超推脳KEI

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索

超推脳KEI(ちょうすいのうけい)とは、コンピューター理論上でだけは可能なエクストリーム犯罪が執り行われる自称・推理漫画である。

概要[編集]

この作品は、幼少期にウルトラ量子コンピューターという何となくありがちそうな超科学技術を脳に埋め込まれた高校2年生の風丘京(かざおか けい)が事件を解決していく推理漫画である。掲載先は終わらせたくても終わらせられない名探偵コナンが20年連載されている週刊少年サンデー

江戸川コナンが麻酔銃などの超科学の道具で事件を解決していく構造であることから、サンデー読者は風丘京がどこまでも科学的な手法で事件解決することでコナンとの差異化を図っていくことを予想した。だが、それは間違いだった。コナン君の事件簿が「火元になっているのに何故か焼け残っている紙」程度の超科学に留めたのに対して、風丘KEIの事件簿はスパコン上は可能だろうけど、実際の人間には不可能に違いない犯行が並んだ。つまり、「犯人は常にエクストリームスポーツで優勝しまくれる完璧超人」ということが全ての前提となっている。そうした事件簿を凡人が自力で合理的に推理するのはまず不可能だが、非合理ギャグのつもりでやれば上手くいくかもしれない。

主人公・風丘京[編集]

主人公KEI。全てを合理のスーパーコンピューターで解析してしまうが、非合理なる人間理性も持ち合わせている超人。胃カメラ挿入、密室作成、拳銃発射、超ストーカー、ありえぬほどの偶然の一致・・・量子コンピューターから導き出される犯行行動はいずれも凡人には実行不可能なものばかりであり、実行できた犯人は漏れなく完璧超人の名誉を授かるべきだ。

警察の依頼を受けて活動を開始する。つまり、設定上むざむざ事件に遭遇する必要などどこにもないのだが、それでも現実にはありえぬほどの確率で事件の第一目撃者となる超人性能を持っている。

KEIの推理を聞かされた警察は、そんなの現実の犯人にはなしえないという批判など夢にも思わずKEIを盲信する。この世界の警察は雑魚である。超人揃いの犯人は漏れなくスグサマ脱獄し、我ら完璧犯人の犯行内容を世間に広く知らしめてくれてありがとうとKEIにお礼参りしていることだろう。

設計者・五味一男[編集]

超人(笑)番組のエンタネ申やクイズ超人大会の高校生クイズを筆頭に数々の超人番組を送り出してきた日本テレビ執行役員[1]がKEIの設計主である。高校生クイズのネタがゆとり教育の終焉によってネタにならなくなり、高校生クイズは超人番組から普通のクイズ番組に回帰した。「へぇ」以外の反響価値を持たないクイズ大会の問題を投棄するために、五味はこの漫画を発案した。

設計者でありながら、何故かシナリオ担当者が別にいる。しかしこれは、打ち切りになった時の責任なすりつけ要員であり、凡人として作画担当者ともども完全無視してまったく構わない。

レギュラー以外の登場人物を押しなべて寄り付きたくない人間に描かせる。これは高校生クイズの路線転換を歓ばない頑迷分子を怨霊化するためとも、エンタネ申のお笑い作用のせいともいわれている。漫画のコンセプトは「推理は爆発だ!!

脇役[編集]

木下麻織
ヒロイン超電磁的に短くも超性能で中々パンチラさせない短さのスカートをはきこなし、風丘のカウンセリングを買って出る。ミステリー部所属の1年生。夢は戦闘力の無さでどこかの七瀬美雪部長のお株を奪うこと。
田所要
血をみると倒れる不細工眼鏡のミステリー部部長。推理能力は皆無であり、自ら名ばかり管理職の役割を買って出る。常識人枠なのだろう、多分。
二階堂龍
風丘に難事件の解決を依頼しにくる大人役。一見厳格な真面目人だが、背景事情を知る風丘に対し、自分以外の事件に首を突っ込まないよう厳命し、手柄の独り占めを図るなかなかの策士である。
鈴森ひろし
二階堂の助手。事件に対して「そんなあ」とあきれ返り、間違った推理を展開する作中のお約束が読めない平凡人。本作ではヒロインが推理のボケ役も担当するので、存在意義が疑われ始めている。
貴島博斗
初登場時に推理上のノックスの十戒をノックアウトして「風丘君、君の役目は終わった」と颯爽と告げた二階堂の新たな部下。それなりに頭がきれる超人タイプの刑事。しかし、主人公補正がかかっていないため、トンデモ超推理を堂々と展開して多くの冤罪事件を生み出し、早々にどこかへ失踪して3巻分干された。

推理光景[編集]

ジャブの暗号破りをちょい見せ

ピピピピ・・・暗証番号が4ケタなら10000通り、5ケタなら100000通り…すべての数字を試していたら何時間かかるか分からない。だが、長年押され続けてきたキーには、目には見えない特徴が現れる。・・・ピピピ~・・・この10個の数字の中の4つの数字にだけ、他の数字に比べて0.1ミクロンにも満たない、僅かな摩耗がある。それは、「2」「6」「7」「9」

使われる番号はこの4つで間違いない。あとはその順番が問題だ。最初のキーを押す時、人は他のキーを押す時よりも無意識に力を入れる。最初のキーは他の3つよりほんの少し摩耗の大きい「7」。

さらに人の指は次に押す数字に向かって、キーの上を動く。…「7」は右側、「9」は上側、「6」は左上の摩耗が激しい。そして「2」。つまりそれがキーを押す時の指の動き。…その暗証番号は7962!ビバン!

そのままここに持ってきても十分通用しそうなユーモアある解答法であるが、本解決ではもっとユーモアあふれる解決策が提示される。

作品の意義[編集]

近代的な科学捜査が日進月歩に発展しており、GPS携帯電話や顔認識技術つき監視カメラなど機械の発達が推理小説で描かれるような人間の創造力あふれるトリック犯罪を無効化するようになった。風丘の捜査手法は、本物の捜査官にとって専門の機械が必要という点を除けば、決して不可能なことではなくなってきている。

推理漫画を愛読する父に最新鋭の奇怪コンピューターを埋め込まれた風丘はそんな科学捜査の最前線でも推理的事件が成立するのかどうかを試す実験に取り組んでいる。それ故、事件の反響がジャンプ基準で1巻打ち切りになる水準にしかならなくても、1年以上しっかり連載された。突き抜けた前衛として、風丘は今日も推理コンピューターをフル稼働させる。

脚注[編集]

  1. ^ 放送局がコナンと一緒なのも何かの因縁か。ごり押しで一度はアニメ化できるかも

関連項目[編集]


ドーピングコンソメ.jpg フゥ~この「超推脳KEI」わぁ~、我が帝国に関する記事だぁ~。おまえ達にこの記事をより愉快に出来るかな。加筆しろーいいから加筆しろー!俺の料理は至高にして究極だー! (Portal:スタブ)