事選において、山本太郎は応援活動をほとんど行わなかった。これは野党統一候補の鳥越俊太郎自身が、保守分裂で焦った自民党による、民共連合及び宇都宮氏への刺客との見方がある。実際、同志から圧力を加えられた宇都宮氏は、告示日前日午後になって立候補を取り下げた。そして鳥越は数々のファインプレー[12]で民共連合の評判を地に貶めた。
- 7月28日、鳥越の活躍に焦ったのか、山本太郎も応援に駆けつけた。そこでは「日本を真の独立に導く人です」という、都知事選なのに国政を話す意味不明さに加え、クーデターを示唆する内容ともとれる発言を行ったため、野党連合の敗北を決定付けた。
- 12月9日、牛歩戦術によりTPP[13]の承認案可決を5分遅らせることに成功した。
2017年[編集]
- 6月15日、牛歩戦術によって社民党の福島瑞穂氏・又市征治氏ら3人の投票を妨害。法案自体は原発と関係なかったものの、反原発を掲げている社民党の斜陽っぷりを全国に知らしめた。
2018年[編集]
- 12月8日、入管法改正法案審議中の本会議にて「この国に生きる人々を低賃金競争に巻き込むのか」と発言。一見すると労働者を保護しているようだが、欧米では「安い外国人労働者に自国民の職が奪われている」と主張する極右勢力の常套句[14]である。このころから経済政策をアピールしていたが「まるで勉強していない」「排外主義につながる」と労働者側からも批判され、改正入管法は目論見通り成立した。
2019年[編集]
- 新元号令和が発表された4月1日に「れいわ新選組」を設立。このネーミングは歴史ファン・大河ファン・新選組ゆかりの自治体市民を怒らせ、「新選組なら体制側じゃないの」「すぐ内ゲバしそう」とツッコミを受けた。
- 5月31日、元東電社員の蓮池透氏をスカウト。東電からの仕事はそちらにアウトソーシングし、自身はMMT潰しに専念するようだ。
- 6月27日、東大教授の安冨歩氏を擁立すると発表。ただし安冨氏は過去に「お金が空から降ってくる訳でもない」と金融緩和に否定的な発言をしており、リフレ支持者の期待を損なわせた。加えて「福島の農家は殺人者」と発言した大学教授を「倫理的に正しい」と擁護したため、被災地からも顰蹙を買っている。
- なお安冨氏は「全ての小中学校で馬を飼育する」「震災時の救助には馬を使え」と発言したことや、パワハラで部下を死なせた社長が1日1回乾燥大豆を与えていたことを評価したことから牟田口閣下の信奉者と考えられている。
- 7月18日、福島市での選挙演説において過去の発言を謝罪。しかし聴衆からの「国会議員が風評を撒いていいのか?」との質問には「風評被害ではなく実害」と主張自体は曲げず追認したため、福島県民から失望された。その結果、演説中に紹介された福島選挙区の野党統一候補はとばっちりを受けて落選した。
- 第25回参議院議員通常選挙において、突然の比例転出[15]と特定枠[16]を使うという制度ハッキングを実行。自身の議席は失うものの2議席獲得と得票率2%越えを達成し、政党要件を満たした。今後、億単位の国民の税金が山本の政治活動に使われることとなる。また、全国各地で反消費税キャンペーンを行った結果、投票率は戦後ワースト2位となり、増税直前と老後2千万円問題で苦境に立たされていた与党は過半数の維持に成功した。
- 9月13日、共産党が呼びかけた野党連合政権に向けた話し合いにいち早く駆け付け、消費税廃止を目標にした連合政権構想に合意。これにより共産党の評判はまた地に落ち、立憲民主党から距離を置かれたため連立構想実現が遠のいた。事実、2020年には「連立政権でも共産党独自の政策は持ち込まない」と共産党が譲歩するまでになってしまった。
- 10月18日、鹿児島市での街頭演説にて子宮頚がんワクチン(HPVワクチン)[17]は要らないと主張。山本は以前から不要論を唱えていたものの2019年に政策からこっそり削除していたため、「勉強してまともになったと思ったがまともじゃなかった」と有権者を失望させた。
