野性の闘牌 鰻
〜 野性の闘牌 鰻 について、ゴリ
〜 地和 について、浩史
〜 野性の闘牌 鰻のプレイヤー について、森夫
野性の闘牌 鰻(やせいのとうはい うなぎ)とは、2005年頃に発表されたX-MENを中心にした開発チームHIGE 兎によって作られた麻雀ゲーム。
概要[編集]
カテゴリーは『スタイリッシュな麻雀』。たっ、たまらんショットだ。主にどのあたりがスタイリッシュか?と言うと、主に以下の点が挙げられる。
- イカサマの領域を超えたプレイのインフレ化による緊迫感
- オーバーキルは基本中の基本となる故の爽快感
- 子供から初心者まで、楽しく麻雀を覚えるのに斬新な教材となる
- 通常のネット対戦などと違いCPU相手なので、麻雀ゲームの不安要素となってる待ち時間による切迫が無い
- 普段運の無いアナタでも軽々と出せるあの役やこの役
などなど、甘美な響きのする部分があればプレイしないと伝わらない部分もある。そんな貴方に、右部分のプレイ動画を見て貰いたい。
……いかがだろうか?大体このゲームについて理解をしてくれたに違いない。
プレイ環境[編集]
古く独自の形式のDirectXを使用してるため、環境はWindows XPが最適。一応VistaでもDXwindというソフトを使用すれば稼働が可能だが、最初はウィンドウは小さかったりたまにボタンが認識されなかったりはたまた能力カット時デスクトップが表示されたりと不便が大きい。PSPで動けばさぞ楽しかろうに。
他にも作られたDirectXウィンドウ化ツールもあり、Aeroを切るとVistaでも稼働する。7については分かりません。誰か人柱ヨロ(特に64ビット版での動作確認など)。
〈追記〉一応7でもDirectXウィンドウ化ツール使用で起動します
ストーリー[編集]
一年前…キノコ王国とクッパ王国との間で激しい戦争があった。その戦いの最中、とある雀荘で大会が行われていた。その大会には、世界屈指の麻雀打ち達が参戦し、2vs2のコンビ打ちで行われ、数々の死闘が行われた。勝者には多額の賞金と大いなる名誉が送られ、参加希望者が後を絶たないほどの熱狂ぶりで、毎年盛り上がりを見せていた…。だが戦争がきっかけでオーナーは再起不能になり、今年の大会が中止されることになろうとしていた。だが、雀士たちの熱意により、今年も何とか大会が行われる事になった。
そんな中で、出場枠を得たとあるチームがあった。そのチームの名は『高校生代打ち集団 特攻野郎Aチーム』。類まれなる才人達によるそのチームは、果たして栄誉をつかみ取る事が出来るのだろうか。
今、熱い勝負の火蓋が切って落とされる!
ルール[編集]
対戦ルール[編集]
説明書より引用。これに関しては不動の物であり、破った者にはけじめの制裁と称し粛清されましたされたりし再起不能になってしまうので注意が必要だ。
- 半荘戦、2万5千点スタート(3万点返し)
- 勝敗はトップ賞2万点を含む、コンビの合計点差で競う
- 喰いタン有り、後付け有り、赤ドラ無し
- 食いかえあり
- 形式テンパイ有り
- 親はテンパイ連荘、但し南場はノーテンでも流れない
- ラス親はトップのみ、あがりやめ有り
- 13翻以上は、数え役満
- 九種九牌流しは無し
- 四風子連打は有り
- 4人リーチは続行
- 四槓散了は有りだが、一人で4つカンした場合は流れない(その後誰もカン出来ない)
- カンドラは、全て即乗り
- 常に対面のコンビとなる
- 流し満貫・国士の暗槓・人和はなし
- 役満は全てシングル扱い
- ローカル役満である大車輪・八連荘が有効
- 責任払いは採用していない
- ツモ順ずらしは未搭載
- どうしても勝てない人はF12を押すとどうにかなるらしい
また同一牌を出したり手牌崩壊させるといった麻雀ルール自体を壊す特殊能力は未搭載
レート[編集]
雀荘での勝負では1000点棒が100万~100億円と一般人から見ればとんでもないレートが付けられている。それを覚悟の上でプレイしないと、後々胃に悪い事になる。
払えない場合は以下のような手段をとって決済するしかない。
- 借金してヤクザに追われる生活をする。
- 血液を1000点1000ccとして採取。高額でヤミ医療機関へ売り飛ばせる。
- 屋上の焼却炉こと処刑場にて楽しい事をして、右腕だけになる。
- 1000点1時間と考えてレイプまがいなセクロス。レズだのホモだのは関係なく、相手の機嫌を損ねさせるとその場で肉の塊になるかも。
- 懇願して相手に許してもらえるまで跪く。ベターな方法であるが、諸刃の剣。
など、様々な手を使って返済に誠意を持って応じないと勝者の逆鱗に触れこちらの身が危うくなってしまう。
敗者の末路[編集]
大抵の常連は豪運同士のぶつかり合いで、額は異常な単位だが金銭のやり取りは一応安定はしてるらしい。
だがこの雀荘での敗北が誘因して実際に起こった、以下のような悲劇の一例がある。
- 親が大した腕も無いのに儲けようとして1億5680万4000円の借金の道へと一歩進んでしまった。
- 平山幸雄と呼ばれる雀士はこの雀荘での負債を返すため鷲巣麻雀をしたため全ての血液が抜き取られ、遺体は某山中にて埋められていた。
- 負けたために押し付けられた呪われた麻雀セットのお陰で愛のパワーとやらを狩り集めるために誠死ねのような外道行為を行うハメになる。
このような悲劇が起こらないよう、一般人や初めて来た客らには最低1000万円は所持して入室しないといけない決まりが制定された。
ちなみに常連からの招待や、それ相応の実力があり雀荘側が認めた人間ならばタダで入室が可能なんだとか。
禁止行為[編集]
雀荘内においてはいかなる理由においても暴力行為(鷲巣麻雀ルールにおける血液抜きはルール上なので例外)は禁じられている。
たとえルール違反や敗者に対するけじめの制裁であろうと雀荘内で行ってしまった場合、けじめを行った方も粛清されましたされたりし再起不能になってしまうので大抵は屋上の焼却炉や外に行ってから行うのがふさわしい。
以下はこの雀荘でやらかしてしまい出禁になってしまった人物である。
- 菊川&海渡・・・早見たつを氏の右手を文字通り潰してしまったので警察沙汰になりその後逮捕。もちろん出禁。
- 妹様・・・コンビ相手含む対局相手全員を「破壊して」しまい出禁。(ただし、正確には自分がツモあがりするまで動けないようにしただけなので逮捕は免れた。)
特徴[編集]
先述のキャラクターの能力についてどのあたりが凄いのか詳しく解説。
特殊能力[編集]
- このゲームにおいてのみ存在し、通常の麻雀では有り得ない能力。
- 大概は他家の上がりを潰すための能力ばかりで、その形は様々。強大な配牌やツモ能力を持つ奴らを止めるためには、こういう特殊な力が必須なのである。
- 故にこの特殊能力こそがこのゲームを成立させており、面白要素を高めてると言えよう。以下、その異端な能力を紹介する。
- 危険牌察知能力(敵味方識別機能付)
