激辛
激辛(げきから)とは、アジア発祥のエクストリームスポーツである。
朝鮮発祥説、インド発祥説、中国発祥説、東南アジア発祥説、日本発祥説と色々な説があるがはっきりしない。競技に使用される食材がカレー、キムチ、ラーメン、チゲ鍋などと多数存在し、また競技方法も複数あるのもこのスポーツの特色である。
競技方法[編集]
- エクストリーム5辛
これはCoCo壱番屋と呼ばれるコロッセオで開催される競技で、単純に辛さの度数を競い合う競技である。使用される食材はカレー。 エントリーにはカレー代プラス100円が必要。競技名は5辛となってるが、挑戦者の希望があれば6辛以上も挑戦できる。尚、余談ではあるが、エクストリーム1300gという量を競う種目もCoCo壱番屋では催される。 なお、中辛を9辛に聞き間違えられてエクストリーム・激辛に不意に参加してしまうこともある。ちなみにCoCo壱番屋では中辛ではなく普通というので注意。なお、客席には別途「とび辛スパイス」が設置してあるため、これを使用すればより高得点を狙うことが出来る。
- エクストリーム地獄ラーメン
タイトル通り、使用される食材はラーメンである。主に辛噌味が使用されるが、あまりの辛さでもはや何味なのかもわからない惨状である。段階は「地獄1丁目」や「地獄10丁目」などと表記される。
- エクストリーム個室便所
この競技は、激辛な食材を食した翌日に行われる個人競技である。ちなみに下痢を引き起こしてると負けである。まず便座に座り気張ると激辛なブツが排出されるが、同時に肛門に激痛が走る。この時いかに涼しい顔して平然としていられるかを競う競技である。ウォッシュレットを使用しない、固めのトイレットペーパーを使用するなどを行えば高ポイントが獲得できるが、痔を発症させボラギノール、プリザエースを使用するとドーピングとなるため、失格である。
- エクストリームアナルセックル
この競技のみペアで闘う。主に男女混合であるが、挑戦者の性癖によっては男性同士でも可能である(ただし、女性同士のペアは構造上不可能なので行われていない)。競技方法は、受け手側の選手(男女ペアの場合女性)が試合前日に激辛な食材を摂取し、消化して排便してから試合を開始する。挿し手側の選手はこの際コンドームを使用すると失格である。さらに、競技後挿し手側の選手が泌尿器科を受診する、受け手側の選手が肛門科を受診しても失格である。競技人口が少ないマイナースポーツである。
- エクストリーム・鍋
とある飲食店ではホルモン焼きの後、29の辛さの段階に応じた鍋を行うことになっている。この競技は、どこまで辛い鍋を食べられるかを競うというものである。26以上は自殺行為と言われるが、実際にそれを食べた人はこの飲食店を再び訪れることはないため、真偽もその人物の生死も不明だという。ちなみに、30以上もあるらしいが、店員が作ったことがないためわからないらしい。
- エクストリームタバスコ
この競技は、タバスコを、一瓶一気飲みすることで得点が得られる。そして、その得点を競う物である。得点は、タバスコのスコヴィル値×量で決まる。但し、飲み干した後1日以内に病院に運ばれたり、死亡したり、他の物を口にすると減点である。
- エクストリームブートジョロキア
この競技は、世界一辛い唐辛子ブート・ジョロキアを丸ごと食べ、その速さを競うエクストリームスポーツである。嘔吐、下痢をしたり、ミルクを飲むと100ml当たり10点減点され、発作を起こしたり死亡すると失格となる。
注意[編集]
この競技の国際化は極めて難しいとされている。 なぜなら、例えば日本人にとってあれだけ辛いものを平気で食べるインド人や朝鮮人が、多くの日本人が平気で口に出来るわさびを口にすると余りの辛さに泣きながら吐き出してしまうというように、国によって辛さの感覚が異なるからである。 このため、国際化を行うには、参加国で使われる全ての辛いアイテムで一通り競技を行い、最高点と最低点を除いた点数の平均で評価する事が考えられる。
関連項目[編集]
- 本当に3倍辛いかは未検証である。