武道ノイローゼ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索
医療情報に関する注意 ご自身の健康問題に関しては、ためしてガッテンDHCで何とかしてください。免責事項もお読みください。
Wikipedia
ウィキペディア専門家気取りたちも「武道ノイローゼ」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。

武道ノイローゼ(ぶどうのいろーぜ)とは武道武術格闘技を練習している者に稀に発生する精神疾患の一種であり、非常に性質が悪いものである。

武道ノイローゼとは[編集]

武道や格闘技というものは常に強さ、優劣を決める試合喧嘩に密接しているものである。それ故、中二病患者と類似した 「俺、最強」的な思想に染まってしまう危険性が指摘されている。そもそも冷静に物事を鑑みれば勝負事というものは少なからずジャンケンと同じ要素で構築されており、グーはチョキには強いがパーには弱いという感覚の三竦み技術ロジックで構築されている。故に一般論でいうならば 自分が惚れ込んだ格闘技の長所と短所を理解した上で練習するものである。

が、武道ノイローゼの患者は「もし拳法やっている僕が喧嘩で倒れたらどうしよう? 相手が踏んできたらどうしよう? あ、そうだ!! 柔道もしよう!!」という発想となってしまう。

この発想自体は決して間違ったものではないが、ごく普通の武道家、格闘家ならば「俺のメインは打撃技。サブとして間接技も覚えて最低限は防御できるくらいにしておく」という限度で練習するものなのであるが、武道ノイローゼの患者は結局心配になった事柄全てに対処しようとしてジャンケンで言うグー、チョキ、パーすべてを極めようとするあまり一日は24時間しかないという事実を忘れ結果、どの技術も中途半端……というよりは素人よりはややマシというくらいで終わってしまう。

その癖に屁理屈理屈だけは近年の情報化社会に感化されていっぱしの評論家のように語る傾向がある為に近年はよりいっそう性質が悪い状態となっているのが現状である。

一例 (電話などで)[編集]

  • 患者「もしもし? あの~太郎さん、日本拳法って防具つけてますけどあの防具鉄製ですよね? 殴った時に拳痛くないですか?」
  • 太郎「ん? まあ痛いっていえばそうかもしれないけど、鍛えればいいんじゃない?」
  • 患者「どうやって鍛えるんでしょうかね? やっぱり拳立てですかね……?」
  • 太郎「いや、まあ砂袋を突きこんで終わった後で水で冷やして、消炎鎮痛剤を塗るとか自分で調べなさいよ
  • 患者「……そうですか、そうですかね……」

(中略)

  • 太郎「あーえっとさ。結局何が云いたいの? 君は」
  • 患者「僕はですね、中国拳法をしているんですけど、組手をあまりしない老師なんですよ。ですから日拳サークルで組手をして補おうと考えたんですけど、あの先生 打撃ばかりで投げとか関節技の練習しないじゃないですか」
  • 太郎「いやまあ、それぞれ教え方のスタイルってあるしね。てか中国拳法好きなら中国拳法の稽古メインでやっていればいいんじゃない?」
  • 患者「……もし僕が喧嘩で倒れた時にどうしようかと思って、そういう技を知りたくて総合系だっていう日拳やってみたんですけどね……」
  • 太郎「……(呆れ)」
  • 患者「大体、日拳って○×や××がよくないですよね? 練習生の次郎くんは見込みないし三郎さんは……だし」
  • 太郎「もう他人のことなんてどうでもいいじゃない」
  • 患者「(中略)脳震盪とか危険じゃないですか!?」
  • 太郎「……(じゃあ格闘技やめろよ。ゲンナリ)」

対処法[編集]

大抵の武道ノイローゼの患者は「目的と手段の逆転」に陥っていることに気がついていない。強くなりたいから空手をやる。 柔道で強くなる。ではなく憧れを通り越した「世界で一番素晴らしい格闘技を探して強くなる」という考えに取り付かれている。

古来から日本武道ではお遍路稽古といって次々と文句をつけて道場や師匠、流派を替える現象が確認されている。

このような人物相手にまともに助言をしても結局は自分の不満を要領を得ない形でだらだら云うだけなので、不幸にもお知り合いになった場合は生暖かい目で見守ってあげて電話なども極力スルー するのが一番である。尚すべての武道系2ちゃんねらーがそうだとは云わないが、先日患者氏があるスレッドで尤もらしい理屈で武道批評を述べていた為に、2ちゃんねるを閲覧する場合は「こーいうお方もいるんだなー」と斜めに見ることが必要であろう。

ウィル・カッピー曰く[編集]

アメリカの書評家でユーモリストであるウィル・カッピーは以下のように語っている。

武道ノイローゼは神経質なタイプだ。ネットや書籍で薀蓄を知り、道場に稽古や見学に赴き基本を学んで暫くするとその流派、格闘技の欠点を指摘して去っていく。こうすると真剣な武道家そっくりに見えるので敵からは安全であると信じ込んでいる。が、生憎これが真剣な武道家の真似をしようとしている只の貧弱なオタクそっくりに見えるのである。

備考[編集]

本当に強くなりたくて武道ノイローゼを発症する者もいるのだが、大抵の場合は昔イジメられっ子だったなど心因性のトラウマと思われるものが原因である。悩む暇があったら一人前になる稽古しろ。と大抵の師範は述べる。

関連項目[編集]