電車でD
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
電車でD(でんしゃでディー)は、鉄道を使って行われるエクストリーム・スポーツである。
目次 |
[編集] 概要
電車でDは、鉄道線路をコースとして電車を競走させるというもので、出発からゴールまでの時間も当然ではあるが、繰り出した技による技術点も評価の対象となる。
[編集] 参加者
この競技に参戦できる人は限られていて、本職の運転士であるか、予選の電車ジャックを突破して運転席にたどり着いたものに限られる。ただし、一般人も競技の行われる列車に乗車して体験することができる無論、命の保証はないが。中には競技中の列車でトレインサーフィンをする猛者もいるという。 とにかく運転手も列車に乗車する人も鉄分がなくては話にならないので、乗車前にしっかりと摂取しておくことが必須。
また、たいていは複線の両側に競争相手となる車両を並べる、というコース設定が一般的だが(規格が違う車両同士が並ぶことも多いが、そのあたりは禁則事項です)、複数の線路がごく近接している場合、それぞれが自社の線路を使って競技することもある。
競技中の車両には種別として「競技」と表示されるのが一般的で、開催回数の多いJR西日本の一部車両では標準装備となっている。(右図)
[編集] 技術点
先ほどの項で触れたように、電車でDでは技術点も評価の対象となる。電車でDを代表する、最も有名な技が複線ドリフトである。これは、カーブで電車の片側をわざと脱線させつつ、反対側の線路に着地させるというものであるが、この技をかけるには反対側の線路に何もいない、つまりライバルに対してリードしている必要があるので、そこまで含めて高レベルな技術が必要となる。
| この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。 あとは適当に頑張ってください。(Portal:スタブ) |
[編集] 競技場
競技場として有名な路線は関西にあるものが多い。これはもともとJR西日本と私鉄陣営の仲が悪く、乗客の獲得でも競争していたので、自然な流れで電車同士も競争させよう、ということになったからである。
[編集] 京阪間
京阪間では、戦前から東海道本線の特急「燕」と新京阪(後の阪急京都本線)のP-6型がデッドヒートを繰り広げていた激戦区で、戦後になると電車でDの舞台として知られるようになった。JRと阪急は直線主体のコース設定となっているが、対岸の京阪ではカーブ主体のテクニカルコースと、スタイルの違うコースも存在する。
[編集] 阪神間
京阪間と同様、東海道本線と阪急神戸本線、阪神本線が併走しているため、古くから激闘が繰り広げられた。戦前は国鉄と阪急の争いがすさまじかったが、戦後になると線形が悪い阪神も無理して競争に参入し、三つ巴になっている。
[編集] 大阪~宝塚間
ここも阪急vsJRで熱い戦いが繰り広げられてきたが、2005年4月に福知山線で練習中の列車がマンションに突入する、という事故を起こした結果エクストリーム・謝罪へとエントリー変更がなされたため、現在この区間での開催は見合わされている。
[編集] 品川~横浜
トレインサーフィンの舞台としても知られる京急本線と東海道線の併走区間であるが、電車でDにとっても有名な競技場となっている。こちらも京急・JR両者が会社の威信をかけて車両開発から行っている。近年に入ってからは横須賀線をスピードアップするという裏技でJRは京急に対抗しようとした。横須賀線が早着しそうになったら敵が居ない新川崎付近で時間調整をしてしまえば良いのである。しかしE217と2100では加速力にあまりに差があるために結局勝負になっていない。仮にJRが抜かしても切り札のウィング号が出た時点で敗北決定。ちなみに東海道線でE231を使用した通勤快速ならウィング号に勝てると思うかもしれないが、ほぼ不可能。てか無理。詳しく知りたいならアタマの固い人たちのページのE231系の起動加速度(近郊タイプ)と2100形の起動加速度の項を参照。
