市販宇宙食

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ウィキペディア専門家気取りたちも「市販宇宙食」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。

市販宇宙食(しはんうちゅうしょく)とは、宇宙食では無い食べ物。主に科学館などで販売されている。 

概要[編集]

第一、地球で食べている地点でそれは宇宙食ではない。地球食である。そして市販宇宙食の92%が適当な食べ物をフリーズドライしただけの代物である。大手製造元の言い分は『宇宙食にも使われているフリーズドライ製法で作りました』。確かに宇宙食にはフリーズドライが使われている。しかしこの言い分が通じるのなら、カップ麺に入ってる具は宇宙食と言う事になる。それに宇宙食には缶詰食品やレトルト食品も利用されており、宇宙食にも使われている製法で作った物が宇宙食ならシーチキンやボンカレーも宇宙食である。それはない

宇宙食と市販宇宙食[編集]

宇宙食とは、文字通り宇宙で食べられる食品である。宇宙は無重力で調理器具にも制限があり、飛び散る事無く食べられる容器に入れたり加工をする必要がある。例えば液体の粘度を高め量を減らしたり、ひとくちで食べられるサイズに揃えたり、宇宙だと味覚が鈍くなるので味を少し濃くしたりと非常に考えられて作られている。そして勿論、宇宙で美味しく食べられている。これぞ宇宙食である。一方、市販宇宙食はたこ焼き・杏仁豆腐・エビグラタンなど物珍しく購買意欲を掻き立てる製品をフリーズドライし、真空パックしただけの製品がほとんどである。これでは宇宙食とは言えない。何より不味い。筆者の個人的な感想だが、カップヌードルの具を戻さず食べる方がまだ美味しい。こんな物を宇宙で食べようものなら破片は飛び散るし栄養は偏るし、只でさえストレスの貯まる環境に居るのに追い討ちをかけて自害するかもしれない。そして市販宇宙食の購入者は100%地球で食べる。

これでは宇宙食とは言えない

代表的な市販宇宙食[編集]

ノンアイス、ノンクリーム。
たこ焼き 
多くの売店で売り上げナンバーワン。ところがたこ焼きをフリーズドライしただけで非常に固くパサパサとしている。Yahoo!きっず調査の口の分を持っていかれる食べ物ランキング2位。そのまま食べる事が推奨されているが、当然ながらお湯をかけた方が140倍以上美味しくなる。元が10点満点中わずか0.5点くらいの味なので本当である。消費者に美味しく食べる方法があるにも関わらず、あえて苦しむ食べ方を推奨するとは悪質極まりない。しかし、わかめラーメン等のカップ麺に乗せるだけで幻の日清「タコヤキラーメン」を再現できるので無くなると困る製品である。
プリン
プリンを名乗っているのに全然プルプルしてない逸品。こちらもたこ焼き同様、水を加えればとろけるプリンの様になり結構美味しく食べられるが、そのまま食べるよう書いてある。ナイトスクープで作られた「高野プリン」の雰囲気を感じる事が出来るので無くなると困る製品である。
キムチ
例に漏れずキムチをフリーズドライしただけ。見た目は完全にカップ麺の加薬、あるいはカップスープの素。水をかけて食べないと拷問並みの塩辛さが味蕾を襲うが、勿論そのまま食べろと書いてある。あまりに不評だったのか2014年現在終売に。
エビグラタン
冷凍食品のエビグラタンをフリーズドライしたもの。これは水をかけても大して美味しくならない。そのままでも美味しくない。煮ても焼いても食えない。
アイスクリーム
アイスクリームを名乗っているのに全然アイスじゃない逸品。洋風落雁。こちらは上記の市販宇宙食を販売してる企業だけでなく、NASAも売っている。NASAの程度の低さが伺える。
秋刀魚の蒲焼
JAXAが販売している。これは缶詰タイプで、実際に宇宙で食べられている。更には宇宙に持って行かれた物と全く同じ品質で製造会社も同じ。当然、の臭みを抑える特殊な製法が用いれられていたり、味が少し濃い目にしてあったり、魚が一口大にカットされていたり、液体が飛び散らない様に調味液の粘度を高めてあったり、缶も片付けやすく重ねられる形状にしてあったりと非常に考えられて作られている。何より美味しい。外国人のレディック・ボー宇宙飛行士も絶賛しただけの事はある。さすがJAXA、市販宇宙食と言う下の下の市場にも本気を出すなんてNASAとは格が違う。だがしかしこれの購入者も100%地球で食べる。これでは地球食である。けれども他の適当なフリーズドライ市販宇宙食より遥かに納得の行く内容であることは確かだろう。なおJAXAは宇宙食と同じ品質の鯖の味噌煮、カレー、羊羹なども市販宇宙食として販売している。市販宇宙食を買うならこれらを買うべきである。
パン
パン・アキモトと言う会社が販売している。備蓄用の缶詰パンと似ているが、開缶後にフチで手を切らないよう特殊な加工がされている。これも実際に宇宙で食べられており、市販宇宙食版も同じ品質。味はとても良い。JAXAの市販宇宙食と併せて買うべきだろう。パン屋さんに負けるNASAとは一体。

市販宇宙食の販売場所[編集]

科学館や博物館の売店、東急ハンズや百貨店で容易に手に入る。陳列棚には「本当に宇宙飛行士が食べてる!!」と言わんばかりの紙切れが飾ってあることは日常茶飯事で、小さな子供が勘違いしフリーズドライ市販宇宙食を購入、学校で言いふらし誤りがバレて虐めに遭い孤立する危険性があるので親はしっかり正すよう留意すること。中には親子揃って宇宙飛行士が常食してると本気で信じ込みキャッキャ言いながらフリーズドライ市販宇宙食を購入するパターンも見受けられるが、大抵もう孤立しているので心配する必要は無い。

フリーズドライ市販宇宙食の現役時代[編集]

1959年から1961年くらいまではフリーズドライされただけの食品を宇宙で食べていた。しかもそれのみ。水も持ち込めない時期にである。あの頃は宇宙での滞在時間が半日から1日ほどだったので、市販宇宙食並の食べ物だけでも耐える事が出来たと考えられる。しかし当然ながら不評だったため1962年頃からはチューブ入りの宇宙食が主流となった。

関連項目[編集]

  • 宇宙 -無縁である。
  • 冷凍食品 -非常に優秀な食品。
  • フリーズドライ -非常に優秀な乾燥技術。しかし近年多くの市販宇宙食で悪用されている。