- あわせて山本はこの情報を当時の秘書[18]から聞いてから「自分の知識はアップデートされていない」と語っており、MMT賛成派は自分に都合のいいことしか耳に入れないヤバい奴らである、というメッセージを植え付けた。
- 10月31日、国民民主党の玉木代表と会談。玉木氏は「消費税5%はありうる」と理解を示した。これにより国民民主党の評判は地に落ち、支持率は常に1%を切るか否かまで落ち込んだだけでなく、立憲民主党からは事実上の吸収合併を迫られるなど踏んだり蹴ったりの結果となった。
- 12月18日、入管施設での問題を取り上げ「私たち日本は難民受け入れませんって言ったほうがいい」と難民条約破棄ともとれる主張を行い、「消費税減税はうれしいけど山本太郎が言ってるからダメそう」というイメージを作り上げた。
2020年[編集]
- 2月17日、衆院選へ向けて公認候補を発表。すでに野党が候補者調整している選挙区もあったが「配慮する必要はない」「消費税5%に賛成するなら話し合いに応じる」と野党共闘に水を差した。
- 2月18日、立憲民主党選対委員長の長妻議員から東京の選挙区に候補を擁立しないでほしいと申し入れがあったことを公表し「小っちぇえ!……言っちゃったw」と嘲笑。これにより立憲民主党が消費税5%を打ち出すことは難しくなった。
- 2月26日、新型コロナウイルス対策のためとして、所属議員を通じて通常国会の早期休会を主張。国会が持つ政権へのチェック機能を自ら放棄するようなこの主張はあっさりスルーされ、自民党若手からも出ていた消費税減税案は全く目立たなくなった。
- 4月1日、共産党が「消費税5%」抜きで野党共闘を進めていることを受けて「今後は共産党であっても消費税5%を認めない限り話し合いには応じない」と発表。これにより、認めなければ選挙で嫌がらせをして自民党のアシストをしてくるし、認めたら認めたで野党連合のイメージダウンにつながる上、弱小政党なのに大きな顔をしてくるに違いない厄介者の地位を確立した。
- 2020年東京都知事選において、山本は野党統一候補として立候補を目論んでいた。国政選挙でもないのに「消費税5%」を叫ぶ[19]ことで、野党の評判をまるごと貶めようとしたのだった。しかし肝心の立憲民主党を説得しているうちに宇都宮氏が立候補を表明し、事前調査でボロ負けすることがバレてしまったとたんポイーされ、立憲ら野党は前回ポイーした宇都宮氏と仲直りしたためご破算となった。
- これにより立憲・共産は一時的に評判が落ちたものの立て直し、統一候補の斡旋をしていた小沢氏と、流れに乗り遅れた国民民主党の評判はやはり地に落ちた。
- 2020年東京都知事選に立候補した山本太郎は、出馬記者会見では政策よりも先に「立憲民主党に消費税5%を断られた」とアピールした。選挙中は「都民に1人10万円配る」「事業者にはサッサと100万円」と買収スレスレの公約を発表し、15兆円にものぼるコロナ対策費の財源は「地方債で調達可能(ソースは総務省)」という
トンデモ奇策を繰り出した。また、立憲民主党に対しては「民主党が壊れるときは1日で合意取り付けたのに」[20]と政治オンチを発揮した結果、ぎりぎり供託金が没収されない65万票で3位となった。- なお、山本が正式に出馬表明をするまでの間「出馬を明言しないことで注目を集め、告示日直前になってから出馬を取り止め、宇都宮氏への支持につなげる作戦である」という風説がまことしやかに語られており、これを本気にした政治評論家や著名人らは後に嘲笑されることとなった。
- 山本に感化されて立憲民主党を離党した須藤元気参院議員、最近国民民主党に入党した馬淵澄夫衆院議員らが選挙運動に参加し、彼らの評判は著しく下がった。
