秋姉妹

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秋姉妹(あきしまい、Autumn sisters)は、毎年になるとやって来る。

テーマ曲は 『人恋し神様 〜 Romantic Fall』と『稲田姫様に叱られるから

概要[編集]

幻想郷の秋を司る二柱(神さまを数える単位)の神で、それぞれ正式な名前は阿季枝津葉比売神娘(アキシヅハヒメミコ)と阿季穣里比売神娘(アキミノリヒメミコ)であるが、そんな堅苦しい神さまでもなく、俗名である秋静葉(あき しずは)と秋穣子(あき みのりこ)で通っている。

秋 静葉[編集]

今年の新作。

二つ名は「寂しさと終焉の象徴」。

山野が紅葉に彩られる秋が大好きなお姉ちゃんで、いものや色いものをこよなく愛する芸術肌の神様である。毎年紅葉を使って新しいドレスを仕立てては、妹に見せびらかしているものの、色気より食い気な妹にとって、そんなのどうでもいい事であった。しかし、あんまり無視するのもかわいそうなので、たまには「いいなぁ。私も新しいドレス、欲しいなぁ」なんて言ってあげると、調子に乗って「でしょでしょ?今年のワンポイントはここ、このプリーツの切れ込みをね?」なんて熱く語り出すあたり、まったくかわいいものである。トレードマークである紅葉の髪飾りも、自分のデザインである。

ちなみに紅葉を司る程度の能力を持つが、々のっぱを紅葉させる程度の能力という意味ではなく、紅葉をはじめとする秋の自然を自らの威徳をもって従えているのである。いつも気さくな神さまであるが、こう見えて実はけっこう偉いのである。

また、座右の銘は良暹法師和歌である「いづこも同じ 秋の夕暮れ(下の句)」であり、自らの威光がこの幻想郷の隅々まであまねく行き届いていることを示している。

秋 穣子[編集]

二つ名は「甘い匂いの神様」。

五穀豊穣、たわわに実った大地の恵みが大好きな妹で、垂れ下がる稲穂やよく熟した果実をこよなく愛する食欲旺盛な神様である。今は色気より食い気だが、その内恋心が芽生えたりするのか……などと言いながら、かれこれ千年以上が経過しているため、この先も彼女はよく食べよく寝てよく笑う、健やかな「食欲の秋」を司り続けることであろう。ちなみに葡萄の帽子飾り(ブローチ)はお姉ちゃんが作ってくれたものであり、ずっと大事にしている。また、恋はともかくお洒落には多少の関心があるのか、いつも焼き芋の香りがする香水をつけている。

「甘くていい匂いなんだけど……あの芋が焼けているのか生なのか、はっきりして欲しい[1]のよね。」
穣子の香水 について、博麗霊夢

ちなみに豊穣を司る程度の能力をもち、日ごろから懇ろにおつき合い[2]しておけば、その年は豊作間違いなしである。そのお礼は秋の収穫祭(新嘗祭謝肉祭など)に招待する程度で満足してくれるのだから、実にお安い神様である。とはいえ幻想郷という、閉鎖された空間において食糧確保は重要な事柄なため、彼女への信仰を疎かにすることは幻想郷全体の存続に関わる。とある哲学者も「芋が無いと失礼だ」と警鐘を鳴らしている。

また、座右の銘は恵慶法師和歌である「人こそ見えね 秋は来にけり(下の句)」であり、そのココロは「いつの間にか秋は来ちゃうんだから、今のうちからお供え物をしておいた方がいいよ?」という遠まわしなお供物の要求である。

そして冬[編集]

晩「秋」の光景。

秋を司る神さまである以上、が来れば冬将軍をはじめとするさまざまな(冬を司る)神様に季節の座を明け渡さなければならない。秋姉妹にとって冬は非常に憂な季節なのである。かくて季節の座を追われた彼女たちが、来年の秋までいったいどこで何をして過ごして(しのいで)いるのか、それは未だにのままである。

脚注[編集]

  1. ^ 実にどうでもいい事である。
  2. ^ 要するに、お供え物である。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]