歌月十夜
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
歌月十夜とは、月姫発売時にロリコンから出た「幼女キャラが出るゲームがしたい」という要望に応えるべく、TYPE-MOONが同人時代に製作したエロゲーであり、前作月姫の後日談にあたる作品である。作中に登場する幼い女の子に禁則事項ですを行うシーンがある本作は、全月厨に衝撃を与えた。
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[編集] 概要
本作は前作である月姫の後日談に当たる物語であるが、内容は前作のSF色の強かった作風から一転し、そこらへんのギャルゲーにありがちな日常生活を描くストーリーにTYPE-MOON特有の言い回しや厨二病要素を混ぜ込んだものとなっている。時系列的には前作における各ヒロイン(弓なんとかを除く)のストーリーの良かった部分のみをいいとこ取りし、鬱要素を完全無視したご都合主義エンド後の話にあたる。そのため、前作ではヘヴィメタルのように重苦しかった雰囲気もハッピーマテリアルのような軽いものとなり、気軽にプレイできるようになっている。
[編集] ゲーム内容
本作の内容はとある一日を繰り返しながらフラグを立て、そのフラグを自主回収しながら物語を進めていく日常パート、本作のシナリオライターである奈須きのこが学生時代に見たという淫夢をまとめた淫夢十夜パート、シリーズおなじみの教えて!知恵留先生や夏祭りを題材としたショートストーリーをまとめたおまけパートの3つに大きく分けることが出来る。
- 日常パート
- 本作のメインパートである。基本的に行動は自由で、家や道を探索しながらイベントのフラグを立て、行動の選択肢を増やしていく。好きな女の子をストーキングするのもいいし、一日中家でニートまがいの生活をしてもよいのだが、それだけでは話が進まなくなるので注意が必要である。このパートで話を進めるためには、黒い服を着た幼女をつけまわしたり、彼女に関する情報を探ればいい。わかりやすく言えばロリコンになりきれば良いのである。
- 淫夢十夜パート
- シナリオライターである奈須きのこが実際に見たという淫夢をもとに作られたストーリー集である。それぞれ独立した話が一話ずつ、全10話分収録されているが、実際にきのこの淫夢をもとにして作られたのは8話分であり、残りの2話は近所の小学校で募集した読書感想文をそのまま使用している。話の内容は男子生徒と(自称)美人教師のもの、男子生徒と双子のメイド姉妹での丼もの、妹とその女友達の間の百合もの、さらには男子生徒とその男の友人のアッー!ものまであり幅広い層が楽しめるものとなっている。
- おまけパート
- 教えて!知恵留先生
- 前作でお世話になった人も多いと思われる知恵留先生は本作にも登場する。が、正直なところ今回はあまり頼りにならない。彼女に攻略法を教わるよりも、Google先生に直接「歌月十夜 攻略」と質問するほうが賢い選択である。この事が遠野志貴の中でシエルの重要度が低下する原因にもなっている。
- 夏祭り
- このゲームを攻略するのに夢中になり、現実世界の夏祭りに行くことが出来なかったプレイヤーの為に作られたショートストーリーである。前作のヒロイン(弓なんとかを除く)の中から一人を選んで夏祭りに行くことが出来る。選んだヒロインの浴衣姿を見ることができる。
- このゲームをプレイしていなくても夏祭りには行かなかったのでは?などとは決して言ってはならない。
[編集] 登場キャラクター
[編集] 前作から引き続き登場するキャラクター
- 遠野志貴
- 前作では超絶倫っぷりを見せたが、今作では幼女に目覚め始めたようである。
- アルクェイド
- 前作でメインヒロインだったとは思えない空気っぷりである。だが彼女の生Yシャツ姿が拝めるのは本作だけである。
- シエル
- 志貴に相手にされなくなったからか、この頃から本格的にカレーに目覚め始める。しかしそのせいでカレーの匂いが体に染み付いてしまいさらに志貴から避けられるようになってしまった。それでもまだ彼のことをあきらめることができずに、裸の上にマント一枚という基地外じみた服装で彼を誘惑することもある。しかしやっぱり相手にされない。
- 最近、カレーを作る技術を極めるため和歌山出身のカレーの母に弟子入りした。彼女に教わった
砒素愛情たっぷりのカレーを食べれば志貴もイチコロ(156)である。
- 遠野秋葉
- あいかわらず貧乳である。月姫での彼女のルートにハッピーエンド厨から非難が殺到したため、仕方なく今作において救済措置がとられた。
- 翡翠
- 梅惨怒という化学兵器で主人公を殺そうとする。あっち方面では姉の琥珀とともに今作では優遇されたキャラである。
- 琥珀
- チャイナドレスという最強の武器を手に入れた。今作ではBAD ENDを迎えると彼女に人体実験の被験者にされてしまう。
- (弓塚さつき)
- どちら様でしたっけ?とりあえず今作では初めからいなかったことにされているみたいです。
[編集] 今作で初めて登場するキャラクター
- レン
- 本作唯一のヒロインで、年齢はなんと10歳である。人に淫夢を見せるのが趣味というとんでもない幼女である。
- 彼女との禁則事項ですを見るにはゲーム中のイベントを全消化しなければならないという厳しい条件がある。
- このキャラの登場により、TYPE-MOONは新たにロリコンという強力な信者を量産することに成功した。
- 七夜志貴
- 遠野志貴の中に眠る厨二病が具現化したもの。しかし残念ながらまだ誕生したばかりなので台詞のキレ(厨二臭さ)はイマイチである。彼が厨二病を開花させ、失笑ものの台詞を連発するようになるのはMELTY BLOOD以降である。
- 軋間孔摩
- 一応今作におけるボスキャラであるとされる。他の格闘ゲームからむりやり連れてこられた怒りを主人公にぶつけてくる。
- 久我峰斗波
- 秋葉の婚約者であり、今作の裏主人公であるとも言われている。趣味はストーキングと盗撮である。志貴に盗撮した秋葉やメイド姉妹の写真を良心的な価格で売っている。陵辱をこの世の誰よりも愛している。
[編集] 難易度
同じ日常を繰り返すだけの本作は一見簡単なように思えるが、実際はその逆であるどころかTYPE-MOONシリーズにおいて最も難度の高い作品であるといわれている。 というのも、本作は消化した選択肢とそうでないものが区別されて表示されないため、ずっとプレイしていると気が付けば同じイベントを繰り返していた、なんてことがよくあるのだ(無限ループ)。しかも、最も効率よくプレイしたとしても最低156周しなければならないほどイベントの量が多いのである。ときどき本作をマゾゲー扱いする人がいるのはそのためである。
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