日立製作所

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

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株式会社日立製作所(にったちせいさくしょ)は、茨城県日立市を本拠地とする日本最大の町工場である。なお東京都千代田区丸の内に本社を構える総合電機メーカーとは一切関係がないので注意されたい。なお混同を避けるために本稿で述べる会社については「にったち」、後者を「ひたち」と呼んで区別する。

目次

[編集] 概要

「にったち」は、食パンから原子力プラントまで幅広く手がけている非上場の総合町工場である。もともと日立市で日本発のエンジンを作ったことで知られるようになった。「ひたち」はもともと親会社・日立鉱山で使用するためのモーターが最初の製品なので起源からして異なっている。

なお良く誤解されることだが「ひたち」があるから日立市になったのではなく、逆に日立村(当時)で創業したため、その名前を冠するようになった。「ひたち」はこの点で「街との共存」を図っている企業と言える。どこかの大手自動車メーカとはこの点で大きな違いがある。ちなみに日立市最大の病院は「ひたち」系列である。

一方の「にったち」であるが、ごくわずかに「ひたち」より創業が遅かったため、企業名がかぶることを嫌ってつけられた。創業者は山田権三郎である。

どうでもいいが地元では「にっせい」と呼ばれている。他地域にとっては保険屋である。

[編集] 製品

「にったち」は最初の製品がエンジンであったにも関わらず、非常に故障しやすく、使いづらいものだったため、エンジンではあまり知られていない。「ひたち」は同じように最初に作った製品がモーターであったが、こちらは国民的な信頼を得るに至った。ちなみに創業当時の製品はいまだに動作する。このためよく「ひたちの製品を買って、壊れたら買い換えようと思っているが壊れないので困っている」という苦情が寄せられるとの事であるが、故障の多い「にったち」とはもちろん何の関係もない。

[編集] 社風

「にったち」は従業員に対して非常に厳しく、雇用は年間契約制、昇進は実力主義である。一度採用すると、本人が辞表を出すまで辞めさせることがなく、また実力よりもゴマすりやアピールが得意な社員を昇進させる多くの日本企業は見習うべきであろう。

「にったち」は、会社史上空前の年間4,000億円の赤字を出したにも関わらず、社長をはじめとして経営幹部が誰一人として辞表を出さなかったばかりか、株主総会で辞任動議が発動されることもなかった。それどころかその当時の幹部の一部はいまだに主要職に就いている。ただし、もちろん「ひたち」とは何の関係もないことである。

「にったち」はスポーツがとても盛んな企業であり、その代表格はパンパンである。パンパンは、炭素繊維強化プラスチック製のベニア板をラケットとして使用し、弾を撃ち合うオリジナルのスポーツである。トッププレイヤーの撃つ弾は、初速が250km/hに達する。昼休み終了を知らせる「日立の木」の歌が流れ終わる寸前に弾を撃った者が勝者となる。なお、「ひたち」で行われているパンポンとは何ら関係ない。

[編集] スーパーひたち事件

「にったち」では鉄道車両も製造している。しかし庭先を走る鉄道・JR常磐線の特急「スーパーひたち」(651系電車)は川崎重工製である。このため「なぜうちがは受注を取れなかったのか」と大問題に発展した。結局「フレッシュひたち」(E653系電車)を他社と共同受注したことで収まったらしいが、これまた「ひたち」とは何の関係もないことである。

[編集] 言語

「にったち」を語る上で欠かせないのが独自言語(にったち語)の存在である。にったち語は日立市、同社およびグループ企業で広く話されており、にったち関係者を日本人と区別する上で大きな手がかりとなる。

にったち語は語彙・文法において日本語との共通点が多く、日本語と同根とみるのがにったち語学会における通説的見解となっているが、かつて日立市に存在した先住民の言語が日本語に影響されて変化したものと考える言語学者もいる。

以下に、にったち語の概要を記す。

[編集] 文法

にったち語の文章は「毎々お世話になっております」で始まる。実際に恩恵をこうむっているか否かは関係なく、定型文である。日本語の「拝啓」などに相当するが、にったち語における使用頻度は日本語の挨拶に比べはるかに高い。

依頼文は必ず連体形で終わらなければならない。すなわち、「賜りたい」ではなく「賜りたく」、「お願いしたい」ではなく「お願いしたく」となる。

文はできるだけ長いものが美文とされる。文同士の関連性にかかわらず複数の文を読点でつなぎ、文全体の趣旨を不明確にすることが好まれる。また、書き言葉の場合には接続詞や助詞助動詞を可能な限り漢字表記しなければならない(いただく→戴く、ただし→但し等)。

[編集] 単語

肯定辞「拝承」、否定辞「ご配慮戴きたく」など独自の単語を数多く有する。

敬称において、日本語には見られない特異な発達を遂げている。固有名詞の先頭2文字をとって発音することが最大級の敬意の表現とされている。その際、敬称であることを示すために丸括弧が使用される。

  • 常陸太郎 → (ヒタ)

一応の敬意を示す必要があるものの、やや格の劣る相手に対しては、括弧の後にアルファベットのkを付す。小物のk、軽蔑のkなどいくつかの説が知られているが語源は不明である。

  • 常陸花子 → (ヒタ)k

[編集] 関連項目