- 神山・森夫・ゴリが持つ、兎(武田俊)の価値観を正確に視覚的に再現したシステム。森夫の場合はゴリの持つ封印能力で潰されることがない。
- 仕掛けは簡単で、敵のテンパイ時には赤色、味方のテンパイは青色で危険な牌がどれかを区別するシステム。これを利用することで、大概振り込みはせず悪くとも罰符払いだけで済む。
- 神山の場合、発動後は字牌を除く危険牌の牌類をその局中のみ引き込むという副作用もある。(危険牌が萬牌の場合、有効牌で萬牌出やすくなるといった感じ)
- また、下記の危険牌回収能力を含めて他のキャラに比べると少々弱い。(危険牌を引き込めなかったり、感知できなかったりする場合がある)
- 兎と合体したい、優性の感覚を知りたい、放銃ばかりして落ち込んでる人向け。きっと繰り返してるうちに、普通の麻雀でもどれが危険牌か分かるようになるかもしれない。
- 危険牌察知能力
- 園長・色違い神山が持つ能力。性質は上記と同じだが、此方は敵味方の区別が無いため劣化版といえる。
- スリルを味わいたい人や誰にも上がらせたくない独尊主義者向け。
- ガン牌
- 牌が透けて見えるようになるシステム。姫の能力で消されることがない。ゴリがデフォルトで使える事ができ、神山は条件成立後(下記参照)、印南もある程度ダメージを受けることで可能となる。
- 大概は危険牌察知と複合されており、理由はゲーム画面サイズの都合上、目が悪い人には見辛いためとされる。
- 鷲巣麻雀のように黒牌を混ぜて恐怖を煽るという訳ではないので、相手の手の内を知る事の喜びを知る能力と言える。
- 能力封印
ビッチピッチ姫及びゴリが持つ能力。- 姫の場合はテンパイ時に殺気を送る事でゴリや森夫等の一部の能力を除く他の全員の能力を殆ど封じる事が可能。
- 加えて放銃した者は次局の間も封印され、さらに配牌力が低下する。
- ゴリの場合は振り込んだ相手の能力を半荘中(試合終了時まで)封印するが、倍満以上で上がれば自分以外の全員の能力を半荘中封印出来る。
- 但し、姫によって先に封印されている状態で倍満未満で上がった場合に限り、振り込んだ相手の能力は封印の対象外となる。また、神山や森夫の一部能力は種類問わず封印の対象外となる。
- 能力を重宝としてるこのゲームにおいてそれを制する事はゲーム自体を制するまでに至る事もあり、唯一このゲームでコントロールをマスターしたい人向けに設計されたキャラとされる。
- ツモ封印
- ゴリと神山が持つ他人のツモ上がりを封印するという鬼畜なシステム。ゴリはデフォルト、神山は覚醒後の次局以降に発動する。
- 最初の親番以外に対象されるため、地和が封じられるので使用されたらたまったものではないが、自分がゴリを使用するとなると話は変わる。
- 何もかもがうまくいかない麻雀生活を過ごしてきた人、制圧を夢見る人向けの超豪快な特殊能力。
- なお、天和以外ではリンシャンでのツモ上がりも止めることができない。と言ってもリンシャンで来ることは少ないが。
- 弱点は、役満クラスへの差し込みによる早期の試合終了。このゲームで1位を制する=オカ20000点を貰うので、相当点数を毟ってない限り総合点数で負けてしまう可能性がある。
〜 ゴリとの対局中の親番 について、森夫
配牌・ツモ[編集]
このゲームで最も浸透しているのは恐らく配牌やツモに影響がある能力だろう。
条件がほぼ固定されてるキャラや条件を満たす必要があるキャラなど多種多様で、どれもが自分の配牌やツモに影響が出始めると言った典型的な能力だが「鰻」においては一味も二味も違う。 有効牌ばかり引けるようになったり、配られた時点で一気通貫や三暗刻が完成していたり、字牌が程良すぎるほど集まっていたり、たまに天和や地和も発動したりと個人差は大きいがどれも発動すると気持ちがどこかスカッとする。 中には無条件で有効牌を引いてきたり、上がるごとに強くなっていくという極悪なキャラクターも存在する。全てのキャラクターを通して言える事だが、逆境を乗り越える喜びを味わえると言えよう。
以下ではそんな特徴ある凶悪能力についてまとめる事とする。
- 危険牌回収
- 神山・ゴリ・園長・森夫が持つ能力。敵のテンパイ時、その当たり牌を次々と引き寄せる。森夫の場合はゴリと姫の持つ能力封印効果で潰されることがなく、ゴリも姫の持つ能力封印効果では潰されることがない。
- 引き寄せるということは、敵のツモあがりをさせにくくさせ、流局まで持っていけることでもある。
- 有効牌引きと違い手牌が崩れてしまう可能性が高く罰符を払ってしまうようになるだろうが、大概チートじみた点数を稼ぐキャラが持つ能力故にそこは問題ないだろう。
- 但し、何でもかんでも引き寄せるため、国士無双十三面待ちや九連宝燈九面待ちなどの多面張が最大の天敵。
- なお、性質がキャラ毎に少々違い、神山と森夫はテンパイに入ると引き込み率が大幅に下がり、ゴリと園長はテンパイでもツモ牌が無ければ引き込む。また、神山と園長はツモした時に手牌あれば発動し、森夫とゴリは常に発動しているいう若干の違いがある。
- 端牌揃え
- メカ沢が持つ能力。端牌(=幺九牌)を主体とした手牌構成が可能で、チャンタや混老頭などの役を揃えやすくなる。
- その気になれば国士無双や清老頭、字一色などが狙う事が出来るため汎用性が高い。配牌時に清老頭又は清老頭+四暗刻を狙える配牌になることもある。
- 日ごろタンヤオや七対子など安い役でしか上がれない人が普通にプレイしたいには持ってこいのタイプ。
- ドラ爆
- セモが持つ能力。配牌は大概ドラが乗っており、しかも裏ドラが多く乗ると言った、ドラ好きのドラ好きによるための能力。実は地味にゴリも配牌時ドラを3~4枚持つ能力を持つ。
- 裏ドラは大抵4~6は乗ることが多いが、爆ドラになる場合、ドラが10以上乗り、下手をすると15以上乗ることがある。
- 役満手を揃えるのが苦手な人、字牌に見捨てられた人などとは相性が抜群。但しヒロポンは打ってはならない。
- 役満揃え
- マスターAJAが持つ能力。時折配牌時に四暗刻、国士無双、大三元のいずれかの役満を狙える配牌が出る。
- 大三元の場合は配牌で小三元又は確定することが多く、それ以外の役満の場合は有効牌引きが大幅上昇する。国士無双の場合は稀に完成又は聴牌になることも。
- 地道に自力で役満を完成させたい人は是非このキャラクターを使うといい。
- ただ、他のキャラクターでも役満が出る事が多いためにマスターAJAは勤勉家向けと言えよう。
- 海底・嶺上開花上がり
- マスターAJAが持つ能力。その局の一番最後にツモるのがこのキャラの場合、高確率でほぼツモることができる海底と、嶺上開花(りんしゃんかいほう)が狙えやすくなる。
- また、役満配牌が来た場合で発動した場合、テンパイで上がり牌が使い切られていない限りは一発ツモったりカンをして役満あがりするなんてことも可能。
- 特殊役好きや咲好きにオススメの能力。
- 鳴き染め
- Mr.BIGのみが持つ能力。鳴く事により、鳴いた牌と同じ色の牌をツモりやすくすると言う一種の有効牌引き能力。暗樌では発動しない。
