戦国BASARA
戦国BASARA(せんごくばさら)とは、カプコンから発売されたプレイステーション2、プレイステーションポータブル、プレイステーション3、プレイステーション4、Wii用のゲームソフト。
最近はProduction I.G製作でアニメ化もした。……とか言ってたら今度は映画化だってさ!最近のMBSは映画化しすぎだと誰もが思っただろう(でも種の映画化はどこかに行ってしまったが)。で今度はテレコム・アニメーションフィルムとかでまたアニメ化だとさ(スタッフが総変わりしたせいか、出来がアレだけど)。
概要[編集]
200X年、カプコン在職のプロデューサーもとい宣伝部長・小林裕幸は悩んでいた。悩みの原因、それは近頃自分のプロデュースした作品がまったく売れなかった事。「このままではコンクリートの靴を履いて海を泳ぐ事態になりかねない。」そう危惧した彼は、時期を同じくして業界から脚光を浴びていたひとつのゲームに目を付ける。それは「戦国無双」。三國無双の大ヒットをうけて世界観とキャラクターを戦国に置き換え、ゲーマーのみならず戦国史が三度の飯より好きな歴史オタも取り入れられたことで購買層を広げ順風満帆な道を歩むその姿を見た小林は、とうとう禁断の手段に手を伸ばす。
企画を持ちかけられたカプコン上層部は、「どんな判断や。金をどぶに捨てる気か?」と相手にしなかったが、無双のオタ受けっぷりを示されたところ、オタ気質の高い社員達が有志として名乗り出たため開発を許可する。カプコンの懸念点として「コーエーから訴訟を起こされるかもしれない」というものがあったが、小林は「ストファイ黄金期もそんなもんだった」「訴えられたら俺が出て行ってコーエーをやっつける」と断言した為開発は踏み切られた。「変に史実通りにやってても寒がられるだろ」との考えから「どうせなら徹底的に馬鹿馬鹿しく」をモットーに開発を進めた結果、馬鹿を斜め上に拗らせた何かが生まれる。
こうして出来上がった戦国BASARAは、中の人を豪華に揃えた事もあって一定以上のオタクや腐女子を洗脳する事が出来た。また、コーエー商法に怒りを覚えていたユーザーの一部もこっちに走ったこともカプコンとしては嬉しい誤算であった。しかし、マイナー武将を崇めてやまない深淵の歴史オタはユーモアが欠落していることが多く、彼らが購買層とならなかったという悪い誤算でこれは打ち消されてしまっている。とはいえ、何にしてもなかなか上手く行ったことでカプコンは悦に浸った。
当然の如く、コーエーとその信者から「歴史を曲解し過ぎている」「戦国無双のパクリだ」という批判が巻き起こったが、これに関して小林は「歴史ゲームとしては完全におふざけであり、変にかっこつけて中途半端なコーエーのそれとは思想からして根本的に異なる物と主張できるため問題は無い。」と言って堂々と開き直っている。その開き直りっぷりたるや、ウィキペディアに対するアンサイクロペディアの関係に匹敵する程だという。
余談であるが、小林Pの公式ブログには様々な情報が掲載されており、多くの人間の食欲を刺激すると有名である。何で食欲かって?見てみりゃ分るよ。と言うよりもブログ自体からそこはかとなく香ばしい香りがする。「スーパープロデューサーは伊達じゃねぇ」と言わんばかりに小林Pは世界を視野に躍進中!!この積極的な活動には、ファンはもちろん様々な層から「出来るだけ遠くまでいって頑張ってほしい」「もう彼は喋る時間すら勿体ないから黙ってほしい」「もうカプコンなんて枠に収まる器じゃない。独立すべきだ」と応援の声が惜しみなく送られている。
このゲームの「BASARA」というタイトルは、製作者である小林裕幸プロデューサーに由来している。つまり、ばさらが作った戦国ゲーム、という意味である。小林は土岐頼遠や佐々木道誉と肩を並べられるほどのばさらであり、ネットで彼の名前を検索すれば秩序を重んじるまじめな足利直義が発狂するほどのバサラエピソードを見ることができる。
システム[編集]
キャラクターの取れる行動、それに対してのボタンの配置まで無双を模しているが、天下統一モードや大武闘会モードの存在など2以降はオリジナルの要素も増えた。が、それに比例してシステムのパクリも更に倍!状態で結果的にプラマイゼロとなっている。
2では昨今の資本主義の競争社会に乗り遅れまいと、やたらと金を稼がせるシステムが追加された。また、発売時期にケータイ小説が流行っていたことを受け、期待の女性ライターを起用。かの一大叙事詩恋空にも匹敵する壮大かつ繊細なストーリーを作り上げた。
3では同社の某廃人ゲーの素材システムが採用され、アイテムひとつ作るのにも金と資源なる無駄要素が必要となった。要するに近年どこのメーカーもが取り入れている強制やり込みである。武将の攻撃力や防御力も各ステージに運が良くないと出現しない「おたずねもの」(無駄に倒しにくい、出現場所もランダム)を撃破しないと上がらない(しかも攻撃、防御、運(不明瞭要素)別々)など、わざわざユーザーに時間と電気代とコントローラーの左スティックの消耗を強要するものが増えた。他にも昨今の経済不安をキャラクター大量リストラ&降格で再現している。
4では素材システムの簡略(武器のみ)化、ザコ敵の陣形合体という(数人がかりでプレイヤーキャラに抑え込みにかかったり、三人一組になって槍を軸に回転して竜巻を起こしたり、大砲抱えて肩車して砲台になったりと他にも色々あるが例をすべてあげたらきりがない)本作にしては真新しいわけがわからないシステムや、大抵のアクションゲームではよくあるがあっさり難易度の無双系ではまずやらないであろうボスキャラ連戦などの要素による攻略難度の上昇、そして同社制作による悪魔アクションゲームに倣った、4では戦国創世と呼ばれる時代逆行(簡単に言えば3より時代が先にさかのぼる)によって、3以前のシリーズで死亡した人気キャラがさも当たり前のように参戦できるという自由な作風への変化がみられている。