- 7月7日、れいわ新選組の公認候補が「高齢者の命を選別すべき」と発言した件について、看過できないとしたものの除籍にはせず、レクチャーを受けさせてチャンスを与えると発表。この大甘の対応には長年の支持者も流石に目が覚めたのか、「反緊縮支持ならレイシストでも公認するのか」「他の政党ではあり得ない」と良識を疑う声が続出した。
- その後の更新で、レクチャーの様子はYouTubeで公開すると発表。おまけに氏名など存在が公にされていない「事務局長」なる人物についての言及がされ、疑惑はますます深まった。
- 7月16日、5時間もかけてようやく件の候補の除籍を決定した。問題判明からこの日までに、問題の候補は開き直って例の動画を再公開したり、除籍に反対し高齢者の「命の選別」に理解を示す支持者がTwitterで跋扈する事態が発生。この候補は経済の専門家を自称し山本の経済政策を支持していたため、MMTに対する評判はますます下がった。
- 8月20日、須藤元気参院議員、山尾志桜里衆院議員と会食し、経済政策について語り合った。これにより国民民主党の評判はますます下がり、党勢は15名にまで落ちぶれることとなる。
- 9月1日、消費税5%などを盛り込んだ野党若手議員らによる「新党への緊急提言」をTwitterで絶賛した。これにより提言及び若手議員らの評判は地に落ち、その後結成された新立憲民主党の綱領では消費税5%は一切触れられなかった。
- 9月4日、衆院選公認候補4名を発表。そのうち1名は元引きこもりという触れ込みだったが、それ以前にユダヤ系陰謀論者のファンであり、候補発表直前にTwitterアカウントを削除していた。またこの候補はれいわ新選組スタッフであったことから、人材不足がささやかれるようになった。
- 9月16日、首班指名投票にてれいわ新選組議員2名が枝野幸男氏に投票したことを発表したが、枝野氏が否定している「消費税減税の衆院解散・総選挙での争点化」をブログで念押しするという嫌がらせを行った。
- 10月12日、大阪・戎橋で大阪都構想反対[21]の街頭演説を行った。しかし、地元商店街の要望で使用許可申請が通らなかったにも関わらず強行したため、巡回中の警察官が止めに入る事態となった。これにより、一時的に都構想支持率が上昇した。
- 一旦は演説を中止したものの「独り言をたまたまマイクが拾っている。これは街頭演説ではございません」と詭弁を垂れて続けようとした。
2021年[編集]
- 3月11日、東日本大震災及び原発事故から10年が経過したことに対する談話を発表。その中には、国連科学委員会が「被曝の影響とは考えられない」と結論付けた甲状腺がんの継続調査が含まれていた。また2日後には「私が政治家になる前、過去の被曝などに関する発言で、配慮が足りないものがあったことは事実です」[22]として、3,000字以上の自己弁護を自分の出版物から引用[23]して行った。これにより、10年目の節目においても反原発運動の評判はまたもや地に落ちるのであった。
- 9月8日、「消費税減税」が明記された共通政策を立憲民主党・日本共産党・社会民主党と締結し、野党共闘に加わったとアピール[24]した。これにより、当然ながら3党の評判は地に落ちた。特に野党第一党である立憲民主党は、総選挙前にも関わらず消費税率よりも低い政党支持率に甘んじることとなった。
- 10月5日、緊急事態宣言中にセクキャバ通いがバレて立憲民主党から除籍された高井崇志議員を、野党統一候補が成立した滋賀3区で擁立すると発表。これにより、野党共闘がうまくいっていないという風評を国民に植え付けた。また、高井議員が「山本太郎代表を総理大臣にしたい」[25]と発言したことから Twitter トレンドに「山本太郎総理大臣」が登場し、野党共闘の評判を悉く貶めた。
- 10月8日、かつて出馬した東京8区から出馬すると発表。もともとれ新が予定していた候補者は、比例北陸信越ブロックに左遷した。また、同選挙区には立憲民主党からも候補者が出ているが「調整は済んでいる」「立憲内部の問題」として自分には非がないことをアピール。これにより、野党共闘に期待する有権者の期待をいとも簡単に破壊し尽くした。
