牛久市
牛久市(うすくし/うしくし)は、納豆共和国もしくは蓮根共和国に属するとされている市である。
公式に定められた読み方は「うしく」であるが、「うすく」と発音されることが多い。奇しくも「いばらき」と「えばらぎ」の関係に似ている。京浦都市線(きょうほとしせん)沿線で最もセレブな市で、うしくセーゼマダムで知られる。どう見ても牛臭いです。本当にありがとうございました。
概要[編集]
納豆共和国南部、もしくはレンコン共和国の中部に位置する東京から60kmの地方都市にしては中途半端、ベッドタウンとしては遠すぎて旬を過ぎてしまったこれといった特徴のない町である。土浦、龍ヶ崎、筑波の3市に囲まれているため、市勢は細々として振るわず、身動きもできない状況である。近くに牛久沼(うすくぬま)があるが、隣の龍ケ崎に全て取られてしまい、市民の怒りは頂点に達していたが、気前のいい竜ヶ崎市は土地の一部を牛久市に譲渡したため、事態は収束したようである。
交通[編集]
常磐線沿線と誤解されているが、牛久市役所のHPにも京浦都市線と書かれており(実話)京浦都市線沿線の市であるのは間違いない。しかし、「京浦都市線」の名を好んで用いるのは、牛久と土浦のみであり、沿線から浮いていることは否めない。
市内には、京浦都市線の牛久駅とこんな名前に誰がした駅が設置されている。前者は牛久市の代表駅であるが、牛久沼の最寄り駅は南隣の佐貫駅であるため、注意が必要である。後者はすべての面において浮いているため、「北牛久駅」や「中根駅」にすることは出来なかったのかと嘆かれる始末である。
名物[編集]
牛久といえば「牛久大仏」が有名であるが、大仏が出来るまで牛久には大した観光名所がなかったというのは公然の秘密である。地上高世界一の大変ありがたい仏像であるが、仏教徒でない人間や、そもそも興味のない人間にとっては、どうでもいい話である。
日本のワイン発祥の地としても有名であるが、現在では葡萄園の大半が月極駐車場と化し、ブドウの生産はごく一部を除いて打ち切られてしまっている。これでは「シャトー」の名は廃れたも同然であるといえるが、ワインを飲まない人間にとっては、取るに足らない話である。
セレブ気取りの牛久市民は、京浦都市線内や牛久駅周辺で日夜酒盛りを繰り広げており、牛久の町ではセレブなスウェットをまとった「うしくセーゼ」と称される奥様方が足元のキティちゃんサンダルとディスカウントストアで購入した金のネックレスを付け、きらびやかな姿で買い物をしている光景を多く見かけるが、京浦都市線沿線ではごくありふれた話である。
牛久沼は牛久市ではなく龍ケ崎市にあるため、間違えて牛久を訪れる観光客が続出し、「こんな紛らわしい市名は即刻改めるべき!」という苦情が殺到してしまい、牛久市は「看板を奪うことだけはご勘弁を。」と土下座する羽目になるという笑えない話もあった。
関連項目[編集]
この項目「牛久市」は、執筆者が牛久大仏を見ていた可能性もあるけど、今はまだ大仏の山だっぺよ。より愉快にしてくれる協力者を求めてるっべ。これを見ているお前さんも、恥ずかしがらずに書き込んでくだせぇ。 (Portal:スタブ) |
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