日産・フェアレディZ

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貴婦人ZFAIRLADY Z / フェアレディ・ゼット)とは、日産自動車が製造するスポーツカーらしき乗用車である。通称は、「Zゼット)」。北米市場では「NISSAN 370Z」として販売されているが知るかそんなこと。アメリカ合衆国では「Zcarズィーカー)」という恥ずかしい名前で親しまれている。

概要[編集]

今に至るまでの日産車は足とかエンジンとか中身は大体いい。そこで日産のお友達であるダットサンは「中よりも外見でいい車を作ろう、そうだ、スポーツカーがいいよね」という誰かさんの声を耳にし、「貴婦人」が乗るはずの無い「貴婦人」という名前の車を作り上げた。しかし名前だけで、中身は何とトラックであった。フェアレディがエンジンとかで話題にならないのはそのせいである。つまり見る者を楽しませてくれる素晴らしい車というと響きがいいがエンジン音はやっぱり人によってはうるさく感じる。「貴婦人」のための車だが実際に乗っているのはあらゆる物のオタクである。[1]

痛車率はトヨタ・ハイエースなどの可能性のありそうな車を大きく抜いて1位である[2]。そしてこの車は「ワンオーナー率」も日産車の中ではダントツにいいとされている。その理由はフェアレディのみに搭載を許されている「独特の魅力」である。したがってこの車の維持費は言うまでも無くマーチプリメーラといった普通の車よりも高いが、それでも多くの人が飽きずにフェアレディに乗り続ける理由である。

フェアレディのZと愉快なZたち[編集]

前史(1952-1970年)[編集]

1952年、日産初のスポーツカーである、ダットサン・スポーツ DC-3が発売される。外見だけはスポーツカーだが、中身はトラックという詐欺車であった。

1959年には、新たなスポーツカーとして、ダットサン・スポーツ1000を発表。1960年にはマイナーチェンジした車をダットサン・フェアレディ1200と命名。1961年にはフルデルチェンジしたフェアレディ1500。65年にはフェアレディ1600、1967年にはフェアレディ2000を発表。…しかし、中身がトラックという詐欺体質は全く変わらず、全くどうでもいい話である。

フェアレディ2000は国産車初の最高速度200km/hオーバー、ゼロヨン15秒台前半を記録し、後の初代Zやトヨタ・2000GTを上回るスペックを叩き出しているが、こっそり改造を加えた詐欺であるのは言うまでもない(無改造の市販車でこのスペックを出そうとしたら、間違い無くドライバーが死にます)。

S30系・初代Z (1969-1978年)[編集]

1969年、ダットサン・フェアレディを日産車とし、Zというアルファベットを一文字増やしただけで別車種にする。しかし、外見はスポーツカーだけど、中身はどうという事は無い車、という伝統だけはしっかり踏襲している(さすがにトラックではなくて、乗用車レベルになったが)。

こういう外見だけスポーツカーは、バリバリ改造を加えてレースに出場して、いかにもスポーツカーという偽装を行うのが常である。しかし、販売期間の短さおよび開発やメンテナンスの優先順位などでスカイライン大好き集団、旧プリンス陣営とのいがみ合いがあり、競技への参戦がほとんど無いと思われている。

しかしDQNどもは、この外見だけスポーツカーの中身をバリバリ改造して、中身もスポーツカーにでっち上げてしまった。そのため、首都高では伝説である。

エンジンはクソエンジンL型。なにがクソかっていうと、2000ccから3200cc。キャブやインジェクションたスーチャーまで何でもやれ、バイクのピストンを突っ込んだりレガシーのピストンを突っ込んだり、RB26のクランク等、何でもくわえ込む節操の無さ。

S30は湾岸ミッドナイトなどの二次元の影響で現在でも人気が高く、妙なファンは多い。やたらといじられた個体が多く、完全に原型の車両を手に入れるのと廃車体を見つけるのは非常に困難である。また、製造廃止になっている純正部品があり、所有者は廃車体からもぎ取ったり他車種のものを無理矢理つけたりと各自頑張っている。

北米に多く輸出されポルシェの買えない低所得者層から大いなる支持を集める。21世紀になりオーナーの多くはサブプライムローンの返済をバックレて第二次世界恐慌を呼んだ。

