本棚

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本棚(ほんだな)とは読みもしないを飾るために使われる調度品の一種。

概要[編集]

そもそも本は読むために存在するものである。読みもしないのに何で本を買うのかという疑問が生じるかもしれない。しかし、実際世の中には読まずに飾るため、或いは自分の体面を粉飾するために本を購入する、実より名を重んじる虚栄心に取り付かれた馬鹿が多い。

要するにこういうことである。例えば友人や客人を家に招いた時、本棚に晦渋で学術的な本が並べられていれば、その友人や客人は、自分の事を勤勉で教養の高い人間だと思いこんでくれる。そういう心理状態に誘導させるために、本棚は使われていることが多い。読む頻度が高い本は、本棚に収容されることは少ない。読む頻度が高い本は手許に置いたほうが便利であるため、机の横に積みあがってバベルの塔の一部となったり、代わりに使用されることが多いからだ。

洞察力の深い人間は、そのことを見抜いており、本棚に収容されている本ほど、持ち主にとってどうでも良い本であることを看破している。つまり、賢い人間から教養のある人物だと思われたいためには、本棚に同人誌やラノベばかり収容しておいた方が良いということである。無論、机の横やベッドの脇などに専門書や学術的な本を置いているか、あるいは普段から学術的な本を読んでいるという印象を周囲に浸透させられているという前提があればの話だが。

本棚は人を表す[編集]

ある人の性格を知りたいのなら、その人の本棚を覗いてみれば良いという教えがある。本棚に人生の主人公たる持ち主の人柄が顕れるという格言だ。

この教えに従えば、武闘派の小説ばかりおいてあるのならその人は模範的サムライ、表紙に美男子のイラストばかりが描かれている本が並んでいるのなら絶世の美男子、辞典類が並んでいるのなら全てを知る博士、殺人シーンの出てくる推理小説が並んでいれば希代のテロリスト、美少女のイラスト付き小説なら絶世の美女が本棚の持ち主ということになろう。主人公と一体化しながら読むのが唯一の正しい読書法だというのだ。

・・・この言葉を最初に発案し、広めた人物は、恐ろしく貧困な人間観しか持っていなかったに違いない。

関連項目[編集]