指輪物語
指輪物語(ゆびわものがたり)は、言語学者による膨大で意外と本格的かつ優秀な妄想人工言語に「歴史的背景を与えるために書かれた」小説である。
著者はセックオックスフォード大学の教授。
概要[編集]
ある日、平凡な小人族のフロドという、中年のおっさんが一つの指輪を手にしてしまう。その指輪を7日間以内に捨てないと、指輪から貞子が這い出てきて大変なことになるらしい。(自称)魔法使いの認知症患者・ガンダルフに指輪を捨てるよう命ぜられ、悪友でプータローのメリーと(小)ピピンを加え、小人族の4人は指輪を捨てるべく旅立つのであった。
物語[編集]
第一部 ナビの仲間[編集]
何とか仲間が決まるが、全員わけありである。途中でいろいろな所に泊めてもらうが、ひとつだけ重大な所がある。それは、ロスロリエン(loss lolita garden)である。そこで、(自称)永遠の若さを持つガラドリエル(Gala Dreamwell)と出会う。そして、有名なセリフがこれ「GはガラドリエルのGです。しかしあなた方の言葉で言うGardenを意味するかもしれません」。しかし日本の読者にはぴんと来ない。日本の読者にとってはGはゴキブリを意味すると考えたほうがよい。そう考えると第三部の大きな伏線になるからである。さすがは言語学者である。しかし想定外だったのかもしれない。
第二部 二大政党[編集]
現代日本を予言したかのような、二大政党が争う話。ガンダルフとサルマン(サルまん)という認知症患者(自称魔法使いたち)が、延々と戦う。また、リンジー・ローハン王のセオデン(sell Oden)がマイケル・ジャクソンに呪われていることが判明し、マイケル・ジャクソンを追放する。一方、フロドとサムには、ストーカーがついて来ていた。フロドはあっさりとストーカーに騙され、毒蜘蛛にキューピーのCMのたらこ状態にされてしまう。そのあと、奴隷のサムがストーカーとなり、オークに拉致されていったフロドを必死で追う。
第三部 ムシキングの帰還[編集]
中つ国に、ムシキングことゴキブリが帰還し、中つ国全体が殺人ウィルスで汚染されたためエルフ族と共に海の向こうの国に逃亡した主人公らを除きハッピーエンドで終わる。しかし実は並行世界でのできごとに過ぎないことがスタッフロールで暴露されている。
あまり知られていないが、この続きに『指輪の帰還』(Return of the Ring)という後日談がある。
登場人物[編集]
- フロド・バギンズ
- 通称「風呂度」。山の下の仮名で、(その影の薄さで)自らの姿を消すというパフォーマンスを披露したこともある。
- サムワイズ・ギャムジー
- 通称「寒」。
書くと疲れるので以下省略。
種族[編集]
- ホビット
- NEETが多い。体の大きさも精神もまるっきり子供なくせに(しかし、腹はメタボリック)、自分たちは156cmじゃない。と強く主張している。しかもどうみても未成年のくせにパイプを吸っていたり、酒を飲んでいたりするため、近年では中二病ではないかという見方も強まっている。また、なぜか一番危なっかしい種族なのに旅の途中一人も死なない。このことから、ゴキブリのような強い生命力を持っていることが分かる。
- エルフ
- ファンタジーに多数登場するエルフの元祖といわれている。つまり、元祖NEETの元祖なので、真の元祖NEETである。
- 神のように慕われるため調子に乗っている。しかし、いいかげん人間がキレたため、あの世へ追い払われた。(エルフたちはそのことを至福の地へ去っていったと表現し、容疑を否認している)。実際に何が起きていたかは、「ウォーロック」「紅衣の公子コルム」あたりを参照のこと。
- 各種OEMブランドも存在するが、タイヤを飛ばしたり炎上したりするのは別メーカーの製品であり、現在のところ、うまくリコール隠ししおおせている。しかし最近バスを久しぶりに撃破し逮捕された。
- 魔法使い
- 別名認知症患者。現代日本でもそう呼ばれている者たち。
- ドワーフ
- エルフの敵。まれにエルフと友達になるものもいる。そういう奴はこういう人たちに異常な人気が出る。
映像化[編集]
映画[編集]
アメリカのニュー・ライン・シネマが映画化した。内容は原作を忠実に再現しているのだが、配給会社が原作を全く知らなかったため意訳にするべきはずのタイトルを音訳にしてしまった。そのため、大人でも lord(君主、王)を、road(道)と誤解している人が非常に多い。また、字幕は、「奈津グル」こと戸田奈津子が担当しているため、非常に邪悪な呪いがかかっている。
余談だが、20世紀フォックスでは1980年代にこいつを映画化しようとしたが1988年に完成したものは話をてきとーに改変した映画だったりするのだがここらの事情については大人の事情なので割愛する。
アニメ版[編集]
通称爆死版。爆発して死んでいるためこの名がついている。英語では Bakshi。また、これを観てしまった人の中のイメージもともに爆発して死んでしまう、あるいは怒りが爆発し作者が死んでしまうなどの意味もある。
エルフ語[編集]
作中には「エルフ語」という言語がでてくる。正式名称は「エロふ語」で、エロゲール語に影響をうけている。
例:「エロー(elo)」 (訳)「うわ!すごい!なんと!」
関連作品[編集]
以下の作品と当作品を合わせた7作品は、「世界のファンタを観衆から投げつけられる回数が特に多い作品」として知られている。
関連項目[編集]