空気 (言語)
〜 空気 (言語) について、オスカー・ワイルド
空気(くうき)とは、単一民族国家やムラ社会で使用されている言語である。しかし言語として特定の文字で表記する方法が定まってはいないばかりか、表音化すらされておらず、その存在は謎に包まれている。ただし日本国内では必修とされており、「空気文盲」(別名・空気が読めないヤツ)は単一民族国家やムラ社会ならどこでも忌み嫌われる傾向がある。 以下の説明では、他の学問としての空気と区別するため「空気語」と略する。 空気←これ読める?
空気語の現状[編集]
もとをたどれば、単一民族国家やムラ社会で、話すのが面倒なことを察させたのが発祥。 現在、空気語は世界的に普及しつつあり、話すことはできなくても読むことのできる人類は世界の人口の7割を超えると推定されている。またこれを読むのは技術力が必要で、読める者は知能的に優れているとされ、逆に読めない者は知能的に劣っているとされている。
空気文盲の代表例[編集]
空気解読障害と呼ばれる。
オヤジギャグ[編集]
オヤジギャグは、空気語について語彙不足な人種が用いる代替言語である。しかし、かえって空気を凍りつかせるケースが多いため、濫用はつつしむべきである。
コンビニ語[編集]
「○○からいただきます」という表現はしばしば客を呆然とさせるが、これは慣例として既に定着しつつあり、空気語が脅かされている。また、つり銭がある場合ならまだしもプリペイドカードやクレジットカードで支払っている際に「ちょうどからお預かりします」というコンビニ店員は少なからずおり、彼らは空気語学者の仇敵となっている。
厨房及びDQN[編集]
コミュニティに参加する際、その場が自分たちの領土であるかのように振る舞ってルールや規範を完全に無視する、前後の会話を全く考慮せずに自分の奇想天外な思いつきを撒き散らす、夜間のコンビニなどの入口や駐車場にたむろして騒音を立てるなど。これ以上はキリがないのでお察しください。
空気文盲の具体的例[編集]
- 押すなよ! 絶対押すなよ!
- 本当に押さない
- 今日、家に家族は誰もいないの
- それは迷惑だろうと普通に帰宅
- 新規記事を数行で投稿
- NRVもしくは即時臨終
- 上司に部下の落ち度で自分の非とされ謝罪を要求される
- 逆ギレして自分の責任でないと食ってかかる
- 行間をよみなさい
- 行と行の間は白いだけだと答える
- 今日こそ、あなたにいっておきたいことが
- あ…散髪にいってくる
- 勘違いしないでよね! 別に心配とかそういうのじゃないんだからっ!
- だから何?
- 風刺作品を読む
- 風刺を風刺と理解できず真に受ける
- ちょっと花を摘みにいってまいります
- うんこか、しっこか! うんこか、しっこか!!
- 言葉のキャッチボールをしろと言われる
- 「キャッチボールとはボールをキャッチすることであって、投げ返す必要はない!」
- と暴言を投げ返す
- 人前ではもっと笑いなさいと言われる
- 「笑いたくもないのになぜ笑わなければならないのか!」と断固拒否する
- 邪魔なモノを片付けろと言われる
- 発言した本人を片付ける
- 「あなたの作った味噌汁が飲みたい」(独身男性→独身女性)
- 「ああそんなことなら……」と言ってフツーに味噌汁を作って出してあげる。
空気に対する理解度[編集]
- -1:目に見えないものは信じられない。もはや空気に対する理解の以前の問題。
- 0:空気について考えたことすらない。(一休さんレベル)
- 1:空気とは呼吸するために必要なものである、という知識はある。
- 2:ある程度把握しているが、からけと誤読しているように、根本的に間違えている所もある。(オスカーなワイルドレベル)
- 3:かなり理解しており、多少は他人にも理解できるように窘める事もできるが、たまに判断を誤る。
- 4:十分に理解しており、気配りの名人と言われることもある。(この先からヤバイ系かも)
- N:まるで呼吸をするかのように、嗅覚で把握する。
- A:彼の周りには特定地域でのみ通用する空気がある。
- E:「突っ張る事がたった一つの勲章だ」という誤った信念のもとで生きてきた。
- F:空気を読もうとしているが、つい寒いギャグを連発してしまう。
- G:空気は私の後からやってくるものだ。人の顔色を伺っている奴なんてクズだ。
- L:断片的な空気しか掴めず、あっぷあっぷしている。
- P:「空気嫁」は決め台詞に使っている。
- R:「空気銃」を扱って、動物・子ども・女を狙って撃つ。
- X:彼は稀代の風見鶏である。彼の指し示す方向に従えば間違いなど生じない。
- Z:そよ風にも靡くような人生を送り、果てには自滅する。「もっと自分らしく生きれば良かった」と死床でつぶやく。
関連項目[編集]
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この項目「空気 (言語)」は、壮大なネタ振りです。誰か、人類の歴史に残るようなとてつもなく面白いネタを書いてください。 私には書けません。 (Portal:スタブ) |