洗礼 (漫画)
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
「ツッコんだら負けかなと思ってる」
~ 洗礼 (漫画) について、ニートの石川さん
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『洗礼』(せんれい)とは、1974年に楳図かずおによって週刊少女コミックで連載された、夢見る少女達に精神的ブラクラを与えるべく制作されたホラー風ギャグ漫画である。
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[編集] 概要
長きにわたり自身の美貌から第一線で活躍してきた大女優、若草いずみの顔に子役時代からの厚化粧や撮影所の強いライトの影響で顔に醜い痣が出来てしまう。いつまでも若くなりたいと願ったいずみは、主治医である村上先生の助言に従い(後述)、企てを成就させるために女の子をつくり、唐突に引退する。そして10年程たった後、娘のさくらを乗っ取って小学生の若い体を手に入れたいずみは、10歳以上離れた妻子持ちの担任教師を手に入れるべく、ただものではない手管を駆使して奪い取ろうとするのだが……。
[編集] ツッコミどころ
- 麻酔なしで脳手術を行いたい時
- →ツボ押し用の針で代用する
- ゴキブリは食わせるもの
- 普通の女の子はムカデを見ても嫌がらない
- ルポライターの行為は問われない
- 小学生としての教師誘惑法
- → 相手が入浴している途中、裸で入って媚を売る
- → 意識のはっきりしていない相手を早く布団に寝かせた後、自分もその布団で寝る。起きた後は相手が忍んで来たと言い張る
- 尾行されている時の対処法
- → コンクリート壁に矢印を書いて追跡者を廃倉庫へ誘導し閉じ込めた後、工事のブルドーザーに轢かせる
- → 後ろから追跡者の首に針を刺し、眠らせた後に線路の上に寝かせる
- 気絶したら3週間以上飲まず食わずでいられる
[編集] 登場人物
- 若草いずみ(本名:上原松子)
- 小さい頃から大女優として活躍してきたためか、幼い頃から先輩女優に対し「わたしはあの人みたいにぶさいくじゃないわ」と言ってのける、唯我独尊が人の皮をかぶって出来たような女性。小学生は人の数に入っていない。手術によってさくらの体を手に入れた(ことになっている)後は、権謀術数の限りを尽くしてさくらの担任である谷川を手に入れようとする。
- 上原さくら
- いずみの娘。良い子であるが、さくらとしての登場は少ないまま意識を母に乗っ取られる。
- 谷川正彦
- さくら達の担任。教え子に好かれあげくに惚れられてしまった、ある意味羨ましい人。さくら(いずみ)の求愛行動が激しいため、受け入れた振りをしながら妻とは離婚せず状況改善を模索した。
- 谷川和代(旧姓:森本)
- 谷川先生の奥さん。貢という子供あり。さくら(いずみ)によってゴキブリを食べさせられたり、息子を放り投げられたり、カミソリで指を傷つけられたり、首をつられそうになったりと様々な嫌がらせを受け、発狂しそうになるものの、最終的に妻の座を守ることに成功した。
- 中島
- さくらの同級生かつ犠牲者その1。野球はやらない。探偵マニアであり、さくら(いずみ)の秘密を暴き出そうとするが気づかれてしまい、ブルドーザーで轢き殺されそうになる。命は助かるものの、髪が白髪になって放心状態となる。
- 良子
- さくらの親友。ちびまるこちゃんにおける玉ちゃん的存在。さくら(いずみ)に振り回され続けるものの、最終的にさくらの正気化に貢献する。
- 波多あきみ
- 犠牲者その2。若草いずみを調べているルポライター。いずみのことを調査する過程でさくら(いずみ)の謎に気づき、それを解明しかけるも、さくら(いずみ)によって間接的に殺される。
- 村上先生
- 若草いずみの主治医だったが終盤で本人は既に亡くなっており、いずみのスタンドになっていたことが判明する。さくらが正気化すると同時に砂となって崩壊した。
[編集] 補足
『洗礼』の文庫版第1巻あとがきで、手塚眞は2巻以降の展開を書いており、そのためアマゾンレビューでは手塚のネタばらし行為に批判が寄せられているが、これは楳図の神がかったホラー描写に惑わされること無く、本質であるギャグ要素を楽しめるようにする為の手塚と小学館による配慮である。
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