- 10月11日、東京8区から出馬しないことを表明。しかし同時に、立憲民主党から梯子を外された、やり取りした証拠はあると恨み辛みをぶちまけることは忘れなかった。また、同選挙区は日本共産党からも立候補者がいるがガン無視したため、野党共闘[26]にさらなるヒビを入れることに成功した。
- 10月15日、政権交代が成っても消費税減税がなされない場合は「暴発する」と発言し、選挙が終わっても野党連合に取り憑くことをアピール。また「れいわ新選組が野党統一候補として出られる所は一箇所もない」とデマ[27]を吐き、野党共闘にさらなる追い打ちをかけた。
- 10月16日、結局比例単独で出馬することと共に、4割の候補者を比例に回すかリストラすることを発表。それもこれも全て立憲共産が悪いという印象を植え付けた。なお寄附金は1週間で7千万集まったものの、今度は4億円のおかわりを要求した。
- 第49回衆議院議員総選挙において、「山本太郎」の名前が封じられた山本は「ひれいはれいわ」を東京都内で連呼する作戦に出た。自党の候補者の応援に来ては「ひれいはれいわ」。野党共闘候補の応援と見せかけて「ひれいはれいわ」。呼ばれてない候補の応援にもなぜか駆けつけて「ひれいはれいわ」。その結果、政権交代も視野に入れていたはずの立憲・共産は議席を減らし、維新と国民民主は躍進。社民は順当にジリ貧のままだった。また、山本の東京8区出馬騒動に1枚噛んでいたとされる小沢一郎もとばっちりを受けて小選挙区で落選し、枝野や菅直人といった重鎮も0時を回るまで当確が出ないほど苦戦した。
- 11月6日、立憲民主党の新代表には森裕子議員[28]がいいとツイート。これにより森議員の評判は地に落ち、小沢一郎の派閥にもとどめを刺した。
- 12月6日、鳩山由紀夫元総理と対談。立憲民主党執行部について「小沢幹事長になったら面白いなと思っていた」と発言したルーピーと意気投合。これにより、代表選で暗躍した小沢一郎と、泉代表ら新執行部の評判はだだ下がりした。
- 12月15日、北京冬季五輪へ外交的ボイコットを行うべきか否かの質問に対し、ボイコットをちらつかせて様子を見るという趣旨の曖昧な発言を行い、肝心の質問や中国の人権問題には答えなかった。これにより、積極財政派は経済のためなら人権は重要視しないという風潮を植え付けた。
2022年[編集]
- 1月31日、「新疆ウイグルにおける深刻な人権状況に対する決議」に反対すると発表。記者会見で反対理由を述べたものの、米軍も悪い、日本も悪い、もっと積極財政しろ、と話はあさっての方向へ。山本率いるMMT論者にとって、人権侵害はどうでもいいと思われていることが浮き彫りとなった。
- 2月22日、衆院本会議での予算案投票で「牛歩戦術」を実施。壇上を1分間占領する「絶叫戦術」も行い、MMT支持者はなおさら白い目で見られることとなった。なお、予算案自体は戦後2番目に早いスピードで衆院を通過した。
- 2月28日、「ウクライナ侵略を非難する決議」を「形式だけの決議は必要ない」と全否定したばかりか、それよりも消費税減税や一理給付金の議論をしろと主張。減税論者は血も涙もないのかと話題になり、Twitter は怨嗟の声であふれる事態となった。
- 3月29日、次回参院選候補を発表。しかしその候補は5G陰謀論(5Gで鳥がバタバタ死ぬ)やトンデモ医学(手洗い・歯磨き・薬は不要)の支持者であり、消費税減税の旗にはトンデモしか集まらないという風評を広めさせた。
- 4月12日、社会民主党から出る予定だった候補者を引き抜き、比例候補として擁立。泡沫寸前とはいえ野党連合の一角である社民党を挑発し、なんとなく減税でまとまろうとしていた協力関係にヒビを入れた。
