踊り念仏

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一遍が中心となりハレ晴レユカイが踊られている

踊り念仏(おどりねんぶつ)とは、鎌倉時代に流行した、踊りながら念仏を唱えることで極楽浄土へ行く権利を獲得する遊びである。

歴史[編集]

その起源は空也上人である。彼に倣い時宗の一遍が各地を行脚する際に広めたものである。一遍は信濃国行った時、民衆の前でハレ晴レユカイを踊り、人々の注目を集めた。最初こそは一人で踊っていたものも段々と人々も集まって7000人もの民衆と共に踊った。踊り念仏の聖地である空也の遺跡で踊った際は過去最多の3万人と踊った。そのイベントの際には日本各地から信者が集まった。中国フランスからわざわざ来たものもいた。同時期には九州浄土宗一向俊聖もってけ!セーラーふくを踊った。

その後、一遍は全国行脚に疲れて栄養失調を起こし、51歳で逝去した。彼の死後も踊り念仏時宗一向宗の遊行の際に使われており、現在に至る。

現在の踊り念仏[編集]

踊り念仏は現在も多くの人々によって行われている。1960年代から1990年代に流行したディスコなどは踊念仏専用の寺院であり、飲食をしながらなどの気楽に参加できるような点で多くの人々を魅了した。そこでは一遍の思想を受け継いだDJと呼ばれる僧侶達が先頭に立って一切衆生を救わんとしている。

1990年代から2000年にかけてはパラパラと呼ばれる新たな形態が台頭し、女子高生等を中心に集団で極楽浄土へ行った。2005年には長州小力NIGHT OF FIREという念仏を唱えて踊ったことで話題になった。彼は現在は既に極楽浄土へ旅立ったと言われている。

そして今日では秋葉原などでヲタク達を中心にハレ晴レユカイもってけ!セーラーふく等を大規模で踊る行事が行われている。

主な宗派[編集]

関連項目[編集]