日産・セフィーロ

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セフィーロCefiro)とは、日産自動車がかつて販売していたセダン型乗用車である。

概要[編集]

セフィーロの存在意義なんてのは要はジジババの下駄代わりなので別にもっと安めでもいいのだが、サニーカローラは安っぽいからいやだという奴もいるので一応高くしたというものである。でも見た目以上に安っぽい。2代目なんて青い鳥の兄弟車種にも見えるほどである。

初代はシルビアのパーツを流用したかのごとくシルビアに似ており[1]、「シルビアセフィーロ」とも呼ばれる。2代目は魔法騎士レイアースの影響で「子供にねだられ買っちゃったはぁと」という感じでバカ売れ、3代目も北欧市場でのみバカウレをかましている。

現在では日本では発売していない。でも、海外市場でのみバカ受けしているので海外では後継車のティアナがセフィーロとして売られている。

歴史[編集]

初代[編集]

  • 1988年9月1日発売。その数週間前よりタレントや著名人がそれぞれ「33歳のセダン。」というテーマについて語るCMを展開。最後に「。」があるのだが後にモーニング娘。がパクっている。井上陽水が言って言って言いまくって当時話題になり、さらには今でも伝説になっている「くうねるあそぶ」はここから出ている。
  • 駆動方式がFRなのと、そしてR32スカイラインやC33ローレルと中身が同じという事、パーツ入手に困らないという観点から残念な事に、モデル末期の1992年頃から「足回りと顔のイメージがS13系シルビアとほぼ共通」、「エンジン関連はR32系スカイラインのパーツ流用ができるしシルビアみたい」、「マイナー車なので目立つけどとにかくシルビアみたい」という理由で走り屋から急に人気が上がった。そのため事故率が急増、メインユーザー・ジジババは保険料が上がって困っていた。

それを象徴するかのように雑誌ドリフト天国のデモカーもA31セフィーロだった[2]が調子こいて事故り大破。

  • 一番最初のCMには、井上陽水が助手席から顔を出し「皆さん、お元気ですか?」という台詞があったが、放映開始直後に昭和天皇が体調を崩し、さらに彼の独特の発音により「宮さん、お元気ですか?」に聞こえてしまうということもあり、やむなくこの台詞はカットされた。
  • デビュー当初は斬新な車にしようと、ユーザーがエンジン・サスペンション・トランスミッション・外装色・内装生地・内装色を至極適当に組み合わせて注文できる「セフィーロ・コーディネーション」と称するオーダーシステムを採用した。しかしこんなものエンジンとかサスペンションとか一般ユーザーにそんなものの違いが分かるわけが無くオーダーの際大抵は「乗り心地のいいもの」ないしは「格好いいもの」酷い場合は「お任せします」が多かったそうである。
  • 1992年6月、マーチがフルモデルチェンジしたのでセフィーロと一緒に買ってもらうために再度のマイナーチェンジ。全車オートマチックトランスミッションとなって走り屋が買わないようにしたが、走り屋はミッションチェンジという裏技を使って引き続きセフィーロをドリフト用車両に使った。バンパーを大型のものにして誰も頼んでいないのに3ナンバー化され物議がおこる。
  • 平成の始めごろから、「くうねるあそぶ」がしたいぐうたら警察の捜査用覆面パトカーとして大量採用されるようになった。特に有名なのはテレビドラマ及び映画あぶない刑事である町田透刑事が主に使用する覆面パトカーである。一説にはこれに憧れたベテラン刑事が「これからはセフィーロだ、プリメーラではない」と思い違いをしたためである。そんなわけでドリフト勝負同様ここでもテイルズの舞台といい勝負をしていた。

2代目[編集]

ブルーバードみたいな前面とカローラみたいなリアで飽きが来ないスタイル、前作と異なり故障が少なめ、そして中古市場でリーズナブルなプライスを掲げている、名古屋市営地下鉄もどき仕様やルノーサムスン仕様にする楽しみがある、レイアースが好きな子供がうるさい・・・などなど客はあらゆる言い訳を残しながらみんな買ってくれたのでバカ売れした。このモデルのすごいところはまずセフィーロ史上最も安っぽいことである。リアのマイナーチェンジの仕方がカローラみたいだが気にするな。さらにこのセフィーロのすごいところはその安っぽい見た目だけにとどまらず初登場が平成6年式~なのにもかかわらず現在でも嫌というほど見る車種である。この年式はトヨタや外車、高級車・カローラクラスでなんとか見るというものであり、このような中流家庭用の車では珍しい。理由は簡単。ぶっ壊れないから。