- 最低ホンイツ、うまくいけばチンイツやトイトイ・タンヤオなどとの複合で満貫・跳満連発は間違いないだろう。
- ちなみにこの能力は字牌も対象になってるため、頑張れば字一色や四喜和も出せてしまうのがミソ。
- 普段よくポンポン鳴いてる人・鳴きでスッキリ揃えたい人に向いている。
- 有効牌確変ツモ能力
- マロンが持つ能力。配牌が九種九牌に近く非常に悪いことが多いが、有効牌の無駄が無く次々と引いていく。ツモ率も非常に高く、上がり牌が使い切られていない限りはほぼ一発でツモる。
- 但し、敵味方関係なく振り込むと能力が半荘中消滅する。なおこの能力、姫の能力で封印されてから振り込んでも消滅するので注意。
- 生ぬるい麻雀に飽き、ハイリスクハイリターンな麻雀を求めたい人向け。
- また、大半の狂キャラはこの能力のノーリスク版を有しており、森夫に至っては染め手の地和がよく目立つ。
- 有効牌ツモ能力
- 兎が持つ能力。地獄待ちでもお構いなしに無条件で有効牌を引く。
- 上記のマロンの能力の下位互換であり一発ツモなどは少々弱みがかってるが、その分振り込んでも能力が消えないようになっている。
- 他に比べると地味すぎるが故に目立たないが、この能力がいかに(普通の麻雀では)強いかが思い知らされたプレイヤーは少なくない。
- 配牌に左右されるためどうも強いとは言い難く、万人向けな能力だろう。
- ツモ連鎖能力
- 勉三さんが持つ能力。上がると、次局の配牌が良好配牌になり、有効牌引きがそこそこ強くなり、さらに聴牌になった時当たり牌が残ってるならほぼ確実に引くほど大幅強化される。配牌によっては、地和又は天和もあがることも可能。
- 但し、能力発動後上がることができなればその時点で能力が終了する。そして再度上がる事でハイパー勉三タイムが再来する。
- また、能力の性質上、発動前は無能力扱いであるため姫の能力封印を回避する事が可能。全体への能力封印発動中に上がるとカットインは出ないが、次局しっかりと能力が発動される(但し事前に姫に振り込みをしてたりゴリに倍満を上がられてた場合は、能力全てが消し去られてるため発動はしない)。
- 強力で早くツモを行うキャラが多いため、上がる事が結構難しいので手塚同様かなりの勤勉家向け。
- 荘家良好配牌能力
- キャシャーんが持つ能力。親番が来ると、配牌率が良好になる。特に南場が非常に強力で、東場ではまず来ない役満配牌が来る。
- 南場親で天和、国士無双、大三元、緑一色、大車輪、九連宝燈九面待ちなんてモノも夢ではない。
- そんな訳で、子より親が好きなタイプ向け。頭文字Dに比べ活躍できる場は少ないが、致し方ない。
- 南場運気上昇能力
- X-MENが持つ能力。南場で敵当たり牌を持った状態で次局を迎えると、高確率で良好配牌が来る能力を持つ。
- テンパイが早い場合が多く、また清一色や国士無双13面待ちなんてものも来る。性質上対子が出来やすいため、有効牌がかなり引けると錯覚してしまう。
- これも勉三の能力同様、東四局で姫の全体封印が発動してる時に、無事南場に迎えるとしっかり能力が発動する。
- 東場運気上昇能力
- 頭文字Dが持つ能力。東場のみ、高確率で有効牌をツモる能力を持つ。
- リーチ後も高確率で1発でツモることも多い。下手したら四暗刻も出す事が可能。
- 東風戦好きやタコス好きには最適なキャラと思うといい。
- 一応このゲームにおいてヤマの南場は流局しないため、南場で有効牌を引かない仕様利用し国士なりを狙うとよさげ。
- 天和発動
- 森夫の能力。自分が親の時、100%役満をツモっている。
- 発動時ツモっている役満は、九連宝燈九面待ち、四暗刻単騎、四暗刻単騎+清老頭のどれか。
- わかりやすく表記すると森夫の親番=オーラスである。
- 試合開始前で25%の確率で誰かに親が来る……それは麻雀はやる気どころか、サイコロの問題である。
- 地和発動
- 浩史の能力。自分が子の場合に、配牌の時点で数牌のみで構成された、平和、一盃口、タンヤオ、清一色(複合有り)のいずれかのテンパイとなっている。
- 配牌によっては四面張以上になる場合もあるが、中膨れの単騎や辺張待ちになる場合もしばしば。
- 更に誰も鳴かなければ、上がり牌が使い切られていない限りは一発でツモり、地和となる。ただし自分の親の時には何の効力も発揮しない。
- 自分の親番が流れ易く他家の親番を早上がりで蹴り易い性質から、森夫のサポート役としてこの上ない。
- 豪運
- 色違い神山が持つ能力。
- 配牌時に最大4倍役満を狙えるいずれかの配牌がくる。聴牌してたり、時折上がってたりすることも。
- 上がれる役をあげると、安い手で平和や一気通貫を張り、高めになると清一色を中心に大車輪や緑一色などの一色系、国士無双(13面待ち含む)や大三元の役満。果ては大四喜+字一色+四暗刻というとんでも配牌がくる時も。
- 更には南四局目で純正を含む九連宝燈の配牌が超高確率で来る。配牌の色は神山の色に対応していることが多い。
- 豪運発動時は一巡目で能力カットインが起こるので、誰かが張って無い時に起きたら是非注意。
- 八連荘
- 園長が持つ能力。七連荘後の次局の配牌に大四喜+字一色+四暗刻の役が来る。ゴリでも同じような事が可能だが、大概五連荘目で相手を飛ばしてたり別の役満手を引き込んだりするので御目にかかる事が難しい。
- さらに既に完成している場合が多く、天和+八連荘+四暗刻+大四喜+字一色というこのゲーム最大の5倍役満を出せる。
- 運気連鎖
- ゴリが持つ能力。最初の配牌はかなり悪いが、上がる度に良配牌になっていく。
- この時、3回上がるとホンイツ、4回上がると配牌に三暗刻か三色同順が高確率で追加される。5回上がると配牌時に大三元や国士無双などの役満配牌が高確率で追加。6回以上で配牌で四喜和+字一色又は四喜和+字一色+四暗刻が追加される。
- 相方を除く敵に振り込むと運気が大幅低下するが、一定以上下がるとゴリ専用の逆境配牌補正が発動して配牌に四喜和+字一色又は大三元が追加される。
- 但し、姫や他のゴリに振り込んだ場合はこの限りではなく、能力封印効果によって振り込んでしまうと逆転配牌補正自体が消滅してしまう。槍槓での振り込みだと、一時的ではなく永久に封印させられるという話があるがこのゲームでも槍槓その物が見辛い役なのでその詳細は分からない。
- 運気が低い時に味方に差し込むと、時々役満を狙える良配牌が来ることがある。こっちは逆転配牌補正の一種で、野生の意地というものだろう。
- なお、運気の段階としては初期値が0。上がると+1。放銃すると-3。次局開始時に値が-1以下であれば逆境補正発動となっている。
- 逆転配牌補正
- 振り込んでしまった時などのピンチな状態にその状況から脱するためのシステム。大概は倍満から役満手までのダメージを受けた時に発動する。
