真の秋葉系

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真の秋葉系(しんのあきばけい)とは、アニメのねーちゃんよりも回路図や設計図に萌え、ロボットと言えば高さ18mのでっかい奴を見るよりも近いうちにはASIMOみたいなものを自分で作ってしまう方面に燃え、組み立てるならガンプラやたらと精巧に出来ているが目だけが妙にでかいお人形さんなんかよりも電子回路、アニメージュとかニュータイプとかではなくトランジスタ技術を聖典とし、台湾事情で気になる点はジャパニメーションの普及よりも電子部品メーカーの動向、アニメイトではなく秋月電子通商や千石電商が心の拠り所、お人形さんではなく電気で動くゲジゲジ虫とか三本足の黒い小人にハァハァする、そんなタイプである。

別名「ラジオ少年」、「技術者の卵」。

特徴[編集]

上記の通り、現在一般にいわれている「似非秋葉系」とはだいぶ違った形質を持つ存在である。しかし電気・電子・機械工学に関する知識は一般人はおろかそこいらのオタクを軽く凌駕し、パソコン程度であればパーツを組み立てるどころかCPUHDDなどの部品そのものから自作してしまう。彼らにとっては家庭用ゲーム機の形をした投擲兵器21世紀のメガドライブスパコン並みの性能の暖房器具などを自分で作るというのは、言ってしまえば君たちがカップヌードルにお湯を入れて3分待つのと同じようなものである。

さらには、ガノタがガンプラを組み立てるような感覚でマジモノのモビルスーツを作ってしまう、日曜大工のノリでレールガンを作る、東京電力に嫌気がさしたから自宅に核融合発電設備を設置するなどということもやってのける。当然、マイカーや家電は全て手製、というパターンも多い。究極的な存在として、自らの体をサイボーグ化してしまった者も存在するらしい。

現在の秋葉系との対立[編集]

真の秋葉系と、現在の秋葉系を指す所謂サブカル系オタクとの間には、少なからぬ溝があることは確かだろう。 真の秋葉系は、現在の秋葉系を「キモイ癖に生産能力は無いに等しい、そのくせ我々の神聖な秋葉原を低俗なアニメと萌えの街に変えた侵略者」と、逆に現行の秋葉系は、真の秋葉系を「時代遅れな電子回路にこだわっている脳内老人。機械は東南アジアに作らせたほうが経済的なんだよ。秋葉原を世界のジャパニメーション文化の発信地に改造するのを妨害する蛆虫共は死んでよし」と、お互い敵視し合っている。

装備[編集]

「真の秋葉系」と現在一般的にいわれている秋葉系では、装備品は大分違う。

装備品 真の秋葉系 一般的な秋葉系
バッグ類 工具箱 リュック
ファッション 作業服 ベストとチノパン
手に持つ物 半田ごて 丸めたポスター、アイドルのうちわ
頭につけるもの 防塵ゴーグルや拡大鏡 バンダナ
崇拝対象 IC・トランジスタ・真空管等の電子部品類(極めれば電子デバイスでバキューン!!こともできるぞ!) アニメのねーちゃんや声優さん、場合によってはメイドのねーちゃんとか兵器とか
頭の中身 電子部品の規格表・データシート・設計図・オームの法則を初めとする数式類 アニメと萌え
行き付けの店 秋月電子通商・千石電商・鈴商などのパーツショップ アニメイトとかゲーマーズとかそんなの

…このように、だいぶ違う存在であることは明白だ。 ただ眼鏡ッ子が割と多い点は共通している…かもしれない。

進行段階[編集]

真の秋葉系には幾つかの進行段階が存在する。 上手いところで確保すれば企業にとって有力な戦力となる可能性があるが、間違えれば即マッドサイエンティストともなる危険性を孕む。

第一段階
「子供の科学」等の科学雑誌に掲載されている電子工作コーナーに興味を持ち始める。
第二段階
電池豆電球をつないで光らせることができる。
エナメル線をグルグル巻いて電磁石を作る。
ドライバーやラジオペンチなどの扱いを一通り覚える。
第三段階
タミヤモーター工作キットを組み立てる。
第四段階
光らせるものが豆電球ではなくLEDにレベルアップする。CRDで電流制限をする。
半田ごてを扱うようになる。
第五段階
LEDの電流制限に「安上がりになる」という理由で抵抗を使うようになる。(このあたりでオームの法則を身につけるため)
モーターを使う工作がタミヤのキットから自主設計品になる。
おもちゃや壊れた家電などを分解して中を調べるようになる。
アマチュア無線免許を取る。
第六段階
トランジスタを使うようになる。
AMラジオを作る。
センサーを用いた工作をするようになる。
みんなのお家でお馴染みの交流100Vを電源とするものを作り出す。
第七段階
今度は555(仮面ライダーじゃないよ)とかオペアンプとかのICを工作に取り入れる。
ロボットのようなものを作り始める。
コンピュータプログラムに興味を持ち、勉強を始める。
温故知新ということで、真空管を使った工作をする。
第八段階
74XX系列などのデジタルICを扱い始める。
PICを取り入れた工作に手を出す。
第九段階
ロボットのようなものどころか、ちょっとしたロボットを作り始める。
PICどころかSH-2(セガサターンのCPUと同じモノなのだ)とかARM(ニンテンドーDSのCPUと同じモノ)などのマジモノのCPUを工作に取り入れる。
企業はこの辺りの人間を採用するとよいだろう。
第十段階
家電を一通り自作できるようになる。
レールガンやコイルガン等の電磁兵器を製作する。
レーザー兵器を自作する。
第十一段階
自動車・鉄道車両(Nゲージではなくて本物)・飛行機などを作ってしまう。
パソコンをCPUそのものから設計する。
核融合炉を自作する。
第十二段階
モビルスーツやUFOを自作する。
最終段階
自らの身体を機械化する。

現況[編集]

長らく「秋葉系」といえばこのような、いわゆるラジオ少年と言われる存在であった。

しかし、1990年代頃からそれまでマイナーな存在であったアニメグッズや萌えなど、所謂サブカル系オタクが秋葉原を乗っ取るべく総攻撃を開始。

2000年代に至っては腐女子という新興勢力が合流、さらに「電車男」の力により、それまでは永年の宿敵であったスイーツ(笑)に加え、一部の政治層(ローゼン閣下東京のヒトラー)をも味方に取り込み、遂には表通りからかつての秋葉系を追い出し、さらには現在の「秋葉系=サブカルオタク」という図式を成立させてしまった。

現在、真の秋葉系は路地裏に追いやられたパーツショップ、そして各パーツショップのネット通販を根城とし細々と暮らしながら、サブカルオタク=偽の秋葉系に対する反撃の機会を覗っている。

しかし、そう自称しても女性観はそれほど違わないとされる。そんな彼らは弱みを見せるまじと、女の声が響かない場所で黙々と作業を続けていた。

そして、彼らは気が付いた。秋葉系の意味がこんなにも変造したのは、自分たち自身が中華世界を驚かすだけの世界的成果を上げてこなかったからということに。技術に燃えるアジアの民も西洋の民も、いつしか日本男児が産み出してきた「ものづくり」に注目しなくなり、「文系の素養もない女ども以外、秋葉原にも日本にもみるべきものは何もない」と判断するようになっていた。

愕然とした彼らの中には、「世界の文化は全てアキバで回っている」という中華思想に自閉して、特殊な喫茶店にこもる者が後を絶たない。

関連項目[編集]

Wikipedia
ウィキペディア専門家気取りたちも「真の秋葉系」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。


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