美味しんぼ
注意!!:この漫画の作者は発狂しています!そっとしておいてあげて!! |
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中二病卒業以上推奨
理由:
美味しんぼ(おいしんぼ)は雁屋哲がレシピを書き、花咲アキラが調理をするレストランの名前であり、かつ長寿料理漫画作品。日本を代表する極左系機関誌として君臨している。2007年に単行本100巻を達成した。
原作者の食と政治に関する深い思想及び価値観が強く示されていることでも知られる作品である。また、網右翼などからは作者もろとも「売国奴」扱いされていることでも有名(彼らの倫理観では親韓は左翼らしく、国産農作物愛用は右翼で、捕鯨賛成も右翼であるらしい)。ただし、網右翼の話法は、美味しんぼの論敵に屈辱を与える話し方から生まれたといわれている。
ちなみに原作者は「私は恥知らずで礼節の無い右翼ではないが、日本を愛する国粋主義者である」と意味不明な供述を繰り返していた時期もあったが、年齢のせいだとして大目に見てもらっている。また、「サーカスの子と幼少期に親しかった」という理由で青木さやかのネタ(サーカスの子を不良扱い)に激怒し、「個人的に仲がよかった」というだけでMASTERキートンの原作者が亡くなった際の表記変更を拒んだりしていた。でもそれも年齢の(以下略)
余談だが、「美味しんぼ」と入力しようとすると「老い真保」などになってしまうので当て字ではないかと思われるだろう。「美味」の部分は「びみ」で入力すると出る。
ストーリー[編集]
複雑怪奇なストーリーを練り上げてワケのわからない武闘大会に発展してしまう妙な料理漫画の数々に対し、この作品は完全に同じパターンを繰り返すことでそうした事態を回避している。一話ないし数話読み切りであり、それぞれのストーリーは以下のどれかに分類される(希に複数にまたがる場合もある)。
これはまた、原作者、作画者双方とも長く書き続けて体力を失い、延命治療と称してサイボーグ化を図られてしまったためではないかとも、一部では噂されている。
- 「いろいろなトラブルが発生するが、だいたい山岡夫妻によって導かれる料理で唐突に解決する」
- 「東西新聞(究極・山岡)と帝都新聞(至高・海原)による料理対決」
- 「日本各県の料理探索(多くは原作者の主観による)」
- 「料理を題材に、作者流のリベラル的社会政治風刺(概ね中韓との関係改善を求め、右傾化を批判)」
- 「ウインドウズPCへの憎しみと、マッキントッシュへの深い愛情(winPC使用者は人格すら否定され、社会の底辺へと堕ちていく)」
- 「原作者が東大出身にも関わらず東大法学部を徹底的に人格攻撃」
- 「役者やモデルでもないのに容姿を気にするのは異常な事」
- 「冷やし中華は中華料理なんかじゃないが、中華とついているので中国産の材料を使えばおいしくなる」
- 「言っていることが初期と後で正反対なのは日常茶飯事」
- 「化学調味料を使えば豚骨スープを作れる」
- 「食は生命にかかわるので、一切の企業秘密が許されない筈」
食材に関する深い知識[編集]
原作者の雁屋哲は食材に関する造詣が深く、さまざまな知識を提供してくれる。氏は何度も、この世で最も美味で安全なのは自然食品であり、合成調味料や養殖(栽培)された動植物は決して口にしてはならず、全ての日本人は常に天然由来の食材だけを使い続けるべきだと伝え続けている。
つまり比内地鶏のような食材はもってのほかで、長年にわたって遺伝的形質に人工的な操作のくわえられてきた魚沼産コシヒカリや黒毛和牛は毒物であり、にがりや水酸化カルシウムといった食品添加物を加えて製造される豆腐やこんにゃくは食うべきではないし、そこらで掘ってきたトリカブトやフグの内臓を食べていたほうが身体によいので気をつけろ、ということになる。
ちなみに捕鯨は男色、歌舞伎、能などと並ぶ、「日本の伝統芸能」らしい。捕ゲイってぐらいだしね。 常に原作者は食品会社や料理屋と連戦連勝らしいが、蜂蜜卵アレルギーという忘れたい黒歴史がある。これは本人の前では禁句である。
キャラクター[編集]
メインサイド[編集]
絵のほうは、さすがに時期と共に変化している(こち亀の作者である秋本治以上といわれている)が、これはやむを得ない話とされている。初期はかなりの頭でっかちであった。
一方、性格に関してもいろいろと変化が生じている。
- 山岡士郎
- 主人公かつ重度のツンデレキャラ。美食の究極を探求する究極派。同じくツンデレキャラである海原雄山が「ツン」の部分を見せていた頃は善玉の人間だったが、「デレ」の部分を露にした後には、ツンの側面ばかりを見せる悪役扱いされていた。ただし彼がツンデレであった事は読者にはバレバレであり、母親とし子とゆう子を巡る恋敵の海原雄山に対する「ツン」がいつ「デレ」に変化するかが、長らく話題になっていた。最終的には25年かかってしまったようである。あと5年か前戻って、きりよく20年で和解すればよかったのに……ゆう子と結婚した時に早々、食べ物で絶縁しかけた。ああ、やっぱり、ざまぁ。
- 鬱病患者に対して、「じゃあ死ねよ」と発言し、真似した人物の手によってホンモノの自殺者が出たこともあるが、この点に関しては「馬鹿どもに車を与えるな!」や「山岡さんの鮎はカスや」等、誰が言ったかは敢えて伏せるが、キャラクターは全体的に毒舌・鬼発言が多い為、あまり問題にはされていない。追い詰められると「アンキモ」の呪文を唱える。
- 「じゃあ死ねよ」という言葉を「先生は卑小な僕のことを心配して言ってくれたんだ」と心の底から思い込んで、発言者に深々と感謝する層が美味しんぼの想定する読者層である。上のような毒舌に異を唱え、「自分で物事を検証する」ような人間はお呼びでない。
