新しい国語教科書
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
新しい国語教科書(あたら-こくごきょうかしょ)とは、現在日本で最も多くつかわれている国語(現代文)教科書の名前である。サンライズ刊。
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[編集] 背景
20世紀まで国語教科書とは、学生向けに作られた小説の短編集であり、その楽しさよりも偏屈な解釈を加えて無理やり難しく内容を解読する書物であった。作品は「勉強」を主時期として選抜されており、おおむね退屈な内容になりがちであった。さらに授業中に昏睡状態に陥り授業終了時に回復する病を発症する生徒が多数確認されており、国語教科書の内容改定は重要課題であった。
こうした問題が取りざたされた頃、奇しくも新しい歴史教科書を作る動きが各地で起きた挙句にうやむやになってマスゴミを大騒ぎさせる事件が起きた。新しい国語教科書編纂委員会はその騒動の隙を縫うようにして大幅な改定を断行したのである。なお、同時期に本書に対抗し、さらに学問寄りの内容に特化した未来の国語教科書という教科書が発行され、20世紀から21世紀への移り変わりの中で、国語教科書は一大変化を遂げていったのである。
全国有数の教科書出版社であるサンライズは、今までにない内容として日本の文化の萌えを強調しつつ過去の作品をリメイクすることによって古典作品を書き換える、あるいはライトノベルそのものを供出するというコンセプトの元に新しい国語教科書を発刊した。
対象となったのは小学校一年生~高校三年生であり、青春真っ盛りの彼らの、文字通りストライクゾーンを目指した、学術的にも充実した教科書となっている。
[編集] 概要と一例
主に古典作品で著しいのは、擬人化や魔法少女化、あるいは美少女ゲームのシナリオの導入である。
- たとえば「竹取物語」(かぐや姫)は多くの内容が「うる星やつら」になぞられており、お爺さんは空から降ってきた少女を拾い上げるといった開幕から始まり、お爺さんとお婆さんが若返った挙句、三角関係を序盤に展開、さらにかぐや姫とスールになるべく近寄ってくる五人の姫との争奪戦へとつながる。
- 「桃太郎」では主人公は鬼に喘ぐ農民を救うべく、隠された力を覚醒した戦乙女であり、民衆を率いて戦うヴァルキリーとして描かれ、従者たちも「犬子=(知的でクールなメガネっ子)」「申子(=憎めないドジっ子)」「雉子(=ザ・ツンデレ・オブ・ツンデレ)」と、その気になればルート分岐できそうな内容である。また鬼はかつて投棄された人型決戦兵器のグルーであり、四人は絶望的な状況の中で互いに愛に目覚めるストーリー分岐がなされており、裏側には「何のために命を尽くすか」・「いかに命を使い果たすか」という、壮大なテーマが裏打ちされた名作となっている。
- 漢文はヒット中の歌を使い書き下しを行う。
- 一方で文学作品では、森鴎外の「舞姫」では鴎外のもう一つの傑作である、「舞-HiME」・「舞-乙HiME」を併載し、その対比をするといった内容もあり、近年では東大試験に応用問題が導入されたことは記憶に新しい。
- 特異な例では宮沢賢治作の「注文の多い料理店」で働く、忙しいメイドさんに焦点を当てた「注文の多い料理店のメイドさん」がリメイク版として作られた。あまりに健気なメイドぶりは多くの子供たちに影響を与え、就職先としてのメイド喫茶が一般的に認識されるようになった。また毎年文部科学省が行う、小学生を対象とした「あなたが好きな読み物」に毎回ランクインしている。
内容はおおむね2年~2年ごとに切り替わるが、近年発行されたライトノベルからテキストを一部引用し、使用している。
現在、兵庫県立北高等学校の涼宮ハルヒはすべての学年で使用すべきとの声が上がるほか、この影響で各地にSOS団を結成しようとする動きが起こり、教師と生徒の間で火花散る戦争が勃発している。
[編集] 今後の方針
おおむねこの国語教科書は受け入れられ始めており、今後は恋姫無双を導入した古典教科書の作成などをサンライズは目標としているという。
また、副読本は三才ブックス刊行のもえたんを筆頭としたシリーズを導入予定である。