4皇ではただでさえごった返しな作りである4のシステムに合戦ルーレットという、くじの出た目によってゲームマネーを一獲千金出来たり、プレイキャラクターがボム兵になったり移動要塞になったりPC&NPC双方一撃死モードになったりといったハチャメチャなギャンブル要素を盛り込み、そのうえにさらにインパクト欲しさに何を血迷ったのか、戦国時代で活躍した偉人をプレイアブル化するならぶっちゃけもう武人じゃなくてもいいんじゃね?という完全に正気を失っている考えの下、なんと茶人を起用する事態まで起こる羽目に・・・まさに婆娑羅(バサラ)である。
登場する武将達 [編集]
- 伊達政宗(CV:中井和哉)
- 主人公的な雰囲気を醸し出すPositionの自分を「奥州筆頭」やら「独眼竜」などの痛Nameで自称するDQN。欧米被れ故セリフの端々にEngrishが混じるのが特徴であり、「Let's Party!」等の同時代のPersonにはUnderstandもしない言葉遣いをする。発音も「パーリィ」と微妙にMissしとるが中井氏は「教科書の発音どおりしたらこうなった」と発言している。
- 「独眼竜は伊達じゃねえ」と言う自分の存在を否定する言葉が決め台詞。
- 「六爪流」と称する三振りずつのSwordを両手両足に持って(Fingersの挟んでUse)Fightするというウルヴァリンもビックリの戦闘Styleだが、見た目が派手なだけなので日曜日の昼に出る検閲により削除や才槌Headに瞬殺されるなど実力の程はお察し下さい 。
- 3の奥州StageではStylish戦国ActionからStylish競馬RacingにGenre)が変更。昨今では最早ツッコむ余地すら無くなったUMAを使っての走り屋Battleとなる。Battleと言う割にはFlyingはするわ自身の馬イクを違法改造してPlayerのUMAより走行Speedが速いわ走路に柵やら盾やらを配置してるわおまけにAwayなので手下のヤンキー(死語)が平然と走行妨害をしてくるわで全く以て粋じゃない。
- ただし昨今の兵はUMAに頼らずRaceをするものも多く、自身も要所で遅くなるなど小十郎よりもUMAの扱いが下手なためその気になれば徒歩のHumanでも勝てる。
- 負けた時の負け惜しみをNDKで嘲笑しているとSeventhのSwordがキレますので気をつけましょう。
- Race中のHPも幾ら殴って0にしても勝利にならず、Race終了後には全快する等主役のくせしてCheat行為を平然と行う。
- 4では、続々出てくる色物キャラたちの色の濃さに所詮DQNでしかない自身のキャラ位置の質が徐々に薄れつつあることを危惧してか、↓の魔王(笑)のオッサンなどから習って、自らを竜王とこれまた痛いNameで(珍しく今回はEngrishでDragonKingなどとは表さずに)名乗りを上げ、必死にAppealしている。
- 片倉小十郎(CV:森川智之)
- ヤのつく自由業の人。唯我独尊猪突猛進思考な上司とそれ以下の知能指数である部下が大多数な伊達軍が成り立っているのはコイツがいるから。世間では↑のDQNよりよっぽど器が大きいと持て囃されており、実際に指揮力・実力共に数段上。
- よくいる義侠的な忠臣キャラであり、縁の下の日陰者に徹しているつもりが上司の無能ぶりと自身の有能さが斗出し過ぎてどうにも目立っている。
- 事あるごとにケジメと称した指詰めや腹切りを敢行したがるがその度に組員総出で取り押さえられている困ったちゃん。
- 右目は健在でいながら、右目を押さえ「一時はこの右目ぇ、えぐり取ってヤローとも考えたがぁ…、これは俺の目ではねえ!!」などとムチャクチャを言っている。じゃあどうしたいのよ?
- 強面のくせして家庭菜園が趣味というギャップを利かせたキャラ付けも功を成し人気が急上昇(8割方は腐った方々からの支持)したが、3ではNPCに格下げとなり短いPC時代を終えた・・・と思いきや宴でPCに返り咲く。そして4ではついにシリーズ正史で堂々とプレイアブルキャラに。
- 真田幸村(CV:保志総一朗)
- 何も考えずに無双シリーズを史実とカンチガイした結果、武田軍に所属してしまった若武者。6歳の時に死んだはずの信玄を17歳になった今でも「ぅおやかたさばぁぁぁ」と謎の言語で呼び、師と仰ぐ希少な素直ヒートの典型例。兄貴も親父も知ったことではない。
- 伊達政宗とお互いライバル的な関係(余談だが史実上は同い年)にあるらしいがどうでもいい。ゲーム(3)でもアニメでも幸村の成長劇が盛り込まれ展開も熱く、実質的に本シリーズの真の主役である。
- その師直伝の暑苦しさを武器に、どんな合戦でも先陣を切っていく。が、当の6歳の時に死んだはずの師匠は「儂を越えてみせろ」とやたらと好戦的であり、作中でもよく謀反を起こしている様が見られる。
- 「ぬえっけつぅぅ!!」と言って、巨大マッチ棒でケツに火をつけるプレイを必要とする。
- とりあえず美女を突っ込ませておけば
鼻と股間を抑えて黙る正直な子である。
- 武田信玄(CV:玄田哲章)
- 武田軍の総大将。情に厚く、部下達からもお館様と呼ばれ常に慕われている。
- 作中では武田軍最強の男として名を馳せているが、2では残念ながら1操作キャラとしての強さは部下の真田幸村や猿飛佐助よりも遥かに検閲により削除である。
- そもそもバサラ技も攻撃速度もどうしようもなく検閲により削除である事から、下手をすると部下どころか全武将中最も検閲により削除である。
- また、幸村が6歳の時に検閲により削除ってしまったが口癖が案の定検閲により削除なのでこの師にしてあの弟子である。頭から生えているアレは検閲により削除ともっぱらの噂。
- 3では史実に習い病死するかと思いきや死亡フラグをブチ抜いて何事も無かったかの様に生存している。
- さらに宴では再びPC化。風林火山コンボという技を繋げると自身を強化する能力が追加されたが、ぶっちゃけ専用装具を付ければ全く意味を成さなくなる。
- 3のシステムで使える技が増えたとはいえ、病み上がりのほうが強いとはいかがなものか。
