新・鉄子の旅

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新・鉄子の旅(しん・てつこのたび)とは、人気の出た旧作の商業用延命工事である。つまり、鉄道党スイッチバック支部の江上英樹編集局長の趣味

前史[編集]

この漫画は2001年、鉄道党員の主宰する「最鋭端」雑誌IKKIの鉄道編集者2人が究極の鉄道党員横見浩彦ハーレム的着想に乗せられる形で始まった。鉄道に関心のない売れない女を職権で無理やり連れ回してテツ道漫画を描かせるという実録漫画である。IKKI鉄道の看板となる鉄子線の開業だった。

なすすべなく巻き込まれた菊池直恵は漫画よりも漫画的な横見の暴走電車を何とか漫画にできるレベルに抑え込み、各駅停車的単位で悪口の限りを書いた。すると、それが読者に大うけし、アニメ化されるほどのリニア的人気作品(IKKI基準)となり、鉄子はごく一部の女性鉄道党員を指す呼称として鉄道業界内に定着した。しかし、菊池は飽きてアニメ化決定直前に鉄子線の運行を放棄し、ストライキした。

すると、編集長裏支援の連載が終わって小学館電鉄IKKI鉄道の売上そのものが落ちたので、編集長は臨時連載運行イベントに菊池を無理やり繰り出して延命措置を計った。それだけで1巻分の長さになったが、菊池がついにこの臨時電車まで運行を打ち切らせ、IKKI鉄道は基幹となるリニア的連載路線が不在という存続の危機に陥った。

看板路線を喪った編集長は困窮したが、ここで名案を思い付いた。「キクチさんの作品は鉄道党員への悪口も煽りかねない作品だった。そうだ、キクチさんより経験不足の漫画家だったら、アテンダントよろしくもっとテツに媚びた漫画を描かせることができるじゃないか!対象は別に誰でも良いか。ん、この新人賞経験もない専門学校生なら今はやりの日常系を描いてくれそうだな。だまし討ちの形で連結してみよう」

そして編集長は寝不足のまま、漢字姫化する前の村井美樹職権で連れ出し、クルリな鉄子線復旧計画を始めたのだった。

登場人物[編集]

ほあしかのこ[編集]

連載再発車時点では福岡の専門学校生だった。駅をいくつかクルリと回って菊池に真相を聞かされるまで、鉄子のことを知らなかった嘘だろほどのE電。正に、テツ道に嵌めるためには格好の対象であり、最終的には快速列車ぐらいまで昇格する予定である。東日本大震災までは「初めての」盲腸線電車だったが、それ以降の回では「初めて」がとれ、準急列車に昇格したようだ。

寝るのとこけしカエルが大好き。本心では鉄道よりもカエルの方にしているのは公然の秘密だが、それを面前でいうと途中でカエルことになるので我慢している。詳細度となると、こけしの方がより詳しいらしい。連載終了後は「鉄子」でなく「こけしっ子」になった。横見はなぜこけしにコケたとしっ×している。

村井美樹[編集]

今となっては学生服クイズショーで有名な漢字姫だが、連載発車当初は南風リレー号クラスの女優だった。当時の契約をもとに、取材の模様を「極めよ!ソフテツ道☆」[1]というブログで連載している。

彼女が命名したソフテツとは、「体系的知識量の少ない鉄道党女性局員」という意味である。鉄道党の女性党員が男より鉄道の知識を持つことは基本的に良くないとされているので、この単語は鉄子より穏健な用語と考えられている。ソフテツへの入党儀式は、毛虫にドデカミンをかけること。

漢字洋館の方が本心では好みである。特に前者の趣味により、本漫画の真の主役より一般人の間で目立つ存在となった。そのため、鉄道党員が疑惑の目を彼女に向けていたが、村井は石を動かす行為に出た。なんと学生服クイズショーにおいて、1番良い席で駅名を読む漢字問題を連続誤読し、大ボケぶりをアピールしたのだ。男性党員はその演技をみて大満足し、火をつけて大いに溜飲を下げた。なんとまあ。

横見浩彦[編集]

この人なくして鉄子は存在しえない真の主役。現代マンガの大路線がいくら「中二病な女を鑑賞して楽しむ男」を志向しているとしても、秘境駅で「いや、俺が中二の役でないと駄目なの!来れば分かるの!」と言って、頑として銚子に乗った人格を改正する気がないことを堂々と宣言する。菊池さんの名描写のおかげで漫画外において鉄道党のネ申となり、ラジオ鉄道若い女駅員に囲まれるという鉄子線開業以来の夢を実現した。本日も特急レールクイーン1号を発車させるべく大いに充電中。

