AHOS

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AHOS(アホスwww 本名:東京圏輸送管理システム[とうきょうけんゆそうかんり-] 旧略称:ATOS[アトス])とはE電を管理する要塞。つまり、鉄道を用いたエクストリームスポーツには欠かせない存在。しかし、そんなものは誰も気にしない

概要[編集]

もともと、列車の運行管理は駅ごとに連携を取って駅ごとに操作していた。それでは円滑な管理は出来んと一箇所にまとめたCTCなるいわば「一極集中型」運行システムが古くからある。PRC(別にドラクエとかFFなどを総称する呼び名ではないよ)なんていうちょっと頭が良いですよと気取っているやつも登場したが、90年代はじめにJR東日本日立製作所がCTCの良さと、伝統的な管理の良さの両方を持っていった「自立分散型」システムを開発するのであった。それがAHOSである。

最初に導入されたのは中央本線東京駅甲府駅間であった。が、放送が不自然過ぎる、よく運転見合わせになるなんていうトラブルが絶えなかった。その後山手線京浜東北線根岸線に導入されたが、その初日に中央線のデータが記憶喪失になった。これらが原因で次に述べるごとくの出来事がおこる。

どうしてAHOSになったのか[編集]

冒頭にあるように、かつて一般にはATOSと呼ばれていた。しかし、

  • 放送が暗い。つぎはぎでアホっぽい。
  • ダイヤの乱れがなかなか回復しない。
  • 何もないのに「抑止」が出て、全線運転見合わせになっている。
→どう見てもシステムのバgバキューン!!

といったトラブルが多く、2ちゃんねるなどでAHOSと罵倒されるようになる。あまりのトラブルの多さにJR東日本も「このシステムトラブルは自立分散ゆえに発生する」とこれを認め、表向きな公式略称がAHOSとなった。

ただし、JR東日本の中の人や、開発に携わった小人さんたちは、このシステムが自律分散ではなく何かトラブルがあったら各駅がフィードバック情報を送ることを前提にしていて、試験は問題なかったが、いざ運行支障が出てみると「フィードバックなんかしてる暇ねえだろ常考」という声が現場から出た、という黒歴史を知っているため、いまだにATOSと呼んでいる。

中の人[編集]

津田英治氏(初代)

AHOSを牛耳っているのはこの人物と言われているが、誰も気にしない。

津田 英治(つだ えいじ)
放送が初期型から旧型に変わったころから参戦。接近・戸閉め放送しか仕事をしていなかったが、常磐線以降に導入された新型になってからは駅名連呼や到着・発車予告も仕事するようになるがまだ向山氏より仕事量は少ない。が、ニコニコ動画では顔出し出演をするなど、結構でしゃばっている。いわばAHOSのイメージキャラクター。かつては三洋電機の怖いお詫びCMの仕事もしていた。
上野東京ライン開業に伴い、新たなパーツを追加する際に、還暦を迎えていたため引退フラグが立ち、新たな男声の主として田中一永氏が起用された。
詳細は津田英治を参照。
向山 佳比子(さきやま けいこ)
初期型ではすべての仕事をこなし、旧型でも接近と戸閉め以外はすべて彼女のみの仕事だった。新型になってからは仕事も減ったが、禁煙放送・啓発放送は彼女が担当している。新宿駅では小田急と、秋葉原駅ではつくばエクスプレスと、さらに浜松町駅では東京モノレールと掛け持ちしているエリート。しかも以前は新橋駅ゆりかもめも掛け持ちしていた。さすがエリート!!ちなみに苗字の読みはむかいやまでもむこうやまでもない、さきやまである。詳細は向山佳比子を参照。
田中 一永(たなか かずひさ)
上野東京ライン開業に伴い新たなパーツを追加する際に、津田氏の声質が今までとは違う声になってしまっていたので、新たに起用された。すでに東海道・東北・高崎・常磐線の導入駅では田中氏の声になっているほか、上野東京ライン開業後に導入された横浜線京葉線の各駅、その他のAHOS導入駅でも新宿駅をはじめ、豊田駅西船橋駅等でも、田中氏の声になっている。

旅客案内[編集]

ここで、AHOSによる旅客案内を説明する。内容はエクストリームスポーツ参加を念頭においている。また、案内は電車列車に分ける傾向にあるが[1]電車に統一する。理由はお察し下さい

案内の内容はAHOS中央装置、すなわち要塞からの情報を受け取りつつ勝手に流す。つまり、ダイヤが乱れても正しい競技案内が出来るわけ。

放送[編集]

競技者にとって、音声による案内は結構重要である。今まで放送においては、単に電車の接近を知らせる事が目的であるがゆえに簡単な内容であり、がんばっても○○方面とか、「上り・下り」しか言わなかったが、AHOSではかなり詳細な放送が実現した。また、次の電車を知らせる放送が在来線において始めて登場し話題となった。

