浮き袋

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浮き袋(う-ぶくろ)とは、水中生活における深度調整器官である。

概要[編集]

基本的に生命体全てにおいて、その祖になった生物は水棲生態を持つものであった。と言うのも原初の生物は体内でミネラル分の合成や貯蔵が行えず、岩石等が砕けて混ざった物を水ごと取り込んでいかなければ生命維持が不可能であった為水から離れる事は不可能だったのである。その後進化の過程において、形状維持とミネラル貯蔵を兼ねた[1]「骨(骨格)」を取得することである程度は離れられるようになったが、それでも海の中を生活の基準にするのが一般的な時代が長く続いた。その中で、生存競争の先鋭化から逃れるため水棲生物たちは行動深度を調整してお互いの領域に踏み込まないようにする術を身に付けていった[2]。それを可能としたのが、体内に作り出した新たな器官「浮き袋」だったのである。

浮き袋は水よりも比重の軽い空気や逆に重い油を入れることで、体力を消耗することなく円滑に浮上や沈降を行うのが目的の器官。水圧の都合もあって水中の上下動は体力を奪われやすいので[要出典]、浮き袋のサポートは水中生活においては必須となる。場所としては種別によって差が大きく、例えばマッコウクジラなどは油を東部に集中させ沈降支援に使うと言われている。

陸生での浮き袋[編集]

胸部浮き袋の例。

水中生活で必須の浮き袋は、生物が陸上に上がる際に酸素交換と排気を行う「肺」に進化しこれまた生命維持に必須の器官となっていった。ただし浮力調整としての能力は退化してしまい、代わりとして腹部や腕部などに油を使った浮き袋を発達させる種族も存在する。この油式浮き袋はラブハンドルと呼ばれる場合もあり、自分だけでなく他の個体の命を救う場合もある

また人間のメスの場合は胸部に大型の油式浮き袋を持つ事が多いが、重心の都合から有効活用されているとは言い難いのが現状である。

脚注[編集]

  1. ^ 外敵から身を守るより、そちらの用途の方が先に発達している。
  2. ^ 釣りで言う「棚」のこと。それぞれ異なる棚で生活することで、食い合いを避ける。

関連項目[編集]