- ゴミ手が良好牌やテンパイ状態になる事が殆どだが、狂キャラに至ってはいきなり役満手に染まったりする。森夫に至ってはゴリに能力封印された直後に親番になると、逆転配牌補正で能力無しでも天和+役満を上がったりもする。ゴリはどんな安手に振り込んでも運気のオーバーフローを起こし、必ず手牌が字一色に染まるがテンパイはしていない事が多い。
- 何かイラっとする事があってもこのシステムにより事がうまく進みフレッシュなプレイを行えるという凄みがある。
- 覚醒
- 神山が持つ能力。逆転配牌補正の一種で、配牌時に全て字牌を除く種類が来る(清一色)と発動する。同時にガン牌が発動し、相手の牌を見れるようになる。
- 但し、この局の間はリーチをした場合を除き配牌時に来た種類の牌がツモりにくくなる。
- この局の次局以降、さらにツモ封印が発動され、危険牌察知能力が封印されていなければ危険牌回収能力がゴリ・動物園長並みに強化される。
- さらにこの能力が発動する前なら、ゴリの能力封印では消されることがなく、消されても再度条件を満たせば次局から発動する。
- 追い打ち補正
- 一部の狂キャラが持つ補正能力。逆転配牌補正の一種。
- これは、現状優勢側が上がった時にこちらが現状逆転か現在優勢のどちらかの時に、この能力を持つ相方の得点が全員の中で最下位になると稀に発生するもので、逆転配牌が来たり覚醒したりする何ともエグイものである。
その他[編集]
- コピー
- ダンディが持つ能力。その名の通り他家の能力のコピー。
- ツモで上がるとランダム、ロンで上がると放銃者のその局の時点での状態の能力を得ることができる。
- ランダム
- ひげウサギが持つ能力で、その名の通り能力が毎局ランダムで発動するギャンブル性を秘めている。
- 誰の能力かは和了後のセリフで判断せざるを得ないが、噛み合ってないパターンが多い。
逆転配牌補正[編集]
上記に挙げた補正がどのくらいやばいものか、これを見ればわかるはず。 加えて地和や天和を併発する事もある。
- 森夫
- 国士無双13面待ち(聴牌)
- 四暗刻単騎+清老頭(聴牌)
- 四暗刻+大四喜+字一色(聴牌)
- 九連宝燈9面待ち(聴牌)※九連が起こる事は稀。
- ゴリ
- 字一色・四喜和
- 字一色・大三元
- 神山
- 清一色(聴牌含む)
- 三暗刻(全て字牌)
- 小三元・混一色・三暗刻(全て字牌)
- 翻牌2・混一色・三暗刻(全て字牌)
- 大三元
- 小四喜
- 四暗刻2面待ち(聴牌)
- 四暗刻単騎(聴牌)
- 四暗刻・字一色(聴牌)
- 大三元・四暗刻単騎(聴牌)
- 大三元・字一色(聴牌)
- 大四喜・字一色(聴牌)
- 四暗刻・大四喜(聴牌)
- 大三元・四暗刻・字一色(聴牌)
- 四暗刻・小四喜・字一色(聴牌)
- X-MEN
- 字一色(聴牌含む)
- 小三元
- 頭文字D
- ダブリー(聴牌)
- 平和・一盃口(聴牌)
- 一盃口・清一色(聴牌)
- 四暗刻
- 小四喜
- 大三元
- 字一色(聴牌)
- 四暗刻単騎+清老頭(聴牌)
- 大四喜・字一色・四暗刻(聴牌)
- 九連宝燈9面待ち(聴牌)
- 国士無双(聴牌)※13面待ち含む
- Mr.BIG
- 字一色
- 清一色
- 大三元
- 混一色
- ミッキー
- 緑一色(聴牌)
- ソウズ清一色(聴牌)
- 四暗刻・緑一色(聴牌)
- キャシャーん
- 清一色(聴牌)
- タンヤオ・清一色(聴牌)
- ダンディ
- 大三元
- ヒゲうさぎ
- ランダム
登場人物[編集]
登場人物の紹介。声はあくまでイメージとしてお楽しみ下さい。
特攻野郎Aチーム[編集]
高校生によって構成された代打ち軍団。大会に優勝すべく、普段対立してる者もコンビを組み勝利の階段へと駆け登るだろう。
- 神山 高志(かみやま たかし)(声:櫻井孝宏)
- クロマティ高校麻雀部の代打ち。一応主人公に相当する。それはひょっとしてギャグで(ry
- 危険牌を察知するという守備的かつ汎用的な能力を持つ。時には強運をもってして上がる事もある。
- 追い込まれたとき、配牌が1色に染まっているとガン牌発動。さらにそれ以降はツモ上がり封印+危険牌回収とゴリのような野生の力を発揮する。
- 実はレッド・ブルー・グリーンと言う色違いのドッペルゲンガーが存在し、彼らは神山の能力に加え豪運をもってして麻雀をするというチートパワーを持つ。但し攻撃的な分、敵味方の認識ができないため、察知力は弱体化。はい!
- CPUになるとかなりの強敵になることが多い。味方聴牌を感知できれば、敵が聴牌に入った場合は負け越しでなければ差し込み。リーチの場合は敵聴牌に関係なく、即効で差し込む。
- 敵が聴牌に入った場合は危険牌の感知が出来なくなると聴牌以外ではよく敵に放銃してしまうことが多いが差し込みは健在。その場合、敵と同じ聴牌で放銃してしまうことがあるが。
- メカ沢 新一(めかざわ しんいち)(声:若本規夫)
- 神山のお供。どうも機械オンチで、全自動卓が苦手であり、その事からこのゲームは全自動卓で行われてる事が伺える。
- 端牌を使って手牌を構成するのが得意。下手したら清老頭も出してしまう。
- 大物手で上がると巨大ロケットに変形したり、相手が上がるたびに壊れて、そしてすぐ修復するという色々忙しいロボ。
- マスターAJA(ますたーあじゃ)(声:置鮎龍太郎)
- 手塚国光のリングネームもとい雀卓ネーム。テニスしろ。...あれ?中学生??
- 青春学園高等部の麻雀部において、その稀代な才能を見込まれて代打ちを頼まれることになった。
- そのため経験は浅いが、手塚ゾーンで役満を手に入りやすくするという驚異的な能力が覚醒する事がある。だがそれも森夫ゾーンの前では無意味か。
- 他の多くのチートキャラがいる中で、一番ベターで安定したチートキャラと言えよう。
- 覚醒した場合、ツモ封印を持つゴリの天敵と化すことがある。
- CPUの場合、国士無双13面待ちか四暗刻になると、前者は必ず、後者は時々リーチをかけてくる。防御面は甘く、放銃をそれなりにしやすい。負け越しはしない。
- X-MEN(えっくす めん)(声:津田健次郎)
- 乾貞治の雀卓ネーム。データ麻雀と称しこの大会に参加したらしい。テニスしろよ。
- 敵の当たり牌を止めると、南場から運気が上昇すると言う。その気になると役満も引き出せるらしい。
- 七対子が大好き。実は黒幕で、この作品の創造主だとかそうでないとか。
- CPUの場合はかなり優秀なサポーターとして差し込みを行う。
- キャシャーん(声:竹本英史)
- 柳蓮二の雀卓ネーム。原作より髪は黒い。X-MENと組んで麻雀を打つ姿がしばしば見られる。・・・だからテニスしろって。
- スーパー開眼タイムが発動すると大概それは死を意味する。流石教授。
- 親番になると、良好配牌が来るようになる。これを狙い、連荘するのも悪くないだろう。続けばだが・・・。
- セモ(声:戸谷公次)
- 印南善一の雀卓ネーム。高校制服を着た達人。デバックの人でもある。ヒロポン漬けになった結果がこれだよ!!!