- 福島県で鼻血を出すと、今こそ積年の恨みを晴らす時と、鼻血の科学性を信じている読者も山岡叩きに回った。しかし、本人はネットウヨの策動と自分の言説スタイルを変えていない。
- 某新聞社の申し子である。初期は浮浪者・酒乱・ギャンブラーのダメ男。美味い食い物を色々知っているが、それが何なのかすぐ言わずに勿体ぶる面倒な性格の持ち主。
- また、本人は食事代を経費で落とすことができるためか基本的に店のメニューの値段について全く考慮しない。そのため、大衆向けの店であっても高価な天然由来の材料を使うことを強要する貴族主義だ。
- 栗田ゆう子(後に山岡士郎と結婚し改姓、蔑称は「クリ子」)
- コミックス5巻前後が萌えキャラとして完成した時期であり、それ以降はおばちゃん・女帝化の一途を辿る作中ヒロイン。初期の頃は山岡のことを「不潔な奴」と思っていたが、まさか後に彼とSEXするなんて夢にも思っていなかっただろう。士郎と結婚した時に早々、食べ物で絶縁しかけた。ああ、やっぱり、ざまぁ。彼女が「あら?」「でもなにか…」と言うのを号令に各キャラクターが料理批判を始める。某新聞社の後光を受ける。なぜメンチカツ発明した人にノーベル賞あげないのか疑問に思っているようだ。海原雄山を「義父(ちち)」や「海原雄山氏」と呼称する不自然さから在日疑惑有り(韓国では苗字に氏をつけただけの呼称は無礼とされている。つまり海原氏は無礼という考え)とにかく山岡を悪者扱いする極悪非道な存在で職場の男性排除連合とともに山岡をフルボッコにしている。自身の夫になってからはその傾向がさらに強くなり自身への反抗を一切許さないなどヒトラーも裸足で逃げ出すクズっぷりを見せていたが…残念ながら漫画は売り切りになりました。

- 海原雄山(中身:スーさん)
- 美食倶楽部の総支配者でフランス料理すら見下す美食家で人間国宝の弟師でもあるから威厳は高い。美食の至高を望む至高派。大衆向けの店であっても高価な天然由来の材料を使うことを強制するのは息子と変わらんし、料亭のおかみや料理人を苛めることを至高の美学とする。士郎以上、いや史上最強のツンデレ人間。その「ツン」の部分があまりに強烈であるため、初期の頃は悪役的扱いであった。しかしながら早々に「デレ」の部分が露になってしまったため、すっかり好々爺扱いである。
マジレスするとデレてきた頃からつまらなくなった。しかし、「美食倶楽部」に命を捧げるドM信者があまりに多いのでいずれ「美食実現党」を結成するであろう。 - 最近は自分の材料の5%が春雨、もう5%が焼豚、残りが桑の実でできていると思い込み始めた。
- ハンバーガーは生姜醤油で食べるのが決まりらしい。ハンバーガーを食べて手が汚れる、「アメリカ人好みのあさましい食べ物だ!」「味覚音痴のアメリカ人」と言い放つ人種差別主義者。
- ドナルドにはハンバーガーのことを語る資格はないと思っている。
- 美食倶楽部の総裁であり、陶芸家でもあるが美食倶楽部に入店するには雄山自身が気に入らなければならず、まさにならず者は食うなとはこのことである。気に入られても会員費が石垣島をリゾート開発するくらい高額だという。会員は現在、大原社主や京極だけでなく、あの海馬社長やドナルド・マクドナルドも会員なのである。
- 2008年5月13日未明、山岡士郎と25年もの月日をかけて和解に至った。まさにお互いの「ツン」が「デレ」になった瞬間と言えよう。
- 他人(主に士郎)に対して、重箱の隅をつつくようなイチャモンをつけ(例えば箸の使い方)、「貴様に食う資格はなァいッ!」と叫ぶが、雄山はそれ以前に左手を使わずに食べていたり、肘をついて食べているのである。5歳の幼児ですら守っている事なのに守らないとはさすがツンデレの極み。
- ちなみにモデルとなった実在の美食家、陶芸家、書家で名高い北大路魯山人はもっとひどい暴言で有名。詳しくは当該項目を参照。
サブサイド[編集]
- 谷村秀夫
- 東西新聞社編集局次長兼文化部長で局長待遇。今、締役編集局長。某新聞社の鑑。東西新聞上司唯一の常識人。
- …と言われているが、スクープのために警察への連絡を怠り中松・大石両警部の上司同士の諍いの元になったことがある。
- 106巻で管理職以上の編成に変更があったため、小泉が退いた局長のポストに納まる事になった。しかし当面は文化部長を兼任する模様だ。
- 大原大蔵
- 東西新聞社社主。最初の頃は人徳者としてその存在感を示すが、話が進めば進むほど何かが吹っ切れ、あたかもカルシウム不足の人のように落ち着きが無くなり、ただただ山岡に対する脅迫・叱責を繰り返すだけの存在となる(普通にパワハラを繰り返している)。某新聞社の鑑。
- これは初期の頃、(何巻だか忘れたけど)山岡が米国産牛を大原らに勧めた結果、異常型プリオンタンパク質の蓄積が起こり、BSEにより脳がスポンジ状になってきつつある為、このようになったという説がある。
- 小泉鏡一(中身:星一徹)
- 東西新聞社取締役編集局長⇒編集局取締役。連載開始から途中から出てきた金髪上司。これはアメリカ支社に20年間にも及ぶ単身赴任をさせられ帰国したときには金髪でアメリカンスタイルで垢抜けていた。この経緯から己を海外へ飛ばした社主を憎んでおり、当初から究極のメニューの弊害になっていた。ワインマニアで日本酒は屑以下とか。大の愛猫狂で三毛猫をもらったときには嘗め回すほど可愛がっていたらしい。
- 大原とライバル関係にあったらしいが、結果としてBSEの餌食となり、大原とともに山岡に対するパワハラを繰り返すだけの人になってしまった。某新聞社の鑑。谷村と同時期に局長を退き編集局取締役になったことから登場する機会は滅多にないだろう。