だが、何度も触れているように詳細なるゆえ[2]初期は放送が継ぎ接ぎで、改良版を入れても違和感が拭えないのが残念である。

バリエーション[編集]

  • 初期型

先述の通り、他の放送とは違い次発放送などがある一見便利な放送で注目を浴びたが、継ぎ接ぎだらけであれだった。あまりにも継ぎ接ぎに対して苦情が殺到したために、マイナーチェンジをめまぐるしく繰り返してきた。東海道線への投入以降は新規導入は改良型に移っている。

  • 改良型

東海道線への導入を最後に、中の人は約3年間の修行の末2004年以降、エクストリームスポーツの会場の拡大とともに常磐線等に導入されたもの。一部の案内の声質が明るくなったが、初期型の音源も残っていて、特に向山氏の新旧混合のギャップが激しい。協会のプレスリリースで武蔵野線にも導入される事が決まった。

  • 宇都宮型

2014年宇都宮線等に導入された。案内の声質が全て明るくなったほか、簡易型の英語放送(ルミコ・バーンズが担当)・運転見合わせ放送が追加された。京葉線横浜線にもこの放送が導入された。

  • 錦糸町型

2018年に導入された放送。「黄色い点字ブロック」の言い回しに変更されただけの放送である。ただの海浜幕張型の詳細型英語放送がないバージョンである。

  • 海浜幕張型

2018年に詳細型英語放送・「黄色い点字ブロック」の言い回しに変更されたバージョンが海浜幕張駅と北戸田駅で導入された。

種類[編集]

大まかに振り分けると次のようになる。

接近放送 まもなく、○番線に…
電車がやってくる時に流れる。グモを試みる人はこれが手がかり。また、種別や行き先も言ってくれる。接近チャイムが「プレハブ来たよ~」に聞こえると言われている
到着・発車予告 本日も、JR東日本をご利用くださいまして、ありがとうございます。(朝の時間帯ではおはようございます!
次にどんな電車がやってくるか、いつその電車が発車するかを知らせてくれる。ただし、だいぶ減ったとはいえ初期型や旧型が導入されている駅では「本日も、ご利用いただきまして、ありがとうございます。」が出現しており、向山氏のバージョンしかない。さあ、心の準備だ。
戸閉め放送 ○番線(の)、ダァがしまります、ご注意下さい。
かけこみ乗車の最終合図だが、この途中にドアを閉める車掌もいる。かけこみ降車においてもかなり重要な合図。最近は、中央線の高架区間やまあるい緑の(ryの駅で出現したのを皮切りに、ところどころの駅でこの放送のあとに「次の電車をご利用下さい」という対抗意識むき出しの放送が出現している。なお、品川駅では5番線の、京浜東北線、ドアが閉まります。ご注意ください。と流れる。
一部の駅では「○番線の、○△線、ドアが閉まります。ご注意ください。」という放送が流れる。主に東京の大動脈が不通になり京浜東北線の線路を使って運転再開したとき(もしくはその逆)使われるが新橋駅2番線の上野東京ライン直通列車や恵比寿駅の1番線~3番線で毎日使われる。
さらには、○番線とは言わず、大宮駅11番線や田端駅など、路線名で戸閉め放送を流す駅もあるので注意が必要となる。
駅名連呼 ○○~ ○○~ 、ご乗車ありがとうございます。
いま、どこに到着したのかを知らせてくれる。ただし初期型が導入されている駅では「○○~ ○○~です。 ご乗車ありがとうございます。」が出現している。やはり向山バージョンしかない。
放送が田中に代わったころから、駅名連呼の語尾を伸ばさなくなった。
禁煙放送 当駅では、終日、禁煙となっております
その他でもっとも有名なのは、禁煙放送であろう。かつては「喫煙所を除きまして」とつけているのが恒例だったが、2009年4月1日に利用者の多い電車特定区間と呼ばれる区域ほぼ全域で喫煙所が死亡、さらに同年10月1日にはさらに死者が増えて絶滅危惧種となった。いや、ほぼ絶滅か。
朝だけは「当駅では、7時ちょうどから9時ちょうどまで、禁煙タイムとなっております」という放送も流れていたが、喫煙所そのものの廃止によりやはり2009年4月に大量に減り、10月には同じくほぼ絶滅。なお、この放送は初期型の場合とてもがたがたな放送だったのはここだけの話。
整列促し ただいま、整列乗車をお願いしております。○列に並んで、お待ちください
近年首都圏の激しく混む駅に導入された放送。向山バージョンのみ存在。駅が激しく混んでいる時間帯に流れる。何列かは駅によって異なるので注意したい。
啓発放送① 携帯電話の歩きながらの使用は…
北戸田駅に導入された携帯電話に関する啓発放送。向山バージョンのみ存在。
啓発放送② 点字ブロックの上で…
これも北戸田駅に導入された啓発放送。向山バージョンのみ存在。

電光掲示板[編集]