- ガン牌(牌が透けて見える)が可能。また、配牌にドラが入りやすく、裏ドラも高確率で獲得するという異常な能力を持つ。その気になれば数え役満連発も夢ではない。クスリの影響か、達人の癖に負け越しをしてしまう。
- ジャッカル(久坂明)とは互いにドラ爆修行を行った仲。
- 要はヒロポンさえありゃ負けはしないのです。喜べよ大日本住友製薬。但し哲也が来たらハコテンすら生ぬるくなってしまうので大変な目に遭う事間違いない。
- Mr.BIG(みすたー びっぐ) (声:柴田秀勝)
- 究極無敵銀河最強男の雀卓ネーム。最早高校生とか関係ない。ミストバーンとか言っちゃダメ。世界三大兄貴選手権にもぼちぼち出てくる。サル(佐々木彰久)や染谷まこの師匠とも言われている。デバックの人その2。
- 鳴くと、ツモがその色に集中するという染め手の欲する力を有する。
- 筋肉についてよく自慢したがっており、周りからむさぐるしく思われてる。
- CPUになると能力の性質上、よく鳴いてくる。意外にも負け越しはしない。
- 頭文字D(いにしゃるでぃー) (声:大塚芳忠)
- 馳夫の雀卓ネーム。「ストライダー探偵」という通り名を持っているが、その正体はアラゴルン。
- 似ていない?アナゴ顔?君は映画版だと思っているね。1978年のアニメ版ではこんな顔である。ちなみにショタコン。
- 東場のみ、高確率で有効牌をツモる能力を持つ。逆に南場になったら国士無双が完成しそうなほどに有効牌を引かなくなる。ちなみにAチームの中で数少ない逆転配牌補正を持つ人物だったりする。
- CPUになるとリーチを高確率で掛けて、その後に1~2巡以内にツモることが多い。
仇敵[編集]
- ゴリ(声:大塚明夫)
- 本名は仙道真澄。漫画家だったり、お笑い芸人だったり、バスケット選手だったりする。歴戦の大会の王者であり、通称"帝王ゴリ"。
- 古くから森夫と争っており、その歴史は森夫 The バーバリアンにも綴られている。まるであのゴリラのようだ。
- 普段はウホウホしか言わないが、どうも天才天然野郎に対しては本性を晒すとか。マロン曰く「気持ち悪い」。
- その野性的超能力は、相手の牌が透けるわ危険牌が察知できるわ相手のツモを防ぐわ、自分に振り込んだ相手の能力を封じるわ連荘を重ねる事に手牌が良好になっていくわとまさにチートその物。チーム戦や差し込みという概念が無ければ作中最強と言っても良い。唯一、森夫と浩史を落としつけるその能力をもってしても、森夫の天運にはたまに敗れる事もある。
- …というのは物語の設定上の話であり、実際に森夫・浩史の二名を敵に回して打ってみると、あまりにも配牌に差があるため危険牌を回収して手が崩れ親が流れたり、役満クラスの即差し込みで終了したりと負けるパターンが多い。差し込んで逆転配牌補正をしても相手のテンパイが早く危険牌が流れてくるため、森夫の番に回るまで配牌から倍満以上を上がって能力封印をするのが前提と、結構厳しいものがある。ストーリーではいつも二人に負けてるのを見ると、ある意味物語通りなのかもしれない。
- CPUになってもやはり凶悪。危険牌を感知できなくなっても放銃はまずしないし、ほぼ完璧にツモってくる。但し、稀にハイテイで放銃することがある。実は上記の通り、麻雀に参加する人全員が差し込むと必ず条件反射のようにロンをしてしまう性質を見抜いており、差し込んで逆転配牌補正で勝つという切り札ともいえる戦法を持っているのだが、過去に森夫・浩史の二名を敵に回して行なったところ、正々堂々と戦えと物言いがついたため、その戦法は自粛するようになったとか。
- 神山とは映画版のクロマティ高校で深い関係を持ったりする。その時は何故か宇宙猿人という稀有な扱いにされた。超能力麻雀打って人語しゃべる時点で宇宙猿人より凶悪な何かだろうに。
- 1年前の大会においては発展途上でまだツモ封印の能力を開花させてはいないが、その分倍満以上の和了での能力封印や異常なほどの豪運をパワフルに振るっていた。が、森夫兄弟との敗北で彼もまた成長への一歩を見出すことが出来たようだ。
- 兎(うさぎ)(声:草壁ゆう子 / 緒方りお)
- 駅前で留学できる何かに深くかかわっていたりする。
- 武田俊を名乗っているようだが、偽者説が濃厚である。本者であらば余程の事がない限り放銃せず、また他家の和了牌を悉く攫う。要約すると他人の上がりを徹底的に殺してゆく「イジメ麻雀」であり、その辺がこの者の打ち筋とは全然違うのだ。そう言った意味だと、神山の方がずっと武田俊に近い打ち筋をしているが本人はきっちり否定している。
- 常に高確率で有効牌をツモる能力を持つ。あがる事に執着を持つ人向けで、ゲーム内での使いやすさは普通の麻雀の要領でプレイするとトップクラスと、一般人向けキャラ。
- 伊藤誠の血に覚醒すると全ての牌が第六感で読めたりと驚異的な能力を得る。
- マロンや神山曰くあまり可愛いかったりかっこよくはないとのこと。
- 狩野 勉三(かりの べんぞう)(声:肝付兼太)
- 「勉三さん」の愛称で慕われている学生。刈野ではなく狩野。学費を得るために麻雀について猛勉強し、参加枠に混ぜて貰える事になった。受験しろ。
- シャモア(後述)に麻雀を教えて貰い、彼が麻雀を打ってる時はいつも彼の面影が見える。森夫兄弟とも家が隣なため面識があり友好な関係な模様。
- なんと自力であがると次局、好配牌を引き寄せてしまう事が可能なのだ。これのスパイラルで勝利するのも良いだろう。
- 1年前の大会では優勝賞品である封炎剣を売り払い生活費にあてるために大会に参加、追っかけリーチをするもマロンに頭ハネされるという不運に見舞われ、次局森夫の天和清老頭でミッキーとともに飛ばされ敗退を余儀なくされた。
- 動物園長(どうぶつえんちょう)(声:田中一成)
- 本名は風間巌らしいのだが、上記の兎の兄貴とも呼べる存在であるため偽者の可能性がある。また、ゴリとは戦友でもある。
- 本家園長よろしく全てにおいて完璧な超豪運麻雀を展開する事が可能で、プレイする人次第によってその発現の仕方は変わる。大概CPUのプレイが完璧であり、連荘重ねを行い最終的には八連荘でファイナルキャノンを勃発し皆殺しという偉業を達する事が可能なキャラに設定されている。時にはその能力で四暗刻を目指すのも悪くない。
- 姫(ひめ)(声:桑島法子)
- ピッチ姫。ビッチって言った奴出てこいよ。キノコ王国のお姫様。森夫とは犬猿の仲でもあるが、喧嘩するほど仲が良くなっていってる。
- 釣り目ドSと言ったマゾヒストにはたまらない要素が詰まっている。
- 実は麻雀より喧嘩の方が得意であり、森夫兄弟程度なら一撃でのしてしまう。女って、怖いね...
- そんな彼女の能力は、テンパイ時の他者の能力の封印と言う豪快かつ迷惑な能力を持つ。うまく使いこなせば、場のコントロールも不可能ではない。
- またX-MENが七対子が好きなように彼女は筋金入りの暗刻好きで、よく四暗刻を上がってげんなりさせてるそうな。
- 1年前の大会では、まだ麻雀が出来ないらしかったため大会には不参加。だがその間に「他の大会に参加する参加者達を皆殺しにする」という提案をし決行したそうな。血も涙も無いのに、バーバリアンの姫は可愛いから困る。
- ミッキー(声:青柳隆志)
- 夢の王国のキチガイ。世界ヘビー級チャンピオン「ロッキー」のセコンドでもある。
- その能力は詳しく明かされていないが、能力文字グラフィックに何も書かれてない所を見ると「無能力者」である事が分かる。一応逆転配牌補正も持っていたりするので何も無いというわけではなく、規格外のキャラばかりのこのゲームの中で手塚よりも案外安定したプレイが可能。
- 1年前の大会においては置き物以下の存在として扱われボコボコにされた。
- ダンディ(声:舘ひろし)