- トミー(富井富雄、アニメ:富井精一)
- 東西新聞社文化部副部長⇒文化部長。おもちゃメーカーとの癒着が指摘され、肩身の狭い思いをしているが、山岡がいるおかげで各種失態があんまり赤裸々になっていない、ラッキーな人。山岡にパワハラ・暴言を繰り返す。人を説得してるあとに余計な口を挟む癖があり、宴会などではつい酒を飲み、大暴れし昇進がなしになることもしばしば。一度はクビになりそこねた。
- 酒を飲むと酒乱となり、上司であろうとなれなれしくする。大暴れして破壊した店も数知れず。誰が何の目的でこんな人をつくったのか・・・作者のお寒いギャグ・大衆見下しの真骨頂といえる。もちろん某新聞社の鑑。
- 家庭は恐妻制なのかご主人と立場が逆転している。でもそっちの意味では可哀想な人。嫁に丸め込まれ、手弁当どころか梅干まで作らされている。しかし得意料理はウインナー入り味噌汁。こんなのがグルメ企画を仕切ってていいのか。
- サルモネラより強力な富井菌と山岡に呼ばれる。恐妻とヒトシというダメ息子がいる。こんな奴だが谷村と同時期に念願の昇進が確定したが文化部長代理。だが実質的に文化部長に昇進した事になる。
- 山岡(海原)とし子(海原幸代〈ドラマ〉、海原初枝〈映画〉)
- 回想シーンに出てくるが顔がない。写真立てにすら顔がない。あまりにも顔が出てこないためラスボス説が濃厚になってきた。が打切同然の後半頃に顔と名前がようやく登場した。遅すぎだよ。雄山に緊縛レイプされたと思いきや実は裏で雄山を操っている。その証拠に合同結婚式で雄山が出したのは最初に彼女に調教された時の正月メニューだった。マザコンの息子士郎もぞっこんで操られている。おとなしそうに見えて士郎にも結構家庭内暴力している。ドラマではなぜか顔つき普通人だった。
- 雄山青年期から叔父伝次郎と共に皮付き桃を無理矢理食わせて調教していたことが明らかになった。
- 岡星精一(中身:アナゴさん)
- 元美食倶楽部料理人。レギュラーが次々いなくなる中地味に登場し続けている。岡星です。岡星という料亭を構えるが一度店で妻と花火で遊んでいたら火事になるが翌年に復活。海原雄山とユニットを組んだ良三という弟がいる。岡星です。
- 冬美という妻に逃げられたがハメ直している。岡星です。たまに山岡がやってきては調理場を貸しているので料理に関しては気がきく。出番を思い出したかのように鬱病にかかったが山岡に死ねと言われてなぜか回復した。岡星です。
- 良蔵(一説では岡星良三といわれる)
- 下っ端料理人。椀方。美食倶楽部に勤めていた兄の影響を受けて美食倶楽部に就職するが元々ヘビースモーカーということが災いして刺身に付いたニコチンの臭いが海原先生を激怒させ、解雇を通告されるが寒天ゼリーで機嫌をとって解雇の危機を脱出した。士郎と雄山が和解したので対立する意味がなくなったと思いきや今度は良蔵が至高派として対決で先立つようになる。雄山にわさびを投げつけられたり、しじみ汁をぶつけられたりと虐待されまくりでも彼を慕う雄山の狂信者。
- 良蔵、良三、亮三、良造、量三などの名を持つ。ちなみに良三だと上に兄がいるかと思われるので対人関係で多く使う良蔵の方を名乗っておる。ちなみに兄の精一は10年前まで良一だった。
- 板山秀司(中身:忍術学園学園長)
- NEW GINZAデパートの社長であり、裏世界の実力者でもある。頭のハゲすぎた親父。お茶会で和菓子を大きく聞こえる音で噛みまくり、茶で咳き込んで恥かいた上に見え張りの悪徳茶会親父に引っかかりそうにもなる。声のでかいかあちゃんがいる。
- 金上鋭(金が見栄)
- 狂った悪魔の爪の垢。結果、作中最強(最狂?)の悪役。のかませ犬。かつて『男組』で一世を風靡した原作者が『最強の悪役』を描く能力を喪失した事を見せ付けた。別名黒いマスコミ王。士郎にゲロをかけられ雄山に大勢の前で晒し物にされた被害者。作者自身は座談会で「恐ろしい敵」と語っていたが、どうしようもなく小物。
- 作者に自分を棚に上げてボロクソにけなされる。雄山曰く自信がなくてあれこれ細工をし権威に弱いらしい。作者自身のことか?士郎と雄山を危機に陥らせる予定だったが、負けまくりでいつの間にか消えた可哀想な人である。あげくに部下に自分の会社極亜テレビを乗っ取られる始末。彼を育て上げた金作という黒幕はついに姿を見せなかった。
- 十日連続で泥酔出社する山岡に「最低という言葉すら値しない最悪の人間」扱いされ、他にも金儲けに長けているというだけで「人間の心がない」「邪悪そのもの」とまで言われる始末。作者的には「金儲けに走って心を亡くした現代日本人の象徴」らしい。
- シリアのアサド大統領親子なみに悪どい。
- なお、連載初登場時には「きんじょう」という読みであったが、近城カメラマンと名前がかぶるためか、その後「かねがみ」と自ら改名した。そのことから実はいい人なのではないかという気もする、いやしないか。
- 団駄団(団一郎)
- いかにもたこにも韓国人。「ゆう子」という栗田ゆう子と同名のヤンデレ芋がいる。シスコン(ゆう子だからゆう子に惚れたらしい)でもあり成金。ジョディー・クリスティというオーストラリア出身の狂犬を飼っている。ジョディー登場(結婚)後はヒステリックに豹変した。恋愛かませ組でもある。魚の中落ち、銀杏飯、焼きトウモロコシに異常にこだわるフェチ。
- お局(小姑)×2