- 4ではもう完全に「死亡フラグなんてあったか?」という感じになっているが、かわりに自分の起こした戦でハッスルしまくっていたためにそのとばっちりを受けた↓の男嫌いになったやまとなでしこにことごとくその首を付け狙われていることになっている。
- 猿飛佐助(CV:宮野真守)
- 真田忍隊の長として、その他の忍隊メンバーを決して表舞台に出すまいと腹黒い策略を駆使しつつ活躍する子安武人。
- 飄々としていて、戦いや人の生死についても割り切った考えをしようとしているが、時に感情的になる場面も見えるタイプの子安武人。んで、それが功を奏したか腐女子からはもっぱら武田家のおかん呼ばわりされている。やっぱり、子安武人。
- 宴でついに本気を出す。うん、それが、子安武人。
- うえすぎけんしん(CV:ぱくろみ)
- うえすぎぐんのそうだいしょう。だいさんのせいべつ。そのうつくしきすがたとびしゃもんてんのなをかりたまいんどこんとろーるでひとのこころをあやつりげぼくにするのがにっか。
- かすがをはじめとしてそのじゅっちゅうにはまったものはおおくせんのうがしんこうすると「おれはむてき」などというもうげんをさけびながらしょうてんのあっていないめできりかかってくるきちがいもあらわれはじめる。
- うたげではあっとうてきなはやさでさいきょうきゃらのひとりにまでのぼりつめた。
- かすが(CV:桑谷夏子)
- 上杉謙信に仕えるヒステリックくノ一。潜入した際に謙信に一目惚れし、それ以来謙信のことを心から愛している。
- 謙信を愛している発言しているが、猿飛佐助との2ショットや、竹中半兵衛との2ショットも目撃されている両刀ビッチ。
- 宴で縛りプレイを習得した。
- 井伊直虎 (CV:坂本真綾)
- 女子力(物理)あふれる豪傑女どもとその下でこき使われている軟弱男どもで連なる井伊軍を束ねる屈強な女武将。
- 元は清楚と気品にあふれるやまとなでしこのような女性で祝言を迎える身であったらしいのだが、武田との戦でちんたらしているうちに祝言の機会を逃してしまい、その意中の男に逃げられたショックで極度の男性不信に陥ってしまい、その結果、祝言を邪魔した武田軍(主に信玄)を目の敵にしており、同時によほど人望にあふれている男でもない限り「男など信用できるか!!!」と啖呵切っている始末である。
- 織田信長(CV:若本規夫)
- 第六天魔王を名乗り全国に天下布武を敷くオッサン(By政宗)。
- 魔王の名に恥じぬ威圧感のある恥ずかしい立ち振る舞いと声により、自軍のみならず他の軍からも恐れられているもとい遠い目で見られている。
- 魔王は魔王でも第六天ではなく下記のゴリラがマークし続けるトランシルヴァニアの方。穴子マジックである。
- 関ヶ原な3では秀吉同様消えたかと思われたが、↑の魔王同様理屈もへったくれもなく、妹の市を生贄に本能寺の変態ことあけt…天海によって召喚。新技のアレが向こうの皆伝のアレにそっくりだが、そんなことを気にしているようではこの世界を生き抜くことは出来ない。
- 濃姫(CV:井上喜久子)
- 織田信長の妻。名前の割に、濃いどころかこの作品のキャラとしてはかなり普通の感性を持つ。むしろ普通。服装以外常識人。
- ムフフな所から出した銃を使って(公式設定)敵を跳ね上げたり弾き飛ばしたりという武術GUN道の達人であるが、二挺拳銃で撃ち進むのが通常のスタイル。爽快感は割と無い。
- 3では本編前に蘭丸共々例の変態によって信長の前菜代わりにサクッと殺され死亡。
- 森蘭丸(CV:藤原夏海)
- ある合戦の時に出会った織田信長を慕い、彼に(性的な意味で)仕えている少年。
- 幼いながらも(性的な意味で)巨大なバナナを持っており、濃姫いわく「上様も、きっと(性的な意味で)満足してくださるわ」とのこと。
- また、(性的な意味での)腕前も織田軍のその他の家臣から広く認められている。
- 明智光秀(CV:速水奨)
- 要するに変態。亀岡市から抗議文が来たが、それくらいでビビるようではBASARAなんて名乗れやしねえぜ。
- 最近では本能寺を丸ごと焼いて行う業界初の焼身オナニーを深夜テレビ放送で披露し視聴者をドン引きさせた。
- ゲームの方でも信長公ちゅきちゅき的な欲求不満が過ぎて本能寺が燃えるほど乱れ狂い、その後賢者になったとの説もあるが定かではない。
- 前田利家(CV:坪井智浩)
- 全裸で極太のアレを振り回す豪の者。武術の腕前は高いが、妻のまつによる調教の行き過ぎで、生活面や性生活面ではまつ無しには生きていけないダメ人間となってしまっている。
- まつに野外露出プレイを強要されているため、常にフン一。まつめにおまかせくださいませ。
- NPC祭りには何とか参加したものの、PCから外れることに気がつかなかったお茶目さん。
- さらに宴でいつの間にかPC復活していた。おにぎりを食べると一定時間技が強化されるという面白い能力を身に付けたが効果が切れると検閲により削除
- まつ(CV:甲斐田裕子)
- 利家の妻であり、前田家の母とも言える存在。まつめにおまかせくださいませ。彼女の作る料理は大変美味で、利家を始めDHMO並みの中毒症状を引き起こす者は多い。まつめにおまかせくださいませ。
- 家臣の間では、握り飯の闇相場は一個辺り千両を下らないと言われている。
- 動物を扱った攻撃を得意とし、鷹、犬、猪、モグラ、熊、利家などの調教に日々余念が無い。夫婦仲は非常に良好。3では草間の影から甥っ子を見守っているが宴で再びPCとなり熊に乗って戦場を駆け回る。
- 浅井長政(CV:羽多野渉)
- 「兵」と書いて「いくさ」と読むのだ。悪人のいない新世界を作るべく、己のかかげる正義を盲信する中二病患者。
- 新世界の神にでもなりたいのか不明だが悪人と見ればすぐに検閲により削除にかかり、また己に刃向かう者も悪とみなして容赦なく検閲により削除する典型的なファシズム独裁者。
- 特に義兄である織田信長に対しては、安土城に大量破壊兵器を保持しているのではないかという疑いを掛けており、今すぐにでも検閲により削除せんと意気込んでいる。
- お市に対してものすごくツンデレな事に腐女子がはしゃいでいるとかいないとか...