[編集] 教科書タイトル一覧
※毎年採用されているタイトルのみ挙げる。
[編集] あたらしいのこくごきょうかしょいちねんせい
- 「吉永さん家のかさたて地蔵」
- 「さるかに合戦~謀殺~」(仁義なき戦い特別編)
- 「ひよこ陛下の冒険」(著:アンサイロペディアン)
[編集] あたらしいこくご教科書二年生
- 「電車男」
- 「猫の恩返し」(著:宮崎駿 [1])
- 「偉大なる陛下 ~ひよこ一匹、国家を背負う~」(映画ノベライズ版、著:小野不由美)
[編集] 新しいこくご教科書三年生
- 撲殺天使ドクロちゃん
- 「ひよこ陛下東方異聞録 転生帳」(著:京極夏彦)
- 「三年峠」(「頭文字D」特別版)
- 「エルマーと竜」(原作:Ruth Stiles Gannett、著:谷川流)
- 「偉大なる陛下 ~ひよこ一匹、戦火を駈ける~」(映画ノベライズ版、著:吉田直 [2])
[編集] 新しいこくご教科書四年生
- 「竹取物語」
- 「しにがみのバラッド」
- 「キツネ少女ゴンちゃん」(原作:新美南吉)
- 「偉大なる陛下 ~ひよこ一匹、天下統一~」(映画ノベライズ版、著:宮部みゆき)
- 「日本語とオンドゥル語」 (著:剣崎一真)
[編集] 新しいこくご教科書五年生
[編集] 新しいこくご教科書六年生
[編集] 中学新しい国語教科書一年
[編集] 中学新しい国語教科書二年
[編集] 中学新しい国語教科書三年
- 「終わりのクロニクル」(著:川上稔)
- 「蒼い子はいらない子」(著:サマンサ・ジョーンズ)
- 「スクライド」
- 「ジョジョの奇妙な冒険」
[編集] 高校一年・新しい現代文
[編集] 高校二年・新しい現代文
- 「マブラヴ・UNLIMITED編」
- 「ひぐらしのなく頃に」
- 「プロジェクトX~かんたん作画に挑んだ男たち~」(著:日本ひきこもり協会)
- 付属CD-ROM:「MUSASHI-GUN道より第二話「GUN道」
[編集] 高校三年・新しい現代文
- 「マブラヴ・オルタネイティヴ」
- 「地獄少女・二籠」(特別書き下ろし)
- 「ノベライズに挑む~つよきす」(付録:つよきす体験版)
- 「淫魔の乱舞」(著:あずまきよひこ)
[編集] 選択科目
ここでは生徒の興味・関心に従い選択・履修していく科目を紹介する。
[編集] 新しい国語表現I(高校二年時に履修するのが望ましい)
選ばれし作品から様々な表現技法を学び人々に感動を与える作品の作り方の他、不自然でない形で、しかし今後起こる事象の裏打ちをいかに上手に書いていくかを学んでいく。
[編集] 新しい国語表現II(高校三年時に履修するのが望ましい)
国語表現Iで学習したことを基盤とし、発展的な文章を読み解く他、小学校からの計12年間の国語学習の集大成とし1、2作品短編小説を作成する。ジャンルは自由。評価基準は教師が気に入るか否か。教師の好きなジャンルとかは複数ある作品からどれを選ぶかで分かる。
- 「Strawberry Panic」(著:公野櫻子)
- 「妹がいっぱい フルーツバスケット」(著:河里一伸)
- 「発情期ブルマ検査」(著:松平龍樹)
- 「好きなものは好きだからしょうがない!!」(著:沢城利穂)
[編集] 注
- ↑ 高畑勲の作品を掲載する際、「千が主人公のほうがいい」と主張してダダをこねたため、著者が差し変わった。
- ↑ 生前、個人的にひよこ陛下の偉業を称えるべく執筆していた同人作品を編集し掲載。
- ↑ 編纂者が「夜勤病棟」シリーズの大ファンであったため、特別ゲストによる書き下ろし。
[編集] 授業方針
文法学習のページでは、今までの発想にとらわれない文章の構成力が求められる。この場合は文法より神託発想力を最重要視するため、以下のような模範解答がある。
- 「あたかも」を使って短文を作りなさい→ 『冷蔵庫に牛乳があたかもしれない』
- 「どんより」を使って短文を作りなさい→ 『うどんよりそばが好きです』
- 「もし~なら」を使って短文を作りなさい→ 『もしもし奈良県の人ですか』
- 「ネギ」を使って短文を作りなさい→ 『源義経 銀河鉄道の夜』
このように、求められるスキルはわずかばかりのパッションと電波を含んだ、強大な国語力である。