言霊

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

言霊(ことだま)とは、一つ一つの言葉が持つ、凄まじい霊力の事である。人の口から発せられる言葉の霊力のほか、文字で記された言葉や、人の心の中の思いが持つ霊力も、これに含まれる。
私たちは信じている、言葉のチカラ

目次

[編集] 概要

言霊とは、言葉の一つが持っている霊力・魔法の事である。その力は、兵器を地球上から抹殺し、世界に平和をもたらせるほどの凄まじい力を持っている。この魔法は、スターライトエクスプロージョンやマフーのように、魔法に通じた魔道士や司祭でなくとも、一心にそのことを念じさえすれば、誰でも唱える事が可能である。

古くは、世界各地で言霊の姿を見ることができたが、キリスト教イスラーム教などの新興宗教が、シャーマンやドルイドなどによる呪術系宗教を駆逐していくに従い、言霊教も駆逐されていき、現在、地球上でそのような力を操る事ができる迷…信心深い民族は未開地や僻地の、誰かさんのようなごく一部の民族に限られる。

[編集] 日本での言霊

古くいにしえの日本人は、万葉歌人の柿本人麻呂が「磯城島の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸くありこそ」(大意:我が日本は言霊の助ける国である)と万葉集でも詠んでいるように、日本は言霊の国である事を良く理解していた。

しかし、現代の多くの日本人は、愚かにもその霊力についてほとんど知識を持っていない。そのため、「もし、日本が敵国の攻撃を受けた場合、自衛隊は超法規的行動をとらざるを得ない」と言った某防衛庁長官(当時)や、いわゆる「神の国発言」の蜃気楼首相(当時)のように、自らの発した言霊のせいで自滅するなどという、悲劇を通り越して滑稽としか言いようのない人が後が立たない。

[編集] 言霊の基礎

[編集] 言霊の国 日本

前段で述べたように、日本は言霊の国である。古代の話ではない。現在もそうである。

ある某国の学生は、現代でも受験前に「合格祈願」と絵馬に書いて神社に奉納する。そして、そのような学生の前では「滑る」「落ちる」は禁句である。何故か。それは、合格祈願と書けば(祈れば)受験に合格するからであり、滑る・落ちるなどと言えば、本当に受験に「滑」ってしまうからである。

当然、合格祈願と書くだけで合格するなら誰も苦労しない、滑ると言ったら受験に滑る…そんな馬鹿な話があるか、その他大勢の国の人はそう考える。では日本人はどうなのか、言うまでもない事である。

[編集] 神と人

言葉の力はをも動かす。これが日本人の持つ力「言霊」である。日本人が豊作祈願などの神事やお祈りを神の前で行うのは、ただの人でも一心に念ずれば、必ず天に思い(言霊)が通ずるからである。これに対して、自らの思いに報いてくれた神に感謝の意を示す行事が、秋祭りなどの神事にあたるわけである。

一方キリスト教など、他の新興宗教でも、神の御厚情に感謝するという発想はあるが、神に思いを託すと言う考えなどはさらさらない。当然であろう。自らの手で生み出した人間どもの言葉など、全ての創造主なるクリエーター(神)が聞くはずもないからである。

[編集] 言霊と名前

[編集] ポピュラーネーム

キリスト圏やイスラーム圏では、ポピュラーネームと言うものがある。その国・民族でよく使われる名前の事である。例えば、マリアといえば、マケドニア王女のシスターであったり、三千院家の有能メイドであったりするし、サッダーム・フセインばかりが有名になっているが、中東史を習うと、「フセイン」はわんさか出て来る名前である。

よく外国人が制作した映画にタローやハナコという名が散見されるのも、その制作者がハナコが、いわゆる「マリア」だと思っているからである。実際のところはどうなのかは言うまでもなく、タローと言う名前は、ウルトラマンタロウ麻生太郎しか私は聞いたことがない。

[編集] 人名

言霊の国では、当然人名は「その人そのもの」であるから、滅多に人の名(特に本名)は口にしてはならない事になる。そのため、特に位の高い人の場合は称号で呼ぶのが一般的であった。例えば大王や、ヒミコ(日巫女・日御子)である。

名前がその人そのものを指すのであれば、なるべく被らないようにせねばならない。実際、学校の同じクラスメート同士でも、あまり同姓や同名の人は見かけないものである。これは、横(同時代)だけでなく縦方向(違う時代)においても言う事ができる。キリスト圏なら、マリアという名は、ローマ帝国時代にも現代にもいるが、日本史において、戦国時代に織田信麻呂とかいう人や、この21世紀の日本に木村拓左エ門と言う名前は、私は聞いたことがない。

次の一文は、万葉集第一巻の冒頭にある、雄略天皇の歌である。

  • 天皇の御文歌 籠もよ み籠もよ ふくしもよ みぶくろ持ち この岡に 菜摘ます児 家告らせ 名告らせね そらみつ 大和の国は おしなべて 我こそ居れ しきなべて 我こそ いませ 我こそは 告らめ 家をも名をも
  • (大意) 天皇の御歌 籠も 良い籠を持ち ふくしも 良いふくしを持って この岡で 菜を摘まれる乙女子よ ご身分は 名も明かされよ この大和は ことごとく 私が 君臨している国だ 私の方こそ 告げよう 身分も名も 

懐古主義者が好みそうな牧歌的な歌が、一転して恐ろしい歌に感じられてきたであろう。これは「そこの乙女子よ、俺の女になれ」という歌なのである。

[編集] 当事典内の記述

ちなみに、当事典内の一角に「誰だ、貴様!名を名乗れ!!」などという、非常に物騒な記述が見られる。が、気にする必要はない。これは、ブラックユーモアである。しっかり時刻付き署名さえすれば十分であり、本名を名乗る必要はない。