- 本名、田畑絹江⇒荒川絹江、三谷典子⇒花村典子。自称「花」。韓国人であり常にヒステリックでシンデレラ的成金思考・男を目の敵にしている。にも関わらず雪森でであった一般人煎餅屋の若旦那と髭のカメラマンと結婚している始末。しかもそのことを怨んで愚痴の連続。究極にして至高の美人であり彼女らをおばちゃん扱いした人間は消される。士郎・ゆう子の恋路をことごとく妨害した張本人。このうちの田畑だけ富井の昇格で空いた副部長のポストに座らされることになるのだがシンデレラ思考なのに最初から戸惑っていて普段と別人にしおらしくなる振りでうろたえていた。このため当面の間トミーが副部長もめでたく兼任する事になった。
- 唐山陶人(中身:バカボンのパパ)
- エロじじい。領子という若い雌犬を飼っている。よく食中毒などで寝込むが死なずにしぶとい。これでも陶芸家で人間国宝である。さすがこの師匠あってこその弟子雄山か。
- 京極万太郎
- 京都の黒幕。ルノワールの絵を持っているなんだかよくわからない問屋。極度のフェチで食事に誘われたとき、旬でないものを出されて激怒したことがあるようだ。鮎の天麩羅を咥えて涙する変態。2人の娘は狂犬である。
- 闇米の相場で大儲けして財産の基礎を築いたと自慢しているが、そこは黒歴史にしておくべき所ではなかろうか。おまわりさんこいつです。
- 中松警部(中身:いかりや長介)
- 国家・地方権力を乱用する警察官。丸坊主でタラコ唇が特徴、蕎麦多量食いが得意。ただし新蕎麦限定。犬が大好物らしい。焼いた大福も好物であり、その溺愛っぷりは15巻にて「拘置所の残飯以下」と称する程。名前がないのでもしかしたら読者に募集をかけるのかも知れないし、警部の称号から転じて警部⇒刑事⇒敬治になるのかも知れない。好物はSEXアイスクリーム。なぜならなぜならそれは、氷嫁が営む氷菓子店の客足を誘導しようと人気の氷菓子店のレシピを教えてもらおうと乗り込んだが追い出された。この経緯があった事から当然その店を営業停止処分及び店員2名を公務執行妨害で逮捕した。
- 上記のとおり権力乱用が得意。銀座のド真ん中で大暴れした元鰻屋を「俺は蕎麦も好きだが、鰻も大好きでな」と不起訴処分にした事がある。似たような事をしょっちゅうしている模様だが、誰からも咎められる事はない。
- 大石警部
- 中松警部の極悪ダチ。頭髪と髭が合体した無精髭な顔が特徴。味覚が最悪でまずい料理(猫には気に入られるペットフード)を作っては一人で感動している。顔と淫乱な性格で振られまくりだったが不釣合いの美人の海女を寝取っている。嫁との出会いは捨てられていたものを拾ったという事情。
- 近城勇
- 恋愛かませ組その1。キレやすい貧乏カメラマン。士郎・ゆう子の恋路を邪魔するつもりがまり子とくっついてしまう。トイレでの共吐きは屈指の名場面である。
- 好物をけなされ「俺の母親を馬鹿にしたな!!」とブチ切れる展開はもはや伝統芸。カジキマグロとか何度も同じことをしまくって、山岡をウンザリさせた。
- 二木まり子(後に近城勇と結婚し改姓)
- 恋愛かませ組その2。わがまま・世間知らずの典型大グループのお嬢様。山岡を付けねらい「世界味めぐり」などという企画を立案するが、それもゆう子を出し抜き山岡を略奪するための入念な下準備である。頼まれてもいないのに勝手に取材についてきたり、山岡と無理やりイチャつこうとした結果至高との勝負に負ける要因を作るなどかなり足を引っ張る上に鬱陶しいダークヒロインであった。結局当の山岡が余りにも鈍感なので、これ以上この男に構っていると結婚適齢期を過ぎる危険性が高くなる事を察したためあっさりターゲットを近城へと移し結婚した。トイレでの共吐きは屈指の名場面である。こいつの爺様が二木グループの総裁だとは夢にも思うまい。
- 飛沢周一
- 東西新聞社文化部記者。自称山岡士郎の後継者。焼き鳥バカ。狂信的な雄山信者であり過激でキレやすい。実は社長令嬢と婚約している。左翼活動の過激派。良蔵をさん付けで呼んでいるので良蔵よりも年下ではないかと疑われているようだ。
- 難波大助
- 東西新聞社文化部記者。上司に向かっても強引な性格であるため小泉の天敵でもある。しかし重度のマザコンであり変な関西弁。士郎・ゆう子にゴマをする。親からはそうとう可愛がられていたのか独身時代は親と同居していて料理も待つだけだった。結婚した今でも嫁の料理を待つだけの豚っぽい関西人。人を煽てるのがうまく、富井が副部長から部長に昇格したとき富井の機嫌を取り捲る。
- 松川政男
- 社会部のツッパリと呼ばれている人物。フライドチキンアレルギー患者が原因でフライドチキンを日本人がアジのひらきが大好物なくらいフライドチキンを大好物とするアメリカ妻メリーと決別寸前状態だったが山岡の手による中華料理作戦で皮だけでなく、鳥の骨まで食べられるようになり、フライドチキンアレルギーを克服。フライドチキンが怖い理由は、圧力釜でぐんにゃりとしていて気持ち悪いとの事。元々モス教徒だったが今ではケンタッキー信者も兼任している。ちなみに日本ケンタッキーは10数年前に発生した鶏インフルエンザの影響で鶏肉の安全性をアピールするために全店舗に専用の圧力釜を配備しているという。
- 快楽亭ブラック(ヘンリー・ジェームス・ブラック)
- ふらりと来日して落語に憧れ落語家になったアメリカ人。間違った日本語を覚えてしまっため、常に「ゲスゲス」うるさい。豆腐に関してうるさかったり団社長と喧嘩したこともあった。自称料理マニアで豆腐意外に団子もゲテモノ料理にした。漫才組の女を飼いならしているようでそうでもないがやっぱり飼っていた。目玉焼き狂信者でIFECなる団体に勧誘してくる。
- こいつの親と親戚には自意識過剰が多いが倅の嫁だかの親の作った戦時中ゲロまず料理で幻滅した。更にこいつには間違った日本語と日本文化を持つ凶悪な友人(男1・女1)までいる。
- 山岡陽士
