胎児 (民法)

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民法における胎児 (たいじ) とは、へその緒を超えて裁判官に訴えかけてくる摩訶不思議な存在である。

概要[編集]

人間はいつから法律上の権利を有するのか。これについて民法は、以下のように規定している。

第3条 私権の享有は、出生に始まる。

この条文は、民法上の権利(所有権とか)は、生まれてこなきゃ行使できねえだろ!というごくごく当たり前のことを規定しているのである。地球は丸いとかと同レベルの当たり前の事実を当たり前のように規定する条文が、法律には当たり前のように存在していたりする。これもそのうちの一つである。

しかし、この話には続きがあった。次の条文をご覧頂きたい。

第721条 胎児は、損害賠償の請求権については、既に生まれたものとみなす。

これが民法の七不思議の一つと呼ばれる摩訶不思議な条文である。生まれていないから胎児と呼ばれるのに、生まれたものとみなすとはどういう意味なのか?そして胎児はどうやって損害賠償請求権を行使しているのか?この条文を考えた奴は頭に蛆が湧いているのかと思うほどだ。

実際の話[編集]

とまあ、冗談はこの辺にして、本当の話をしよう。法律をかじった人は本記事はまったく面白みもない記事だろうし、法律を知らない人でも勘の良い人からはつまらない記事だと思われるだろう。いかにアンサイクロペディアといえど、現実の法律の規定をわざと無視して、さも問題があるかのように話すのはいけないことだと思う。実際には裁判官は、任用審査で胎児の鼓動から損害賠償請求権の行使の意思や請求金額を聞き出せるか審査されている。御存知の通り司法試験に受かっただけでは必ずしも裁判官になることは出来ず、任用されるのはこういう特殊な技能を備えたごく一部の合格者だけなのである。そういう制度がちゃんと存在しているから、皆さんも安心してほしい。本当に、法律というのはうまく出来ているものである。

おまけ[編集]

  • 胎児はまた相続や遺贈の対象にもなる(胎児遺贈するんじゃなくて胎児遺贈するんだぞ!当たり前だけど)。そうすると胎児名義での相続登記や遺贈の登記が必要になる。そこで司法書士弁護士は胎児の鼓動から登記申請の意思を聞き出しているが、彼らにそんな裁判官並の能力があるのかは非常に疑問であるため、適当にやっているのではないかと噂されている。
  • 言葉を話せない幼児でも同じような問題が発生しそうだが誰も気にしない。

関連項目[編集]