[編集] 言霊の実例

[編集] 忌み言葉

言霊のチカラは、その言葉の内容の良し悪しに関わらず発揮される。したがって、縁起でもない事を言うのはもってのほかである。事実、2008年7月23日にUnNewsに掲載された「栗駒山の地形図が売上絶好調、増刷も決定。国土地理院長、喜び隠せず。」との、不謹慎も甚だしい記事が原因で、4時間後の24日0:26に東北地方で大地震が起こるという、ノストラダムスもびっくりの事態となった。

無論、し(死)という言葉は、口が裂けても言ってはならない。理解の深いホテルでは、4号室は存在しないし、稀に4階のないビルもあるという。また、日本のとある病院では、(キリスト系なのに)13号室はあるが、4号室はない。
日本は負ける
大東亜戦争日本軍にしても、オリンピックの日本チーム(野球サッカー)にしても、負けてから「負けるのは最初からわかっていた」のなら、なぜ最初から言わないのか。もちろん、言ったら本当に負けてしまうからである。そのために、試合(戦争)に勝ち進んでいる間は、「強いぞニッポン」といったベタベタの賞賛一色になり、負ると、今度は手のひらを返したようにバッシング一辺倒ということを、性懲りもなく繰り返している。日本人は、終わった事は(戦争にしろ、試合にしろ、受験にしろ)全て「水に流して」しまい、ろくに歴史の教訓を学ばない。だから、こうなるのである。
お前はもう死んでいる
いわゆる「あたご事件」で、自衛艦Aに体当たりした某漁船乗組員の葬式が行われたのは、何と事故発生後1ヶ月近くも後の事であった。冷静に考えれば、1-2週間も見つからないのであれば死亡とみなしても問題はないはずである。仮に、もし彼らがその後に奇跡的に生還したとしても、決して死亡とみなした事を怒りはしないであろう。なのになぜそうしないか。もちろん、そんな事をしたら、本当に乗組員の方が死亡してしまうからである。
2008年におきた、この「あたご事件」は、怨霊信仰もそうであるが、日本に言霊信仰が脈々と受け継がれている事を印象づけさせるものであった。

[編集] 言葉狩り

言葉がそのものが力が持つ。なのであれば、問題があるのなら、言葉そのものを抹殺すればいいのである。

敵国語
日本が鬼畜米英に負けたのは、ZERO戦なんか製造したからである。
えた・非人
言葉さえなくせば、部落差別(同和問題)は解決するのである。現に、非人と言う字を、ワードで変換しても出て来ない。
弱い熱帯低気圧
1999年の丹沢での水難事故は、熱帯低気圧を弱い呼ばわりしたから起ったのである。もし強い熱帯低気圧と読んでいたとしても、事故が起っていたなどという発言は、とんでもない妄言である。

[編集] 推薦言霊

世界平和,核廃絶,反戦,9条,護憲
某朝日新聞も、社説でこうおっしゃられている(1994年5月4日付)。「僕はいつも反戦を語る。一人ひとりが反戦を言う。そのネットワークを広げる。いや、たとえ世界でたった一人でも、僕は反戦、反戦と言う。」反戦・平和と一身に唱えていれば、何もしなくても、北の国からミサイルが飛んで来ても、日本は平和なのである。
打倒鬼畜米英,神州不滅
大政翼賛時代に、率先してこれらのスローガンを掲げていたのが、某朝日新聞である。なるほど、このような邪念を持った報道機関がいたから、鬼畜米英に負けるわけである。裏では「僕はいつも反戦を語る。一人ひとりが反戦を言う。そのネットワークを広げる。いや、たとえ世界でたった一人でも、僕は反戦、反戦と言」っていたのだから。

[編集] 触れてはならない

有事法案
論議する事自体あってはならないというのは、反体制的なことは口に出してはいけないと言う戦時下の日本と変わらない気がするにもかかわらず、民主主義を標榜する某朝日新聞が反対しているのは、有事について口に出すと、本当に「有事」が起ってしまうからである。

[編集] コトダマイスト

日本人の多くが言霊の存在をないがしろにするようになって久しいが、今でも脈々と言霊の力を守り続けている人達がある。それが、コトダマイズム(言霊主義)であり、コトダマイスト(言霊主義者)である。

ケンシロウ

著名な言霊使いの一人。「お前はもう死んでいる」の一言で、多くの敵を抹殺した。

朝日新聞
「私たちは信じている、言葉のチカラを」。どこかで聞かれたことがないであろうか。そう、あの偉大な朝日新聞のスローガンである。
広辞苑
「仕事って、ことばで動かすものなんだ」。左派系出版社の重鎮 岩波書店が発行する「自称」日本最高峰の国語百科辞典の、2008年春のキャッチコピーである。ちなみに、第6版発行の際、特集記事を組んだ新聞があった。「中学生朝日」である。
社会民主党
「無所属・その他」クラスの存在感に落ちぶれて、なお大政党のような態度をとる、空気を読まないにもほどがある政党。さすがは、朝日新聞と同じ左派系の政党である。ご存知の様に、「護憲」とともに行き、「護憲」とともに滅び行く、生ける屍である。
日本共産党
いまだに共産主義を標榜する、西側諸国では唯一の政党。社民党と同じく「護憲」「9条」が党是である。

[編集] 備考

[編集] 主な参考文献

  • 逆説の日本史 シリーズ 井沢元彦 著 小学館 発行