極道一直線

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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極道一直線(ごくどういっちょくせん)とは、三上龍哉原作のヤクザ劇画である。掲載誌はビッグコミックスピリッツだったが、とっくに打ち切られている。

任侠を初め、ゆすり、たかり、密輸、人身売買、薬物、山守義雄などといった暴力団らしき描写はもちろん一切なく、ライバル組織との抗争すら、雪合戦を初めとするスポーツ大会で解決される健全な内容を誇る。

つまり、えーっと…ギャグマンガですごめんなさい


スポイラー
スポイラー

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、犯人はジェイソンではなくその母親であることや、親戚一同が会した遺言状公開の席にいた犬神佐清は実は別人だったことや、アンチスパイラルはスパイラルネメシスから宇宙を救おうとした螺旋族の成れの果てであることや、ランカ・リーがバジュラとコンタクトを取れる唯一の人類「リトル・クイーン」であることや、エースの父親はゴール・D・ロジャーであることや、奇天烈大百科は最後、ママに汚い白紙のノートと勘違いされて捨てられることや、クラウド・ストライフはソルジャーではなく一般兵であることや、最初のアギトは沢木雪菜であることや、幻王の正体が楊令であることや、アンサイクロペディアウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。
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ウィキペディア専門家気取りたちも「極道一直線」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。

概要[編集]

読者からの反応。

組長を筆頭とする鬼島組の面々の、どうしようもない日常を延々と描く。

一話または数話で完結する短編で構成されており、最後はたいていロクでもないオチで終わるが、組長が撃たれようと、事務所が吹き飛ぼうと、宇宙人が降臨しようと、その後の物語に影響が残ることはほとんどない。

つまりは豪快に投げっぱなし

各話のタイトルも、当初は「流れよ我が涙、と極道は言った」「サブ・オーヴァードライブ」など往年のSF名作から本家取りしていたが、途中でネタが尽きたのか投げてしまった。

登場人物[編集]

鬼島組長
ハゲメタボ水虫持ち、トイレの後に手を洗わず水も流さない等、かなりイヤな立ち振る舞いを見せるナイスガイ。妻帯者らしいがその辺もよくわからない。
さして大きくもない机の引き出しに怪しげな品物を隠し持ち、「うわー、懐かしいもの出てきたなー」と披露する回では、組員たちがたいていロクでもない目に遭う。
物語の進行とともに、生き別れの兄弟だのタイムカプセルから出られなくなった子供姿の自分だのといった組長が次々と登場してしまい、最終的には11人にも増殖したが、もちろん理由は説明されない。
ザリガニになったりサボテンになったり石化されたりと忙しく変身するが、概ね一週間も経つと説明なしに元に戻る
地上世界の征服を目論む「地下帝国皇帝」の実弟であることが判明するも、頭上にドリルが生えた以外、物語に影響なし。たまに屋上をドリルで削る。組員曰く「雨漏りするからやめてほしい」とのこと。
驚いた際に発する台詞は「げげんちょ」。更に驚くと「どげげんちょ」になる。もちろん理由は(ry
この漫画に主人公というものが居るとすれば彼。
「ついに手に入れたよ…、究極の防弾グッズを」
黒田
スーツ姿にサングラス。頼りにならない組長に代わって、やっぱり頼りにならない組員たちから慕われる、事実上のナンバー2。
登場人物の中でほとんど唯一、まともな感性の持ち主だが、それゆえ必然的にツッコミ役を強いられる。
「やばいな…どこからツッコンでいいのかわからねぇ…」
サブ
パンチパーマにチョビ髭、時には狂言回しとなるも、たいていは鬼島組長の悪戯の直接的被害者となる男。
地下帝国の三人組にバイクを乗り逃げされたり、組長が通販で取り寄せた人間電波発信機の実験台にされて妄想に囚われたり、「なんとか危機一髪」という等身大ゲームのコマにされ全身包帯の大怪我を負ったり、意味もなくUFOに拉致られかけたりと不幸が絶えない。
近所のコンビニの高校生バイトが気になるガチロリだったが、例によって組長の仕掛けたドッキリにより、何故か死神(普通じゃない方)の一人と相愛に。
田中
組員の一人、防弾グッズの性能を試すため、やむを得ず組長を撃つのが仕事。
「ソンじゃあ遠慮なくやらせてもらうぜ、クソボケハゲのタコ助があーー!!」
つながりまゆ毛(アマチュアレスリング日本代表)
本名、島田総一。
殉職=感動=人気取りを目論む組長に連れてこられた死ねために生まれてきた男、死んで人気が出れば別の作品への出演ができるの口車に乗せられ帰らぬ人に、僕たちは彼のことを忘れ・・・すみません忘れました。
山下徹也
丸グラサンが特徴の28歳おっぱい星人、不屈の闘志を持つが、その実力は未熟としか言いようが無い。
安田君
安田組を率いる、鬼島組長のライバル。
長年抗争を繰り広げるが、その内容たるや、等身大版黒ヒゲ危機一髪カバディ(実はセパタクロー)、雪合戦等、とても暴力団同士の抗争とは思えない内容ばかりで、実は(たぶん組員には内緒で)連絡を取り合う友人関係と思われる。
連載時のアシスタントであった「安田くん」との関係は不明。
デューク西郷
偶然にも某有名暗殺者そっくりの暗殺者。
鬼島組長の暗殺を請け負い数度登場するも、相手が相手なので度々失敗したり、頭髪を失ったりと酷い目に遭う。
「こんな依頼を果たせるのは俺と『』くらい」という台詞から、本人もを意識しているものと思われる。
執事
3巻の裏表紙にて説明された「スペシャルゴージャスエキセントリック防弾メイドコスプレスーツ」の装着者、本編には登場せず。