S130型・セカンドZ(1978-1983年)[編集]

1978年8月、飽きられたのでS130型にフルモデルチェンジ。先代と見た目としてはほとんど代わり映えがしないし、ワイドサイズになって止める場所をさらに選ぶようになった。中身は並の乗用車から、並の高級車へと進化した、そのため「セドリッククーペ」という愛称を手に入れ、誇りにしている。ただし先代を正常進化させたというかそのまま大きくしただけのスタイルは当然と言えば当然だがファンも少なくない。

1980年、国産車で初めてTバールーフとかいうよく分からんけど屋根が縦に分かれてとても乗り降りがしやすいプライダル仕様車を追加。このモデルを改造、フルチューンして出演者をチビらせたのがテレビドラマ『西部警察』に登場する「スーパーZ」であるとされている。

1982年、アメリカで無駄に排気量の大きいエンジンを搭載した超燃費の悪い2800ccターボモデルが誕生。エンジンだけパワーアップしても、足回りに手を加えない限りは、スポーツカーではありません! ところがふざけたことに、1年足らずで生産台数10万台を突破する暴挙を成し遂げた。理由は言うまでも無くDQNがたくさんいたからである。

1983年、初代からの累計台数100万台を達成し、お祝いパーティーが開かれた。残念な事にこのお祝いパーティーは幹事長が頭の固い人でつまらなかったとされている。

キャッチコピーは「新たなるZゾーンへ」という非常にくさいものだったが、のちにライバルのセリカXXに対抗して、「マイ・フェラレディ」と変更になった。

Z31系・のっぺらぼうZ (1983-1989年)[編集]

1983年、なんか当時のスープラにも似た不細工な形で登場した。因みに当時の日産は大変血迷っていてスカイラインがラグジュアリー路線に走ってメチャクチャな車にしたり、ローレル取得シミュレーションRPGを作ったり、駄洒落でCMしていた時の車である。そのためフェアレディもそれに倣って変な車になった。先代までは外見はスポーツカー、中身は並の車だったのだが、このフェアレディは外見も中身もスポーツカーだか何だかわからない、意味不明の車になったのである。

1986年、日産の妙な車が大好きなアメリカのデザイン拠点である日産デザインインターナショナル(NDI)が提案した不毛なエクステリアデザインを採用し、世にも不気味なフェアレディが開発された。

おまけにこれが流行ってしまい、日本中、いや世界中にこのようなヘッドライトがどこにあるのか分からない車が急増、社会現象になった。[3]

キャッチコピーは「較べることの無意味さを教えてあげよう。」というガンダムの登場人物が言いそうな車らしからぬもののほかに「ワルツ・ナイトはぁ?だれだよ今サモン・ナイトって言った奴」「セラミック・レスポンス」「Zイズム。」「SOUL SYNCHRO MACHINE」など、くさいコピーもたくさん作った。お前ら本当に暇だなと言いたくなる。

Z32型・最高のZ(1989-2000年)[編集]

1989年7月、先代の悲惨なデザインをどう生かしたかは不明だが、とにかく生かして作られた。外見はスポーツカー、中身もスポーツカーという、完璧なスーパースポーツカーである4代目が登場。バブル景気によってもたらされた勢いある日産を象徴する車であり、その素敵なデザインから10年以上という長期(歴代最長、マーチだと普通)に渡り生産されたモデルである。ちなみに当時クライスラーの一部門だったダッジが1987年に発表したコンセプトカーに似たようなデザインの車があるのはあまり知られていない[4]。訴訟などは起きていない模様。

イグニッションキー[5]の材質はチタン、車載ジャッキはアルミニウム製等、豪華な車であることは分かる人にはわかる。分からん人にはまずこの車が日産車であることが分からない。

キャッチコピーは「スポーツカーに乗ろうと思う。」という「乗ればいいじゃん」とでも言いたくなるもののほか、「あっ、この瞬間が、日産車だね。」という応用バージョンもある。

