数珠丸

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「数珠丸」の項目を執筆しています。

数珠丸(じゅずまる)は日本史上もっともヤバイ坊主こと日蓮上人が振り回していた刃物のこと。近年のコンピューターゲームサムライ用武器「数珠丸恒次」として登場することが多い。

概要[編集]

あっちの寺で文句をいい、こっちの寺で悪態をつき、そっちの寺で喧嘩を吹っ掛けまわっていた千葉出身の怪坊主こと日蓮がある日のこと、山梨県のとあるお寺で信者からプレゼントされたのがこの刀の起源である。もともとは平安時代の青江恒次が作った太刀である。「王者しか抜けない岩に刺さっていたものを引っこ抜いた」「ヤマタノオロチに仏罰を当てて退治したら尻尾から出てきた」「法華経の題目を唱えていたら理力に目覚めてこの光の剣を作った」などと日蓮が抜かすことがあるが、これらはすべて日蓮お得意のハッタリなので絶対に信じてはいけない。

日蓮はその生涯をあちこちの旅で過ごしたが、その時も常にこのと共に旅を続け、この刀の柄に数珠をかけて錫杖の代わりに振り回していたのである。30過ぎの怪しいおっさんが町の目抜き通りでそんな怪しい刀を振り回しながら「法華経の題目を唱えろッ!真言亡国ッ!禅天魔ッ!念仏無間ッ!律国賊ッ!」と叫びまくっているのはある種の異様な光景といえよう。

もちろん官憲(鎌倉幕府)のお世話になりまくった。その度に完全武装の御家人達は刀を振り回す日蓮捕縛のために召集されたのである。考えても見てほしい。東京駅八重洲口で刀を振り回して「南無妙法蓮華経ッ!」などと叫んでいる中年男が出たらどうなるだろうか。もちろん良くてピーポ君に羽交い絞めにされて拘置所送り、最悪の場合はニューナンブで極楽往生間違いなしである。最初のうちは鎌倉幕府も紳士的で、口頭での厳重注意や伊豆への流罪で済ましたが、それでも刑期が終わると再び街中で刀を片手に「南無妙法蓮華経ッ!」と叫びだし、時には捕まえにきた御家人に立正安国論を進めてくる始末、とうとうブチ切れた幕府によって佐渡島への島流しの憂き目に遭うのである。

刀を振り回す奴も当然困ったものだが、最初に刀をこんな危険な人物に渡した奴も悪い。困った人に刃物を持たせるのは愚の骨頂という良い見本であった。もちろん日蓮はこの一連の銃刀法違反も「弾圧だ!」と逆切れしていたのである。

日蓮死後[編集]

このように世間に迷惑をかけまくった数珠丸(もとはと言えばすべて日蓮が悪いのだが)であるが、日蓮の死後になぜか日本の歴史的な名刀五選(天下五剣)のうちのひとつに選ばれている。この天下五剣は単に切れ味が鋭いなどだけではなく、歴史的な意味なども加味して選ばれている。この刀が選ばれるあたり、よほど街中で刀を振り回す日蓮のインパクトが強すぎたのだろう。

なお、天下五剣はこの数珠丸恒次を除くと皇室御物(文化財国宝の対象にならない)の鬼丸国綱以外はすべて国宝である。重要文化財の数珠丸は仲間外れを喰っているが、これはもちろんこの仲間外れは日蓮が世間に迷惑をかけまくったせいである。

天下五剣なのに一時期本気で行方不明になるあたり、この刀の業の深さが垣間見える。

近年[編集]

しかしその一方でこの刀は近年コンピューターゲームにおいて頻繁に登場している。正宗村正などのいわゆる「強い日本刀」、また(はた迷惑な人物ながらも)著名な僧の持ち物ということで「神聖な日本刀」の代表格として様々な和風のゲームで活躍する。日蓮が振り回すと迷惑な刀もディスプレイの中のサムライ忍者勇者様が振り回す分には問題が無いだろう。

登場するゲーム

外部リンク[編集]

関連事項[編集]