薬の名前が書かれた文房具

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薬の名前が書かれた文房具は、病院と調剤薬局でよく見かけるあれ文房具といいながら、時計やティッシュがあり、さらに、中に水と魚が入ってる小さいドームなども存在する。大衆薬(太田胃散とか)バージョンを見かけないのが不思議である。広告に力を入れるあまり、全然役に立たないものがほとんどである。

種類[編集]

  • ボールペン - 最もよくもらえる文房具。白衣のポケットに引っ掛けるのにちょうどいいクリップがついており、そこに薬や製薬会社の名前が書いてある。上部にキャラクターのマスコットがついていることもある。なぜか化学の先生が持っているのを見たという情報も寄せられている。
  • クリアファイル - ボールペンと並んでありふれた文房具。調剤薬局がすぐそばにある病院では、処方せんをこれに入れて持って行かされる。
  • メモ帳 - 診察室の机の上に必ず置いてある。表に、製薬会社のロゴなどが入っている。めくってみると紙の1枚1枚にも薬の名前が書いてあり、使っているうちに洗脳されていく。労せずして薬の広告(刷り込み)ができるのである。「マウスメモパッド」と称するマウスパッドサイズのものも存在するが、少し大きいだけのただのメモ帳である。
  • ノート - メモ帳の大きいやつ。通常のノートに比べてかなり薄っぺらい。亜種にレポート用紙がある。
  • ポストイット - 外見はメモ帳の小さいやつだが、ノリがついておりベタベタする。だいたいは薬品名が入っているだけのシンプルなデザインであるが、薬の形を模したものも作られている。医者がパソコンの周りにベタベタ貼っているのをしばしば見かける。どこかの医学生は、メモ帳と間違えて購入し激怒したそうである。
  • 下敷き - 紙のとプラスチックのがある。表に広告、裏に詳しい実験データとかが書いてあるが、字が細かくてほとんど読めない。そもそも学生以外で下敷きなんか使ってるやつを見たことがない。服用上の注意が書かれたものもあり、これで患者に薬の説明をする医者もいる。分かりやすく便利であった。
  • 磁石 - 調剤薬局の棚に多数くっついている。大きく分けて、細長いのと、でかいのと、小さいのの3種類ある。
    • 細長いものは横長の形をしており、プリントをくっつけるのに便利である。
    • でかいのはクリップになっていて、ものを挟める。しかしはさむ力が強すぎてが破けてしまうので、普通の磁石として用いるのがよい。近年、タオルを挟むのに使っている者があるようだ。紙には強力すぎる磁石も、布にはちょうどいいはさみ力を発揮してくれるのである。
    • 小さいのは、薬のキャラクターなどが描いてあり、上記のメモを貼り付けるのに適している。
    • たまにペラペラすぎてトイレットペーパーでさえまともにはさめないようなしょぼい磁力のものもある。
  • ティッシュ - ボックスタイプとポケットタイプがある。診察室でもよく見かける。このティッシュを冷蔵庫に固定するための専用マグネットまで作られている。しかし冷蔵庫の扉に設置したところ、出っ張ったティッシュ箱の角によって多数の死傷者が出たため、現在ではただの磁石に成り下がっている。
  • ティッシュボックス - 組み立て式のペラいプラスチックの箱。ポケットティッシュが大量に入る。今にも壊れそうな見た目をしているくせに数年にわたる酷使に耐えているが、本当にプラスチックであろうか。
  • 液晶クリーナー - 一見するとただの布だが、よく見ると隅のほうに申し訳程度に薬の名前が書いてある。
  • 目覚まし時計 - 中国では縁起の悪い贈り物なはずだが、なぜかたまにある。文字盤に薬の名前が書いてあって、大抵は電池が切れる前にぶっ壊れる粗悪品なことが多い。しかし普通の病院ならどこでも性能のいい日本製の時計が置いてあるため、実際に使われることはない。
  • USBメモリ - 広告ムービーがぎっしりつまっていることが多い。中身整理して好き放題に使うべき。ただし紛失したりキンタマにひっかかったりしないように。
  • ハサミ - 隠し持つのに適した小型のものが多く、鋭利で粘着にもよく耐える高級品なのでどんどん戦闘に使用すべし。柄の部分に薬の名前があるタイプは持ちにくいと不評であり、鞘や白衣に止めるクリップに薬の名前をつけるのが最近の主流。
  • マウス - 最近は毛を好き放題に生やす技術ができたらしく、背中に薬の名前が書いてある。ほっとくとネズミ算式に増えていくのでチュー意。コードが伸びるタイプのものは微妙に脆いので引っ張りすぎないように。
  • マウスパッド - 意外と使いやすい。だいたいタダでもらえるのだから耐久性など気にしてはいけない。どんどん使い捨てるべきである。
  • カレンダー - 「世界の都市」や「日本の風景」など、各製薬会社が競うように妙に凝った絵柄のものを出している。机に置くのに適した卓上用タイプが人気。
  • ぬいぐるみ - もはや文房具ではないが、一応紹介する。薬のイメージキャラクターをかたどったもので、薬局や病院の受付によく置いてある。かわいらしいデザインのものが多いため一部に熱烈なファンがおり、ネットオークションではわりと高値で取引される。
  • - 小さすぎて頭が乗らない枕。薄っぺらくてクッションにすらならない。いったいどこで使えというのか?まさか職場で使うわけにもいくまい。
  • 病院の受付に置いてあるお金を入れるトレー - よく見るとたまに薬の名前が書いてあるものがある。