- 4月15日、衆院議員を辞職し参院選に出馬すると表明。「自民党による政治の暴走をなんとしてでも食い止めなければならない」と理由を説明するも、与党のみならず野党からも非難轟々であり、野党の協力関係に完全にヒビを入れた。
- 4月29日、沖縄県で街頭演説を行うが、道路使用の申請が間に合わなかったにも関わらず強行したため、沖縄県警が止めに入った。この模様は支持者たちによって(よかれと思って)拡散され、反緊縮派は自分たちの都合のいいように捻じ曲げるヤバイ奴らだという印象を植え付けた。
- 5月20日、「まだ候補を立てていない選挙区からでる」という前言を撤回し、東京選挙区から出馬すると宣言。これにより衝撃を受けたのは、与党ではなく当落ギリギリの減税野党候補だった。
- 5月23日、街宣にて「ウクライナで戦争が終わらないのはバイデンのせい」「ロシアの経済制裁を解くべき」との陰謀論を展開。使い古された軍産複合体陰謀論を使うことで、やっぱり減税を主張する野党はだめだという印象を植え付け、参院選の論点から減税が脱落した。
- 7月5日、街宣にてHPVワクチンについて突っ込まれると、自分の知識は「アップデートされていない」と開き直った。そしてそれでもワクチンを批判したことから、減税論者は自分に都合の悪いことは耳に入れないヤバイ奴らだという風潮を広めた。
- 第26回参議院議員通常選挙において、東京都選挙区で2度目の当選。選挙期間中は連日「盆ダンスパーティー」や「メロリンQ解禁」等バカ騒ぎを繰り広げていたにも関わらず当選したことで、またも都民の評判を貶めることに成功した。
- 9月30日、記者会見において公認した沖縄の市議(元高校教師)が、こともあろうに元教え子に投資詐欺を持ちかけ、損害を与えていたことを公表した。元教え子は借金が返せなくなり退学させられたという。しかしその市議も知らずに勧めて損したのだから被害者だと強弁し、処分しないと主張。更には取材に来た沖縄の地元紙記者に「恣意的報道だ」と逆ギレをかました。「もはやカルト」「MMTもマルチも似たようなものだしな」と批判が相次ぎ、オール沖縄を始め各方面の顔に泥を塗った。
2023年[編集]
- 1月16日、水道橋博士の辞職を発表。しかし空いた議席は単に繰り上げ当選させるのではなく、毎年辞職させて議員をローテーションさせると表明した。これには消費減税で共闘している野党も苦言を呈し、通常国会が始まる前から結束を損なわせ始めた。
- 1月23日、批判を受けている議員のローテーションについて「憲法にはダメだとは書かれていない」「法律を変える努力をすればよい」と逆ギレ脱法コメントを披露。加えて、同席していた部下の大石にローテーションは「コスパがいい」と言わせることで、通常国会開始直後から「減税派は法律の抜け穴ばかり探しているヤバイ奴ら」だという風評を国民に植え付けた。
- 3月17日、インボイス制度に反対する街宣を、よりによって日本国憲法廃棄を主張する極右政党の代表と実施。この山本のあまりの節操のなさには、減税を望むリベラル派からもため息が漏れたという。
- 5月23日、参議院で「G7と足並みを揃えるのではなく、中立の立場でロシアからエネルギーを買うのが国益」と主張。G7広島サミット直後の出来事であり、軍拡増税に反対する野党勢力に冷や水を浴びせた。
- 5月31日、参議院東日本大震災復興特別委員会において男泣きを披露。自分の演技力はまだまだあるということをアピールしたが、当時を知る国民にとってはチープな浪花節でしかなかった。
- この年の通常国会において、山本は部下である大石と櫛渕に対し、衆議院本会議で「痛い野党政治家」パフォーマンスを行うよう命じた。ところが両者は勢い余って与党も野党も茶番と貶めるなど「痛い政治家」のパフォーマンスを行ってしまい、注意程度で済ませるはずが登院停止まで食らってしまった。この事態を重く見た山本は一計を案じ、参議院では野党に対し法務大臣の問責決議案を出すよう要求した。「本気で法案を止める気概があるならすぐ出せますよね(笑)」と煽ることで共闘の手柄を横取りし、かつ先頭に自分たちが立つことで、入管法改正に反対する野党を「痛い政治パフォーマンス」と思い込ませる作戦に出たのだった。この作戦は見事成功し、今後山本らが何かしでかしても「また内ゲバやってんな」と思わせることとなった。