- 「ファイター」の人で、トップブリーダー。某ピンクの悪魔が背後に立たれる事を嫌う暗殺者をコピーした結果生まれてしまった生物。要件を、聞こうか・・・
- 相手を確実に仕留めるためにはまず確実にあがる事が大切という考えにのっとり、よく手牌に役牌を引き寄せてくる。
- またあがると、相手の能力をコピーする事が可能。相手に左右される点では使いづらいだろうが、強力な相手の能力をコピーすることに挑戦するのも悪くない。
- ヒゲうさぎ(声:斎藤千和)
- この作品のマスコットキャラクター。タイトルにもこっそり描かれている。3頭身ぐらいの怪しいキャラだが、ヒゲ兄弟からは「良いヒゲだ」と毎度称賛されている。マロンにも好かれている。
- 毎回ランダムで能力を発動し、ある意味このゲームを一番楽しめるキャラとも言える。ある意味これで自分の運が分かるかもしれない。
- 普段はぬーんや物真似でしか言わないが、どうも天才天然野郎に対しては本性を晒すとか。マロン曰く「本物は可愛い」。
- マロン(声:沢城みゆき)
- 一応正統派ヒロイン。ハイリア人の元気で清明な女の子で、ヨシーフ牧場で牧畜を行っている。ピッチ姫と並ぶと今は亡きラサラ王国のお姫様っぽいとか言われるが、事実関係は不明。白馬の王子様を待っていたが、現在は浩史と恋仲になっている模様。
- 登場人物の中でも一番飲み込みが早く、実戦的故に成長速度が異常。エポナというヨシーフ(恐竜)を飼っており、共に良きパートナーである。
- 服にヒゲうさぎの飾りを付けるほどヒゲうさぎが好きで、よくグッズを揃えたりしているらしい。
- 振り込まない限りは、高確率で有効牌をツモる能力を持つ。但しこのゲームにおいては、こんな強力な能力もあっけなく自爆してしまい宝の持ち腐れになってしまうのであった。
- 1年前の大会では森夫らと共に闘った。彼女の一言が、ゴリとヨロシク仮面を生き残らせる結果に繋がったためゴリには命の恩人とされている。
- CPUになると初心者という点を踏まえてか敵が聴牌に入った場合は能力が消滅することも恐れずに差し込みをするが消滅後は神山の如く、相方がリーチを掛けると敵聴牌に関係なく、即効で差し込むようになる。但し、差し込まれても負け越しはしないが、リーチを掛けた後は我慢が出来ずに上がって負け越しをしてしまうことも。
兄弟[編集]
- 森夫(もりお) (声:中田譲治)
- 真の主人公。自称配管工で、重度のヘビースモーカー。決して京都の花札屋に出る某ヒゲ男ではない。
- その正体は格闘技は勿論、大剣や拳銃の扱いにも慣れていて、果てはパイロキネシスまで操る、伝説の傭兵である。森夫 The バーバリアンにて弟の浩史と共に活躍。
- 麻雀界においては伝説の雀聖"天の森夫"と呼ばれ、『麻雀はやる気の問題』という事実を証明し、多くの人間や麻雀界その物を震えさせた。天性の豪運と豊富な経験を持ってしてねじ伏せるタイプ。
- 彼にとっては役満は最小単位であり、弟の特技である地和も軽々と出してのける。自慢の必殺技は「天和・四暗刻・清老頭」。たまに反撃し返すためにポチっと4倍役満を上がったりする。そんな彼でも時には軽い役で上がる事もあるとか。その豪運の真髄は確実に"天和"で上がるにまで達しており、彼が親になった時はそれはつまりオーラスを意味する。どういう訳か、20年もの間天和で上がれなかった事はないようだ。わざわざアイフルや武富士への行き先を教えてくれたり、牌を積むより金を積むように優しく指示する一面もある。
- また、麻雀ルールそのものや雀荘のマナーは意外にもちゃんと守っており、過去の大会でオーナーをボコる時にもちゃんと外に行ったという律儀な一面もある。
- 唯一、ゴリを天敵と見なしつつも時には共闘する仲にある。過去に共闘した時ゴリが倍満を上がると周りからは「もう勘弁してやれよ」という声が絶えない。
- 勉三さんとは仲が良い模様。房州さんを師匠に持ち、哲也は兄弟子にあたるそうだ。そのため、セモには哲也に見間違われた事も。
- 麻雀大会においては主人公に立ちはだかる壁として弟と共にゲスト参戦。初見殺しにも程がある。
- CPUになっても、その豪運と立ち回りは健在。敵が先に上がりそうになると引き込み、敵が聴牌に入って味方危険牌は有れば確実に差し込む。
- 負け越しも絶対しないが、能力の性質上、危険牌の感知が出来なくなると聴牌以外ではよく敵に放銃してしまうことが多い。
- 浩史(こうじ) (声:神谷浩史)
- 森夫の弟。兄ほどではないが、良いヒゲをしている。通称"地の浩史"。こちらも某永遠の二番手とは似て非なる存在。
- ここ1年で相当量の整形手術を繰り返したらしく、冴えないオッサン面から美形路線にフルモデルチェンジを果たした。いや別人だろこれは。
- 兄の能力上、完全なサポート役と思われているが彼自身も超高確率で地和を上がるという豪快な力を持つ。
- 地和は軽いリードと称してるが、地和以外には大した取り柄はなく、親になると必ずと言ってよいほどゴミ手になってしまう。時には地和を封じられてしまうが、ダブリーという剣もあるので侮れない。たまに手が染まってる事も。
- マロンを傍らに、兄であると同時に越えるべき壁である森夫を打倒すべく日々鍛錬をしている。
- CPUでも立ち回りは中々。親でも油断すると上がることがあるため侮れない。
- 敵が聴牌に入った場合は味方危険牌は有れば役牌に関係なく差し込み。負け越しも絶対しない。この辺りは兄弟というべきか。
歴戦の勇士[編集]
前作「森夫 The バーバリアン」にて登場し、今作に関係がある人物について説明。森夫とゴリの豪運合戦で霞んでしまう出来事だが、一筒が五枚混入してたり、点数の虚偽申告をスルー(自己申告制の採用)と、不備や抜かりが多く大会として成立していない状況だったが、やっぱり誰も気にしていなかった。現在は果たして……?
- ヨロシク仮面(声:井上和彦)
- 前作「森夫 The バーバリアン」にて登場。あらゆる強豪が集まるこの雀荘のオーナー。パンツ野郎で、パンツがボーダーオブライフ。エレガントな男。
- 1年前のこの大会では自ら司会を行い、毎年代打ちであるゴリを優勝させているため商品はいつも伝説の剣だったとか。そこで森夫らにボコボコにされて、今は威厳はあれどすんなりとしている。
- 今大会ではシステムを賞金・名誉に変更し、きのっぴとワルキューに司会を任せて自分は雀荘のバーテンダーに回っていた。
- きのっぴ(声:杉田智和)
- 8頭身のナイスガイ。ビッチ姫のお供。
- 昨年は他の大会参加者を抹殺せよとのご命令でワルキューと共に共闘した。
- 今年度の大会においては、司会を任された。麻雀の打ち筋は二流だとか。
- ワルキュー(声:久川綾)
- スーパー美少女なワルキューレ。とかちつくちてなんて踊りはしない。
- 昨年は他の大会参加者を抹殺せよとのご命令できのっぴや宇野と共に共闘した。
- 今年度の大会においては、ヨロシク仮面に頼まれてきのっぴと共に司会に任命された。
- 宇野(うの)(声:小山力也)
- とんでもない快楽殺人者。傭兵だったりする。昨年はビッチ姫の提案に喜んで賛同し、敵50体を蹴散らした。
- フェネック(キツネ)(声:杉本ゆう)
- 「兎」に登場する加藤優子本人。IQ180ぐらいの天才児。
- ZOOの代打ち家業の一環として参加するも、浩史とゴリのデタラメな力にボコボコにされた。
- シャモア(声:西脇保)
- 「兎」に登場する滝沢隆史本人。一応キツネがZOOに入るまでは天才と呼ばれていた。
- ZOOの代打ち家業の一環として参加するも、浩史とゴリのデタラメな力にボコボコにされた。
強豪[編集]
大会には顔は出さないが、大会が行われる雀荘にたまーに現れる面子。ゲーム上には何らかの理由で登場していないが、改造パッチなどを適応することで実現する事は可能。
え?改造パッチはどこですかって?クレクレ厨は帰るか、そんなに欲しいのなら自分で作りなさいよ。解析できるもんならな!!(まさに外道)