- 3では本編開始前に史実よろしく姉川の戦いにて信長に眉間をブチ抜かれ死亡。
- 4では戦国創世によって見事にプレイアブルキャラとして復帰し、おまけに年下の姉ができたみたい。
- お市(CV:能登麻美子)
- 長政の妻。信長の妹でもあり、信長の蛮行を止められなかったのは自分のせいだと過剰に自らを責め立てるメンヘラ。「死んだ者の怨念や恨みを具現化する」というごはんですよを用いた演出を好むアイヒマンタイプの女性。
- 知らず知らずどころか完全な確信犯で己が美貌を利用して、部下を裏からコントロールするスイーツ(笑)女としての側面も持つ。そして無自覚に他の軍の武将にも靡く天然ビッチ。
- 「あなたも一度死んでみればいいのに」というセリフの通り、彼女の声に捕らわれた者は例外なく閻魔あいよろしく地獄へ流されてしまう。
- 最も性質の悪い奴に好かれてしまった本当にかわいそうなキャラ。その悲劇には皆涙を流さずにはいられない。薄幸なキャラ付けが大成功していると言える。
- 3では、戦闘中でも半分起きて半分寝てる。攻撃は黒い手に任せ、そして自分は何をしているというワケでもない。
- 柴田勝家 (CV:岡本信彦)
- 史実上、お市の次の夫になるべく生まれた男だが、出るタイミングが悪かった。せめて3だったら…。
- お市に対してストーカー気質。ストーリーのルートによっては長政をSATUGAIしそのままお市を寝取ろうとするなどかなり陰湿なキャラクターである。
- 徳川家康(CV:川島得愛)
- 本多忠勝を操縦する
小さいおっさん青年。 - ゲーム中では有名所のセリフを使いまくるおかげで著作権的にかなりの危険人物であり、頭の固さに定評のあるウイキペディアンにさえ「忠勝のことかー!!」について一言言わしめた。
- 2では敵にさらわれる回数が全キャラ中ダントツであることから、本作のヒロインであるとの呼び声が高い。
- 3では突然「絆」という新興宗教に目覚め、サイヤ人並みの肉体にワープ進化して当時の上司であった秀吉を絆の名のもとに友愛。結果、キレる10代の怨みを買い関ヶ原の戦いを勃発させる原因となる。
- 一見爽やか且つ穏やかな好青年だが三方ケ原でぴーした黒歴史について言及すると検閲により削除。
- その後は絆を世に広めるため天下統一という名目の宗教戦争を各地に展開。俺より強い絆に会いに行く。小早川をハジキで脅して東軍に強制加入させても「これも絆だ!」と言ってのける腹黒狸と化す。
- 説明書に『武器:なし』と記述があるが、やっぱり武器は『絆』だ。
- モーションでは、崖飛び降り時の仕草等から「アスリート権現」とのあだ名を付けられ、定評がある。
- スタイルや戦い方は早朝に公園を走るようなボクサータイプ。決して茶屋のババアをまいて逃げているワケでない。
- 常に絆と口にしているだけあり全ルートで仲間にできる武将の数は8名と多いが島津には数でも加入PC武将の比率でも負けている。忠勝と絆だけが友達さ。ただし忠勝を仲間にできるのは島津の方。
- まずは感謝を!!!
- 本多忠勝
- 徳川軍の天下一の科学力によって作られた機動武将。パッと見て身長は2hyde近く。体重は船が沈む程度。
- 装備はファンネルやプラズマ砲、巨大シールドにブーストアタック、最高難度でもHP5割以上持ってくMAP兵器等幅広く搭載。3ではA-10よろしく爆撃機と化す。
ええい、徳川のモビルスーツは化け物か!? - その外見から「機動戦士ホンダム」と呼ばれることもしばしばで、もちろん鎧の中には美少女が入っている。何かネタっぽく書いても全然公式設定に反してない気がする。
- 豊臣秀吉(CV:置鮎龍太郎)
- 前世とあっちの世界は蝙蝠で、若本や信長を宿敵にするしか能がないゴリラ。
- 日ノ本を強く鍛え上げるために覇王として名乗りを上げたゴリラ。飼い主は↓のケチャップ吐き。
- 厳格な性格だが部下想いであり、あの山内一豊にすら「期待しておるぞ、存分に働け」と声をかけた。
- より高みを目指すため、将来自分の弱点となりうるであろうエロ画像満載のハードディスクを自身の手で破壊した過去を持つが、その中に前田慶次の初恋のキャラがいたために、彼の怒りを買うことになる。
- 存在そのものがBASARA至上最悪の黒歴史。それはもう置鮎声なのに腐女子からあんまりモテない程の黒さ。3では開始早々家康にKIZUNAパンチされて死亡。
- BASARA弐(アニメ)で日本列島(北海道以外)を片手で持ち上げる。通称「ダイナミック太閤検地」。
- 竹中半兵衛(CV:石田彰)
- 覆面と鞭状の武器を奮い人心を揺さぶる戦闘スタイルで、後のSMプレイの起源を確立したといわれる人物。
- 病弱で余命僅かだというのになんだいあの元気っぷりは。いつになったら病気で死ぬのだろうか・・・と思ってたら本当に死んだ。
- 石田三成(CV:関智一)
- 中の人が元ネタと下ネタ全開!!
- 家康が秀吉を倒し間もなく、精神崩壊を起こし、戦国BASARA随一の暴君になった。カミさんを失うみたい。秀吉様ぁぁぁぁぁっ!!
- 前髪が異常なゴリ・・秀吉亡き後の豊臣軍脳勃起総大将。容姿がハシビロコウに似ている。徳川家康に自分の餅を食べられた事を異常なほど恨んでいる甘党。
- 信長が魔王で、秀吉が覇王なら、彼は
狂王凶王だと言う。 - ことあるごとに「イィィィエェェェェヤァァァスゥゥゥゥ!!!」と叫び、タンスの角に小指をぶつけた時も家康のせいにする程の切れるナイフならぬキレたナイフ。
- 地雷が非常に多く、初対面の者でさえひとたび家康の名を出せば光りものを抜く。それどころか黄色を見ただけでプッツンしちゃう。現代に生まれていたら即逮捕だろう。ちなみに劇場版では政宗が秀吉を斬殺してしまったため、青色にも注意が必要になる。
- 趣味はオサレポエム作り。合戦中は家康SATSUGAIとポエムを書くための素敵なセリフのことだけしか考えていない。
- 当たり前の様だが人望は無い。のだがそのあまりの社会不適合っぷりに成年後後見人として大谷宗茂元親島津とやたらとムサい連中が仕方無しに付いてきてくれる。彼の権現ならばこれも絆と呼ぶのでしょう。
- あるルートのエンディングでは大谷と共にネオジャパン代表として世界進出する。
- あるアイテムと技を装備すると、馬を猛スピードで追いかける。
- 劇場版では前髪のおかげで地上10~20mの高さから顔面滑走しても顔は無傷であった。
- 大谷吉継(CV:立木文彦)
- 趣味は専ら他人の不幸。いわゆるν速民。空爆(空漠)テロのエキスパート。
- 昨今やたらと加算され持ち上げられている史実の美談を他所に前代未聞な設定を引っさげ3に登場。それに対しハンセン氏病学会がカプコンに一筆送った事もあったがそれも今や遠い過去に。
- 実際には第一印象は最悪でも実は…(三成限定)とそこらに転がってそうな典型設定でした。
- 何故浮いているのか?
