転車台

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転車台(てんしゃだい)とは、鉄道教徒がなぜか崇拝対象としている、たいそう大掛かりな装置である。

装置の概要[編集]

貨車のドアと格闘する駅員

かつて、荷物を運んできた貨車は、ドアやアオリ戸を全開にしたり、底部にある栓をひっこ抜いたりして中の人を下ろす必要があった。

貨車の調子がいいときは問題なく中の人が降りてくれるが、トーマスが目を離しているすきに貨車が勝手に逃げたり、中の人が凍ったまま降りてこなかったり、ドアやアオリ戸が固着して開かなかったり、逆にドアが開け閉めを際限なく繰り返して止まらなくなったり、ドアを開けたら爆発して世界が滅んだり、栓がつまったり、いろいろ大変なことが相次いだ。

対策としては、貨車を殴ったり蹴ったりして無理やり中の人を降車させる、ある種の薬品でドアの固着を取り除く、爆弾ドアが開く前に放水する、などの方法がとられたが、有効な方法がなく、トラック輸送の前に鉄道貨物輸送自体が滅亡しそうな事態となった。

「そうだ、貨車をひっくり返したらいいんじゃねえの?」

技術者の一言から惨事は始まった。

開発[編集]

まずは貨車を築堤から蹴り落とす実験が行われた。

風光明媚な景勝地の廃線跡で、貨車を燃やしたりぶつけたり、壮絶な実験の末、どうしても貨車と中の人を分離できないことがわかった。

次に、水中に貨車を沈めてみた。

付近の釣り人は喜んだが、中の人の大多数は水に浮かないため、荷卸しを効率化する役には立たなかった。

最後に貨車を、電車を分解する時に使う装置で持ち上げ、台車だけ残して逆さまにしようとしてみた。当時の貨車は台車がないため貨車と車輪がいっしょくたに上がってしまった。

頭にきた技術者が装置を蹴倒したところ、貨車から中の人が全部こぼれてしまった。これだ。

初期の装置は貨車を横に90度ひっくり返すことしかできなかったが十分だった。

応用[編集]

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降ろされる中の人。橋に転車台があり列車ごと逆さまになる。

現在では、石炭や木材チップ、亜鉛鉱石、鉄鉱石、石灰石、蒋介石などさまざまな鉱石のほか、小麦粉、生石灰、砂、砂利、セメントなど、ひっくり返しても問題ない様々な製品の輸送に使用されている。

門松をこの方法で運ぶとひっくり返って大騒ぎになり怒られるなど適用できない製品もある。

しかし、貨車をそのままひっくり返せば中の人を降車できるため、貨車の形状をいっそう詰め込みに適したものにでき、従来のような積み下ろしのための扉やホッパや弁などの構造も省略できる。

現在では、旅客列車についても転車台での乗降ができないか研究が行われている。