旧世紀エヴァンゲリオン
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『旧世紀エヴァンゲリオン』(きゅうせいきエヴァンゲリオン、Old Genesis EVANGELION)は、日本で1895年(明治28年)10月4日- 1896年(明治29年)3月27日の間、全26話にわたり連載された連続新聞小説、および映画。別名国防挺身隊。
1895年(明治28年)当時は現在と変わらぬ「新世紀(20世紀の事)エヴァンゲリオン」という名前で通っていたが、1995年(平成7年)に作られたバージョンと区別するためと、20世紀が舞台になっていることから、1995年(平成7年)以降は「旧世紀」という名称が用いられるようになった。
概要[編集]
ストーリーは「新」とは多少違うが、骨組みはほとんど同じで、皇居(=ジオフロント)を目指して攻めてくる使徒(左翼)を、特務機関国防挺身隊が人型決戦兵器エヴァンゲリオンで撃破する。時代が少々未来にいきすぎているのは、SFなどにはよくあることなので、あまり考える意味は無い。
また、作風が国家主義的・天皇崇拝主義であったため日本で人気を博し社会現象にまでなり、太平洋戦争中の戦意高揚文学として「桃太郎空の神兵」などのようにアニメ化された。
作品設定[編集]
ストーリー[編集]
1915年(大正4年)、1900年(明治33年)に起きたセカンド・レッド・インパクトで共産主義となった大日本帝国は左翼に突如襲われた。
エピソード[編集]
第1話 左翼、襲来 (放映日: 1895年10月4日)
第2話 見知らぬ、戦場 (放映日: 1895年10月11日)
第3話 鳴らない、電信 (放映日: 1895年10月18日)
第4話 雨、逃げ出した後 (放映日: 1895年10月25日)
第5話 アカ、心のむこうに (放映日: 1895年11月1日)
第6話 決戦、桜田門前 (放映日: 1895年11月8日)
第7話 露助の造りしもの (放映日: 1895年11月15日)
第8話 安重根、来日 (放映日: 1895年11月22日)
第9話 瞬間、愛国心、重ねて (放映日: 1895年11月29日)
第10話 レッドダイバー (放映日: 1895年12月6日)
第11話 静止した赤色の中で (放映日: 1895年12月13日)
第12話 陛下の価値は (放映日: 1895年12月20日)
第13話 左翼、侵入 (放映日: 1895年12月27日)
第14話 特高、魂の座 (放映日: 1896年1月3日)
第15話 嘘と沈黙 (放映日: 1896年1月10日)
第16話 死に至る罪、そして (放映日: 1896年1月17日)
第17話 四人目の愛国者 (放映日: 1896年1月24日)
第18話 命の選択を (放映日: 1896年1月31日)
第19話 男のゲバルト (放映日: 1896年2月7日)
第20話 国のかたち人のかたち (放映日: 1896年2月14日)
第21話 挺身隊、誕生 (放映日: 1896年2月21日)
第22話 せめて、日本らしく (放映日: 1896年2月28日)
第23話 涙 (放映日: 1896年3月6日)
第24話 最後の一兵 (放映日: 1896年3月13日)
第25話 終わる大日本帝国 (放映日: 1896年3月20日)
第26話(最終話) 大東亜共栄圏の中心で天皇陛下万歳を叫んだ日本臣民 (放映日: 1896年3月27日)
劇場版 Aka/まごころを国に (放映日: 1897年7月19日)
関連作品[編集]
- 旧石器エヴァンゲリオン (旧石器時代の20万年前、大陸からはなれた日本に突如北京原人が襲った話をもとに描かれた壁画)
- 新石器エヴァンゲリオン (新石器時代の洞窟の壁画を再演したアニメでこの作品のアイデアの元ネタ)
- ヱヴァンゲリヲン旧劇場版 (リメイク作品のサイレント映画)
- 新世紀エヴァンゲリオン(新世紀エヴァンゲリオンは旧世紀エンヴァゲリオンのアイデアをパクったもの)
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版(上記の改鋳品。すなわちパクリのパクリ)
- がんばれ!!ロボコン
- チャージマン研!
登場人物 : | 碇シンジ - 綾波レイ - 惣流・アスカ・ラングレー |
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派生作品 : | 碇シンジ育成計画 - ヱヴァンゲリヲン新劇場版 - 旧世紀エヴァンゲリオン |
主題歌 : | 残酷な天使のテーゼ - 魂のルフラン |
用語 : | 使徒 - 第3新東京市 - NERV - 第2新大阪市 - プラグスーツ |