- その数珠は?
- 世には詳しく知らなくていいこともある。
- 島左近 (CV:中村悠一)
- 4から現れた三成専用の対腐女子要員。何かにつけて三成に尻尾振って付いていく。
- 大谷とは正反対のリア充気質。Facebookとか実名Twitterするタイプ。コンビニの冷凍庫に入った写真を投稿してそうなくらいチャラい。公式曰く三成に切り刻まれるレベルでチャラい…と思ったらアニメルートで本当に切り刻まれた。本人はとても気持ちよさそうでした。中の人の気性とはまるで正反対である。
- 後藤又兵衛 (CV:三木眞一郎)
- 凶王のなりぞこない。三成がいなければコイツが凶王になっていたらしい(こいつの部下談)。
- 閻魔帳(閻魔刀じゃないよ)という殺したい相手の名前を書く手帳を持ち、その手帳に従って(どこかの新世界の神(笑)などと違い)直接自分の手で処刑を敢行するシリアルキラー。
- ちなみに手帳の殺したいやつ最上位にいるのは伊達政宗。理由は、ボロ負けした上に散々NDK食らわされたから。
- 黒田官兵衛(CV:小山力也)
- 黒いタマがくっついた鎖と枷で自分の身体を縛る特殊な趣味を持っている人。なぜじゃ~っ?
- あからさまに石田三成のアレを狙っていたためそれを危険視した三成に穴倉の中へ押し込まれてしまった。なぜじゃ~っ?
- しかし、引き籠り生活後も懲りずに太くて長い穴を掘るアレな兵器を開発したりと未だ反省の色なく三成のアレを狙っている危険人物。なぜじゃ~っ?
- 色々なアクションで手枷を外そうとするが、もちろん外れない。もちろん、室伏広治、キーボードクラッシャー、ザンギエフ、ブランカをしても外れない。挙げ句に自爆してもバラバラにならない。外れない理由は、鍵でなく悪運だ。なぜじゃ~っ?
- コスチューム弐は、カプコンをひいきして囚人服のコーディーを彷彿させる。なぜじゃ~っ?
- なんと某雑誌に劇場版情報として載っていたが、大人の事情により出演できなくなった。大谷さんもびっくりの不幸ぶりである。なぜじゃ~っ?
- 北条氏政(CV:宮澤正)
- 北条家の衰退を認めることができず、度々過去の栄光を振りかざす老害。
- 老人らしく保身には万全を尽くしており、外観だけ立派な門の他外見だけ立派な傭兵を幾人取り入れている。風魔のクジ引けてよかったね。
- 最近は約半世紀遅れで頭の成長期に突入中。
- 宴では先祖の霊が憑依しついに超覚醒。どこぞの桃白白のごとく、槍の上に乗って飛び回る。風魔なんていらなかった。
- 風魔小太郎
- 北条に金で雇われたスタイリッシュNINJA。英雄外伝までのシリーズでは登場キャラの中で一番にデビルハンターの域に片足を突っ込んでいた。松永久秀の所は金銭面が高待遇だったので颯爽と雇われに行った。能天気なじいさんは何も知らない。反省はしてない。
- 非情に無口…というか喋れない。これにより中二度が激上がりしているが、喋れないのをいいことに腐女子により勝手に老人介護キャラに二次設定されるという憂き目にも遭っている。
- 顔(目)が隠されていて見えないが、2の3Dモデルではちゃんと顔のポリゴンにテクスチャが貼られており、カメラの角度を上手く弄ればポリゴン抜け現象により顔が見える。少なくとも美形では無い。瞳が虚ろ。
- その素顔に腐女子は理想を壊されたとかなんとか。
- と思ったら3ではポリゴンの中の人が代替わりしたらしく別人のようにイケメン化していた。
- 雑賀孫市(CV:大原さやか)
- 戦国最強の傭兵集団と詠われた高貴なる雑賀衆の頭領。
- 剣術、射撃、格闘、魔法、駅アナウンス、すべてを使いこなす高貴なる戦闘のエキスパート。
- 自分のことをまったく語らず、唯一みずからを高貴なる"雑賀孫市"と呼称する。だが、これが本名か不明。
- アニキからは高貴なるぴーと呼ばれている。
- もともと、とある高貴なる豊臣軍の組織で高貴なる階級のある高貴なる立場にいたが、それが一転。現在は追われる立場になっているというわけではない。
- 性格は高貴なる性格と言えるが、決して高貴なる高飛車なわけではなく、誰もいないところで、ふと高貴なる表情を見せる一面もあるようだ。
- 前田慶次がヤタガラスの軍旗を見て、高貴なる「マヌケ」と毒づいても、高貴なる対処で受け流した。
- 銃弾を使い切ると銃ごとポイポイ捨てる高貴なるクセがある。高貴なる勝利画面で落ちている数も計り知れない。
- 3が野郎だらけだったので、プレイヤーキャラにも花が必要だよね。ということで登場させた高貴なる女性キャラ。
- 鶴姫(CV:小清水亜美)
- 四国の伊予河野の巫女で、先見の目を持つ預言者。
- 外界から隔絶され、世間知らずなためかドーンやズバーンなどミスター長嶋をリスペクトした話し方をする。
- 好きなものは宵闇の羽の方、嫌いなものはお昼の休みはウキウキウォッチする番組。
- 伊予河野軍内でもこの番組は禁句であり、万が一口にすると検閲により削除になる。絶対に許しません!
- 本作におけるラブコメ担当と萌え担当に留まらず百合担当も兼ねそろえており市や孫市とフラグを立てかすがも仲間に出来る。
- 長曾我部元親(CV:谷山紀章)
- アレな野郎共に「アニキ」と慕われている海の男。にしてはお肌白いわよね。自らを鬼と称し幅を利かせる田舎コンプレックスなの。
- サーフボードに乗って敵に突撃する豪快な技を使うんだけど、豪快なのは見た目だけというかわいい鬼っぷり。夜の彼は本当に豪快よ?
