血祭り

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血祭り血祭(ちまつり、簡体字:当做牺牲品; ピン音:dàngzuò xīshēngpǐn;)とは中国日本の各地で広く行われているを盛大に吹き出させて祝う祭りである。この項目では特に日本の血祭りについて記述する。

概要[編集]

血祭りに上げられた生け贄。

元々は古代中国において戦の前に生け贄を殺して流した血で戦の神を祭っていたことが徐々に血を噴き出させて楽しむ祝祭となっていったものである。これが日本に伝来された後に日本古来の血穢れ思想や仏教からくる即身仏思想と合わさり、生け贄が体内の血全てを抜き去ることで身に宿る穢れの一切を無くし絶命することで昇神成仏となることを目的とする祭事に変わっていった。この時の生け贄は血の吹き出しを衆人に分かりやすくするためのような高台に昇らされて行われるため、この祭りの生け贄を選ぶことを「血祭りに上げる」と言う。現在では生け贄に選ばれた人物が死ぬまでされることはないが、首の静脈を切り盛大に血を噴出させて行われる儀式は聴衆を驚愕させる奇祭の一つとして有名である。また、この祭りでは血を流すことが神聖なこととされており参加者同士による殴り合いや斬り合いによって流血騒動が起こる喧嘩祭りとしても知られている。

祭りの流れ[編集]

ここでは全国的に一般的と思われる祭りの順序について記述する。

まず祭りの前段階として、住人を2つ以上の集団に分けてあることが必要となる。この区分けは南部と北部、山側と海側、一中と二中、山口組住吉会と言った土地の特徴によって分けられることが一般的である。

ガンつけ[編集]

祭りの生け贄を選別する儀式。この儀式には生け贄に眼をつけると、村の生け贄に願をつけるとが掛かっている。

祭りの会場を数人で徘徊させる。うろついている人は他のうろついてる人物をにらみつけて相手が生け贄に相応しいか品定めする。もし二人の目が合って睨み合いになった場合、片方が目を外せば仕切り直しとなり目を外した方は会場から退場させられることになる。睨み合いになったままの状態で3秒経過すると次の段階に移る。

名乗り[編集]

互いに生け贄になる覚悟があるかを確かめ合う儀式。戦場での名乗り合いの名残。

以下は名乗りの一般的な例である。なお名乗りには呪言的なものも含まれるため、一般時には意味の分からない文言も多く存在する。

  1. 「何見てンだよてめえ。」
  2. 「てめえが何見てんだよ。」
  3. 「お前どこ中よ。」
  4. 「てめえこそどこ中だよ。あぁん。」
  5. 「ケンカ売ってんのか。おぉ?」
  6. 「なんぼで買うんじゃボケ。」
  7. 「なめてンのか、メエ。ァア?」
  8. 「ンダァオ」
  9. 「ンノカッコら。」
  10. 「ッゾオラ。」
  11. 「てめえ、血祭りに上げてやンよ。」
  12. 「やってみろやォラ。」

状況によって色々と変わるが「血祭りに上げる」に対して「やってみろ」と受けるとお互いに了承したものとみなされ、祭りの本段階に進む。

一騎打ち・タイマン[編集]

にらみ合った二人のどちらが生け贄になるかを決める儀式。

勝負方法は様々であるが、現在では大抵の場合殴り合いによって負けた方が生け贄として決められる。生け贄は櫓に上がり静脈を切って会場に血の雨を降らして自害を果たすが現在では医者が同伴してすぐに止血救助されることになっている。そして自害を果たした生け贄(昔は生け贄の死体)は村に幸運をもたらす神様となり、勝った方は村の厄災を払う軍神・珍比羅として1年間崇められることになる。

噴水も血に染まる。

合戦[編集]

村で二つに分かれた集団によって生け贄を奪い合う儀式。実際の合戦の名残。

生け贄が自害を果たしたのを合図として村の分けられた2集団が一斉に生け贄を取り合うケンカを始める。生け贄を得た方の集団が生け贄の幸運を得られると考えられている。なの、この祭りでは血を流した方がより良いとされており、怪我や傷の多い人が名誉とされる。この儀式が祭り最大の見所であり、この時の血によって、会場がほぼ血の海という状況になるのは圧巻である。

関連項目[編集]