時空の覇者 Sa・Ga3

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時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編]』は、1991年にスクウェアよりゲームボーイで発売されたロールプレイングゲーム

四角い敵キャラクター[編集]

SaGa3シール。四角い敵キャラクターは当時流行った子供向けシールにぴったりである。
SaGa3弁当も発売。ぎっしり詰まっている。

プレイすれば誰でも感じることであるが、Sa・Ga3の敵キャラクターは四角い。とても四角い。実は、その四角さには理由があった。当時、スクウェアは子供向けシール『ビックリマンシール』の人気が低迷していたことに目を付け、敵キャラクターを『SaGaシール』として発売してビックリマンシールに取って代わろうとしていたのである。正式名称は『時空の覇者 Sa・Ga3 敵キャラクターシール』。キャッチコピーは『過去と未来を書き換えられて!?』であった。併せてぎっしり詰まった敵キャラクター弁当も発売された。

人気の低迷[編集]

Sa・Ga3は上述の通りシールと弁当で儲けようとする販売戦略を取ったため、ゲームシステムは取ってつけたような手抜きとなった。

キャラクター成長システムはファイナルファンタジーのシステムを単純に流用したもので、それまで培ってきたゲームボーイSa・Gaシリーズの傑作とも言うべき成長システムを全てリセットしてしまった。

ストーリーイベントも取ってつけたようなものが多い。「『〜の鍵』を取らないと次に進めない」であったり、あるイベントを消化すると何の脈絡も無く次のイベントが発生するなど、適当に考えられたイベントの連続であり、多くのプレイヤーが黙々とフラグ立てをやらされてる感を味わった。何の前振りもなくいきなり登場する即席ボスも多く、Sa・Ga1〜2の大半のボスキャラクターが愛すべき存在感を持っていたことと比べると対照的である。

これらの理由があって、Sa・Ga3はネームバリューで初期出荷分こそ売れたものの、その後は口コミで人気が低下し、売上は伸び悩んだ。敵キャラクターシールもほとんど出まわらずに販売中止されたが、ぎっしり詰まった弁当はそこそこ売れたようだ。

リメイク版[編集]

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2011年にニンテンドーDSでシステムが一新されたリメイク版が発売された。シールや弁当の販売は見据えておらず、キャラクターは四角くない。昔ゲームボーイ版をプレイした人が、こうなったらよかったのにと願ったサガであり、そして、その願いを許容量以上に叶えてしまった。

即効性のありすぎる筋トレに始まる幾多の怪奇現象[編集]

これまでサガといえば、多くはバトルの後に成長することが多かった。しかしそれで飽き足らなくなったスタッフは、バトルの真っ最中に成長するシステムを搭載した。その結果、敵として立ちはだかった魔物たちは、主人公たちが1ターン毎に筋肉をみるみる増やしていくという怪奇現象を拝まされることになる。

そして、その怪奇現象をみてパニックになった敵は、錯乱のあまり共食いを始めてしまい、共食いの結果として遺伝子に異常をきたして巨大な体躯に成り果ててしまう。普通、このような現象を見たら逃げ出したくなる・あるいは倒せるほど強くても後始末だけはしたくないのが常識的なのだが、そんな異常な生物の肉を、本作の主人公は生で食べてしまう

その結果、体ごと変調をきたして違う生物に変貌してしまうのだが、当たり前であろう。お手洗で用をたしただけで元に戻れるのだが、そんなことで元に戻れる体になっていること自体が既に手遅れだと気づいてほしい。

新たなるヒーローの誕生[編集]

サガシリーズには怪傑ロビンやアルカイザーといったヒーローが過去に登場していたが、ゲームボーイ系列の作品だけはそうした変身ヒーローがおらず、それが今回晴れて登場することになる。

その男は、自在に変身する能力を持ちながらも孤独に戦い、そのうえ無償で協力者に自分の力を分け与えるという献身的な活動をしていた。相手の素性も聞かずに力を分け与えるのは随分とリスクが高いように思えるが、それを思い切ってやれるのがヒーローたる証拠である。

また、ヒーローらしく自分専用の愛機を所有し、いざという時は共に戦うこともある。その愛機すら協力者にスペアを分け与えるなど、これほど懐の広いヒーローも珍しい。だが、単に古典的なヒーローかと思いきや、正義の意味を履き違えたりしないよう、彼のモットーが喧嘩両成敗である点も注目に値するだろう。

その正体は、ヒーローらしく秘密であったが、最後の最後に追い詰められた結果、周りの人が見ている前で変身することを余儀なくされ、最後の戦いに挑む。

最後まで孤独に戦ったは、最後まで孤独に人々の前から去った。

リア充爆発システムの搭載[編集]

今回は、巷で「リア充爆発しろ!」という言葉が多く聞かれるようになった世相を反映して「リア充爆発システム」を新たに搭載した。

主人公は序盤にいきなり、万年独身男のステスロスマンの幻覚を見る。そして、世界中のリア充を爆発させて欲しいという頼みを受け、他人の人生をメチャクチャにしてしまう機械「タイムズ・ギア」をもらうことになる。過去に戻って出来事を書き換えてしまうため、その効果は抜群で、数々のリア充を失望のどん底に叩き落すことができる。以下に例を挙げる。

  • 老人の安全を守るという建前で、老人の孫の誕生を食い止める
  • お宝発掘に燃える男に、内緒で自分で埋めた宝を紹介して、それを目の前で掘り出すことで発掘の楽しみを奪い、発掘人生をリタイヤさせる
  • 世界中が沈んだ未来を幼女に見せて絶望させる
  • 結婚指輪を探している男に、ついさっきまで鳥のフンにまみれていた指輪を渡す
  • 財宝を発掘して大金持ちになった夫婦の話を聞くや否や、(過去に戻って)財宝を没収する
  • これから出会いがありそうなカップルの情報を掴んだら、(過去に戻って)出会えないようにする
  • 余命いくばくもない老婆に、因縁の相手からの手紙を読ませて血圧を上げさせる
  • デートに行こうとするカップルを見つけた時、修羅場に持ち込んで破局させる

これ全て誇張ではないのであしからず。なお、通常のリア充爆発を願う人々と異なるのは、この物語の主人公自身がオープニングで恋人とキスをするほどのリア充だという点ぐらいである。

目の前で本当にリア充が爆発した瞬間を見たとき、プレイヤーであるあなたは何を思うだろうか。

それはもちろん、プレイヤー1人1人が考えることである。君たちの考えは、きっとどれも正解だ。

全てを救う選択がない以上、判断は、己の内のみにあるのだから。


そうそう、地元から徒歩1分の広場に核爆弾が埋まっていますよ。