- 山岡の倅で下の遊美と同時に生まれたいわゆる双子みたいなもの。両親の体のいい道具。作者にも黒歴史の蜂蜜卵の禁断の離乳食を食わされたが何ともなかった。
- 名前が期日ギリギリまで決められなかったため、栗田を名付け親としてサンヨーのような強い会社になってほしいという意味で「陽」、そして山岡士郎の「士」……ではなく、高一の頃の初恋の男の名前である高宮の「士」を掛け合わせて造名に決定した。
- 山岡は高宮という栗田の元彼の存在を把握していたにも関わらず、栗田の「士は初恋の人の名前から取った」という発言に対して何故か照れるという凄まじい自惚れっぷりを見せている。
- 山岡遊美
- 栗田の子で上の陽士陽士の弟みたいなものだが一応妹ということにしとく。両親の)以下略。作者にも黒歴史の)以下略。
- 陽士名前が期日ギリギリまで決められなかったため、こちらは山岡を名付け親として将来美しい遊女になってほしいと願いを込めて決定した。もちろんそのことで栗田の両親+兄+祖母と大喧嘩したのは言うまでもない。
- 山岡遊璃
- 遊美の兄弟。両親の)以下略。もう少し早く生まれれば作者にも黒歴史の禁断の離乳食を食わされていた・・・。この子だけギリギリまで余裕で決められたらしい。たぶん名前は野風という遊女の好物だったガリガリ君に使われたラピスラズリの和訳である瑠璃から取った造名だ。
- 大石isミサコ
- 好物は海鼠の酢の物らしい。大石に不釣合いの美人嫁。元々韓国で単身赴任をして長年会えずにいた旦那候補がいた。だが、再開したときには既に我慢できず韓国の女を寝取っていた。これでは捨てられたも同然だ。その後当時独身だった大石警部に紹介したところ大石が号泣したという。別名「御下がり嫁」。海女姿でSEXするとか。何の因果か妊娠騒動で刺身が食えなくなり嫁(妻)集団の男性差別連合(ゆう子、ジョディー、歌子、テルエ)に入ってしまった。
- 北尾夏子
- 元「寿司とも」の暫定二代目だったが現在は北尾旦那へ二代目の座を譲っているらしい。元祖ツンデレであまり萌えない男装娘。元々今のようなオシトヤカな性格ではなく、登場当初は親が死に、後を継いでから根性と意地で男に対抗したトゲトゲしい荒くれ者とされ、当時の築地市場関係者からは「寿司屋の狂犬」と呼ばれていた。しかし女形芸者の「野蛮」と指摘され山岡のあの手この手で女はおとなしくするものと丸め込まれ今では丸くなった(洗脳されたとも言える)。煙草を猛烈に嫌い、気弱な男弟子(セフレだろう)を調教し凶暴にさせた。
- 花見小路辰之丈
- 辰さん。浮浪者だが美食家で、常に一流店の残飯を漁っている。左巻きインテリである作者自身からは「資本主義に阿らない清廉な存在」「心が奇麗すぎて汚れた現代社会では生きていけない聖人」と神格化されている。コイサンマンか。70年代のヒッピーブームから何一つ進歩していない。実際の浮浪者は落ちているビニール袋を奪い合って血まみれになったり、空き缶拾いのナワバリ争いで血まみれになったりするくらい欲にまみれているのにね。
- 本人曰くホームレスではない。「ホームレスの人たちは問題が解決すれば帰る家があるが、俺たち真正の浮浪者にはそんなものない」と言っている。
もっとサブサイド[編集]
- 金昌栄社長
- 韓国にある大韓航空・・・いや、大韓書籍の偉大なる社長。ヒョンデグループとは犬猿の仲。儒教に関してはかなり厳しく、トミーを張り倒したほどである。トミーに朝鮮呑みを強要した。決め台詞は「このキムチは辛すぎる!」。見かけは、まさにあの偉大なる指導様。好物は寄生虫入りキムチ。
- 革マル副総理
- 日本革命的共産主義者同革命的マルクス主義派の構成員でありつつも、民自党に潜り込み副総理という地位に就いている人物。からしレンコンと一文字ぐるぐるで買収され、本来メディアに流してはならない情報をホイホイ東西新聞社へリークする危険人物。欠格条項に該当している彼が、どうして特別職の国家公務員に就任できたのか不明。副総理の要職にありながら、山岡に度々説教されている。学生の頃は柔道をやっていて米の飯をたくさん食べたらしい。
- 尾沢平助
- 因業大家。若者嫌いで子供嫌いでアパートを舌で磨いている、老害。はるというバツイチの愛人がいる。韓国嫌いで士郎に古い右翼といわれる。金上にイカスミを投げつけるという暴行を行う。良いことといえば、当時家計が苦しかった山岡家だった時、山岡が栗田内緒から興味本位で買ってきた茶釜っぽい鉄器を8万円を超える額で購入してしまったのでなんやかんやで最後は尾沢が買い取ったことぐらい。
- 嶺山知一
- 帝都新聞社社主。そんなのもいたくらかなくらいのハゲの小悪党。雄山の狂信者。大原社主とは犬猿の仲で出会う度に大喧嘩している。庶民との結婚で揉めた息子・明記は親父とは顔以外はまるで似ていないイイ奴。部下たち(秀沢民男、平町法明)も彼に似て非常に性格破綻者で意地悪な者ばかり揃っている。
- 周大人(周懐徳)
- まさに中国人。華僑マフィアの大ボス。国の威光(中国4000年)で雄山さえ平伏す神である。支那にコンプレックスを持つかは不明。
- 読み方は「しゅう・だいじん」または「しゅう・たーれん」とも呼ばれているが原作漫画・アニメともに「しゅう・だいじん」と読まれている。見た目が作者が尊敬する毛沢東にそっくりな事から「毛沢東オジサン」の名で通っている。
- 初登場でいきなり、山岡が喧嘩を売った店主の振りかざす包丁を片手で止める技を見せる。後に両者には豚角煮で勝負させるために自宅の厨房を貸し与える。無愛想店主は短時間で作り上げたが山岡は3時間かけ調理した。勝敗は言うまでもないだろうな。だか結論は「料理人を堕落させた日本人が一番悪い」だそうだ。
