軍縮

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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軍縮(ぐんしゅく)とは、人を萎させるほどの威圧感、オーラを具備する人物を意味する言葉である。

概要[編集]

国家を運営するにおいて、軍人を抑圧できる軍縮の有無は、大変重要な要素である。もし、軍縮がいなければ、掣肘されることのない軍部は増長し、その台頭、独走を容認して国が軍国主義に傾斜することは明白だからだ。日本にも軍縮と呼ばれる人物は、いないことはなかった。例えば犬養毅などがその典型である。しかし、彼らは軍人を完全に萎縮させるには至らず、威圧を加えたところ、かえって反撥を惹起してしまい、凶弾に倒れたり、失脚したりして、イニシアチブを失っていったのだ。

大江健三郎は指摘する。軍人を抑圧できるほどのオーラを持った軍縮が昔の日本にいれば、日本は過ちを犯すことはなかった、と。じゃあ今の日本はそのような圧倒的威圧感を具備した「軍縮」がいるのかといったら、全然違う。今の日本はアメリカに飼い慣らされ、他方中国に頭を下げて追従する内にすっかり牙を抜かれて堕落してしまい、軍縮が萎縮させるべき「軍人」そのものが絶滅してしまった。軍人のいない世界で、軍縮が存在できる道理もなく、軍縮が存在しないばかりか、新たな軍縮が生まれる下地すらなくなってしまったのが、今の日本である。

軍縮の資質[編集]

軍縮の称号を与えられるためには、以下の要素が求められる。

基本的な要素[編集]

人望と気迫
屈強な軍人と対峙しても、しり込みすることのない勇敢さ、後ろ盾となる、多くの人々の支持。これがなければ、統制され、巨大な規模を持つ軍部と渡り合うことは不可能に近い。
立て板に水の弁舌
方針を巡り、軍部と激しい舌戦を繰り広げることが多々ある。その際、軍部をぐうの音も出ないほどに圧殺するだけの理論武装が求められる。
機敏さ
機先を制し、軍部の独走を掣肘する為には、迅速な行動と周到な根回しは必須といえる。
運の良さ
舌戦に負けた軍部は、強引な手段で軍縮を排斥しようとする。その最もたるは、暗殺である。いかに逃げ足が速くとも、強壮に身体を鍛えていようとも、暗殺から逃れるためには運の要素が強い。
軍部の考えに靡かない
これが最も重要である。軍縮の大前提は、軍部、軍人を萎縮させることだ。その軍縮が軍部に同調してしまっては、本末転倒といえよう。上の四つの条件を満たしながら、この最後の条件に合致しないがために、軍縮になりそこなった逸材は、星の数ほどいる。

特殊な例[編集]

個性的な顔立ち
怖いというのも有効ではあるがそれだけではない。また軍人はその手の顔に慣れているため民間人に対するほどの威力を発揮できない場合が多い。この場合は、左右の眉毛が繋がっている。鼻が大きい。目が離れている。などやや奇異な顔立ちのことをさすものだと思って頂きたい。こういった個性的な顔立ちは、その分表情豊かであり、また何をしなくても人目を惹く為、何を発言するにしても、表情がプラスされて説得力を発揮する場合が多い。また、一般的とはいえない顔立ちだけに駆け引きの場合、その表情を読みにくいという強みも持っている。目が3つ以上ある。牙が生えているなども有効。
傍若無人
軍部と対峙する場合、世論や民意を味方につけることが基本だが、一方で世論の顔色を伺いながらの発言が増える為、どうしても受け身だったり世論にながされやすくなり、結果軍部に押し負けることが多い。だが世論を全く気にせず、我が道をいくとばかりに、その時思ったことを何も考えずバシバシ言いまくる人間だと、そういうことは起こらない。当然の結末として軍部だけではなく世論もまた敵に回すことが多く両刃の剣ではあるが。
のらりくらり
表だって反対もしないが賛成もしない。一見日和見にみえるが、巧みに予算や期限を言い訳にして軍部の要求を延期させ、いつの間にかなかったことにしてしまったり、タイミングをずらすことで実行する意味をなくしてしまうという職人芸をみせる古強者。別名古狸こういう人間が外交で力を発揮すると軍は無用の長物と化す。
KY
大抵、開戦直前というのは、軍部の煽動があったにしろ、「交戦やむなし」という空気が漂っており、このため、政治関係者はもちろんマスコミでさえ、表だって戦争反対の声をあげることができない。しかしKYならば、そんな空気を微塵も感じることがないため、平気で戦争反対、軍備縮小と発言する事ができる。流石、鈍感力

なお、軍人でありながら、軍人の行動、施策を抑圧、掣肘するような「獅子心中の虫」も、ヤン・ウェンリーを筆頭に結構な数がいるが、残念ながら彼らは軍縮の定義に合致しない。

関連項目[編集]