以上のことから、この車を一言で言うと「お財布に優しい車」である。でも3ナンバーだけどな。

  • 1994年8月、フルモデルチェンジ。あまりにも走り屋が事故を起こすので安っぽいデザインに変更、さらに決め手であったFRをフルモデルチェンジの名の下FFプラットフォームになり、走り屋が嫌って一般ユーザーに乗りやすいセフィーロにした。
    • グレード構成は一番売れていた「エクシモ」と、先代の反省を生かさないスポーティー志向の「Sツーリング」の2シリーズ構成とした。
  • 思いっきり中年夫婦をターゲットにした数々のCMシリーズもA32型セフィーロと共に好評を得ていた。特に新婚旅行の夫婦が寝ようとするとき夫が「ねぇ、うちもセフィーロォォォォォ!!」とだだをこねるシーンは特に有名であり、今でも日産車をねだる時に使われている。また、高級セダンっぽくするためにブラウン内装やデュエルエアバッグなどを装備した「デュエルセレクション」ならびに「デュエルセレクションⅡ」もモデル途中で発売されたがあっさり売れた。
  • 1997年6月、スバル・レガシィで火がついたワゴンブームの便乗にとセフィーロワゴンが登場。割に使い勝手や完成度は良かったが、セフィーロでは最初で最後のワゴンモデルとなってしまった。
  • 1998年韓国の三星自動車(当時。現在のルノーサムスン)が「SM5」という名称でこれのコピー製品の現地生産を開始。
  • 2000年9月、ステージアやプリメーラワゴンに統合される形で売れないワゴンの生産を終了。
  • 2代目以降はFFになったため大人気の4WDの製作が難しく、後継車ティアナが出るまで4WDはなかった。
  • 一般的には人気が出たが、FFとなったこと、妙に安っぽい事から日産の思惑どおり走り屋には見向きもされなくなった。

3代目(A33型 1998-2003年)[編集]

通称「イルカ」。初代ノート後期型並にCMの力が強く、ウケ狙いの車だと思われた。もちろんだがウケ狙いにしては高すぎる。A32型同様、中古車は安いため、ラグジュアリー系やスポコン系のいじりのベースとしては人気が高い。この場合のスポコンというのは「巨人の星」とか「アタックNo.1」とかのようなものである。頼むからあんな暑苦しいのとセフィーロを一緒にしないでくれ。ただし、スポコンが大好きかもしれない直噴エンジンは210馬力でだとされている。

  • 1998年12月、ウィキペディアには「イルカをモチーフとしてデザイン」とされているが実際はそのイルカにしただけである。キャッチフレーズは「イルカに乗ろう」であり、これは車ではなくイルカだという証拠にもなる。他社に先駆けユニバーサルデザインとやらを多く取り入れ人に優しい「イルカ」を目指した。先代でトヨタ車みたいながらも好評だったデザインをそのままに丸みを帯びさせたデザインにしたがユーザーの不評をかって中身の良さの割には売れなかった。
  • 2001年2月、マイナーチェンジ。前後バンパーを何がいいのか名古屋市営地下鉄もどきのものに変更したことで全長が延びて車庫入れしづらいとクレームが殺到した。さらに特徴的かつ好評だったセフィーロのエンブレムを廃止、代わりに日産のエンブレムをセットしたことで扱いが格段に悪くなったといえる。いや、実際悪くなったから。挙句の果てには高級車路線に走った。いや、セフィーロに高級車は無理だろうよ。だってセフィーロのイメージが「くうねるあそぶ」だもん。「くうねるあそぶ」な高級車はねぇよ、いくらなんでもさ。
  • 2003年2月、売れ行きと魔法騎士レイアースがパッとしなくなったのとで日本では販売終了。後継はティアナだがヤダよティアナという声は現在でも根強い。実際執筆者もセフィーロの方が良かったと思っている。

セフィーロワゴン[編集]

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安倍煮ーるの上に位置するステーションワゴンとして1997年に登場したブーム便乗型ワゴンの傑作で、セフィーロセダンをベースに2年弱という短期間で作り上げられたのは非常に有名な話である。

なぜブーム便乗型ワゴンの傑作なのかというと、短期間で製作された割には使い勝手や完成度は高く、カーゴルームとかが広かったからである。さらにスポーツ志向でやかましいエンジンばかりだったステーションワゴンには珍しくエンジンが比較的静かだった事もあり、ジジババには好評であった。

そして、日産はライトバンであるADバンをベースにした(というか顔を変えただけの)ステーションワゴンをブームだとしてモーニング娘。よろしくステーションワゴンの車種を増やしまくって不評を買っていたのだが、セフィーロはぶっ壊れないセダンであるセフィーロを採用していた事もあり、まぁそれなりには売れていた。

車名の由来[編集]

  • スペイン語で「そよ風」「地中海に春をもたらす西風」の意味だとされている。理由は勿論イメージである。「そよ風を切って走るキーワードがくうねるあそぶの体たらくな車」というセフィーロの持つ素晴らしいイメージに合った、素晴らしい名前である。顔はどう見てもシルビアだけどな。

セフィーロが登場すると思われる作品[編集]

  • 魔法騎士レイアース:超有名。というか名前のパクリ。作品の舞台として毎回登場する。かなり重要なところについているが目立たない。なんたって作品の舞台だからね。
  • あぶない刑事:乗っている人はやっぱりあぶないのでセフィーロもあぶない運転をする。
  • 街道バトル:初代が結構悲惨な姿で出てくる。

脚注[編集]

  1. ^ でも、下回りはスカイラインである。
  2. ^ 理由は単に遊びたいだけである。

関連項目[編集]