登場人物(ただし人とは思えないもの)[編集]

人よりも明らかに人ではない登場人物の方が多い。困ったもんだ。

死神(普通の方)
黒いマントを頭から被り、ご丁寧に鎌まで抱えた骸骨姿のキャラクター。
どこからどう見ても典型的な死神で、組長を襲うもクレイジードリルの反撃に遭い、身ぐるみ剥がされ泣き帰る。
組長とクレイジードリルの会話から、既に何度も繰り返し襲撃してきていることが判る。
野田ちゃん
死神の頭領。部下が何度も組長襲撃に失敗したため自ら出陣するが、実は組長と同級生と判明。どういう学校だ、とか、回想で組長まで骸骨姿なのは何故だ、とか説明されない謎が多すぎるが、このマンガではそんなことはザラ
死神(普通じゃない方)
普通の方を目撃して慌てる黒田とサブに、組長が「本物の死神」と描いて見せたイラストとして初登場。直後、本当に現れた上に意味もなくサブをストーキングし始める。
全身黒ずくめで一つ目、頭の上に武器を持つ第三の腕、という何とも言えない外見だが、一人だけ普通の女性の姿をしている。
登場順の番号が額に書き込まれており、おのおのが「メモ」だの「にっき」だのと書かれたノートを持っている。
組長に言わせると「一号が転ばせ、三号がとどめを刺す」らしい。
二号の存在は不明で、サブはそれを問いかける度に怖い目に遭う。
連載継続とともに七号まで出現。
偶然にも某レスラーとよく似たラリアット予告や、「ジェットストリーム何とか」によく似た技を使う等、多彩な芸を見せる。
カッパーマン
机から出てきた「カッパの皿」によって、鬼島組長が変身した姿。「男はときに、カッパでいい」。
全身緑色で脳天だけ刈り取られた髪型に皿を乗せた、典型的なカッパ姿ではあるが、何故かパンツだけは穿いている
カッパらしく皿の水が乾燥すると弱くなるが、通りがかりのおっさんの小便でも代用可能であることが判明している。
決め台詞は「緑に染めるぜ!」
チャッピー
元々は通りがかりの爺さんが連れていた単なるだったが、鬼島組長が投げた「カッパの皿」が頭上に命中、カッパ犬と化す。
カッパーマンが出てくるとたいてい出演。一人で自販機から水を買うこともできる程度には利口だが、例によって役に立たない。
クレイジードリル
組長の背後から出現する謎のオーラで、下半身だけ見えなくてガッカリな隣に立つスケスケの人に偶然よく似ている。
腕の先がドリルになっており、どうやら虫歯治療にも使える模様。
星白金に偶然そっくりなラッシュパンチが得意で、度々襲ってくる死神どもを追い払う。
組長の呼びかけに応じる台詞は「ハイルドリラー」。
組長がザリガニになった時は、両腕ハサミの「クレイジーシザー」に変化した。
虎ビキニのおね-さん
どこかで見た気がするのは気のせいだっちゃ!
タイムマシンの主
一度目の打ち切り無かったことにするため組長が呼んだ友人、無許可のため腕のみの登場。

宇宙人たち[編集]