- 娘みたいなものがいたはずだが、何の間違いなのか娘は自宅で働く料理長に心を奪われてしまいどこかへ誘拐されてしまった。
- 彼にかかれば毒餃子もダンボール肉まんも科学調味料のせいになる。ピラフ嫌いでチャーハンは中身がこぼれるくらい鍋を振り回すほど炒めないとピラフの屑以下とか。
- 王士秀(アニメ:王小竜)
- 娘泥棒の料理長?いいえ、恋泥棒です。周大人から娘(周香玉、アニメ:周梅美)の強奪に成功した元調理人。後にJR線のガード下近くで中華料理店を切り盛りして周大人より店をデカくしたいという意思(野望)で周大人が主催する同志会に支援を求めるが鍋を振り回すほど炒めないから「チャーハンがベトベトだ」や「チャーハンは米1粒1粒乾燥していないと駄目だ」と駄目蹴りされたが山岡の「あんたは料理人じゃない!一国一城の主なんだ」と言われてあの手この手で周大人達同志会の心をモノにしたオゾマシイ中国人。
- 雇い料理人時代は周大人を旦那様、娘の方をお嬢と呼んでいた。中国人の割には気が小さく御人好し。山岡にボコられ妻を呼び捨て、周大人と面と向かうくらいには強くなったようだ。連載後期は普通なのでもしかすると気弱は演技かもしれない。現在はガード下近くにあった店を移転してデカい店舗を開店したという。
- 安明福
- 読みは「あん・みんぽく/あんみょんぷぉくぉく」。ついに降臨した在日朝鮮人。趣味は日本人洗脳計画。唐辛子を受け入れた祖国は世界一柔軟と思い込む。自分は被害者と思い込んでいる。自分の故国を差し置いてオーストラリア旅行は危険と言い張る。春野季子という日本人妻を飼っている。
- ジェフ・ラーソン
- 中身がバイキンマンとフリーザの役をこなす奴。街中で包丁を振り回す非常に危ない人。かつては鯨十字軍のサポーターだったが士郎に騙し騙しに鯨肉を食わされ、食べてもいないのに『鯨は美味しくない』という発言に対して、山岡に『食べてもないのに美味い不味い決めるのはおかしい、人は生まれ持って生命を殺さないと生きてはいけない運命背負った生物』だとかで説得され、京極に「江戸時代の人は西洋人が肉を食べるのを見て敬遠したそうだ」と言われ、確かに西洋人からみれば鯨を食べるのは野蛮かもしれないが他人である西洋人が食文化を強制するほうがはるかに野蛮である。さらには鯨の数が規制した事によって逆に増えている事も知らされ、やつらの真の目的が全く違う(日本人を見下し弱体化させすため)と絶望し鯨を食べるようになる。外人のくせに日本人の心を持っており豆腐と大根の桂剥きを得意とする。だが我々は誰が日本人になろうと、どう生きようがそれは自由なので止めない。師匠は普段穏やかだが料理には厳しい「鯛ふじ」の店主。雇われ店の『鯛ふじ』を『鯨ふじ』を勝手に改名している。桂剥きを押し付けられても延々やり続けるマゾ。後半の連載では完全に忘却の彼方。
- 中川チヨ、おウメ、おタネ
- 自称海原一家の三美人のブスおばんたち。暴力・実力行使・泣き落とし・騒音爆弾と何でもあり。雄山の愛人(セックスフレンド)なのは言うまでも無い。顔のでかいチヨは亭主の得夫より当然目立っている。ゆう子・まり子を試すために近所に放火したりした。雄山教の狂信者で日々、布教活動をしている。特に本名不明の後ろ二人の財力で。
- 大南重吉
- 大南牧場のデブ牧主。質の良い肉を各業者に売っているのだが、個人的な理由でその業者との取引を絶交してしまうという問題がある。例えば自らの売った牛肉を使っている飲食店を貪り歩き、不味いと時に号泣・怒濤を繰り返し、その店との取引を停止して店を潰していくかなりワガママなやつ。自分の育てた愛牛がどこで提供されていることをなぜか知っている。たぶん取引のときにどこの店に行くか粘り強く目星をつけるんだろう。奴にとっては牛=愛娘らしい。つまり自分の娘をレイプして食っているのか。とにかく牛肉料理にこだわりがあり油も牛脂を好み、山岡から大南牧場の牛を使えばもっと美味くなるとそそのかされて契約に成功した店舗もある。
- 一方で大南牧場との契約を不当解約され不満に思ってる店主からは「頭の中がBSEに侵されてんじゃないか?」と囁かれている。
- 中前田貞治と他3人の審査員たち
- 究極・至高対決の審査員。ずっとレギュラーだが1名しかまだ名前が出ていない変な奴ら。全員食通ぶったハゲとかギョロ目の嫌味なおっさんだが、彼らの好み=老若男女の東西・帝都新聞読者の好みとなるらしい。百年もののポートワインとかとんでもないものを要求する。蜂の子飯くらいで震えあがっていた。士郎・ゆう子には意地悪だが雄山には平伏してしまう低落。
- 銀高専務
- 二木銀行の専務だがトミーにも似ている。つまり超不細工。日本酒嫌いの偏見屋。儲かればいいの拝金主義者。日本酒の悪口・誹謗中傷を書くために出たといってもいい。二木会長にとってこいつがまり子より大事らしい。だがトミーとは対照的に二木財閥の要ともいえるやつでこいつが死ねば日本経済が右下がりになるぞ!。
- ケチベェ(成沢平吉)
- ケンヤクポケモン。ケチ平。日本で5番目に大な石油輸入会社を営む社長であるが、本社は建て替えしてないのか、内装も殆ど木製と昔ながらのボロ、
- 階段の片隅に社長室があり、面積は2畳半しかないらしい。 社長は暇さえあれば従業員のように廊下をモップ掛ける。来客には水道水を出すほどのケチっぷり。
- 自分の金を極力使いたくなくため、他人に奢られたがる。しかし、他人でもその贅沢っぷりを見ると耐えられずマッハ13の勢いで逃げもしてしまう。
- 辰さん(花見小路辰之丈)の誘いでデパートの試食会でタダ食いしまくるという、子供でもヤバい真似事をやらかした。
- 二木輝子
