神の宣告

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神の宣告(かみのせんこく Solemn judgement)とは、神様に出来ることは意外と大したことではないと言うことを世に知らしめた紙屑である。

概要[編集]

これは、遊戯王カードというカードゲームに登場するカードである。このカードには、イラストとして、神様と女の天使二人が描かれており、神様は手を掲げて何かをしている。

「神の宣告」というタイトルからして、宣告をしているのだろう。

では何をやっているのか。イラストの下には説明文が描かれている。それによると、

Quote1.png ライフポイントを半分払って発動できる。
魔法・罠カードの発動、
モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。
Quote2.png

なにやら意味不明なテキストが書かれている。何が言いたいのかサッパリだが、神様にしか伝わらない暗号が書かれているのだと思われる。

解釈[編集]

マイスター・エックハルトは以下のように解釈した。

「ライフポイントとは寿命である。これはつまり、神様に寿命の半分を奉げることで、邪悪な魔物や魔術、罠の発動を防いでくれるという趣旨だろう」
神の宣告 について、マイスター・エックハルト

エックハルトのこの見解は人口に膾炙した。しかし、そもそも、邪悪な魔物や魔術とは何のことなのか、チンプンカンプンであった。

神の宣告の歴史[編集]

その後、ヨーロッパではペストが大流行した。人々はこれを邪悪なモンスターだと考えた。そして、寿命の半分を奉げることで、神様がペストと言うモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にして破壊してくれることを期待した。

……ところが、ペストの流行は止むところを知らない。人々は絶望した。やっぱり神様なんていなかったね、そう呪いながらペストに蝕まれ死んでいった。

やがてペストは沈静化した。神様の宣告が遅れて効果を発揮したのである。そうに違いない。人々は再び神様を信じた。

今度は第一次世界大戦が起こった。人々はこれを陰謀論、つまりトラップカードが発動したと解釈した。人々はライフポイントを半分支払って、神の宣告に縋り、この戦争の発動を無効にして破壊してくださいと哀願した。しかし、無能な神様は何もしなかった。再び人々は絶望した。「やっぱり神様なんていなかったね」と。

その内、第一次世界大戦は収束した。人々は神様が戦争の発動を無効化してくれたなどと根拠なくはしゃぎ始めた。すると世界恐慌が発生した。人々はすぐさま絶望し、世界恐慌という魔法カードが発動したんだ、そうに違いないと解釈した。そして、神の宣告で世界恐慌の発動を無効にしてくれるよう、寿命の半分を支払って哀願した。しかし神様は何もしなかった。それどころか、世界恐慌にチェーンする形で新たなトラップカード、第二次世界大戦までも発動してしまった。人々は神の宣告でこのトラップカードの発動を無効化してくれることを期待したが、やっぱり神様は何もしなかった。

歴史から分かったこと[編集]

  1. ペストはモンスターカードじゃなかった。
  2. 第一次世界大戦・第二次世界大戦は罠カードじゃなかった。
  3. 世界恐慌は魔法カードじゃなかった。
  4. 神の宣告は、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚、魔法・罠カードの発動しか無効化出来ない。世界恐慌も戦争も疫病も無効化出来ない。
  5. 神は無能で神は馬鹿で神は不細工で神はデブで神はゴミ未満の存在である。Q.E.D