これらのグッズに書いてある薬の名前は妙に記憶に残りやすく、気を抜くと「(薬の名前)、(薬の名前)…」などとつぶやいているので怪しい人と間違われないように注意。

諏訪地方では、コーワ薬品のカエルをよく見かける。シオノギのダンボは飛行可能な個体がかなり減少したが、現在でも子供を乗せて飛行する姿をときどき見ることができる。昔懐かしいイワトビペンギンは「メロペン」と名前を変え、ハクション大魔王は「アレグラ」という襷を掛けて初春の街頭に立ち、鉄腕アトムは放射能を撒き散らしながら「パリエット」の宣伝のため飛び回っている。

このような文房具は、日本国内のみならず海外にも存在する。しかし日本の製品に比べるとやや質が落ちるようだ。とはいえ2015年時点ではかなり品質が向上し、日本のそれに近づいている。あのリタリンの販促品も作られているところがさすがは欧米である。これらはeBayとかで売っているが、日本まで発送してくれるかは出品者の気分次第なので気を付けられたし。

入手方法[編集]

医者ではないがこういうのがほしい人は、病院の薬局に行って頼むと、貰える。

貰い方

  1. 病院に併設されている薬局へ行く。
  2. 何食わぬ顔で入室し、カウンター周辺の薬などを適当にちらちら眺める。
  3. 薬を見るのに飽きたら、カウンターに座っている薬剤師さんに声をかける。

「あの、すいません。薬の名前が書いてある文房具はありますか。ペンとか、磁石とか…。趣味で集めているんですが。」

こういうとたいていは「こういうのでいいですか?」といってペンとか磁石とかが差し出されるのでありがたく受け取る。欲は出さず、遠慮しすぎずがポイントである。慣れてきたら「もう少し大きい磁石はありますか?」などとちょっと注文をつけるのもよい。もちろんお礼の言葉も忘れずに。 パンフレットや試供品も、ほしければ貰って帰る。

たまに在庫がないとか、行ってみたが休業日だったということもある。めげずにほかの薬局をあたってみよう。かかりつけの病院・薬局に仲の良いスタッフがいる場合、こういうのが好きだと言えば取っておいてくれることもある(ただし変人扱いされる)。

運がよければ、病院で催されるバザーなどで買えることもあるようだ。医療関係者と知り合いになるのも手である。

しかし、正直言ってネットオークションで買うのが一番よいであろう。誰にも面倒をかけないし、好きな商品をほしいだけ選ぶことができるからである。適当な薬の名前、または「(製薬会社名) メモ」などのキーワードで検索してみるとよい。ただのボールペンやメモ帳に意外なほどの高値がつくので、これらの文房具がタダでたくさん手に入る人は出品してみると儲かるかもしれない。

また、フリーマーケットもこれらの文房具の宝庫である。見逃さないよう視力を鍛えよう。筆者レベルになると、10m先からでもイグザレルトのノートが判別できるようになる。