- 6月8日、参議院法務委員会に(委員でもないのに)押しかけ、法務委員長めがけてダイブを決行。それを阻止しようとした自民党議員2名と衛視にけがを負わせ、野党勢力の評判を悉く貶めた。
- 6月18日、大阪にて増税反対デモを実施。デモには大石と関わりの深い関西生コンも「連帯カー」で駆け付け、「減税=極左暴力集団の主張」という風説を植え付けることに成功した。また、デモでは「竹中平蔵懲役100年」を嬉々として訴えており、大阪市民をドン引きさせた。
- このデモにおいて、山本の腰から特殊警棒のような物が下げられているとアンチが指摘すると、山本のシンパたちは「あれはワイヤレスマイクだ」と一斉に反発した。しかし、後日山本が警棒所持を認めたため壮大なはしご外しとなるとともに、減税派全体の信用を損なわせた。
- 8月20日から22日にかけて、山本は立憲民主党の小川淳也議員や中谷一馬議員とシンガポールを訪問し研修を行った。小川はこのことを出発ギリギリまで隠していたが、案の定両者の評判は落ちた。なお、シンガポールはマイナンバー的な国民ID制度が根付いているうえに消費税も段階的に引き上げ中であり、何しに行ったの? との声が強い。
- 8月下旬以降、山本は全国各地で「増税?ダメ♡絶対!デモ」なる反増税デモを決行。各地で減税派の評判を貶め続けている。
考察[編集]
山本から見て役者の大先輩にあたる津川雅彦は、「役者ってものは基本反体制だから」と言及している。津川の言う「体制」というのは、左翼に染まりきった演劇業界のことを指す(演劇の歴史を調べれば左巻きが羽振りを利かせている世界であることは容易に理解できる)。だから津川がいう「反体制」というのは「保守的思想」の事を指している。
山本は、この津川の教えを最も忠実に実行した弟子と言える。つまり役者としての演技力で「左翼の味方」を演じ、それによって左翼・反原発活動を妨害するという、「真性の保守」として活動しているのである[29]。
ただ、その山本の演技力については、いささか疑問符をつけざるを得ない[30]。もっとも、「この程度の演技に騙される奴が馬鹿」という事で、ますますもって左翼・反原発活動の評判が地に落ちているのは否めない[31]。一度山本と手を組んだものは悪評がつきまとう。そこに半減期は存在しない。
注釈[編集]
- ^ その他、「受信料の支払いをボイコットする」と発言していることや、子宮頸がんワクチンや新型コロナウイルスワクチンを疑問視していることから、NHKや厚生労働省による支援も噂されている。
- ^ 国会議員は比例当選者ばかりであり、山本の知名度でなんとか議員に収まっている。
- ^ 余談だがこの2年後、山本は臨時国会にて「農山漁村再生可能エネルギー法」に参議院でただ一人反対しており、このことも彼が原発推進の工作員であることを裏付けている。
- ^ 東日本女子駅伝のわずか1週間後に行われたふくしま駅伝については一切言及していない。これはコースが福島県を縦断しており、測定が面倒くさかったためと思われる。
- ^ 何者かがWikipediaに書いたこの会社のステマ記事はウィキペディアンにより削除されている。英語版ウィキペディアのこの項目も参照。
- ^ 半数が社民党や東電社員の組織票と考えられている。
- ^ その知人から聞き出したんじゃない? なんて野暮なことは言わないように。
