最強談義

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最強談義(さいきょうだんぎ)とは、誰あるいはどのキャラクターが最も強いかを議論することである。医学事典によれば中二病の発症例のひとつとされるが、幼稚園児から高校生まで幅広い年齢層で親しまれている。

以下では実在の人類最強の例を挙げているが、最強のキャラクターなどとしても盛り上がる。その場合はゴジラ巨神兵などから出発し、最終的に銀河系レベルで戦うような超人たちの名前が挙がってくることになるだろう。ただし多くの場合「無効化」「巻き戻し」「因果の逆転」などの厨二設定により議論が振り出しに戻ってしまう。

これでは飽き足らない場合「最弱談義」に移行することもある。

実例[編集]

  • じゃあ、「人類最強な誰か」ってことでいいか?
  • 漫画とかに出てくるやつは抜きだよな?
  • そりゃそうだ。じゃあ「実在する人で一番強いのは誰か」だな。
  • 死んだ人もありにしようぜ。
  • それなら、「実在するか、過去に実在した人で一番強いのは誰か」でいいな。
(解説)よく設定されるお題だが、へっぽこなお題であることは否めない。なにをもって強いとするかが明示されていないからである。この点に気づいた者は、もう少し具体的な設定を行う。たとえば「天下一武道会に出場して優勝するのは誰か」といった具合である。ここでは「天下一武道会のリングを用いてトーナメントを行い優勝するものは誰か。ただし個々の試合では、どちらかが死ぬことをもって勝敗を決するものとする」という設定とする。
レベル1
(解説)この段階では確実に厨房扱いされる。人類最強は誰かという談義を始めたにもかかわらず、日本のK-1ファイターしか話題に挙がっていない。
レベル2
(解説)日本人以外の名前も挙がるようになったが、依然K-1至上主義者たちの談義としか思えない。ほかの格闘技ファンから見ればまだまだ取るに足らない談義である。
レベル3
(解説)このあたりまで来ると、格闘技ファンの大人たちも参加してくることがある。一方でルールの違う格闘技を比べる難しさも出てくる。ただ、人類最強を決めるのに、20世紀後半に活躍した有名人のみを挙げている点でまだまだ展開の余地がある。
レベル4
  • 武蔵坊弁慶は相当強かったらしいな。
  • いろんな脚色もついてるからな。蜂須賀小六のほうが強いんじゃないか?
  • 柳生家の人間は剣術以外にも武術に長けていたから強いぞ。
  • いや、三国志好きのおれから言わせてもらえば間違いなく呂布だ。
  • ロロってすごい体格してたんだろ。腕力はどうだったんだろうか。
  • 体格と腕力は別物です。
(解説)歴史上の人物にも焦点を当て、広く候補を探している。ただし歴史上の人物というのは検証や比較が難しいので議論は困難なものとなってくる。だがまだ大切なことを忘れている。人類の歴史には、ほんの一握りの有名人の影に膨大な無名の民衆がいることを。
レベル5
  • スパルタの男ってみんな戦のために鍛えてて強かったんだろ。
  • 平均値としては高いが、突出したやつがいたかどうかは別問題。
  • インドにあった拳法ってすごかったらしいな。
  • だが完成したのは中国。嵩山少林寺のやつらのほうが動きに無駄がない。
  • 相手を倒すということで言えば琉球空手も捨てたもんじゃないぞ。
  • 相手を殺すなら、義和拳とか急所を突く実戦型の拳法が強いな。
(解説)無名の人物をも含めて議論を展開し、そろそろ大詰めである。ただし無名の人物である以上、ある特定の人物を指すより集団について指し示すことが多くなってしまう。また仮定や推定が多くなり、検証や比較はますます困難になる。
レベル6
(解説)ある意味で正しい。格闘家や武術家は胴着を脱いで裸になると守備力が落ちて若干ではあるが弱くなるのに対して、クレオパトラ7世は服を脱ぐほど強くなる。裸で戦うならある意味人類最強のひとりである。無論、楊貴妃らも強力なライバルになる。
  • 毛沢東というのも考えられるな。
(解説)座ったままで数千万人を殺す能力を持つ。また、後が怖くて誰も手を出すことが出来ないため、事実上不死身である。やはりある意味人類最強のひとりである。無論、ヨシフ・スターリンらも強力なライバルになる。

関連項目[編集]