これまで、主要駅とかにしか置かれていなかった電光掲示板が、AHOSによってほぼ全駅標準装備となった。しかし、大量生産でコストが安いのでLEDの解像度が低い。全角1文字あたり16×16ドットしかなく、文字が汚いのである[3]

最低限、全角8文字1行の表示領域が確保されている。それくらい無いとAHOS名物「電車がまいります(列車がまいります)」が表示できないからである。遭遇率的には2行のものが多い。

また、他の路線の競技情報も電光掲示板で流せるようになった。他の路線にはE電は当然として私鉄も網羅し、果ては新幹線まで流れている。これで、乗換先の競技状況の内容がつかめるようになったのだ。

案内の傾向と対策[編集]

中央快速線で表示された遅延案内(新宿駅)
同じく中央快速線で表示された案内。どうやらこの日は架線が逝ったらしい。あの大幅遅れが表示されている。

ここでは、案内される内容をTPOに応じて解説する。

発車時刻=競技開始予定時刻
かけこみ乗車(含・降車)競技終了時刻、満員電車エントリー締め切り時刻。なおグモについては、発車時刻=到着時刻ではないので当てにならない。
行き先=競技実施区間
終点に到着すれば競技は強制終了である。キセル乗車にも使えるとか使えないとか。次の列車種別が優等生なほど競技実施区間は長い傾向にある。
列車種別=込み具合
現代人は特に急ぐ人が多い事から、優等列車に人が集まる。通勤特快なんて乗ってみろ、25分は満員電車で密閉だ。
なお、JRの特急列車はボッタクリなのでこちらには人は集まらない。エクストリームスポーツには快速列車特別快速をご利用下さい。
編成両数=圧縮
15両、10両、8両…。必然的に両数が減れば込みやすい。一見さんは15両から。
ドア数=かけこむ場所
2ドア、3ドア、4ドア。3ドアって案内しているのに4ドアのところに飛び込んだら、壁ダッシュになって恥ずかしいぞ。
電車がまいります・列車がまいります・Train approaching=接近・上陸
グモラーの皆様、お待たせしました。電車の到着です。美しく飛び込みましょう、さあ!
遅れ○分=競技進行の遅れ
AHOSでは電車の遅延も案内できるようになった。前述の到着予告放送も、遅れ案内の放送に差し替えられる。しかし、5分以下の遅れは遅延とはみなされない上に、すべて5分刻みで案内される(5,10,15…目安1時間以上遅れるとどうしようもないとみなされ、大幅遅れに変わる)。

駅員・乗務員向けアイテム[編集]

ある日の藤沢駅。東海道線で同時多発グモ

駅に行くと、たくさんのわけの分からないランプがぶら下がっているであろう。しかし、ひときわ目立つ白いブラウン管テレビみたいなやつに気が付くだろうか。

出発時機表示機[編集]

出発時機表示機(しゅっぱつじきひょうじき)とは、AHOSから受け取った運行管理情報を表示する駅員用アイテムの一つ。赤のLEDだけで構築されていると思いきや、通知は緑で出る模様。なお、AHOSの支配下にある路線であっても、このアイテムを装備していない駅がある。AHOSでも装備していないのはたいてい本数の少ない田舎路線である。

表示例[編集]

抑止=運転見合わせ。発車するな。
抑止が出ている間は、運転できません。ドアを閉めた後でも開けさせられます。
通知=先行列車発車待ちです。
前を走る電車が発車されたのを確認するまで発車することが出来ません。
延発=発車までしばらく待ちやがれ
その後に数字が出るが、その時間の何分何秒に発車しやがれという意味。例:10時に延発が出たときに「2530」と出たら「10時25分30秒に発車しろ、1秒でも遅れたり、早かったりしたらバキューン!!」ということ。
出発=とっとと発車しやがれボケ
これも数字が出る。これはとっとと出発しないとXXXXXになるんだよってこと。
グモまたはグモッ=グモッチュイーーン発生通知ならびにそれによる運転見合わせ
グモったらこれしかない。かつては抑止と一緒くたにされていたが近年独立。しかしめったに見られない。

端末[編集]

本社・支社と各駅には端末が存在する。

駅の端末はもっぱら、AHOSのホストにアクセスして、列車の在線情報(各線の上り線・下り線それぞれの列車現在位置)をぼーっと眺めて楽しむために用意されている。

脚注[編集]

  1. ^ でもさ~、AHOSが列車って言っていても車内の車掌とか自動放送は電車って言うから統一があいまいなんですけどどういうこと?
  2. ^ でも、AHOSになる前の東海道線は自然な口調で、駅によってはAHOSより賢い放送(東海道型放送)があった。今でも成田空港駅大曲駅で聴ける。
  3. ^ 例外は、ちょっとおしゃれな街を気取る横浜駅で、こちらだけ全角1文字あたり24×24ドットの解像度である。

関連項目[編集]