- ^ 本来は原発推進活動が専門の山本が、あえて特定秘密法案推進の活動を行ったのは、石破茂が「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらない」とデモ隊を侮辱し、民主主義を踏みにじる発言を行い、法案反対派を勢いづかせるという大失態をやってしまったためである。そのため山本が、急遽、フォローに駆り出された。
- ^ 片方を応援すればもう片方に支持が集まるため。
- ^ 両候補の惜敗率の差は1.3%。なお、山本は「期日前投票で海江田候補に投票した」とツイッターで明かした。まさしく民主党にとって、山本は厄病神以外の何者でもない。
- ^ ツイート内容から察するに、自民党筋からの情報提供と考えるのが自然だろう。
- ^ 反原発派を装ってそれ以外の政策は素人丸出しの言動、76歳の病み上がりという健康不安に加え、過去の淫行報道には訴訟してだんまりを決め込むなど
- ^ 山本は過去に「脱原発だけどTPP賛成というのは嘘つき」と発言していることから、脳内では「原発=TPP=悪」の方程式が成り立っているものと推測される。
- ^ 左翼を演じているはずなのに本音が出てしまったとみられる。
- ^ これにより、当落選上にあった立憲民主党と国民民主党の協力関係を阻害させた。
- ^ この制度は与党が選挙前にねじ込んだバックドアであるため、東電や財務省の要請を受けて作られたものと考えられる。
- ^ このワクチンはWHOが安全性を認めているだけでなく、「根拠のないうわさ」によって接種が妨げられている、と警告されている。
- ^ インフルエンザワクチンにすら反対しているはたともこ氏
- ^ この手法は、かつて鳥越がいきなり「伊豆大島は消費税5%にします!」と言い出して失望されたことを参考にしている
- ^ 希望の党への合流(事実上の解党)を指しているのだと思われるが、その時の党名は「民進党」であり、民進党の後継は国民民主党である。
- ^ 日本維新の会は消費税減税法案を提出するなど減税派でもあるが、今回の街頭演説はどちらかといえば「新選組」のキャラ作りのために維新に対抗した意味合いが強い。
- ^ 当記事の2013年以降の欄にもあるように、山本の配慮のない発言は政治家時代以後もいくらでもある。
- ^ この直前には小泉・カン・鳩山ら元首相が「原発ゼロ」をアピールしていたため、これに呼応したものだと考えられる。
- ^ この少し前の記者会見でも「うちは北海道の小選挙区にも候補者擁立したかったけど、野党共闘に配慮して比例候補だけにした」などと一方的に恩着せがましいアピールを行っていた。
- ^ 発表前日に行われた首班指名選挙で高井議員は玉木雄一郎氏に投票している。
- ^ 山本が選挙区を発表してから立憲側が候補者を猛烈に推し始める一方、共産側は置いてけぼりにされた。
- ^ 実際は山口4区のれ新候補が野党統一候補だが、譲ってもらったわけではないため山本の中ではノーカンらしい。
- ^ かつて同じ党に所属し、牛歩をやった仲でもある。
- ^ 実は山本本人が自らのポジションを「保守ど真ん中」と、うっかり事実を白状していた事が明らかになった。しかしソースが東スポなので誰も気にしない状態であり、かえって見事な隠蔽工作となっている。
- ^ 山本は当初「永田町の野良犬」を自称していた。小沢一郎と合流した際には「野良犬が保護されました」と語っていたにも関わらず、その後の集会で「永田町の野良犬」を自称しているので、元役者なのに設定を忘れているのでは?との声もある
- ^ 例を挙げると、中核派は2015年には山本を見限る発言を行っているにもかかわらず2021年においても山本となかよしであると思われているし、共産党に至っては山本の方から勝手に近づいてきて勝手に離れていったようなものなのに、これまた山本のバックについていると思われている。
関連項目[編集]
![]() |
この項目「山本太郎」は、手抜き状態のため発狂寸前です。正気に戻すかもっと発狂させてください。 (Portal:スタブ) |