- 左手はポッケ、そして片目を隠して乳首を露出ゥゥゥ!、締めに右手だけで槍を振り回すという元親スタイルと呼ばれる斬新なハンディキャップ戦法を好むの。ホント、やらしいわぁ♪
- また一方で、「ウホッ、いい
男武器」ならば外からどんどん取り入れる柔軟な思考も持っており、統合攻撃戦闘機JSFやM1A2エイブラムス戦車など、からくり技術を使った戦闘機械を多数投入しているの。 - からくりの開発で国の財政を傾けてしまうため副業で海賊を行い各地で略奪を行っているが、略奪にからくりを駆使するため財政状況は逆に悪化する一方である。
- 同社ゲーム『パワーストーン』にハマってファラオウォーカーまで調達、さらにパワーストーンを強奪して歪みねぇ鬼の男になる。
- 3では戦闘スタイル以外の性格面でも短慮でアレといった具合の失態ぶりを見せる。
- 毛利元就(CV:遊佐浩二)
- 冷酷非情な策略家もといオクラ。部下達をチェーン店で出される割り箸とセットで付いてくる爪楊枝程度にしか考えていない。
- 語尾が大体「ナリ」(例:「我が名は毛利元就」「日輪の申し子なり」)。無論プリキュアではない。
- 戦法にしても戦の作法など知るかと言わんばかりのハメ技が大好きで、忠勝をもハメ殺す最凶のハメ郎。格ゲーでは「オクラ乱入は「(対戦が成立しないから)そろそろ切り上げてメシ行こうぜ」の合図」「毛利は金で殺す(=オクラ使いに勝つには、飽きて帰るまで連コインしかない)」と恐れられている。
- オクラなので水に浮き、身一つで水面滑走もできる。植物らしく光合成もする。無論その間呼吸はしない。
- 自分を理解できるのは自分だけでいいと生涯童貞を貫き魔法使いへの昇格を望んでいるが、それを他人(主に↑のカッペ)にただのぼっちと真理を突かれれば途端に顔を歪めてキレるオクラの産毛如き脆弱なメンタルを併せ持つ。
- どこぞの宗教に勧誘され愛に目覚めたが、本人曰く「触れてはならない黒歴史」である。ストーリーモードの大友宗麟のステージでは宗教の懐かしさに固く閉じた扉が再び開きかけたがなんとか押さえつけた。
- かに思われたが、宴の大友宗麟ストーリーモードにてめでたくタクティシャンとして復活。
- 光の扉を召喚し、宗麟と手に手を取り合い宗教の階段を昇っていった。
- 島津義弘(CV:緒方賢一)
- 「九州の、はじっこの、ものすごいド田舎」と称される薩摩を領地とする薩摩弁風の訛りが特徴の老傑。示現流の達人であると同時に酔剣も使いこなし、腰に常備する徳利の酒を飲めば飲むほど強くなり、そしてお迎えも早くなる。
- 彼の渾身の一撃の威力はすさまじく、こんにゃくも含めて全ての物を斬ることが可能だという。動きそのものが純一級のネタ。
- 剣術もさることながら、島津の戦の真骨頂は薩摩の自然を最大限利用した戦であり、3の島津ステージでの最大の敵は島津義弘ではなく地面から噴出し下手したら連続攻撃を決めてくる硫黄泉である。
- ザビー(CV:塩屋浩三)
- 愛について語りながら日本各地を渡り歩く超美形南蛮人。本作一の正統派キャラで、信じがたい程の色気を有している。影の主役。
- 「愛なんて信じても駄目なときは駄目」「愛は全て奪う」「必ず最後に愛が勝つわけではない」「お前の物は俺の物」「金の有る物には優しく」等、現代日本で一般的である愛の形は彼が伝えたという設定になっている。
- 持ち前の色気で島津氏や毛利氏、大友宗麟らを骨の髄まで魅了、現代日本の基礎を築いた偉人。
- 本願寺顕如(CV:辻親八)
- 本願寺の頂点に立つ怪僧。仏教徒を自称しながらその実強烈な拝金教徒で、金を集めるためには手段を選ばない。
- 彼のやり方に影響されて金至上主義者が増えるのではないかと危惧されたが、既に前述の小判システムにより全ての武将がそうなっていた。趣味は筋トレで、好物はそうだね、プロテインだね。
- 宮本武蔵(CV:浪川大輔)
- GUN道の達人。隠しキャラ的な人物であり、人類最強と謳われる人物でもある。
- その呼称とは裏腹に本作品では悪ガキというイメージで描かれており、投石、唾吐き、バグ技、改造コード、プログラム改竄など、味方にさえ「卑怯な戦い方」と言わしめるような攻撃方法を使って戦う。
- うおっまぶしっ
- いつき(CV:福圓美里)
- 女神様から授かった巨大なうふふを振り回して悪いお侍たちと戦う銀髪ツインテール美少女という設定の二次元キャラ。
- 「いつき親衛隊」なる者達から多大な支持を集めており、半ば崇拝に近い扱われ方をしている。
- 実際にプレイヤーが操作するのは農民A(吾作)が入った気ぐるみであるために頭が妙に大きく、暴れるとグラグラする。撲殺天使いつきちゃん。
- しかし3では中の人が呪いかけられた上に、新たに瀬戸方面で新たなるアイドル武将が登場したので登録抹消されてしまった。
- 松永久秀(CV:藤原啓治)
- 珍走団のポン刀他珍品収集が趣味なコレクターのナイスミドルと見せかけたチョイも糞もない言葉通りの悪オヤジ。特技は自爆。
- うつけ、ゴリラと並ぶこのゲームの悪役キャラだが、人外の域に全身を突っ込んでいる一人と一匹とは違い、人間的(に駄目)な悪役として独自の人気を誇る。
- その反社会的思想と独尊という名のジャイアニズムにまみれた台詞で多くの厨二病患者と腐女子の心を鷲掴みしており、外伝とはいえ同じ2で初出したゴリラとは天と地ほどに人気に差がある。
- まだ社会のしの字も知らぬ野生だったゴリラに手酷い調教を施し世紀末思想に目覚めさせた張本人。しかし本人は飽きやすいのでそんなことはすっかり忘れていた。宴で花火職人でもあることが判明した。
- 天海(CV:検閲により削除)
- カブトムシの元へ嵐の夜にふと現れた正体不明の高僧。
- 色々とアレな金吾くんを生暖かい慈しみの眼を向けて傍観し、正念場では助言を囁いて手助けする慈愛に満ちた心優しき人である。
- 最近では天海様が満月の夜に一人出掛けて検閲により削除を行っていたとする証言があるが清らかな御心を持つ天海様がそんなことをするワケが無い。きっとよく似た他人と間違えたのだろう。
- また、例の検閲により削除に似ていると一部で噂されているが、実際にはまったくの別人である。以前検閲により削除の上司であったうつけが天海様本人を見て知らんと言ったのだから間違いない。