何の脈絡もなく大量の宇宙人が出てくる様は、偶然にも某ウルトラQそのまんま。
名前そのまんまの特殊能力を持っているあたり、あの青狸の道具と命名規則が共通している。
ボーダン星人
地球産の、それも銃から発射されたばかりの熱々の鉛を好物とする宇宙人。
撃たれた銃弾を何事もなく空中でつかみとり食べているが、すぐにお腹が一杯になるのが欠点。
一巻に登場した個体の名前は「田村さん」と判明している。
バリア星人
役に立たないボーダン星人に代わる新たな防弾グッズとして呼び寄せられた宇宙人。
地球全体すら覆うバリアを生身で張ってみせるが、バリア内側の地球上における抗争には当然役に立たない。
ボーダン星人の光線銃が直撃しても効果が無く、逆に一コマでボーダン星を滅ぼす活躍を見せる。
カバディ星人
安田組とのカバディ勝負に備え、組長がコーチとして招聘した宇宙人。
台詞は全て「カバディ」としか聞こえないが、ケメコの翻訳ではかなり口が悪い模様。
なお勝負自体は「実はカバディではなくセパタクローでした」ということで一方的にボロ負け。
アルファ星ケメコ
地球語(というか日本語)を流暢に話す宇宙人。どう見てもロボットな外見ながら、一応女性らしい。
通訳として登場するが、カバディ星人に口説かれ結婚、夫そっくりな一子を儲ける。
翻訳の際、言葉をオブラートでくるむようなことはしない。
セパタクロー星人
安田君がセパタクロー勝負の際に呼び寄せた宇宙人。台詞は「セパセパ」のみ。
ドスラー総督
かのデスラー某に偶然にもそっくりな人物。
暗黒銀河皇帝なる人物から命じられて地球を脅迫しているが、
「鬼島組長の頭に巻き○ソを乗せろ」等、意味不明な命令に釈然としない様子。
もちろん命令の真意は明らかにされず、次の回からは一切登場しない。
暗黒銀河皇帝
ドスラー総督の上官らしき人物。見かけは偶然にも某スター○ォーズの皇帝そのまんま。
投げっぱなし前提ゆえ、一回出たっきりでその後見かけることはなく、その陰謀すらなかったことにされた。
オーヤさん
鬼島組の事務所の大家さん。
変なキャラクターばかり闊歩するこの作品の中でも一二を争う、触手と一対の羽根が生えた不定形、という奇妙な造形。
前面に対艦粒子砲を装備する他、触手の先端は鋭利な槍と化し、斬りつけられた傷からは溶解液を出す。
しかも家賃を回収すると、殺した人物すら回復させ騒動をなかったことにしてくれる、物語中最強の生命体。

用語[編集]

ニョロ
政府によって認可された四つ目のじゃんけん技、
調子がいいときはチョキの200倍の強さを持つが、誤って禁じ手「レロ」(素人目には判別不可)を出してしまうと近隣住民による「レロ」リンチを受けることになってしまう、
忘れないでほしい、強さが同じはずのじゃんけん技で200倍強いということは200倍失敗しやすいということを・・・
受け身
説明しよう、受け身、それは受け技にして防御技の最高峰、相手の投げ技、締め技、極め技、打撃技、刃物、銃弾、あらゆる攻撃によるダメージを吸収、緩和してなかったことにしてくれる奇跡の技だ!
スペシャルウンコ雪玉アルティメットDX
相手に多大なるダメージを与える最強の雪玉、方法は簡単、出来立てのウンコをそのまま掴む、素手で、後は思い切り投げつけろ!

エコロジー[編集]

単行本一巻で著者自らが触れている通り、本人の過去の著作で使われたネタリサイクルしていることがままある。

というか、「仕掛けられた時限爆弾を散々探したら、組長のに突っ込まれていた」という第一話のオチからして、既に「暮らしの手帳」からそのまんま再利用しているんですが。

少しは自重しろ三上。

不死鳥[編集]

一旦は四巻末で打ち切りとなったにも関わらず、「実は今までの話は夢オチでした」などと主張して唐突に復活、五巻を出した時点で再度打ち切られるという、アクロバティックな連載形式を取る。

さらに単行本には掲載されない回も多く、前後編の片方だけ、あるいは珍しく続き物なのに肝心の第一話だけが載せられていない、といった意味不明なトラップまで存在。

もちろん、この漫画を読むなら、それ自体をネタとして楽しむこと。

総論[編集]

存在そのものが冗談としか思えないため、あんまり脚色することができませんでしたスイマセン。

ゆえに、重要性はアンサイクロペディアにも引けを取らない。

つまり、読めば読むほど人生を無駄にします

…誉め言葉ですよ?

関連項目[編集]

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