森のくまさん

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森のくまさん』(もりのくまさん)とは、1972年にNHKで放送された成人向け恋愛ドラマである。

概要[編集]

NHKで放送された森のくまさんのワンシーン。

特殊な性的嗜好を持つ男性とその恋人の馴れ合いを描いたドラマ。1972年に放送され、設定が特殊な内容のドラマということも手伝って高視聴率を記録したが、内容が特異なものだったために、これまでに再放送はされていない。しかしストーリーが人々の間で語り継がれており、日本における知名度は非常に高く、成人向けドラマであるにも関わらず、幼い子供でもそのストーリーを知っている。ただ語り継がれるストーリーが非常に簡素であるため、幼い頃からストーリーを知ってはいてもその内容をしっかりと理解している者は少ない。

原作アメリカ童謡The Other Day , I Met Mr. Abe。制作の際、NHKは原作とは違った設定を加えたが、その設定の変更がもとで国際間における大きな社会問題をもたらした。(参照:後述アメリカの童謡

ストーリー[編集]

森のそばに一組のカップルが住んでいた。彼らは一見、仲のいい普通のカップルに見えたが二人には、人には言えない秘密があった。その秘密というのは彼が特殊な性的嗜好を持っているということである。彼は所謂、コスチュームプレーヤーであり、の格好をしないと興奮しないという変わり者だった。そのため彼らは毎晩、森へ出かけ、熊の格好をした彼が彼女を追いかけるというプレイに勤しんでいた。ある日、結婚を申し込もうと考えた彼は、貝殻で作った結婚指輪をもって、彼女と夜の森へ繰り出すが・・・

アメリカの童謡[編集]

原作[編集]

The Other Day , I Met a Mr.Abe
The other day, I met Mr.Abe, A great big Mr.Abe’s, A way up there. 
He looked at me, I looked at him, He sized up me, I sized up him.
He says to me, "Why don't you run?" "'Cause I can see, you have no gun."
I say to him, "That's a good idea." "Now let's get going, get me out of here!"
I began to run, away from there, But right behind me was that Mr.Abe. 
And on the path ahead of me, I saw a tree, Oh glory be.
The lowest branch was ten feet up, I'd have to jump and trust to luck.
 And so I jumped into the air, But that branch away up there.
Now don't you fret, and don't you frown, I caught that branch on the way back down.
That's all there is, there ain't no more, Unless I meet that Mr.Abe’ once more

和訳[編集]

ある日、阿部さんにであった
ある日、ボクは熊に出会った。すごく・・・大きいです・・・彼がそこにいたんだ。
彼がじっとボクを見つめ、ボクも彼を見つめ返した。
彼はボクを品定めしているようで、ボクも彼を品定めした。
すると彼が言ったんだ。
彼「逃げなくていいのか、見たところ銃を持ってないみたいだけど。俺は丸腰の相手だってかまわずに食っちゃう男なんだぜ」
ボク「アアーっ!!それはヤバい、逃げなきゃ」
ボクはその場から急いで逃げた。けどすぐ後ろから彼が追いかけてくる。ちょうどいいところに木がある。あの低い枝につかまろう!枝に向かってジャンプ!・・・したけど、やっぱり運任せじゃ届かなかった。
けど心配しないで、何もなかったから。
ただ、次に阿部さんにであったらどうなることか・・・

問題点[編集]

ハリウッド版ドラゴンボールの映画ポスター。

先に示した日本のドラマのストーリーと原作を比較してもらうとわかるように、日本のものは原作の面影すら残してはいない。原作にはお花畑も安っぽい指輪も出てこない。それどころか、原作は森に迷い込んだ幼気な少年阿部さんに出会うというストーリーであるのに対して、日本のドラマでは男女の話になっており、設定を根底から変えてしまっているのである。

NHKが再放送を行わなかったということもあり、この事実が長らくアメリカで知られることはなかったが、インターネットの普及が進んだ2000年初頭に、アメリカのメディアに取り上げられたことをキッカケにアメリカ国内で大きな話題を呼んだ。その後、「日本人がアメリカ文化を馬鹿にしている」と反日デモが起こるなど日本国内でも報道され、一時、日米の友好関係が険悪にもなったが、NHKが大々的に謝罪をすることで事態は沈静化したように見えた。

しかし、まだアメリカの中にはこのことを根に持っている人も少なくなく、仕返しに日本文化を穢そうという動きが近年目立っている。その一例として、毎日新聞社の英語報道メディアMainichi Daily News(「毎日デイリーニュース」)で日刊紙時代の198910月に連載が始まり、2001年のWeb サイト移行時にも継承されたコラム「WaiWai」において、低俗な内容、誇張や虚構にもとづく内容の記事がアメリカで英訳版として掲載・配信され、2008年に日本国内で問題となった。(参照:毎日新聞)また同年には、日本の誇る文化、「マンガ」の代名詞と言っても過言ではない『ドラゴンボール』を原作にハリウッドで映画が制作されるようで、原作のイメージをぶち壊しにされるのではと危惧されている。

作詞:菊川怜[編集]

♪ある~ヒンケツ、森のなカンチョウ、くまさんニンニク、出会っタンソク。 花咲く森のみち検閲により削除、くまさんに出会っタンシオ。

関連項目[編集]