ただ、DQNの人気は下がった。中身まで立派なスポーツカーになってしまっては、DQNとしてはどこをどういじったらいいのか、わからなくなってしまうからである。しかし、それでも空気を読まずに、ガンガン中身をいじりまくるDQNもいた。そして値段が思いっきり高くなってしまったため、アメリカのポルシェが買えない低所得者層の人気も下がってしまい、彼らは代わりに240SXを買った。

2000年9月、製造終了。2002年7月まで残念ながら一時的に絶版車種とされていたが妙な人のおかげで下の5代目が出た。

Z33型・げっそりZ(2002-2008年)[編集]

2000年7月、ラスベガスで行われたZ30周年記念イベント、「Z2K(Z2000)」に開発状況を発表、とりわけ大した事でもないのに大きなニュースとなる。いまのGT-Rみたいなもんである。当時は日産史上最高の車と讃えられた初代S30(もちろん過去を思いっきり美化しているだけであり、本当に最高なのはZ32であるのは言うまでもない)を思いっきりパクったデザインが予定されており、Zカーマニアの多い全米が涙した。

2001年10月、「第35回東京モーターショー」に皆さんに記録してもらうがためにZ33型コンセプトモデルを出展。

2002年7月、Z33型発売。2年の沈黙を経てセダンつぶしの天才、カルロス・ゴーンにより復活し「俺はZに乗るためだけに生まれて来た」と言わしめた。

見た目は先代の良いところを見事に潰してくれたものでどこにも日産らしさが見えない。外車みたいである。おまけに前から見るとなんかゲッソリしており、「腹ペコで5日間ぐらい何も食ってねぇよ俺」(勉造さん)っていう人みたいな顔をしている。つまり不気味である。そして中身のほうもスペックダウンしてしまった。この訳のわからなさはZ31の再来である。…いや、Z31は訳のわからなさが逆にうけてそこそこ売れたものの、Z33の訳のわからなさは買う気すら起こらない。

グレード体系もベーシック・スポーティ系・ラグジュアリー系と単純なものとし、日産車のグレードは訳分かんねーしとコギャルに言わせなくした。でも中身は訳分からんので相変わらずコギャルは「マジ日産車って訳分かんねぇよね」などと言っているがこれは検閲により削除

2003年10月、フルオープンモデルなだけでマツダ車と言い張る強情なグレード「ロードスター」なんぞを追加。これ以降、イヤーカラーという名前でプレミアムカラーが一部改良及びマイナーチェンジの都度、設定されなんか安っぽい商売を行う。しかしこれは往年のマニアホイホイでありコンスタントに売り上げを伸ばし、毎月の売り上げは現代自動者の総売上を軽く上回る。でも先代以前の売り上げとは比べるまでもない。

キャッチコピーは、クーペは「神話は、語り継がれる。永遠に。」「五感が、熱狂する。」「言葉は、無力になる。」とこんなに作らなくてもいいぐらい、どれもしょうもないものである。ロードスターは「風の中で、踊る。」「楽園は、風の中にある。」。もうどうでもいいよ。

Z34型・魅惑のZ[編集]

2008年12月、Z34型発売。のっぺりしてげっそりしていた先代から一転して美しくなった。良かった![6]

ホイールベースが縮んで小さくなってはいるが先代と重さは変わらない。トランスミッションは6速マニュアルと7速オートマチックである。何故マニュアルミッションが7速ではなく6速なのかは不明。クソ真面目な事典による情報では、ドーピング・ヴァージョンであるVersion NISMOは、かつてのスーパースポーツカーであるランボルギーニ・カウンタックLP400を凌駕する性能を持つ[7]

悪魔のZ[編集]

湾岸ミッドナイトの中でS30型にチューニングを施し、乗り手を選び、受け入れられない乗り手は高速度走行の際に殺してしまうと言うその名の通り悪魔である。事故率が高く一度は解体されるところだったが解体屋めぐりが大好きな主人公が解体屋のあんちゃんの静止も止めずゲット。今に至る。

ホンダZ[編集]

ジャンカーZ→ジャンボーグ9のベース車両でお馴染みの軽自動車。別物である。北米では余りにもダットサン240Zと紛らわしいため、「ホンダ・N6OOクーペ」と名のっている。