ただし、鉄子旧線から年月が過ぎ、村井と少しでも仲良くしてあわよくばしたいので、菊池さんの時よりは鉄分濃縮を抑えているようだ。富山の電車で村井との知名度の格の違いを見せつけられてからは特に。

カミムラさん[編集]

旧線以来の保線要員。前は菊池と同等の新人運転手だったので、散々ボケ役にされていたが、加齢効果による自主運転権上昇により理性ある人間へと人格改正した。 なお、厳寒期の只見線へのロケに風邪っぴきにもかかわらず駆り出され、同線某駅で殺されかけたことがある。

編集長[編集]

旧線ではカブトムシ音楽隊を愛するお洒落だったが、新線では化け物に大きく劣化。これは他のIKKI編集部員が二番煎じの競合路線はもういらないと反対したのを押し切った代償として受け入れたスイッチバックとされている。

旅の模様[編集]

菊池直恵の築いた皮肉なるリニア的遺産をもとにした漫画のため、相当の回数が鉄道イベントやの報告に回されている。前代の大半がローカル線の駅をゲリラ取材することだったのと比べるとあまりに大きな違いだ。どちらがより斬新なデザインだったかについては省略。ホアシの方が初代だったら読者運行局によってダイヤカットされていただろう。

鉄道イベントや地方鉄道宣伝モドキ以外の回も、観光旅行化が進んでいる。これは木次線長野電鉄の回を旧・鉄子の旅と比べるとよく分かるかもしれない。網走のノロッコ号も旧版なら横見はまず「観光化した路線は興味無し!」と言って紹介しなかっただろうし、「監獄よりも駅!」と抵抗して、皆を秘境駅の牢獄へ連れて行ったことだろう。そのツケは伯備線の某鍾乳洞でイクラか現れた。

しかし、横見は観光旅行化するだけでは面白くないと、食事はダイヤカットさせた。旧・鉄子の旅では駅弁を食べることが一応のお約束だったが、駅弁廃止の波を受け、新版では普通のお店でエクストリーム・早食いすることにしたのだ。横見はこれについて、「駅弁欲しいって言うのは、今の時代に食堂車で食べたいっていうものなの!」と発言している。

5人で同時に行動するので、大半の回が上下編連続運転となっており、取材回数が少ない。33回目まで九州に行かず、今でも四国に行ったことがないほどだ。ホアシの家が近いというのになぜ九州で実地研修しなかったのかというと、ホアシが途中で取材をコケシて、カエルかも知れなかったかららしい。と言ってたら本当に帰ってしまったので、IKKI鉄道は鉄子線を臨時運転区間に変更した。つまり、新・鉄子において四国は完全無視された。

巡礼性[編集]

キクチ版の鉄子の旅は2007年アニメ化された。地方ロケばかりの鉄子の旅は聖地巡礼性の非常に高い作品だが、その時はまだ聖地巡礼なる言葉に「アニメ地巡り」という意味はそれほど周知されていなかった。故に、そうした巡礼行為は広く行われなかった。

今はそうした巡礼行為がもはや大量輸送という使命を喪って久しい地方ローカル線から誘致されるようにさえなった。本作品はこうした条件をこれ以上なく満たしている。三陸鉄道などは特に来てほしいらしい。

しかし、新版でのアニメ化を求める声が鉄道教徒からなかなか挙がらない。それは「アニメ化なんかしたら秘境駅が車でやってくるDQNな巡礼者で埋まって秘境駅じゃなくなってしまう」という不満があるからだ。大量輸送の使命というものなど我関せずという鉄道教徒独特の姿勢ゆえに、巡礼者が増える機会はまだまだ遠い。

東西線で押しくらまんじゅう.jpg この「新・鉄子の旅」は、延伸の案が出ています。延伸して下さる協力者を求めています。 (Portal:スタブ)

関連項目[編集]

  • 鉄子の旅(廃線)
  • ゆりてつ・・・松山せいじによるこれら2作品は小学館刊行だが、発行元はサンデーGX。おかしいなと思ったら、担当編集者は旧・鉄子の旅の企画人・イシカワだった。内容は鉄娘というタイトルの時点で察するべし。「現実の漫画家キクチがイシカワの思い通りに鉄子化したなら…」という妄想が架空の女の子を舞台に展開される。この作品のおかげで、鉄子の旅は一般向け作品に分類された。疑うなら、登場人物の振る舞いを比較してみよう。
  • 鉄道教
  • 横見浩彦
  • Qさま