- アカギ
- 言わずと知れた伝説の麻雀打ち。
- 正直言うと、連れてかれた感があり普段はあまりやる気を出さない。が、強い打ち手を見ると年相応にはしゃぐ。普段凡夫や悪魔を倍プッシュで追い込んで潰すという悪魔じみたゲームの楽しみ方をしてるが、この雀荘においては強敵が多いため、持ちつ持たれつと勝敗のバランスが一般人並みにバランスされている。そのため唯一この雀荘こそが、アカギがごく全うな「人」になれる所であると言えよう。
- ゲーム上で再現するとなると、連荘による恐怖心で相手の能力を封じたり有効牌をツモったりすると言った感じになる。
- 哲也(てつや)
- 坊や哲の渾名があり、麻雀漫画界ではおなじみのプロ麻雀打ち。セモが「この雀荘でやろうぜ」と言って結局常連になるほどハマったという経歴がある。
- 理樹君と同じナルコレプシーに罹患している。雀荘では積み込みがほぼ不可能なので天性の運で戦っているが、それでも異常に強い。たまにアカギとコンビを組んでいるのが見られる。
- 能力は森夫の下位互換あたりで、第一ツモ時に不要牌を有効牌にすり替えるとかがよさそう。
- 竜(りゅう)
- 正体不明の風来坊。死人のような顔をしている。
- 若い頃の哲也を、弟分として鳴き麻雀を教えていたが途中で行方不明になった経緯がある。アカギ、哲也、竜の3人を「麻雀界の三大強豪」と呼ばれてる。
- 手牌が対子が多い上に良い並びで、悪かったとしても有効牌を引き続けたり更に鳴いた牌の色が集中的に集まると言った、Mr.BIGも真っ青な上位互換能力を持つ。
- 天(てん)
- イカサマ九蓮宝燈をし続けていたけども、途中から白くなり更に麻雀でも強くなった男。
- カイジ、アカギ、天の三人が揃うと妙に場がざわざわとした空気になる。竜と「天竜」なるタッグで金を稼ぐ事も。ひろゆきも連れてきたりする。
- 必殺技は「粘り強い麻雀」。実際は点数によって相手の能力を封じたり、手牌が良くなったりと逆転勝利的要素が高い。
- 傀(かい)
- 麻雀界の魔物と呼ばれる神出鬼没の打ち手。アカギ曰く「浦部が100倍強く、胡散臭くなくなったらああなる」。天と竜が同卓に並ぶとそこらの一流雀士でも「天傀竜が咆哮する」と叫ぶ程にまで勝ち目が無いとされる。
- 寡黙で冷酷無比な英雄とされ、常に強者を求める野獣。そのため、イカサマなんてするとすぐ見抜き逆に相手を貶める程までに鬼畜な面も持つ。
- ある日この雀荘に転がり込んだが森夫兄弟に東二局0本場、ゴリ・園長に東三局5本場で葬り去られ以降、度々今まで稼いだ金を持ってはこの雀荘に現れて暇を潰す。
- 能力はその場の相手の配牌やドラ表示牌などによって左右される、自由奔放な物。だが基本的にかなりの良好牌や役満手しか来ない、ぐらいがよさげだ。
- 御無礼。
- 明菜(あきな)
- かなり古参の女性雀士。積み込みなどせずとも役満が零れ落ちてきたり、八連荘するぐらいの豪運を持ってたりと色々と滅茶苦茶なキャラ。雀荘には「近所だから」という理由で遊びに来ている。
- 但し、役牌などの基礎知識しか知らず点数計算などの緻密な事は一切知らない。
- 咲(さき)
- ここ最近になって急浮上してきた女子高生雀士。たまに同級生の和(のどか)やタコスらの同僚や、ライバルの衣(ころも)も連れてやってくる。
- 知り合いが雀荘にて働いており、バイトなどの理由が無い限りは大概頼まれて来ることが殆ど。たまにサービスでメイド服を着たりしてくれるそうな。
- 但し対局する相手によってビクビクし、よくトイレに行きたがるのでからかわれたりもする。本気でヤバイ相手が来ると馴れるまで目眩・失神・吐き気などで一気に体調が崩れてしまう。バイタル面が弱い反面、勝負所になると強くなるという典型的天才。更に麻雀の楽しみを知ると、原典とはえらく違う魔王モードへと覚醒する。
- 良運タイプに加えて、能力は槓子が出来やすく高確率で嶺上開花で上がれると言った所か。どう考えても山城雷蔵です本当に(ry
- ジュンイチロー
- 元内閣総理大臣。イカサマの領域を超えてしまったヒト。鬼に金棒、のび太に大金、総理に白牌。
- 特技は「国士無双十三面待ち(ライジングサン)」。既存する役や技に変な名前をつけて上がる事が大好き。更にイカサマの達人でもあり、ルール破りの世界に放り込めば間違いなく生き残る。但し、流石に豪盲牌をする事は店の牌を傷つける事になるので自重して普通に打っている。流石のジュンイチローも、強豪に睨まれるのは嫌なようだ。
- それでも持ち前の強運で何とかなるような感じだろう。ピンチになったら配牌が異常に良くなると言った感じの能力が良いかもしれない。
- 麻生タロー
- 元内閣総理大臣。ジュンイチローの盟友であり、麻雀の邪魔をする奴は即射殺する恐ろしいスナイパー。
- 特技は「緑一色(エメラルドグリーン)」。常に葉巻を吸っているハードボイルドでシブいおっさんである。
- カイジ
- 独善者を嫌うざわざわしたギャンブラー。よくアカギとタッグで相手する。
- 新世界の神になったり、メディアに踊らされたおばちゃんに人気が出たりと割と忙しい子。
- 能力は神山ブルー・レッド・グリーンの下位互換に加えて逆転配牌補正が通常より遥かに高いぐらいがベター。
- 雀鬼(じゃんき)
- 現代に生きる自称新宿最強の麻雀打ち。その名にそぐわぬ鬼のような打ち方を可能とする。
- 組織・道場の開門など色々な分野で活躍してる中で、たまにこの雀荘に遊びに来る。流石の彼でもこの雀荘では全戦全勝は不可能のようだ。
- 敵の牌を読んだり、半荘全て同じ役または同じ牌であがり続けたりとかなりの実力派。大概ツモ上がりを重視してたりと、自分なりの戦術とプライドを持つ。そのためゲームにおいてはロン上がりは出来ないが豪運プレイを行う事が出来るぐらいが良い。
- ミスター
- 麻雀において日本代表とも言える位の知名度を誇る雀士。コヨーテではない。当然水曜どうでしょうでもない。雀鬼や哲也とも昔から面識がある。
- 「魅せる麻雀」を主義としてるため、手はいつも込んでいる。ゲームにおいては人並み以上の強運で、チャンタや三色の類が出やすいぐらいがよいだろう。
- 侑子(ゆうこ)
- 麻雀の神が存在すると信じる魔法使い。その加護を受け、あらゆる豪運プレイが可能。
- 取り巻きとしてモコナや四月一日(ワタヌキ)と百目鬼(どうめき)を連れてきたりする。彼らもそれなりに強運を持つ。
- 能力は超豪運。危険牌察知やツモ封印などの小細工は無しで、純粋にパワーで攻めるタイプだろう。
- 遊戯(ゆうぎ)
- 言わずと知れた遊戯の王様。様々なゲームにのめり込みつつも、友達には麻雀をやってる姿は見せてはいない。地獄の門「ATM(現金自動預け払い機)」へご案内してくれる。
- 運は上々で、真っ向勝負するタイプ。染めと対子が出来やすいタイプが似合うだろう。時にエクゾディアパーツを揃えるが宜しく、国士やスーアンも出せたりもしたら嬉しい。
- 立浪(たつなみ)
- 太くて硬くて暴れっぱなしの下品な凡夫。よくイーリャンを連れて金持ちそうな奴と対局している。金はHOLY部隊の資金を使っている。アカギを見るとよく電流が走る。
- 子の時必ずドラが乗り、親の時は役満手が来やすくなるみたいだ(本人談)。どうせイーリャンの知覚能力だろう・・・
- お嬢様 & 咲夜さん(さくや)
- 運命を支配したり時間を止めたりと言ったチート能力で勝利を得る二人組。森夫と浩史を彷彿させ、その能力もほぼ同じ。
- たまにPADIO長の指が6本になったりしてるが誰も気にしない
- ただ、この二人でも異常な能力を持つ↓の夜雀にはかなり苦戦してるとか。まるで森夫とゴリの関係である。
- ミスティア・ローレライ
- 一見ただの夜雀にしか見えないが一部の固体が常時役満がすでに出来てる文字通りの役満配当だったりとこの雀荘にいる強者並みの超豪運を持つ。