ホンダのCR-Z[編集]

3ドアハッチバックのハイブリッドカー。別物である。初代インサイトによく似てる。

ダイハツミZ[編集]

軽自動車。言うまでも無く別物である。

ダイハツのハイZ[編集]

軽自動車。全くもって別物である。

カワサキZ[編集]

オートバイ。別物である。ちなみに中古は保存状態が良いもので200万円を超える。

マシンガーZ[編集]

なんか文句ありますか?ちなみに登場作品はスーパーロボット大戦

フェアレディ乙[編集]

わかり易いパチモノである。和風テイストがおちゃめ。

フェアレディΖ[編集]

わかり難いパチモノである。派生型として卓球人御用達のフェアレディζがある。

Zeta 3000(等)[編集]

そもそも、10年前から存在したのかが不明な車。そうでもない…?似ている名前のものもある。横浜最速伝説。Get Reward(横浜催促伝説)?冗談じゃねぇ…

Sony Xperia Z[編集]

車ですらない。

ニコン Z[編集]

ニコンが満を持して登場するフルサイズセンサー搭載ミラーレスカメラ。CXフォーマットのNikon 1シリーズは無かったことに…

フェアレディZが登場する作品[編集]

非常にたくさんあるので適当に紹介する。ドラマは川を飛び越えた命知らずなスタントを行った西部警察だけ覚えておけばよい。

ゲーム[編集]

アニメ・特撮・漫画[編集]

  • 湾岸ミッドナイト』 - 朝倉アキオの愛車としてS30型が登場。
  • こちら葛飾区亀有公園前派出所』 - S30(240ZG)が中川の愛車として登場するが暴走族をぶち殺すために壊した。その他、通りすがりのZがしばしば登場する。その際は決まってフェアレディ乙(おつ)と呼ばれる。
  • 逮捕しちゃうぞ』 - 一応パトカー(強行取締専用車)でも登場しているが、これのパトカーは何と言ってもホンダ・トゥディである。
  • 世界忍者戦ジライヤ』 - 磁雷矢の愛車としてZ31が登場(ブラックセイバーと呼ばれる)。
  • ナニワトモアレ』 - Z32が登場し、下品なラクガキをされる。S130型も出てきて、シルビアと追いかっけっこする。
  • 頭文字D』 - Z33が登場。いい年して「スパイラルゼロ」とか名乗っちゃう残念な坊さんがドライバーである。しかし他のチームの車と比べると割と出番が多い。
  • デスノート』 - Z33が伊出と相沢の乗った覆面パトカーとして登場するが大して目立たない。
  • しゅごキャラ!』- Z33がなぜか登場。当然、乗っている人を「しゅご」しない。
  • 軽井沢シンドローム』- S30(240ZG)が登場。初期に二郎が乗るが、すぐに脈絡もなくR30に乗り換える。
  • カウンタック』- 高速取締車としてZ33 Version NISMOが登場するが、大人の事情で空山のカウンタックに勝てない。Z32も登場するが、やはり大人の事情で空山の乗るディーノ246GTに抜かれる。
  • レストアガレージ251』- 主人公がケツの潰れたS30(240ZG)を持ち主がヒスババアと知らずパーツセンターから持ち帰ってしまう。

脚注[編集]

  1. ^ 特に多いのはアニメオタクと車オタク。
  2. ^ 某痛車雑誌調べ
  3. ^ トヨタ・スプリンタートレノなど今でもそのときの車はたくさんいる
  4. ^ Dodge Daytona 199x Concept (1987) – Old Concept Cars
  5. ^ ってのは鍵か?よく分からんな横文字は。俺横文字苦手だからよく分からんけど、なんか大したものではないもの
  6. ^ でもちょっと待て!それは不細工極まり無いZ33と比べているからだ。Z32ともう一度よーく比べ直してみろ!
  7. ^ ランボルギーニ・カウンタックLP400のメーカー発表スペックが、車重1,065kg、出力375馬力、最高速度300km/hだというのは、アンサイクロペディアンもびっくりのジョークである。実際は1.6t(Zは1.5t)/330馬力(Zは355馬力)/260km/h(Zは265km/h)である。

関連項目[編集]