[編集] 津田沼~幕張
ここは隠れ競技場である。一見すでに老齢に達し、枯れてしまったような京成電鉄の電車が、ここでは総武緩行線に牙をむく。子会社である新京成電鉄もこの区間では競技に参加している。お互いが我を忘れて突っ走るため、京成千葉線の京成千葉~京成津田沼と総武緩行線の千葉~津田沼は所要時間がまったく同じとなっている。京成のほうが2駅多いのに。
[編集] 明石~須磨
JR西vs山陽電車として熾烈な戦いが繰り広げられる。特に明石~舞子は山陽も110キロ運転をするため、併走すると手に汗を握るようなバトルを拝むことができる。この区間のメインバトルは直通特急vs快速だが、時間帯などによっては新快速や特急はまかぜ、スーパーはくと、貨物列車など多彩な車種・種別とバトルをしたり、直通特急vs快速vs新快速の三つ巴スーパーバトルになったりする。おそらく日本で一番アツいバトルステージ。
[編集] 京王(小田急)永山~京王(小田急)多摩センター
京王相模原線と小田急多摩線の併走区間である。スタートからレース中盤までは小田急が優位に立つが、京王の方が最高速度が上なので、最終的に勝つのは京王である。小田急が多摩線を走る多摩急行という種別を設定したことと、京王が相模原線内の特急を廃止してしまったことなどから、小田急が逆転するとささやかれたこともあった。しかし、京王の圧勝は変わらず、ロマンスカーが回送で多摩線にやってきても京王に抜かされている。
[編集] 北千住~南千住
たった一駅間ではあるが、つくばエクスプレスと地下鉄日比谷線とJR常磐線が並走し、ここで激戦が繰り広げられていることはあまり知られていない。3本とも1駅間であるが故に、性能の高い車両が勝利する(走行距離はほぼ同じである)。2009年1月現在、最も優勢なのはこの区間で高架を走り、加速度の高い電車を使用する地下鉄日比谷線である。3本とも本数が多めに設定されているため、3本の電車がバトルするシーンもしばしば見られる(但し、つくばエクスプレスは途中から地下区間に入るため、実に僅かな距離でしか見られない。)稀に常磐線の特急(両駅とも通過)が日比谷線の各駅停車に負けることがある。
[編集] 過去の競技場
残念ながら過去の物となってしまった競技場について羅列しておく。
[編集] 桜木町~横浜
たったの1駅間(東急は2駅)であったが、東急東横線とJR根岸線が並走し、元祖走ルンですと國鐵末期のステンレス車の元ネタが激走していた。残念ながら2003年1月に東急側から競技からの撤退が通告され、翌2004年1月には線路ごと無くなってしまった。現在では跡地として東急の高架が残るのみである。
[編集] メディア
JRや各私鉄の力がテレビ[1]、新聞、ラジオに及んでいる結果、これらの媒体では電車でDは存在すら報道されず、また公式に発表したり国土交通省の資料に現れない結果、資料を重んじる某百科事典にも掲載されなかったのだが、そういったものと縁のない同人誌によって初めてその存在が明らかとなった。
しかしながら、その内容があまりにも突飛だったので、「これは事実だ」と信じる人間がほとんど現れず[2]、そのためこの同人誌も頭文字Dのパロディということにされている。いや、さすがにあんな変人キャラは現実にはいないから、頭文字Dのパロディもあるよ。それを強引に電車でDと名前が似てるからと組み合わせたら……
だからまさかこの電車でDをゲーム化したものが「鉄1〜電車でバトル!〜」だとはだれも想像しないし、そもそもゲームがそんなに有名にならなかったのは鉄道会社の想定内であった。
[編集] 脚注
- ↑ ここでは、関西テレビの株式のうち19%を阪急阪神ホールディングスが持っている、という事実を指摘しておく。
- ↑ 鉄道会社にとってもそのほうが好都合だった。
| この「電車でD」は、延伸の案が出ています。延伸して下さる協力者を求めています。 (Portal:スタブ) |