- まり子の叔母らしい。「美形」と言われている。どこが?正常な読者ならわかるだろうが内面諸共不細工である。性格も強欲に加えて周囲に迷惑がられているため、別名「自分中心天動説生命体」だ。片森という鰯旦那がいるが彼も「こんな嫁」でかわいそうな人の1人である。好物は土鍋蒸しとジャンボロールキャベツ。
- 神山専務
- 東西新聞雑誌販売を担当す。新聞社を支える販売の神と崇められている。究極のヨメニューの基本の雑誌発売を不況理由でに反対していたらしいが局長(神山より下)の勘によると実態は自分が対決に参加させてもらえない理由らしい。なんて個人的な。後に山岡が芝浜の協力で神山自身味覚音痴であることを証明した。
- 芝浜漁師
- 鮮魚店を営む。仔犬を見つけた恩に山岡宅に毎日魚を配達するようになる大変ありがたい人。おかげで毎日タダで旨い魚が食える。このまま要求を強くしていけばさらに利用できるであろう。この方式で神山専務を説得するのにも使えた。
- 相川料理長
- 社員食堂が全ての料理人。一度離婚してハメ直した妻と孝という倅がいる。少年時代は狩りをするのが日課だったらしい。社員食堂の利用が減少したのを弁当小路の弁当のせいにしている。なので弁当を敵視しており弁当小路に山岡らを連れだし社員食堂に客が来なくなったことを妬んでか力説を語り始めるも弁当持った松川を見て裏切られた感じで絶望。総事務局長に辞表たたき付けたらしい。 (もちろん父以上の)料理人志向の孝と山岡のあの手この手で説得され復帰したらしい。忙しくて社食で食べる暇がないという意見を受け入れて以来、社食弁当も受け付けるようになったらしい。珍妙な味のクロケットというコロッケが大人気になった。
- 長井伸助
- 「ラーメンは地球を救う」とか言ってる電波。おそらく山岡同様「支那そば」はNG。本人もメンマの説明で「メンマってのは戦後になって出た名前、中国を支那と呼ぶのはイヤーンな感じだから改名したんだよ」と嘘を言ってた。新興のハンバーガー嫌いのゴロツキラーメンチェーン店流星組の雉川盛一に勝てなかったり坦坦麺を異常に嫌ったり、麺田なる数学者もどきを雇ってラーメンマトリックスなるものを捏ち上げたりする役に立つのか立たないのかよくわからないラーメン狂信者。ラーメン三銃士を車高の低い車で連れてきたとこともある。
- ちなみに彼のいう「ラーメン」とは、本場中国とは似て異なるものに変貌した日本のラーメンであり、本場中国のラーメンを邪道とみなし敵視している。近年流行した担々麺もまた、本場中国と異なるものだが、その事実を知らず邪道扱いし、大恥をかく事になった。
- ラーメン三銃士
- 名の通りラーメンに纏わる専門家3人で構成されている。支那そば三銃士では絶対駄目だと。電波長井の手下。名前の通りラーメン戦争くらいしかしてない。
- 3人それぞれ自分の担当がラーメンに一番大事だと思っててよく喧嘩してるらしい。各自専門事しかしないため、1人でも欠けるとマトモなラーメンができない。長井の復活後には出てこないが、ガチ喧嘩になって解散したんだろうか。
- 乃士勇★造
- 麺類専門家。汁や具がないとラーメン作れないが、パンの専門家になれるため問題ない。カン水が怖いらしい。
- 出川実★果
- 汁類専門家。コイツが居なくても汁無し担々麺ぐらいは作れる。
- 多木康★家
- 具の専門家。チャーシューとメンマなどを操る実力者だ。居なくてもまぁ問題ない。
- 鯨十字軍(ワット会長と手下)
- 本作最凶の悪の組織である反日団体。実在するかに見せかけて、実は該当する団体は実在しなかったと言うオチがつく。作者の趣味で全員アメリカ合衆国出身であり、オーストラリア出身は微塵も含まれていない。尚、その正体は海原が金で雇った白人俳優による演技であり、出演料は調査捕鯨のミンククジラ肉一年分。日本政府と山岡をけしかける為の自作自演であり、雄山主催の鯨肉乱交パーティーに一同が参加していた(近年、岡星が発狂したのはこの事実を知った悪影響である)事実が暴露された点と、自作自演の様子が(世論誘導の成功事例として)PR年鑑に記述されていた為である。
- 西健一郎
- 関西語を使う京都県出身。自殺志願者に成り下がった岡星を治療した医者みたいな料理長。父親が西音松(~1983)。美味しんぼでは数少ない現実と美食郷を行き来できる人物。驚くことに父親とは30年以上口も聞いたことがないらしい。岡星といいこの人が出るとみんな鬱病になるらしい。劇中の料理(実際のものではなく)は劇薬入りと思われる。
- 西浜タエ
- 極度の機械音痴の産婦人科の狂犬婆ァ。彼女曰く不倫でもセフレとかでも避妊は悪だそうだ。団・ジョディー狂犬夫妻と渡り合った珍しい猛者。
- 医院食に偏見あんだけで強制退院する、なんだワガママか。
- アーサー・ブラウン
- 雑誌「WORLD」の副編集長(その後編集長)。丼マニア。破壊された日本語を使い、東西新聞社を混沌に叩き落すアメリカからの刺客。日本語が不自由な帰国子女の嫁をもらったせいで、ただでさえ破綻した日本語にオネエ口調も混じってしまった混沌の王。
- 「このたびは、ひっじょにごめんどかぇけまぁして、お礼をせんければなりませんでしょう!!」「ほかにもライスボールクッカリイがございましたければ」etc…、こんなのが副編集長でいいのか。雁屋先生はホントにアメリカが嫌いなんだなぁ。
- アンナ・マリーニ
- ブラックの友人にしてアーサーに続く第二の刺客。巻き寿司オタク。武人口調で喋る、武芸百般を極めた猛者。握手しただけで山岡の右手を容易く砕いた乱暴者。何でも暴力で解決する醜女。
- アンナ・マリー・ブルージュを名乗ってダギ=イルスに搭乗していたこともある。
- 花尾若骨
