荷物車

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「童○のくせにバカにしやがってよぉぉぉ!! 何がクニだよ クモニだろオラァァァ こんなガキにまでシカトされるなんて!」
荷物車 について、クモユ143-1

荷物車(にもつしゃ)とは、旧国鉄に存在した鉄道車両の種別。

小荷物輸送[編集]

かつて汽車旅は大量の荷物を持って行う大旅行であった。旅客は一人あたり平均1hyde重近くの荷物を携行し、数日がかりで目的地に行き、帰りも同様であった。また、行商人やかつぎ屋などは、商品を巨大な風呂敷包みに詰めて背負って持ち歩くため、さらに巨大な荷物袋ができあがることになる。

この際に、荷物を「そうび」したまま列車に乗り込むと、座ってる客の頭を荷物が直撃したり、荷物で押された客がコケたりと、周りの乗客に多大なる迷惑がかかる。このため、手荷物は、駅で預けて、到着駅で受け取るのが一般的であった。

荷物車[編集]

荷物車は、各停車駅で荷物を引き取り、荷札により手作業で停車駅向けの手荷物が降ろされる。このため、国鉄車として最大級のワイドドアが設置され、数十秒の停車時間内に、車内の全荷物をホームに蹴り落とすことも可能な構造とされた。逆に積み込む際は、手押し車ごと車内に押し込んで手押し車をひっくり返す、あるいは車内に投げ込むなどの方法がとられ、そのため窓ガラスには鉄格子が設置され、窓の数も極端に少ない。車内には座席は当然用意されず、積み卸しの効率だけを最重要視した構造となっている。旅行者も、亀甲縛りなど荒縄の使用方法を熟知している必要があり、紙袋にただ小冊子をぎっしり詰め込んだだけの、今にも底が抜けそうな状態で荷物を預けるなどもってのほか。

荷物車は列車の編成長にあわせて適宜増減され、通常は1両が併結された。編成長の短いローカル線では0.5両が併結されるか、もしくは運転台の前に巨大なカゴをぶら下げて、そこに荷物を放り込む構造とされた。雨の日は荷物がずぶ濡れになるのは言うまでもない。北海道など寒冷地では、車内が0度になるのはかまわないが、乗せてやった荷物が凍ったらちょっと問題なため、暖房管も接続される。北陸地方では荷物車も電気暖房に対応する2000番台車とされた。

戦時下、国家総動員法の制定後は、国民を兵員とみなすようになったため、国民も非国民も兵員も荷物車で輸送する必要が生じた。ことに都市部では輸送需給が逼迫し、大量の荷物車が必要となった。このため、昭和19年ごろから荷物電車の製造が開始されたが、モーターの製造が間に合わず、電動車として運行されたのは戦後のことであった。

動力近代化後[編集]

新系列の荷物車ではステンレス車が主流。

日本の鉄道においては、客車列車はほぼ全廃されており、夜行列車や、カルト信者・高校野球などエクストリームスポーツ選手・天皇などの輸送用に限られている。このため、現在は、荷物車もほぼ全てが電車か気動車となっている。

荷物電車は、1980年代までは、扉が4個程度ある20m車が多く、座席も設置されていることが多かったが、1990年代以降は、積み卸し効率を考慮して、6扉で座席なしの車両も一部採用されている。手動扉で1-2個の巨大ドアをもつタイプの車両もかつては多数存在した。ミニモニなどと呼ばれたこれらの車両は、現在は老朽化とメンバーの喫煙のため廃車が進み、中央東線辰野支線など一部でみられるのみである。なお、中韓では25m車が多いため、5扉車が一般的。合理化のため、かつぎ屋は荷物と一緒に運ばれるようになった。戦時体制終了後も、企業戦士は兵員として荷物車で運ばれる。新聞なども先頭車両にカーテンで仕切って山積みされる。

気動車においては、大都市近郊の非電化区間が少ないことから、電車とは様相が異なり、運転台の前につけたカゴで済まされたり、旧式の手動扉1扉のみ、という簡素な構造のものが多数であった。しかし、外吊り式3扉の本格的な荷物気動車も製造され、現在は主に関東鉄道が運行している。

なお郵便輸送用の気動車も存在した。専用車としてはキユ25が4両製造され、高松で運用されていたが、10週打ち切りで全車廃車という悲劇的な結末に終わった。半室郵便車も存在したが、これらも、おつかいに行く途中ぶち切れた、ポスタルデュードが破壊したため全車現存しない。

現在の荷物輸送[編集]

現在でも、例えば東京地区では、総武緩行線と山手線・京浜東北線の分岐点付近で多数のかつぎ屋を目にすることができる。彼らの背負ったバックパックには大量の商品が詰め込まれており、ワレモノなども多く、紙束を荷袋から大量にはみ出させて(通称ビームサーベル)いる者も少なくない。昔と同様、しばしば荷物が他のお客に当たるが、誰も気にしない。中身が書籍以外のワレモノやある意味美術品などの場合は、ぶつけたほうが甲高い声でわけのわからないことを言いながらぶつけられたお客を怒鳴りつける光景も珍しくない。なお、詰め込まれた商品は駅頭などで露店販売される場合もあるが、大半はヤフオクで転売される。

また魚屋の臭いのような独特の臭いが漂うことから、近畿日本鉄道や京成電鉄、小田急電鉄などでは「鮮魚列車」「行商列車」として専用車両を設けて隔離する場合もあり、「男性専用車」「女性専用車」と並んで「ヲタ専用車」が一般化しつつある。京成電鉄では、ヲタ専用車の使用時に、270円の料金を徴収する。

1980年代以降は、これらの荷物はイヌネコ飛脚に運ばせる場合が多く、専用の貨物電車も組成されるようになった。例えば、りんかい線の国際展示場駅は鉄道小荷物取扱駅となっており、大量の書籍が所有者ごと貨車に詰め込まれる光景を目にすることができる。りんかい線でのヲタ専用車は、東京テレポート駅構内から回送線を経由して東京ターミナルに入り、各仕向地への列車として組成される。かつては「波動輸送」と呼んだが、現在はすでに死語となっている。波動輸送用に使用された「ユーロライナー」も、老朽化のためすでに廃車となった。