- 小早川秀秋(CV:福山潤)
- 役立たずの亀だかカブトムシだかよく分からない三成と毛利のサンドバッグ担当。
- 役立たずのくせに食い意地だけは張っており、常日頃から鍋をしこたま食っている。その幸せそうな食べっぷりは見る者全てに殺意にも似た感情を芽ばえさせるとか。
- 役立たず故に裏切り程度の小事しか成せないが、寝返った側に利益があるかは疑わしく、せいぜい裏切った側を無性にイライラさせる程度の効果しかない。
- そのやたらとピッチリムッチリした白ズボンからチラチラ映る股間が異様に憎たらしい。殴りたい。
- ルイ=オーギュスト=ピエール・ド・モガミ=ダンピエール(Louis Auguste Pierre de Mogami Dampierre)(CV:白鳥哲)
- 略してピエール最上。フランス、オートソーヌ、ダンピエール出身。通称「ムッシュ・ド・サーモン(Monsieur de saumon)」、自称「スゴくて賢い狐(Le renard très intelligent)」。
- 実態は咬ませ犬ならぬ咬ませ狐。虎の威を借るなんとやら。甥が欧米かぶれならこっちは西洋かぶれ。その辺の残念具合は両者犬猿(竜狐?)の仲ながらも共通している。
- 玄米茶専門の喫茶店「超剛毛メイド大戦4」を経営している。
- 大友宗麟(CV:杉山紀彰)
- カルト宗教にハマり、自分の国だけならず日ノ本すべてをホモ一色に染め上げようと画策する夢の国現代表。
- 近年、相思相愛の仲だった教祖がホームシックで故郷へトンズラしたことにより、自国領の橋の床に自分と教祖が絡んでいる春画を描くなどの異常行為を繰り返している。
- 当人がウィキペディアに書いている通り国政を省みない性格に設定してしまい、豊後国こと大分県民が同日同時刻に一斉に激怒した。
- 立花宗茂(CV:稲田徹)
- 武士の誇りをなんちゃらと言う割には雷切で真っ昼間からスプラッタな光景を生み出している島津、本多と並び称される西国の猛将。
- 端から見れば文武両道の好人物だが、実際には日頃から駄目上司と恐妻にパシリとしてコキ使われている現代日本の中年サラリーマンそのものである。そりゃ愚痴りたくもなるね。
- 中の人が検閲により削除で、やっぱり立ち向かってはならない。
- 彼の心の呟きが、後のTwitter開発に大きな影響を与えることとなる。
- 前田慶次(CV:森田成一)
- 2の主人公的位置づけのキャラにしたかったんだけど普通の「いい人」になってしまい別に尖ってないため空気化、今現在はカプコンから割と冷遇されているキャラ。なん…だと…?
- 戦場でも構わずアレする珍夫婦を見て育ったためか、「変」という言葉を大切にしており、天下統一よりもただ一人の相手を変にすることが大事だと考えている。
- BASARA史上類を見ないニートでもあり、実家で寝る食う遊ぶの生活をしていたら追い出されたので、今度は京都でホームレス、その後は上杉軍に居候して酒浸りの日々を送るなど救いようのないロクデナシぶりを見せつけている。
- 他人に恋路をアドバイスしたりとやたらリア充ぶってはいるが、孫市の女性的な部位を見て小学生低学年並みのハシャギ様を見せ童貞バレした。最終的には彼の不安定な社会的立場を哀れんだ孫市の恩威で雑賀衆に永久就職する。
- 「慶次?えー、好きだよ〇〇の次に」と、アンチは少ないが熱狂的ファンも少ない。
- 性能的には他のキャラには無い特殊な派生技が多く使いこなせる奴が思いっきり少ないトリッキータイプ。お前本当に主人公?
- 3の人気投票では大谷にさえ敗れて10位。がんばれ。
- 4では2からのゴリラに加え↓の赤幕をライバルキャラに持ち(元)主人公としての威厳を見せた。
- 火男仮面
- 武田軍が週末を過ごすハッテン場「武田道場」を取り仕切る謎の男。武田信玄に非常によく似た出で立ちをしており、ひょっとこの面をつけている。仲間に天狐仮面がいる。
- FBI捜査官ジェバンニに一晩で武田道場を建てさせ、部下である真田幸村の男根を鍛え上げるべく宣戦布告を行った。
- 真田幸村はその挑戦に果敢に立ち向かい、見事阿部高和レベルのいい男に成長したようである。
- 天狐仮面
- 「武田道場」に登場する謎の男。火男仮面の部下。猿飛佐助に非常によく似た出で立ちをしており、顔の上半分を狐を模した仮面で隠している。猿飛佐助の友人を名乗る。
- 上司である火男仮面の強要により、毎週末休日出勤している。基本的にタダ働きであり、労働条件の過酷さを頻繁に訴えて事態の改善を求めているが、「現段階では景気の回復はまだ見込めていない」として、その要望は適用されていない。
- それに耐えかねて最近リクルートを熱心に見つめて電話しているのを真田幸村に発見された。
- 京極マリア (CV:伊藤静)
- 長政の年下の姉。自分自身が世界最高の宝だと思っており、宝石なんて単なる部品でしょと冷めた考えを持っているが、その割にはかなりのジャイアニズムな思考で、長政には「あ~これ飽きた、次もってきて」などと要求したり、挙句の果てにお市にも「あなたのもっているもの、いいわね~わらわにちょうだい」と取れるものは全部取る。という姿勢は徹底している。
- 千利休 (CV:櫻井孝宏)
- なんと、武将じゃない人物まで参戦することになってしまった。これによって戦国アクションゲームの人員確保の幅が大幅に広がったと言える。
- 二重人格で表の人格であるワビ助がおとなしく、裏の人格のサビ助が凶暴という典型的な二重人格キャラ。特技は一人ツッコミノリ。例:ワビ助「だめです!そんなことをしては・・・」サビ助「ハハッ!いやだね!」といった感じ。
- 戦闘スタイルはキャラの存在自体ぶっ飛んでるだけあって飛んでいる・・・というか物理的にも飛んでいる・・・自分とか敵とか果ては地面に落ちてる岩とか。要するに超能力者だとさ。
- 足利義輝 (CV:池田秀一)
- 4における黒幕ならぬ赤幕。うつけが魔王でゴリラが覇王でプッツン才槌頭が凶王でDQN主人公(笑)が竜王であるならば、さしずめ彼は帝王というところ。