- 廃人。もとい俳人。いい年して食い物のことですぐにヘソを曲げる困った禿の眼鏡爺さん。
- 悪いことに、何故か近城とキレるタイミングが被る。そして山岡を二倍困らせる。もう見捨てろよこのジジイ。
- 誰も喜ばないしょーもない薀蓄にこだわる。
- 両津勘吉&中川圭一
- モブキャラに混ざって究極至高のテレビ収録をスタジオ観覧していた。
施設[編集]
- 東西新聞
- 新聞を発行する会社だが、実態は料理記事と左翼記事がメイン。
- 新聞社のくせにほぼ九時五時勤務。でも一応政治部だけは夜討ち朝駆け。
- 株式会社だが、社内持ち株会と社主の親族以外は株に触れなくしてあったらしい。金上が社主の伯父さん(認知症)を騙して株を持ってったせいで、あやうく会社が買収されかけた。
- 美食倶楽部
- 海原雄山が主宰する会員制料亭。年会費は石垣島をリゾート開発する費用と同額で、かなりリーズナブルとされている。政治家などの有名なのが来たがるものの、
- 食べる部屋が狭すぎるため、会員制とはいえ、来客が多すぎて雄山の部屋や陶芸場にディズニーランドなど比にならないほど客が溢れ、ついには正門から20kmという長蛇が発生し、渋滞を発生させてしまった。
- この問題を解決するべく全員に整理券を配り、なんとか渋滞を解消した。それでも大金をはたきたがる来客が多く、最新来客でも13年待ちという長期間待たされ、このやり方は逆に金はあれど食べられない客が増える結果となった。一応抽選でもやってるらしいが。
- 実は海原雄山を怒らせると強制脱会させられることがあり、この間も『高いものは美味いに決まってる』とか言ってた客が雄山に制裁されたらしい。
- 一部不届きな客は食材にされるという噂が流れてる。
- 入会・就職条件は雄山の機嫌で決定するため突然追い出されることも多く、そして誰もいなくなった。
- 逆に料理を作る料理人も希望者が多く、料理界では『美食倶楽部で働けば退職しても安寧ネ!』と言われるほど魅力がある職場らしい。
- しかし、実態は雄山のご機嫌取りというブラック組織で、何人もが辞めている。あ、ほら、今も雄山にKuvidaにされた職人がいるぞ。
- そのためだろうか、美食倶楽部にはドMな料理人と客しかいない。
- 山岡ハウス
- かつて山岡がどっかのビル屋上に構え住んでた1城。栗田と結婚したら廃墟になったらしい。
- 岡星
- 美食倶楽部を独立した岡星精一が始めた小さな料亭。よく宴会会場や究極のメニューの実験場にされる。
- 帝都新聞
- 東西新聞とは同業者だが、役員は異常な敵対心を持っている。でも政治部や経済部に山岡の同級生(という名目のスパイ)がいるため、内情は筒抜け。
- 鯛ふじ
- 最近西洋人を雇い始めた。別名鯨ふじ。
- 寿司とも
- 親が亡くなり、跡を継いだ女?板前が棲んでいる。やはり実験場に使われる。
- Utacoの氷菓子
- 中松がスパイ。真剣でアイスを斬らせる。べっとりくどかったが中身をスカスカにして若者受けした。
原作本[編集]
- 日常編よりも1話丸ごと至高と究極の対決が開催されることがある。なので飛ばし読みする人がいるとかいないとか・・・。最近(71巻以降)は外国(韓国にも行ったが、中国は香港くらい)にも行かず日本全県味巡りとやらで国内をうろうろばかりしている。オーストラリア賛美も出来なくなったし・・・。その後の展開は「鼻血んぼ」を参照。
アニメ化[編集]
- 昭和末期から平成初期までアニメ化されていたそうだ。肩書きは「究極のアニメドラマ」。放送時期が時期だけに、OPがトレンディドラマ風で本編の雰囲気と合っていない。山岡のCVはジェリド・メサ。制作がドラえもんやクレしんを手掛ける高速虐殺企業の異名で恐れられているシンエイであるため動画が見つかる確率は低い。一応DVD化されている。
主題歌[編集]
- OP
- ダンカン気になる
- ED
- トミーの頭の上で山ぶどうジュースを頂く
ドラマ化[編集]
この作品は何度かドラマ化されているが、2007年版の海原雄山役が松平健なのには少し参った。いやその、ある意味ではハマリ役かも。ある意味では。
究極の配役は遠藤ケンヂ、至高の配役は近松門左衛門である。団社長をゾルダ、岡星良三をやさぐれライダーザビー&キックホッパーが演じたことがある。
映画化[編集]
映画化されたが、黒歴史である。尚、この映画版にのみ士郎に里美と言う病弱な妹がいて、萌える。雄山はモデルのあの人に似ており温厚で穏健な人である。なぜ士郎と喧嘩したのかよく分らなくなる。大原社主が原作以上の人格者であり、小泉局長、トミーはともかく谷村部長がただの嫌味となっている。松竹の影響で釣りバカ日誌みたいに田舎くさくてアットホームだが流行の主題歌はあまりあっていないよう。
ちなみに配役は山岡が佐藤浩市、海原が三國連太郎という、実際に確執のあった実の親子が当てられるという、変な所でリアルなものになっている。ちなみに佐藤の起用は三國の指名だとか。
余談[編集]
この漫画のコミックスの52巻には、有名なあの人が登場している。しかしそのことに関して、読者のほとんどは気づいていないようである。
勇者のくせになまいきだor2[編集]
なんと山岡士郎達をとある大聖堂の近くの洞窟にて見たという情報がある。そして、彼らはそれ以来行方不明だという。しかし、最近魔王城で山岡士郎「だけを」見たという情報がある。
関連項目[編集]
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女将を呼べッ!なんだこの美味しんぼは!! よくもわたしの前にこんなシロモノを出したな! 今すぐ作り直せ!!ジュンサイの旬は初夏だ! (Portal:スタブ) |