老人ボケ

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老人ボケ(ろうじんぼけ)とは、生理的な老化現象による物忘れから、認知症までも含む広い範囲の用語。つまり、高齢者による記憶の障害、いわゆる「物忘れ」の総称である。

概要[編集]

「物忘れ」は、以下に大別できる。

経験自体を忘れる
昨日にあった出来事、さっき言ったこと・言われたこと・頼まれたこと、たいせつな約束など、その具体的内容の一部にとどまらず「そういうことがあった」ことを、すっかり忘れてしまう。
失見当
時間・場所・人物に関する記憶を見当識といい、それが失われる事。日付があやしくなったり、近所や自宅の中などで迷子になったり、息子や娘を自分の兄弟姉妹と、孫を自分の子どもなどとまちがって答えることなど。
物忘れの自覚がない
自らの物忘れの程度を正確に自覚できない事。



老人ボケ(ろうじんぼけ)とは、老人性認知症を指す俗語である。

概要[編集]

認知症には「アルツハイマー型認知症」と「脳血管性認知症」の2種類がある。認知症がどのような経過をたどるのかは認知症のタイプによって異なる。アルツハイマー病では病状はゆるやかに進行し、薬やリハビリなどの対処により進行を遅らせることはできる、症状を止めることは難しく、末期になると認知機能および人格が崩壊し寝たきりの状態に至りる。一方の脳血管性認知症は原因疾患の脳血管障害の程度がその経過に大きく影響し、一般的に病状の進行は急速かつ階段的だが、脳血管障害の治療如何によってある程度の病状の抑制が可能である。

アルツハイマー病の経過には一定のパターンがみられ、初期、中期、末期の3期に分類される。



老人ボケ(ろうじんぼけ)とは、差別用語、老人を罵倒する言葉のひとつである。老人性痴呆とも。現在は老人性認知症と置き換えられる傾向にある。

概要[編集]

一般に差別用語とは、「他者の人格を個人的にも集団的にも傷つけ、蔑み、社会的に排除し、侮蔑・抹殺する暴力性を持つ言葉のことをいう。つまり、老人の人格を傷つけ、侮辱する言葉が老人ボケである。

もちろん、アルツハイマー病や認知症など、加齢に伴う「病気」としての記憶障害は存在する。だが、老人ボケという言葉があえて用いられる場合は、そういった病気には含まれない、単なる社会の先輩に対する反発、敵愾心に基づく場合が多い。

また、いわゆる老人の場合は、従来の経験の蓄積から判断を下す場合が多く、それが視野狭窄など問題を引き起こす事もある。一方で経験に乏しい若者が、明らかに失敗に至る行動をする事も多々あり、それに対して高齢者が自らの経験に基づいて批判した場合、批判された側は感謝するところか、むしろそれに対して反発を覚える




おじいちゃん! 朝からずっとパソコンのキーボード叩いているけど、いい加減、ウィキペディアの執筆はやめなさい!晩ご飯の時間ですよ! 
…ちょっとおじいちゃん!それ、ウィキペディアじゃないわよ!