痛風

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索

痛風(いたかぜ)とは、気象現象として観測された地球上の特定の大気の流れ「風」を擬人化させた状態のこと。広義では擬人化させる上で名前、性格、容姿といったキャラクター付けされた状態を含んだいわゆる萌え要素のひとつとされる。由来は単なる気象現象に過ぎない「風」に萌えるさまが痛々しいことから。

概要[編集]

痛風はいわゆるオタク文化から発祥したもの。

ハルヒちゃんと冬将軍(NHK)

それは、日本放送協会(NHK)の番組「NHKニュースウオッチ9」の気象情報コーナーで「春一番」を擬人化したキャラクター「ハルヒちゃん(春(ハル)に+ヒは「一」の訓読みひとつの「ヒ」)」が萌えキャラとしてオタクを中心として2ちゃんねるなどのネット上で話題となり、漫画化やキャラクター関連グッズが販売されるなど多くのファンを生み出したことから始まり、2010年9月頃から単なる気象現象に対して夢中になっているファンの様子が見ていて痛々しいことから、ネット上で擬人化された風を「痛風」と呼ぶようになった。

擬人化された風であれば、ハルヒちゃん登場以前の風もその定義あてはまることから、日本神話に風の神として登場する志那都比古神(しなつひこのかみ)や延長8年6月26日(ユリウス暦930年7月24日)に猛烈な暴風とともに清涼殿落雷事件を引き起こしたとされる菅原 道真(すがわら の みちざね)など歴史上の現象や関連する人物などが痛風化されている。

現代においては、冒頭の「春一番」といった季節風や、「スーパーセル」など激しい風を伴う突発的異常気象、「台風委員会(The Typhoon Committee)」による準固有の名前(アジア名)がつけられた全ての台風が、痛風の対象となっている。

著名な痛風の例[編集]

アネモイ
ギリシア神話における風の神であることから。ボレアースは北風、ノトスは南風、ゼピュロスは西風、エウロスは東風。上位はウェンティ、下位はカイキアス、アペリオテス、スキロン、リプスとされる。
ボレアス
ヘロドトスの「神風」を引きこした風の神の名から。紀元前492年、ギリシア侵略を試みたアケメネス朝ペルシア帝国の海軍がこの神風により艦隊を壊滅させられた。
志那都比古神(しなつひこのかみ)
日本神話においてイザナミ(伊弉冉)が朝霧を吹き払った「息=風」から生まれたことから。
野分(のわき)
平安時代における当時の台風の呼び名であり、源氏物語第28帖、玉鬘十帖の第7帖の巻名にもなっており、物語の中で六条院の庭の草花が野分によって倒されるなどの描写があることから。二次創作においては登場人物としてしばしば紫の上と結び付けられる。
神風
元寇(1274年 文永の役、1281年 弘安の役)において元軍を全滅させた台風。
カスリン(キャサリン)
Bouncypotato.gif
これだけでは満足できない人のために、アンサイクロペディア暇人たちが「カスリーン台風」の項目を執筆しています。
1947年、連合軍占領下の日本において連合軍が台風につけた女性名から。この他にキティ、ジェーンなどが有名。当初はキャサリンと呼ばれていたが、日本に甚大な被害をもたらした経緯から蔑称としてカスリンと呼ばれるようになった。
りんごちゃん
平成3年台風第19号(ミレーレ)が青森県のリンゴ畑などに甚大な被害を及ぼした「りんご台風」から。
ハルヒちゃん
痛風の始祖ともいえる存在で、このキャラクターから「痛風」という言葉が生まれた。前述してあるとおり「NHKニュースウオッチ9」の気象情報コーナーの春一番の擬人化キャラクター。多くのファンを獲得し、社会的現象を巻き起こした。他にも同コーナーには「春ちゃん」や「冬将軍」など気象現象を擬人化させたキャラクターが存在する。
痛風VS痛車 宿命の対決の結果...
ジェラっち
平成24年第17号台風(ジェラワット)から。暴風を伴う台風で、沖縄県那覇市において「痛車」をひっくり返したことから、「痛風VS痛車 宿命の対決」と題されネット上で話題となった。

痛風と関連する事柄[編集]

痛風の一種「萌風」による現象(NHK)
  • 萌風 パンチラなど萌え現象を引き起こす。同じく擬人化されるため、痛風のひとつとして扱われる。「風使い」の特技のひとつ。
  • 台風一家 東アジア全域で勢力を広げる反社会的組織。日本では各地方公安委員会に指定暴力団として取り扱われている。

痛風を題材とした作品[編集]

  • ドラえもん 小学館〈てんとう虫コミックス〉『ドラえもん』第6巻に、台風を擬人化した「台風のフー子」が登場する。映画「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」にもキーキャラクターとして登場した。
  • 風の谷のナウシカ 辺境の小国「風の谷」に住む人々を風使いの少女「ナウシカ」が主人公の作品。
  • 魔法少女まどか☆マギカ 劇中にスーパーセルを引き起こす魔女「ワルプルギスの夜」として登場した。

代謝内分泌疾患としての痛風[編集]

近年、高尿酸血症を原因とした関節炎を来す疾患を俗称として「痛風」と呼ぶことがある。これは発作症状として吹いた風が当たっただけでも強烈な痛みを伴うことから、ネット上で「痛みを引き起こす風こと『プリンちゃん』がイタズラしている」という設定を元に痛風と呼ばれるようになった。プリンちゃんの由来は「プリン体」の代謝産物が尿酸であることから。それまでは「ぜいたく病」などと呼ばれていた。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「痛風」の項目を執筆しています。