板垣恵介

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「予想を裏切り期待も裏切る! 天邪鬼の最高峰!!」
板垣恵介 について、読者
「俺の漫画が面白過ぎて目指すべき頂点(いただき)が無くなっちまった・・・・・・今後は俺の筆名を“頂上(いただき)恵介”に改める」
板垣恵介 について、板垣恵介
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痛餓鬼 恵介(いたがき けいすけ、1957年4月4日 - )は、北海道釧路市出身の漫画家。代表作は『グラップラー刃牙シリーズ

人物[編集]

制作現場もグラップル

主に格闘漫画を描き、筋肉を描かせたら日本一とも言われる。自身も少林寺拳法二段、ボクシング国体出場、自衛隊に5年間入隊など、名実ともに闘う漫画家である。武闘派漫画家集団『板垣組』を結成し、組長を務める。板垣組構成員(スタッフ)の横暴ぶりは業界では有名で漫画史に残る破天荒ぶり、その実態はかつてゴシップ誌でも何度か取り上げられている。作品が格闘(グラップル)であれば、制作現場もまさにグラップルであり、格闘漫画家達が毎晩徹夜の真剣勝負で原稿に向かっている。

代表作の『グラップラー刃牙シリーズ』は週刊少年チャンピオンの看板漫画であり、チャンピオン王国内でも水島新司御大に次ぐ強力な権限を有している。とは言え実は秋田書店の手駒ではなく各出版社で活躍している。その性格から派閥は組まず、一人、堂々と己の信じる道を往く無頼の格闘漫画家である。また、巻末コメントでマガジン王国森川ジョージによくちょっかいを出しているが、全く相手にされていない。うん… わかったよ… もう嘘はつけない 惚れているんだ… 森川ジョージに…

作風[編集]

作品の展開では一にも二にも読者の予想を裏切ることに注力する大変な天邪鬼である。インターネット上で読者に次の展開を言い当てられようものなら、無理矢理その展開を書き換えて読者の予想の垂直方向を目指すとの噂もまことしやかに囁かれている。[要出典] 読者の予想を裏切り続けた結果、作品自体が迷走してしまったことも一度や二度ではないが、予想を裏切るという目的は達成されているため板垣的には問題無いとされている。

また、担当との打ち合わせは常にグラップルで行われる。そして、板垣にグラップルで勝てる担当など存在しないため、板垣は担当など始めからいないが如く好き勝手に次の展開を決めている。この好き勝手さと予想を裏切ることとが相まって、作品は突拍子もないエピソードの連続である。作品の打ち合わせにおいては、板垣自身が「俺の両腕」と形容しているチーフアシスタントの存在が大きい。板垣の漫画家人生において当初から行動を共にしてきた同胞である。[1] これらの制作方針が良い方向に機能したのが、板垣が信念の元に描き名作となった『グラップラー刃牙外伝(アントニオ猪狩vsマウント斗馬)』であり、最悪の方向に行ってしまった(誰も止めることができなかった)のが、多数のトラウマ読者を生んだ『バキ特別編 SAGA』である。著名漫画家には珍しく弟子の業界進出がほとんど皆無で、新人育成には無頓着。範馬刃牙終了後は原作の執筆に傾向している。SAGA編(青年誌)、ピクル編、RINと決別等々、漫画家としての純粋な技量以外でのアングルで話題を作るのが得意。

ファンタスティックな人体描写には定評があり、似たような傾向のゆでたまごと合わせて「物理のゆで、生物の板垣」と並び称される。

新手法[編集]

板垣は数々の漫画的手法を編み出している。

「………ッ」「~~~~ッ」
息を飲むときに使われる。
筆で書いた字のまわりにギザギザ
ええと、説明しにくい。とにかく「敗れたな貴様ッ」とか「靴を脱がんか~ッ」とか怒鳴るときに使用される独特の書体。
ぐに~っ
立ち会う両者が向かい合った時、あるいは範馬勇次郎単独で、背景を歪ませることで不穏なムードを表現する。
スカイフィッシュ
日常空間に飛び交っているUMAスカイフィッシュをきちんと描いているのは板垣だけだと思われる。「刃牙」の地下闘技場でよく見られる。

語録[編集]

まだ決められてないため待機中だった末堂
「強さとは我儘を通す力」(バキ17巻 カバーコメント)
板垣恵介が40年間のグラップル人生の末に完成させた信念である。
「本部が強くて何が悪い」(ヤングマガジンUPPERS 巻末コメント)
ドラゴンボールで言えばヤムチャポジションの本部以蔵が、最凶死刑囚の柳龍光を倒してしまい、多数の読者から「作中のパワーバランスが崩れた」との痛烈批判を受けてのコメント。読者すらガン無視、我が道を往く板垣恵介の強さである。
「末堂? まだ決めてない(即答)」
サイン会(2002年頃)にて「(ジェットコースターから転落して昏睡状態のままフェードアウトした)末堂は死んだんですか?」というファンからの質問に対して答えた台詞。ファンの心配など有って無きが如し、我が道を往く板垣恵介の強さである結局ちゃっかりと復活させてるけどね。
「単行本でどーする!? バキSEX編!」(週刊少年チャンピオン 巻末コメント)
内容が18禁であるというかそれ以前に、18歳以上でもトラウマを抱えてしまう内容となってしまった『バキSEX編』を単行本でどう扱うかについて、頭を悩ませた板垣恵介。ご安心下さい、SEX編は禁断の書『バキ特別編 SAGA』として隔離しました。

作品[編集]

  • メイキャッパー(1989~1991年)
  • グラップラー刃牙(1991年~) ※タイトルは『グラップラー刃牙』→『バキ』→『範馬刃牙』→『刃牙道』と変遷している。
  • 餓狼伝(原作:夢枕獏
  • 餓狼伝BOY(原作:夢枕獏) - チャンピオンとUPPERSで長年に渡って徐々に構築した「板垣節」をいきなりぶつけられたマガジン読者はただただ唖然。

書籍も執筆している。

脚注[編集]

  1. ^ 格闘技漫画『グラップラー刃牙』において、恐竜時代の古代原人が蘇生したのはその一例である。どこからツッコめばいいのかわからない。

関連項目[編集]

  • 格闘とんち漫画 - とんち名人である。
  • 車田正美 - 同じく漢らしい強さを持つ漫画家である。REDのグラビアにも登場し、強者風ナルシストとしても有名。
  • 板垣退助
  • taugh(旧・高校鉄拳伝タフ) 中盤以降のグダグダ・劣化・引き伸ばしを競い合った。
  • はじめの一歩 ほぼ同上だが、こっちはまだ終わってない

外部リンク[編集]