灯油

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灯油(とうゆ)とは、明かり、燃料として用いられる炭化水素化合物である。

明かりとしての灯油(ともしびあぶらを含む)[編集]

江戸時代の灯火油(ともしびあぶら)[編集]

江戸時代までの灯油(ともしびあぶら)は菜種油、魚油などが使われていた。当時、ねずみ駆除などの目的で飼われていた家猫の栄養事情が良くないため、たびたびともしびあぶらをなめた。 当時のともしびあぶらは高いため、猫の飼い主は、猫のともしびあぶら舐めを止めさせようと苦労していた。 そんな中ある浮世絵師が猫の縄張り、上下争いの強さに目をつけ、特攻服を着て、突っ張った猫の版画絵を創り、そこに「舐めんなよ」と書いて販売した。 特攻服を着た猫の絵にビビった家猫達は、ともしびあぶらを舐めるのをやめたという。 その浮世絵のなめんなよ、1990年台に、なめ猫写真で、リバイバルとなったのである。

明治時代の灯油[編集]

明治時代に入ると石油系の灯油も輸入されるようになり、灯油ランプも一般的になった。 灯油は炭素が多いため、不完全燃焼になりやすかった。 昼間、灯油ランプのホヤ(灯油ランプのガラスの部分)の掃除は子供の日課になっていった。 おやじさんが、灯油ランプの(スス)取りはかどっているか? うん、ススとりススんでいる、という寒いボケが昭和20年台までは鉄板であった。

燃料としての灯油[編集]

軽油絡み編[編集]

昭和27年に石油統制が緩和され、ディーゼルエンジン車が普及した。デーゼルエンジンの燃料である軽油の使用が進んだ。灯油と軽油を比較すれば、精製度に関して灯油の方が基準が厳しく、単体では灯油の方が高い。しかしながら軽油には軽油引取税が課税されており、販売価格では灯油の方が安いものであった。ただ軽油は寒冷地で凍るので、税金のかかっていない灯油で水増しが行われ、軽油引取税の脱税が横行した。 そこで、都道府県税事務所と桜田門組がタッグを組んで、マスコットキャラ、くまリンを導入した。くまモンの姉である。 この、くまリン、恥ずかしがり屋属性が加えられており、紫外線が当たると、ポっと頬をてらすという萌えキャラ設定されていた。市販の灯油にすべからくまリンを入れ大々的にゆるキャラ推進を行った。その結果トラック業界ではくまリンを知らない人はいなくなった。 桜田門組は検問を張って、トラックの燃料を抜き取り、紫外線を当てポット頬をてらし、くまリンが隠れている燃料を、軽油引取税がかかっていない灯油水増し燃料として、軽油引取税脱税で摘発した。 摘発されたトラック業界も黙っていない。

くまリン硫さんと仲が良いことが知られており、くまリンが入った灯油を硫さんで洗うと、くまリンは灯油からいなくなり、桜田門組の検問を突破できるようになった。ただ、くまリンと硫さんが仲良くなってしまった結果は強い酸性が有る上、処分に困るので、硫酸ピッチの不法投棄問題にまで拡大した。

韓国の参戦[編集]

なら、最初からくまリンが居ない灯油を入手すれば良いのではないか? と、韓国から粗油が輸入されるようになった。 ただ、粗油は名前どおり、精製度が甘く、その特性上、硫黄が完全には除去されていなかった。硫黄を含んだ燃料を使えば、排気ガスに亜硫酸ガスが発生し、通常のエンジンは腐食、故障してしまった。さすが韓国クオリティ、精製度が低いことから、粗油は自滅していった。

ガソリン絡み編[編集]

ガソリンには、痛税と言って良いほどの揮発油税がかけられている。 灯油はガソリンに次いで、揮発性が高いため、ガソリンエンジンの水増し燃料に使われた。 近年の燃料噴射型の自動車エンジンには5%程度の水増しが出来ないが、キャブレター式、チョークありの旧式ガソリンエンジンであれば、最大50%程度、ガソリンを灯油で水増しできた。 この事は桜田門組も知ってはいるものの、小型の自動車の検問は困難であるため野放し状態である。ただ近年の自動車は電子式燃料噴射制御なため、わずかしか水増しすることができず、事実上自滅に追いやられた。 一方、しぶとくガソリンに灯油を水増ししている例も見られる。キャブレター式のバイクである。 キャブレターの設定を空気多めにして、夏などでは、50%の水増し、チョークによるエンジン始動、スロットル調整(加速時に一気にスロットルを開けるとエンジンがストールする)をゆっくりとすることによって、100%灯油で走る事も知られている。完全に脱税であるが、量が少ないため、こちらも事実上黙認である。

このページを読んでいるオートバイ乗り諸君は、くれぐれも脱税しないで欲しい。

その他の使用方法[編集]

飲料として使用するほか、取り扱いが容易であるため、家庭用の暖房機器給湯器燃料電池・自家発電用の燃料に使われる。また工業用、産業用途として洗浄あるいは溶剤にも用いられる。 一部の塗装店では、ウレタン系塗料のシンナー代わりに灯油を使っている。シンナーより灯油が安いためである。これは犯罪ではない。ただ、灯油はシンナーに比べ蒸発が遅いため、工事の完成が遅くなってしまうのが欠点である。

関連項目[編集]

Wikipedia
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