点滴

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点滴(てんてき)とは、医療行為の一種である。

概要[編集]

患者薬剤を注入する。その際、特殊な注射針を患者の体内に刺し、高い地点に吊るした薬剤を高低差を用いて注いでいく。これは液体薬剤を効率よく体内に注入する際に行われることが多いようだ。だが、これにはもう一つの側面が隠されている。これについては次の項で述べる。

器具[編集]

点滴には、専用の器具が使われる。鉄柱にキャスターを接続したものであり、鉄柱の頂点に突起が付けられている。この突起に薬剤を吊るすのである。この構造は高低差を付けて薬剤を流入しやすくし、かつ動きやすくするためのものと思うだろう。が、そうではない。この器具は医学的に合法とされた拘束具なのである。

拘束する意味[編集]

ではなぜ拘束具を装着する必要があるのだろうか。患者に動かれると困るからである。医者には、患者の病気怪我を治そうとする義務と同時に、それ以上の怪我や病気をさせないようにする義務を持っている。医者は治すのが仕事であって、傷めつけることを仕事とはしていないのである。現在の損傷以上の損傷を患者にさせないためには、それ以上動かさないことが一番である。しかし、人間(というより動物全般)は基本的に動くことを本能としているのである。

「動くな」は生きている人間にとってとても辛いことなのである。だが、体を壊している人間は上手く体を動かすことができない。病み上がりで下手に動けばまず間違いなく怪我をすることとなり、医療費がかさむのである。また、担当医や病院家族本人から保護責任を怠ったという言いがかりを付けられる恐れがある。そのため、患者を動かさない方法として動こうと思わせない仕組みを作ることとなる。

拘束するならベッドに縛っておくのが最良の選択肢である。縛られていれば、全く動くことができない。独力では食事も出来ないくらいに身体の動きを制限できる。だが、そんなことをしていれば、人権団体が黙ってはないのである。「患者をベッドに縛ったことで、患者の権利を著しく侵害した」と彼らは病院に言いがかりをつけてくる。正直な話、彼らを相手にするのはとても骨が折れるのである。彼らの提言からマスコミに情報が流れ、世論に叩かれ、患者からは除け者にされて誰も利用してくれなくなるのである。そのため、自然な拘束具の使用が求められていた。そこで開発されたのが点滴である。

点滴の運用[編集]

点滴では、患者に薬剤を吊るす器具をカテーテルと呼ばれる注射針付きチューブで接続する。これにより、患者は必然的に器具をかばって動かざるを得なくなる。これだけで、患者の機動力をかなり奪うことが出来る。器具を持って動くことになるので、走ったり、跳んだりということはしにくくなる。また、薬剤は生命維持に必要とされるものを選択するのが望ましい。水分の他、カロリー酸素インスリンなどが有効である。これらの薬剤は、患者本人にとって、切れたらまず死につながるアイテムなのである。もし点滴の器具を邪険に扱って、注射針が体から外れようものなら即刻死が約束される。余程死にたがっている患者を除いて、いやでも医師に従って行動してくれるようになるであろう。また、点滴用の薬剤パックに入っている薬剤の量は有限である。頃合いをみて付け替える必要がある。この意味でも、医者に依存する体制を作り出せるであろう。

関連項目[編集]