- 戦国創世というスキルを持ち、そのスキルでファシズムサムライがうつけにヘッドショットされて死亡したことや、ゴリラが脱糞青年にKIZUNA☆PUNCHIされて友愛されたことや、そのほかにもプレイヤーが都合よく楽しくプレイするためにシリーズが積み重ねて築いた設定をいろいろなかったことにし、4の世界観を作り上げた人物とも言える。賭け事が大好きで皇ではその趣向にそってその能力を完全に悪ふざけに使い、戦場に合戦ルーレットを導入し本シリーズをかつてないほどのカオス(無秩序)状態にした張本人でもある。
- 文武両道、カリスマもあり、なかなかのイケメンで、これと言って弱点はないように見られるが、そんな彼でも欠点があった。
- 朋がいない。え…うつけや自爆魔にも言えることだろうって?いやだってうつけには変態がいるし、自爆魔にはスタイリッシュ忍者がいるし(腐っている人達向けの設定っぽいが)、まぁそんなことはどうでもいいとして、それに悩まされている当人は好敵手に出会うたんびに「朋よ!」と声をかけるが大体無視される。
- 戦闘スタイルは万能工具の様にいろんな武器が出る笏を使ったトリッキーな戦法。あんたそれでもボスキャラか?でもそのおかげか同じくトリッキータイプの慶次と朋になることができた。よかった。
- 皇では主人公兼ラスボスとして君臨し、OPではるか上空から隕石に乗ってダイビングしたり、Unlimited Blade Worksを使えたり、自分以外の武将全員を相手に無双しかけたりといろいろやばいことになっている。
- 直江兼続(CV:伊丸岡篤)
- 軍神上杉謙信の薫陶を受け、その采配を預かった戦国最強の基地外侍。兼継。自他共に認める無敵の男である。その実力は、上杉軍の最重要戦力である1番隊をたった1人で任されるほど。「義」でうるさい方に対して、こちらは主人公かぶれでうるさい。
- そのあまりの強さにステージをクリアできないプレイヤーが続出し、カプコンに苦情が殺到したが、製作側からは「むしゃくしゃしてやった。特に反省はしていない」というコメントしか発表されず、公式サイトが炎上する祭となった。
- 2009年の大河ドラマで主役が決定し、三次元でもその強さを存分に発揮する機会を得た。
- 皇では合戦ルーレットで限定的ではあるがついにプレイアブル化を果たし、自分&敵一撃死状態のKanetugu Must Dieなる一種のミニゲームを生み出した。
- 山内一豊
- 土佐二十四万石の藩主のわりには影が薄い千代の旦那。カプコンにPCとしてもらうよう直々に頼みに行ったが、「功名が足りない」という理由で豊臣軍の一ザコ武将としてしか出させてもらえなかった。
- 2006年の大河ドラマで功名を稼いだため3では昇格すると本人は意気込んでいたが、結局モブ仲間武将止まりの結果に終わった。
- …ん?あぁ仲間武将になるのは山県とか山中とか山本だけだったか……まったく紛らわしい苗字してんじゃねーよマイナー武将のくせに…。
登場して欲しい武将達 [編集]
この手のゲームのお約束として、ユーザー間では参戦希望武将の名前がしょっちゅう挙がる。 しかし、ディープな歴史オタクと歴女(腐った方)の間では、その辺の認識にある程度の差異もあり、ちょっとした対立を呼んでいる。 ここでは、そんなユーザー達の貴重な意見をまとめてみる。 別の世界のページにもあるし、こっちのページにもそんな項目があってもいいじゃないか。アンサイクロペディアなんだし。
- 服部半蔵
- NINJYA枠は小太郎で間に合ってるとか言うな。あの忠勝を押し退けて徳川の主力になれるのか!? 無理そうとか言うな。ロボに対抗するカードとなると…サイボーグニンジャとか? 別の世界でも最近空気気味とか言うな。もう、ホンダムに対抗するには人型に変形する戦闘機くらいにならないとダメな気がする。
- 足利義昭
- BASARAでは今のところノータッチなので、兄弟とも弄りようはあるはず。いい具合に絡める松永さんも参戦済みなのも美味しい。ただ、あの信長に対抗するのはハードル高そうだ……
- 綾御前
- っていうか、綾姫。弟とかすがと一緒にベルバラチックなトライアングラーを展開すればいいと思う。
- ガラシャ
- パパがアレだからな~ まあ、BASARA的には、ソッチの方が弄りがいがあるかも。間違っても、キリスト教徒成分をザビー教徒成分に置換しないで欲しい。いや、大友だけでお腹いっぱいだよ。あんな勢力。
- 悪い方の島津家久
- 筆頭に並ぶDQN四天王その二。島津勢力はよっしーで間に合ってそうな気もするが、実子なんだし、こう……鬼島津も手を焼くドラ息子、みたいな感じで。……まあ、ドラ息子なんて可愛い表現に収まるような器でもないが。
- 森長可
- 筆頭と並ぶDQN四天王その三。あの、冥府魔道を大手を振るって闊歩するような生き様は、BASARAにこそ相応しい!! 史実で死んだのが早いのがネックだが、前例もあるし、人気さえ出れば、どうとでもなる。(前例 ⇒ 海賊、オクラ、第五天魔王等)
- 弥助(ヤスケ)
- かつて黒人奴隷だったが、織田信長と出会った事で、信長の家臣として迎えられる。
- 以後は信長と情報交換したりなどと、信長を恩人のように親しんでいたが、第六天魔王と化した信長の無慈悲な暴虐を見て悲しみ、
- かつて自分を温かく迎えてくれた、心優しい信長に戻すべく、自ら戦う事を決意する。
- 最後の戦いでは、一生懸命に信長を説得するだろう。
登場しそうにない武将[編集]
この手のゲームのお約束として「参戦したらそこそこ面白そうだけどありえないよねー」という名前もしょっちゅう挙がる。
- 真田信之
- 別の世界以上にありえない。嫁がいない。弟がカルピスの原液並に濃い。徳川にはロボもいる。と、踏んだり蹴ったり。戦国時代で常識人は目立てないのだ。
- しかし幸村を主役にしたスピンオフ「真田幸村伝」で
大河に便乗して参戦確定。使用キャラかどうかは不明。
- 朝倉義景
- 別の世界以上に(ry) 長政がカルピス(ry) ひょっとしたら、BASARAでしか戦国時代を知らない人は存在も知らないのではなかろうか。もしくは、長政さまを破滅させたとして、歴女(腐った方)から恨みを買ってるとか。
- 愛姫
- 歴女(腐った…… っていうか、ご都合主義の腐女子のアンチ。
関連項目[編集]
- 戦国無双
- ジョジョの奇妙な冒険 - アニメ版は、こうなりつつある。
- 戦国乙女 - 本作をさらに
パクッて進化させた作品。