棒の手紙

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棒の手紙(ぼう-てがみ)とは、SNK[1]、及び同社作品のファン達によって支持されている(いた?)、新手の都市伝説である。

概要[編集]

――28の棒を貴方にお渡しします――拝啓△△様、(中略)ご同意戴けない様であれば、貴方に28の棒が差し向けられます 敬具○○」

代表的なものはこの様な、脅迫文の体を成していない感もある妙な脅迫文。普通の脅迫状である事もあれば、チェーンレターの形をとる場合もある。

普通こんな意味不明な物は誰も気にしないのだが、この「棒の手紙」だけは本物であり、放置した者は28歳ほどと見られる、棒を持った暴漢に襲われて頭を棒で貫通されてしまうと言う。

成立背景[編集]

「棒の手紙」の恐怖がその筋の通の間で囁かれ始めた頃といえば、90年代前半である。当時のSNKについては、項目「SNK」内「全盛期伝説」の節を参照されたい。

同社のヒット作品である対戦格闘ゲーム『餓狼伝説』に登場するキャラクターの一人として棒術使いがおり、28歳の設定で描かれていた。なかなかの人気と知名度が(SNK内輪では)有った様だ[2]。問題のキャラクターは悪玉であり、如何にも何処からとも無く現れて襲って来そうな雰囲気が有った。

成立時期[編集]

これを言うと無粋になってしまうが、要するにこれはネタである。

有名なチェーンレター「不幸の手紙」をベースに、「不幸→棒」の誤記と上記のキャラクター設定から思いつかれたもの、と思われる。

長らくハガキ職人の間で自然発生したものと考えられてきたが、詳しく見ていくと餓狼伝説シリーズの数ある裏設定の幾つかがザーナ又上誌上にて、連載ギャグ漫画「飢狼伝説弐 新たな闇ぃそれと便座カバーと言う形で発表されており、棒の手紙のネタもここで初登場している。

増殖と終焉[編集]

「飢狼伝説2」主人公のエンディングにて本当に実装されてしまった[3]を皮切りにファンの間にも定着、いつしかSNKファンのみならず対戦格闘ファン全般にとって欠かせぬ小ネタとなった。広い意味で言えば、その後カプコン製ゲームに導入された都市伝説調のおかしな要素[4]もまた、すべてこのネタの影響あってのものとも言える。

SNK第二次ブームともされる90年代中頃には公共の電波にまで乗ってしまう。同社のラジオ番組「GJ(ぐっじょぶ)ステーション」等でパラレルワールドが展開された際、この「棒の手紙」もファンの側から逆輸入され、番組内では紛れも無い事実として登場している。

しかし1998年発表された「ザ☆K・O・ファイーターズ'98」に於いて、問題の棒術使いが異常に弱かったため、「棒の手紙」がまるで怖く見えなくなってしまい、一気に廃れてしまった。

ネタのその後[編集]

21世紀初頭に入って、SNK内輪でのみ小規模に復活。

先述の「ザ☆K・O・ファイーターズ」シリーズ10周年の際、記念ムックの付録である怪談CDに「棒の手紙」を取り扱った話が収められた他、クイズ大会の景品の一つとして「棒の手紙」そのものが作られた。

脚注[編集]

  1. ^ 90年代を代表するビデオゲームメーカーの一つであった。
  2. ^ 初登場時から作品を重ねる毎に、少しづつ件のキャラクターのご面相が改善している。
  3. ^ メガドライブ移植版。その後、焼き直し作品である「飢狼伝説SPECIFIC」では完全実装に至っている。
  4. ^ 例えば、警察と悪の組織が結託しており、ゾンビウイルスを撒き散らしているとかいった、被害妄想丸出しのもの。

関連項目[編集]

人はこの棒の手紙の事を嘘だとかいい加減とかいうかもしれない。
でも、見たんだから仕方がない。行ってきたんだから仕方がない。
間違いない、太鼓判。 (Portal:スタブ)