- 特殊能力も異常で同一牌制限を無視して東のみを引いたり捨牌を自分の雛に変えたりとフリーダムである。
- ・・・のだが流石にこの雀荘でもルール自体を破壊する特殊能力は認められてないので使っていない。
- ちなみにその固体の特徴は気の抜けたBGMを流し「デター」という気の抜けた声を出してるとかなんとか。
- かわいい 不夜麻雀もしくは夜麻雀でググると謎が解けるかもしれないよ
- ワシズ & 鷲巣(わしず)
- 若々しい健康体のワシズと、老練なる悪魔鷲巣巌の2名からなるコンビ。異時間同位体。裏モード「閻魔の闘牌 鷲巣」において登場するとかしないとか。
- ワシズはひたすらに強い相手を求め、鷲巣はアカギへの復讐のためにこの雀荘に通っている。ちなみに鷲巣は咲のような現代の若い女の子集団と何故か仲が良い。
- ワシズの能力は力任せの超豪運。但し、この雀荘においては豪運のインフレ化が激しいのであまり強い姿が見られない。後者の鷲巣は「恐怖」による能力封印と豪運。
テーマソング[編集]
- 「REACH OUT」(作詞:森若香織/作曲、編曲:朝本浩文/歌:和田アキ子) - メインテーマ
- 「We Will Rock You」(作詞・作曲:Brian May/歌:Queen) - 挿入歌:キャラクター選択時
- 「4-43 (暴れん坊将軍の殺陣シーンBGM)」(作曲:菊池俊輔) - 挿入歌
- 「Eye of the Tiger」(作詞・作曲:Frank Sullivan,James Peterik/歌:Survivor) - 挿入歌:森夫兄弟のテーマ
- 「The Final Bell」(作曲:Bill Conti) - エンディングテーマ
- 森夫兄弟が倒せない
- 気がついたら 開幕でいきなり地和
- そして軽く リードを奪われる
- 諦めずに 逆転狙って打ち続けるけど
- 二順で清一色 ツモられる
- チームに手塚がいれば すぐに役満配牌来るけど
- 何回やっても 何回やっても
- あの兄弟 倒せないよ
- あの地和 何回やっても止めれない
- 鳴いてツモ順 ずらしてみたけど
- 地和よりも 高くつく
- どんな配牌 こっちに来ようと
- 天和喰らっちゃ 意味が無い
- だから次は 絶対勝つ為に
- 僕は仙道だけは 最後まで取っておく
- 気がついたら ゴリラに勝負を挑まれ
- そしていつも 全員トバされる
- 諦めずに コンティニュー35回目
- やっぱり ずっとゴリラのターン
- チームにアナゴがいれば すぐに役満上がりできるけど
- 何回やっても 何回やっても
- あのゴリラが 倒せないよ
- あの連荘 何回やっても止めれない
- 鳴いてツモ順 ずらしてみたけど
- ゴリラのツモりは 止めれない
- ダブルリーチも 仕掛けてみたけど
- ロンパイとられちゃ 上がれない
- だから次は 絶対勝つ為に
- 僕は国士無双で ゴリラを狙い撃ち
- チームに手塚がいれば すぐに役満聴牌できるけど
- 何年やっても 何年やっても
- ツモ順が 回ってこない
- あの天和 何をやっても止めれない
- チームにゴリを 入れてみたけど
- それでも森夫は 倒せない
- 全自動雀卓 試してみたけど
- やっぱり天和 止めれない
- だから次は 絶対勝つ為に
- 僕は裏技だけは 最後まで取っておく
備考[編集]
バグ[編集]
色々な意味で完成度の高いこのゲームだが、やはりX-MEN氏一人で作ったためかバグも諸所存在する。
- 1000点未満の状態でもリーチが可能。
- 兎や姫、Mr.BIGなどの能力カット時背景が味方用の青になっている(本来は敵の色である赤)。
- Mr.BIGの能力の性質上、能力カットが存在していてもゲームでは表示されない(能力グラフィックではなく、鳴きのグラフィックが表示される。画像フォルダ参照)。
- オーラスでもなくトビが出てもいないのに、上がられたり流局したりすると稀に急に対局が終了する。
- 負け越しをした時にお互いの得点が同じな場合(例:1Pが和了の時に1Pと4Pが45000。2Pと3Pが5000で試合を終える)、トップ賞は必ずプレイヤー側に入るが、勝利画面では必ずCPU側になる。
バグが発見された場合は随時追記されたし。現状、ゲームの進行が難航するほどのバグは存在しない。
差し替え[編集]
当初このゲームが話題になった際、著作権だの何だのと作者への許可だのと面倒な事があり、自主削除されたケースがある。後にその手の問題はBGM差し替えと作者の許可が下りたため動画うpが許可されたが、現在はX-MEN氏が「好きにやっちゃって下さい」という感じで鰻を含むX-MEN氏の作品の使用が許可された。
そんな訳で、鰻を利用した差し替えを作る際の注意点の列挙。
- 画像差し替えには「10**.bmp」(10部分はキャラ、**部分は以下参照)のようなナンバリングがある(以下転載)。
- 00対面
- 01強あがり
- 02弱あがり
- 03下家リーチ(12の反転)
- 04キャラセレクト
- 05プレイヤー
- 06弱あがられ
- 07強あがられ1
- 08強あがられ((07の反転)
- 09プレイヤー・味方リーチ
- 10あがりセリフ時
- 11鳴き
- 12上家リーチ(03の反転)
- 13プレイヤー・味方能力
- 14下家能力(15の反転)
- 15上家能力(14の反転)
- 16能力文字
- 17勝利ポーズ
- 01、10、16、17のサイズは320x240。02は200x180。05は320x60。その他は全て320x180となっている。
- 05の画像は牌の上に目が来るように調整しないと、場合によってはレイプ目になったりと悲惨になるので注意。
- 音楽差し替えはmp3ファイル、軽容量で低音質推奨。サイズが大きかったりアートワークが登録されてたりすると再生されなくなったりフリーズしたりするので注意。
- イベントCGの差し替えはお好みに。全てサイズは320x240。
- システムCGの差し替えは専門知識と創作力が無いと難しいので、基本はデフォルトで十分。鰻の差し替えに慣れたら、バックアップを取りつつやってみるのも良いだろう。
- 効果音の差し替えもお好みで。これも容量が大きいと好ましくない。デフォルトはこのようになっている。
- 00鳴き、カーソル移動
- 01…弱あがりA
- 02…強あがりA、強あがられ
- 03…リーチ
- 04…打牌
- 05…配牌
- 06…流局
- 07…セレクト画面移行
- 08…強あがりB
- 09…弱あがりB
- 10…04と同一
- 11…メンバー選択決定音A
- 12…メンバー選択決定音B
- 13…メンバー選択決定音C
- 14…フリー対戦モード終了後(敗北)
- 15…メンバー選択移動音A
- 16…メンバー選択移動音B
- 17…メンバー選択移動音C
- 18…メンバー選択移動音D
- 19…フリー対戦モード終了後(勝利)
- 20…ストーリーモード選択時
- 21…タイトルコール
- 22…08と同一
- 台詞差し替えはバイナリエディタで。文字数を合わせたり、台詞を共有する部分が存在するのでそこらへんも自由。一列11文字が限度。ただ、ヒゲうさぎに関しては上がり時の台詞がどう足掻いてもランダムになるので注意が必要。兎やゴリみたいな台詞が短くパターンが少ない物にも注意(例:兎の台詞「かっこいい?」が上がり時・勝利ポーズ時に使われる)。また、神山三色と動物園長も共通台詞が多いので注意すべし(特に上がり時の台詞は完全に共通しており、兎や勉三などを除くと他のキャラとの勝利ポーズ時の台詞の組み合わせが同じ)。
関連項目[編集]
- 麻雀
- 兎-野性の闘牌- 偉大なる原作者。
- 哲也-雀聖と呼ばれた男 森夫の兄弟子哲也が活躍する漫画。
- 咲-Saki- スタイリッシュな能力麻雀漫画。