成田エクスプレス
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成田エクスプレス(なりたエクスプレス 、Narita Express)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が成田国際空港と日本国内主要都市の速達サービスとして運行する特急列車の愛称。N'EX(ネックス)の別称がある。
[編集] 概要
1991年(平成3年)3月19日に運行を開始した。運行区間は全国各地 - 東京 - 成田空港間である。
当列車は国際空港アクセス列車であることから、外国人乗客を意識して、英語名のNarita ExpressからN'EX(ネックス)の略称で呼ばれる。 この列車の計画時は三里塚闘争が盛んであったため、住民感情に配慮して「三里塚エクスプレス」とする構想もあったが、Sanrizuka EXpressでは略称がアーン♥♥となってしまうため、公序良俗の観点から現在の名称が採用された。
[編集] 運行形態・車両
基本的に東京 - 成田空港を30分毎に運行し、東京からJR各線に乗り入れて各都市を結んでいる。車両は主に253系電車が使用されているが、名古屋鉄道でも同車に準拠した車両を有しており、直通運転を行っている。2009年からはJR北海道の特急型車両を「成田エクスプレス」色に塗装変更を行った車両が登場しており、今後は北海道発着の列車が多数設定される予定である。
[編集] 歴史
「成田エクスプレス」の起源は、1989年・1990年に伊豆急下田駅発着で運転された「ウィング踊り子」に遡る。これは、黒船が来航し旧くから日本の国際交易の拠点となっている下田が新国際空港へ直結するのは当然という発想に基づくものである。ただし、当時は三里塚闘争の最中であったため、反対派勢力の妨害により成田空港駅まで入線できず、成田駅発着での運転となった。
1991年3月改正より、列車名を「成田エクスプレス」としての運転が開始される。この頃は主に首都圏の各駅からの設定が多いが、乗務員は当時関西・九州方面への夜行列車を担当していた東京車掌区の人員が担当しており、西日本方面への直通運転を視野に入れた人員配置であった。
同年7月には首都圏以外の全国各地からの直通運転を本格的に開始し、松本および青森からの直通列車が設定された。これらの列車は便宜的に「ウィングあずさ」および「ウィングはくつる」と呼ばれることもある。
1993年から1999年にかけて、首都圏発着列車の運転範囲が僅かに拡大され、大船・大宮・高尾の各駅発着の列車が設定される。
2002年にはFIFAワールドカップに便乗する形で新潟駅発着の列車が設定され、ここに成田エクスプレスが初めて日本海側へと進出する。この列車は便宜的に「ウイングエクスプレス」とも呼ばれる。
2004年には名古屋鉄道が253系に準拠した車両を製作、同社との直通運転が開始される。
2009年より、JR北海道が所有する特急型車両を253系と類似したカラーリングに変更した車両が登場し、現行の253系車両を置き換える予定となっている。この車両の導入により、対北海道の輸送が増強されることが見込まれている。
| この「成田エクスプレス」は、延伸の案が出ています。延伸して下さる協力者を求めています。 (Portal:スタブ) |